十五歳の高校生 神崎|蒼甫《そうすけ》はある日、正体の分からない巨大な影の主に異世界へ飛ばされてしまった。
そして目の前に可愛らしい一匹の青い竜がふらっと現れた。
やがてその竜は話し掛けて来た。
「きみ、ぼくと契約してくれない?」
この竜は何故契約を求めるのか。 それは竜が大きすぎる強大な自分自身の力に呑まれてしまわないように、人の心と繋がりを持つためだという。 また契約をした人は『竜の加護』が与えられるという。
契約すれば『竜の加護』により魔法が使えるようになるというので、蒼甫は安易に契約を了承してしまった。
だが事実は蒼甫とシエルの間に魂の繋がりを持つようになり、蒼甫とシエルは運命共同体として共に歩むことをを宿命付けられるのだが、このときの蒼甫はまだこの事実を知るよしもなかった。
青竜はシエルと名乗った。
そしてシエルの竜玉が蒼甫の胸に当てられると、そのまま体の中に吸い込まれていき、シエルと蒼甫の体が淡く青い光に包まれた。
このときから、蒼甫は『竜の加護』と称する『超人的な身体能力』、『魔法を操る力』、『竜の種族のもたらす知識』を手にいれる事になった。
契約が済むと、蒼甫とシエルは異世界の草原に放り出されていた。
周りを見回したが近くに人影は見当たらない。 ただ城門らしきものが遠くに見えていた。
「仕方がない。 とりあえずあそこに見える建物まで歩こう」
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ストーリー構成を全部見直していたら、一ヶ月ぐらい経ってしまいました。
毎日更新できるように頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 20:00:00
20175文字
会話率:28%
私は二木幹。至って普通の男子高校生だ。
たった一つの秘密を除いては…
最終更新:2017-09-23 10:14:24
370文字
会話率:69%
・
清水結と斎藤夏奈、戸田海斗は幼馴染みだった。
彼らには思春期という概念が存在しないのか、高校生になっても相変わらず、一緒に過ごす仲だった。
しかし、ある日の夏の夜、斎藤夏奈が交通事故に会って死亡した。変わり果てた幼馴染みの姿に、清
水結は酷く落ち込んだ。何日も人と会話をしない日が続き、食事を口にすることもなかった。
戸田海斗が、どんなに彼女に話しかけても聞く耳を持たなかった。そして、彼女は決意したのだった。
「私たちは、一蓮托生運命共同体。」
そう言って、自ら自分の首を絞めた。
※この作品は、http://nanos.jp/mmko00/ にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 02:28:28
4803文字
会話率:17%
25才にして大学中退後、独り暮らしをなんとかし続ける男の部屋に、ある一人の金髪で小柄な女の子が訪ねる。その女の子は男を時間探偵という奇妙な職業にスカウトする。報酬として、男の願いをかなえる代わりに、その願いの大きさと同じ程度の依頼を男に同
行してもらうように頼む。その依頼とは、過去に飛び、未解決事件を解決するというもので、その女の子も同行するという。運命共同体となった二人の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 03:07:15
1476文字
会話率:52%
ーーヒトと動物の生まれながらにしての運命共同体ーー
『バディ』
彼らはどうして人の言語を理解し発声することが出来るようになったのか、彼らはどうして人間と一緒に一生を全うするようになったのか
そんなバディの謎に惹かれて親元を離
れ、バディ研究学がある大学へとやってきた青年、高峰芽吹は彼のバディ、そして友人と共にこの謎へと挑戦する
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 07:07:09
2553文字
会話率:43%
犬、こと俺、紐犬(ひもいぬ)は、ある日夕方街道の中間地点である男に出会った。黒子の恰好をした猿と雉を従えた、デブで、草履みたいな顔をした、鼻水垂らした醜男、桃太郎に。
こいつが差し出したきびだんごを、猿の忠告を聞かずに食べた俺はそれから先
地獄を見ることになる。
桃太郎の残機として……。
俺たちの、いや、俺の明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 20:11:56
2562文字
会話率:43%
佐藤大志はサッカーの名門校の推薦をもらっている。しかし大志はサッカー選手の将来性のなさや、社会の常識に囚われて、推薦を素直に受け入れられずにいる。そんなある日、大志は烏が鳩を食らっているのを目撃する。それによって、常識が正義であることを悟る
。そして充実した生活を求めて常識に従って生きていこうとする。中学生の少年の不安は日々肥大化していく。そんな中、大志の幼馴染、通称運命共同体によって、自分の生き方を築いていく。しかしあるとき、運命共同体の一人である一樹が慶応に合格したことで世間から煽られ、大志は社会に認めてもらうにはやはり学力だと再確認し、推薦を辞退してしまうが………!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 00:28:41
67036文字
会話率:48%
全てを守る。そのためには、もっと強く―――……
二年前に家族を失った氷雪の姫・ユアは、自らの国を守るために“運命共同体”の仲間たちを探す旅に出る。
ユアは旅の中で、失いかけていた喜・楽の感情を徐々に取り戻し、様々な出会いを繰り返し。やが
て、氷雪の姫と運命共同体の仲間たちは、この世界に“奇跡”を起こす………。
ちょっぴりシリアスで、恋愛要素も含んだ、賑やかなファンタジーです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 17:51:32
579文字
会話率:15%
運命共同体の僕らの生き様をご覧ください
最終更新:2015-09-15 23:15:23
748文字
会話率:0%
俺の名前は前田啓介。黒縁眼鏡とボサボサな髪が特徴のしがない高校生だ。趣味はギャルゲー。特にドキドキメモリアル。このゲームは俺の青春時代を共有した運命共同体と言っても過言じゃない。授業中、電車の中、自宅。いつでもどこでもなんでもござれだ。
さて、今日も今日とてドキメモをいたしましょうかね。そう思って俺は担任の目を忍んで教室でドキメモをプレイする。
あぁ、今日も真希ちゃんは可愛いんじゃ〜。といつも通り至福の一時。ところが油断してると事件が