突如、屍山付近に転移させられた主人公・降多アラタが出会う雌。
雌は四股を切り落とされた屍あるいは瀕死の人体を喰らっていた。
汚臭を放ち、血濡れた美形の雌の名は鮮血姫と言った。
両瞳を瞑ることとなるアラタは盲目ながらも鮮血姫に尽くすこととなる
。
女性経験の乏しいアラタは血生臭く、粗雑な姫に恋心を抱いてしまう。
鮮血から流れ出す血技と共に強制転移の原因究明と自らを強制転移した術者を探し求める。
亡き鮮血姫を自らの糧として。あぁ、愛しているよ。
ボーイミーツガールダークストーリーが筆を走らせる。
※R18表現あり
※暴力・性描写あり
※男→雄・女→雌 と世界観のため一部表現します。
※フィクション作品のため、現実とは異なります。
※犯罪・差別等を推奨していません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 04:55:59
2772文字
会話率:20%
マリアベル・マニフィカは貧乏伯爵家育ち。
彼女がまだ幼かったころ、領地で魔物が大量発生し、甚大な被害を受けたのだ。
民を守るため私財を投入し、借金までして……。気が付けば、立派な貧乏伯爵家が爆誕していた。
魔法の才に恵まれたマリアベルは、決
めた。自分がじゃんじゃん魔物をぶっ倒して領地を守ると。
身なりなど二の次で、戦闘特化型令嬢となったマリアベル。
知らぬ間に「鮮血のマリアベル」なんて二つ名までつけられていた。
しかし、学園入学直後のパーティーではそうもいかない。
見かねた幼馴染・アーロンが用意してくれたドレスを身に纏い、髪を整えお化粧もしてレッツゴー!
するとなんだろう!? アーロンをはじめとした周囲の人たちの様子がおかしい!
パーティーのその日に、アークライト公爵家嫡男のアーロンからプロポーズまで受けてしまい……?
魔力のつえー女との子供をご所望で!?と勘違いする貧乏娘と、絶対絶対初恋の人を他の男に取られたくない公爵令息の、仲はいいけどすれ違ってる恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 10:30:04
77217文字
会話率:21%
腐敗した国を苛烈な断罪で改革した鮮血王。
改革から20年再び腐敗していく国と貴族。
そんなある日鮮血王が一人の少女を保護して王家にすまわせた。少女はアイリスといい、王家から貴族の学院に通うことになる
学園ではボッチまっしぐらだったがそ
こで出会ったサーフィス王太子の婚約者、公爵家令嬢イリーシャと仲良くなる、イリーシャはこの国の王妃となり再び腐敗しだした世界を変えたいと思いを告げる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 20:51:40
14055文字
会話率:47%
地下に広がる広大なダンジョンを活用し、冒険者産業で栄華を極めているアルスタイン伯国の第二王女、イズマイアは宗主国である帝国の学院で皇子ナスルからいきなりの婚約破棄を申し付けられる。
その理由は精霊王の愛し仔、聖女エリオを数年かけていじめ
抜いたからという、ものだった。
冤罪で裁かれそうになったイズマイアは、学院の教師の手引きで密かに故郷へと生還を果たす。
名誉を汚されてどこにも行き場が無くなったイズマイアにもたらされた新たな婚約。
それは地下ダンジョンのとある階層を支配する魔族の王、デュラハンのトリスタン大公との縁談だった。
(主人公がデュラハン大公に嫁ぐまでの前日譚です)
他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 23:40:23
12534文字
会話率:32%
「……あぁ」
──もう、ここまでか。
一人は、白銀に染まる荒地の地に伏せる。
「……みん……な……」
──どうして、先に行っちゃうの……?
一人は、鮮血に染まった大地に伏せる。
その2人、愚者と勇者に手を
差し伸べる者がいた。
「──こいつァ……とにかく、連れていくぞ」
愚者は緑の服を纏った兵隊に。
「──ねぇ、あなた。【転生】してみない?」
勇者は金の羽衣を纏った女神に。
─────そして─────
【高魔が丘高等学校。とある教室。】
愚者は頭を抱え、机に伏していた。
────
「──我が名は間陽野十乃華!! クラスメイト諸君! ドブラエ・ウートラ!!(おはようございます!!)」
「うわ……来たぞ」
「相変わらずの厨二病……キモすぎ」
「誰かアイツを黙らしてくれよ……!」
「ふっふっふ……どうとでも言うといい!」
厨二病に成り果てた愚者は、クラスメイトの全員から引かれていた。
────
「うぅぅ……」
──イタい……イタすぎる……!!
……時の事を、思い出していた。
【高魔が丘市某所。】
「──帰って来た、のかな。」
勇者は見知らぬ地に降り立ち、以前見た世界と様変わりしていることに驚いた。
────
これから、愚者と勇者の普通でいて普通でない物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 22:06:13
26946文字
会話率:32%
メアリーは、魔術の使えない落ちこぼれ王女だ。
そんな彼女の政略結婚が決まった。
ようやく王家の人間として役に立てる――そう前向きに考えるメアリーだが、婚約者のお披露目パーティーにて婚約破棄を宣言された上に、無実の罪で捕らえられ処刑を言い渡さ
れてしまう。
結婚を決めた両親や兄にすら裏切られたメアリーは、唯一の味方である姉と共に逃走。
しかし逃げ切れず、最強の魔術師である『アルカナ使い』に姉と一緒に殺されてしまう。
だが、死の淵でメアリーの力は目覚めた。
彼女が得た力は、死体を喰らい、自らを強化する『死神』のアルカナ。
その能力を手に、メアリーは姉を殺した全ての者への復讐を決意する。
イラスト:Alle先生
コミカライズ第一巻発売中。
ノベリズム、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 17:00:00
946379文字
会話率:40%
過去に掲載していた短編です。
最終更新:2023-03-01 16:59:08
21667文字
会話率:30%
『テリトリー』。そこは政府によって極秘に作られた、犯罪者が連れてこられるもう1つの世界。そこに収容されたら最後、生きては帰れない。死刑という名の法の裁きを下すのは、生まれてすぐ暗殺の術を教え込まれた4人の少女だった。平穏な表の世界と殺戮を繰
り返す裏の世界を生きて、少女達は何を思い、何を望むのか。信じて疑わなかったものが揺らぎ始めた時、少女達は何を決断するのか。
「全ては正義の名のもとに…。」
今日も少女達は、自らの手を鮮血に染める。
※R-15指定するほどではありませんが、少しだけそういう表現があります。
*2章~5章はそれぞれのメインキャラの話になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:11:21
205746文字
会話率:50%
轟く悲鳴。辺りを赤く染める鮮血。ひしめき合う人ならざるもの。世界中に人へ襲いかかるゾンビが溢れたそんな世界。多くのものが絶望し、それでも所為へ縋り付くそんな時、1人だけ何も困ったことなど無いような顔で贅沢に暮らす青年が。彼には生前のネクロマ
ンサー^としての記憶があり、ゾンビが溢れる世界は彼にとっては天国で……。
※感想、誤字報告等宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 16:06:08
6458文字
会話率:39%
「マユカ、僕の妹を虐めていたなんて許せない! 君との婚約は破棄させてもらう!」
「大丈夫? 一方的に婚約破棄するなんてひどい男だ」
そう言って婚約者から婚約破棄を突きつけられた直後、私に声をかけてきたのは色男と浮き名を流すシャラッド伯爵令
息。
しかし、そんなシャラッドの手を取ろうとした私に「茶番ね」と声をかけてきたのは取り巻きに囲まられた鮮血の赤髪縦巻きロールの美女、侯爵令嬢ジャスミン様。
彼女はシャラッドがギャンブルで借金をこさえており、お金持ちの我が家から搾り取るだけ搾り取ろうとしていることを見抜いて私を助けてくれたのだ。
高潔な彼女にすっかり心奪われた私は、ジャスミン様の弟、アミル様との婚約がトントン拍子で決まった。
けれど、学園ではジャスミンの婚約者に近づく子爵令嬢が噂になり始めていた――。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 16:00:00
6894文字
会話率:36%
その日は陽光が花々を照らし、小鳥のさえずりが村の中にこだまするようなのどかな日だった。王都から離れた場所にある村で笑い合う双子の兄妹とそれを見守りともに笑い合う村人たち。そんな和やかな光景は一瞬で終わりを告げた。村にやってきた一人の銀の鎧を
まとった男に村人は虐殺された。逃げようとしたものも男に立ち向かったものも皆平等に死を与えられた。双子の兄妹は武器を握り男に立ち向かうという選択をした。しかしあえなく二人とも腕を断ち切られた。死を覚悟した二人だったが何故か男は双子を置いて立ち去っていった。鮮血と数多の死体によって様相を変えた村に残ったのは復讐に駆られた隻腕の双子だけ
さあ復讐に生きよ隻腕の双生児折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 16:17:24
4916文字
会話率:27%
私には隣の家の洗濯物を観察すると言う趣味があった。その趣味の中で、私はある殺人事件とその洗濯物の関係に気が付く。
最終更新:2023-03-30 18:34:33
16262文字
会話率:19%
蒼い惑星、地球を舞台にした物語になっています。
最終更新:2023-03-22 22:17:47
5248文字
会話率:61%
鮮血の海に沈むアクス・フォードは、死の直前に声を聞く。
「……アタシを守って」
それが死霊術師の少女ユロ・アローとの出会いであった。
一度死したアクスはユロの死霊術により蘇る。しかも通常ではあり得ない、生前の記憶と人格を備
えて。
アクスは死を体験したことにより、無意味に死に逝く虚しさ・悔しさ・情けなさに気付き、自身が生きた証を残したいと考える。しかし、彼には何もなかった。だから、手っ取り早くユロの願いに乗っかって、自分も何かを成し遂げたいという思いに至り、彼女の願いを叶えるべく行動を共にすることとなる。
そのユロの願いは、二年前に殺された妹同然のイリメラとシシリーを、アクスと同じように人格と意識を備えた、完全な形で蘇生させることであった。完全な形の死者蘇生の手掛かりを求めて、二人は大陸鉄道に乗り込み、大陸政府の主央都アーサーベルへと向かう。
だが、そこには様々な思惑を抱えた勢力が、見えない手に導かれるように集まり、二人に複雑に関わっていくのであった。
二十七番遺跡から出土した聖櫃を、大陸政府軍から奪取しようと目論むロンベルク聖教ロア・パブリック教会の面々であったり。
聖櫃を用い、人為的な神もしくは人工の天使を創造しようとする秘教を奉ずる混沌教団の男であったり。
ユロを暗殺しようと画策するロンベルク聖教イリア・メナス教会所属の二人組であったり。
二人はその中で、お互いを一蓮托生な信じられる存在であると気付いていく。そして傷付き、辿り着いた果てに、アクスはなぜ自分だけが意識や人格を備え、蘇生したのか。死霊術の隠された真実を知ることになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 18:00:00
221617文字
会話率:51%
人魔歴1250年、人類に魔王が世界へ向けて叛逆の意志を示した年である。それから魔王軍と人類は約100年という意外と短い年月争いを続けた。魔王軍が近隣の村を襲い、それを人類が迎え撃つ。そんなことが100年くらい続き、ついに人類側が動きを見せ
た。
勇者と呼ばれる人類の中でも戦闘力が頂点に立つ人類を据えて、魔王軍の本拠地である魔王城に向けて進軍を開始した。襲い来る魔王軍の兵たちをバッタバッタと薙ぎ倒しながら着実に、ゆっくりと進軍してくる。進軍といっても数万人と兵たちが押しかけてくるわけではなく、勇者パーティーと呼ばれる5人の人が攻めているのだ。
勇者パーティーは勇者を筆頭に聖女、賢者、剣聖、武聖と呼ばれる者たちで構成されている。勇者は魔王軍、つまり魔族や魔物に対して大きな特攻を持つ。聖女は回復や光魔法などに長けており、賢者は知恵とあらゆる高位魔法を駆使して戦う。時には土地を利用したり、奇抜な作戦を立てたりもする。剣聖は剣術に長けており、剣を扱わせれば隣に並ぶものはいない。武聖はあらゆる武器、武術を扱うことができ、戦況に応じて戦い方を変える。実力としても申し分なく、どれが一番とか突出してはいないが、全てにおいて完成されている。
進軍開始から約二年が経過し、勇者パーティーが魔王城へ到着した。それから魔王軍と勇者パーティーの最終決戦が始まり、勇者パーティーは魔王を打ち倒すことに成功した。
とまあそんな感じで魔王軍と人類による戦争『人魔大戦』が終結した。
前置きはこれくらいにして、これは魔王軍が解体され、魔王軍元四天王『鮮血』の二つ名を持つ吸血姫、レミリア・ブラッドがスローライフを掴み取るためにたまに奮闘し、時には仲間達とわいわいがやがやと過ごす、そんな日常を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 15:47:26
44337文字
会話率:50%
大地に亀裂がはしり、地割れを起こすとき。
炎が吹き出して、地表を覆う。
最終更新:2023-02-03 07:00:00
382文字
会話率:0%
高校1年生の夏休みが開けた日、私のクラスはとある話題で賑わっていた。
クラスで一番モテる男子、祇園寺壮馬(ぎおんじ そうま)と、その恋人の佐藤亜美(さとう あみ)が破局した。
おまけに、祇園寺は既に新しい彼女を作っている。
自分の席
でその話を聞いていた私―――大心池須美(おごろち すみ)は、全然興味が無かったから、そのままお手洗いに向かった。
その帰り、教室の扉の横に座り込んでいる佐藤を見つけた私は、同時に違和感を覚えた。
なんで、彼女は裁ちバサミを持ってるんだろう?
湧き上がる嫌な予感に突き動かされるように、佐藤さんに声を掛けようとした私は、直後、教室の中に飛び込んでいく佐藤さんを止めることができなかった。
響き渡る悲鳴。これは本当にまずい。
背後から現れた先生に促され、すぐに教室の中を見た私は、しかし、その様子に茫然としてしまう。
勝手に想像していた響き渡る悲鳴も、飛び散る鮮血も、何もない。
そこにあったのは、いつもと変わり映えのしない教室の光景。
そんな様子にホッとしながら、自分の席に戻った私は、信じられないものを目にしてしまう。
隣の席の引き出しに、さっき見たはずの裁ちバサミが……。
一瞬、そう思った私は、それが自分の見間違えだと気が付いた。
それと同時に、隣の席の主が、私に問いかけてくる。
「須美ちゃん、どうかした?」
そう言った彼女、黒光花楓(くろみつ かえで)さんは、まるで教室の様子なんてどうでも良いと言うように、満面の笑みを浮かべているのだった。
事件をきっかけに花楓の能力を知った須美は、立て続けに巻き起こる事件を、花楓と協力して解決していく。
これは、ちょっと不思議な青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 20:12:57
168641文字
会話率:33%
雪嵐の中、彼を刺した私は私をも刺した。
最終更新:2023-01-05 11:14:59
585文字
会話率:0%
かの名君は律儀と狂気で知れ渡る。
その奴隷は憎悪と怨嗟を集めてほほえむ。
自由すぎて不自由すぎるふたりが鮮血でつむぐ叙情譚。
豊かにして幸福なる『地獄の島』では義理堅き『悪魔公』と慈悲深き『死神の落とし子』が身を尽くして破滅を華
やげていた。
残忍や卑劣すら賞賛される剣闘場で『人殺し職人』は過度に歓待され、勝利の報酬は限度もみさかいもなく、大観衆は惨劇に酔い叫ぶ。
『狂気と冒涜にまみれた罪人』とは彼か彼女か我々か。
それを決められる者など、どこに存在しただろうか。
*第一章完結しました。 *第七回ネット小説大賞の一次選考を通過しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 02:11:52
456534文字
会話率:33%
ロクシャーム王国の貴族一族「オーヴァスト家」の長女、ミシュエル。
彼女は継母であるティアモから日常的に虐待を受け日を過ごしていた。
そのせいで人生を諦めに近い形で過ごしていた。
そんなある日、第3王子・ケツァールとの婚姻が持ち上がり、婚約
する事となった。
しかし内気な態度がケツァールの気に障ったため即日で婚約破棄を言い渡され、ミシュエルは行き場を無くし、毒を服用して自殺を試みた。
しかし奇跡的に一命を取り止め、アナトという青年に拾われ療養する事となったのだが、ミシュエルは名前以外の記憶を失っていて………
記憶を失ったミシュエルがアナトとの出会いをキッカケに様々な事件を通して自分自身を知り、そして狂気に染まっていく、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 22:48:47
12396文字
会話率:37%
俺は七条クオンという俺の家は代々政治家や大手企業の重役、学園の理事など各界隈に親族が張り巡らされている家系だ。中には俳優やタレント反社会的な人もいる。まあそんな人は本家にはいないんだけど
まあそういう事もあって今じゃこの家計は上級国民であ
る。今の世の中そういうこと入っちゃいけないと思うと思うが仕方がない。そしてこの七条家にはましてや本家には何らかの才能を持たないと世間から笑われるからだ。そしてこの俺七条クオンは全く才能がない。いやないわけじゃないのだが人前ではとてもじゃないけど言えない。そして今日俺はお父さんの屋敷に呼ばれている。
用といえば思い当たる節しかない
”やばい”
すぐに使用人の人たちに部屋にとうされる。
そこにはお父さんともう一人の座っている席向かいの席に座る。
顔を見てわかる。よくあっている人だからだ。
そう叔父さんだ。
おじさんは警察庁長官である七条孝雄である。ちなみに独身...
そんなことはおいておいて
おじさんは警察庁長官つまり事件をもみ消すことに特化した職業だからだ
俺の勘がやばいと同時に脳も警鐘を鳴らしている
なぜそんな事がわかるか?
それはなぜかというと俺は詐欺師であり殺し屋だからである。そうつまりここの唯一無二の解決方法は逃げるそれしかないだがこれからの事を考える。
この国は実質この七条のおかげで成り立っている。そこから考えても国は絶対に俺を追うなんとしてもだ親父は顔が広いちなみに国際的な話だ世界の7割は親父の知り合いである。匿ってもらえる国なんてないに等しいだからやばい。
”だから”
俺は大きく踏み出る
親父が叫ぶ
おじが走る
だがこの時点で叔父は間に合わない
勝った
そう思った
だが勝利の瞬間は来なかった
背中から鮮血が飛び出す
誰だ?
そう思ったとき腹からも鮮血が飛ぶ
俺はその場に倒れる
意識が朦朧とする中
「クオンはこの家の恥さらしだったからな処分するしかなかったからな」
そこから俺は暗い闇の中から一つの光まで歩み始めた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 10:24:48
4456文字
会話率:33%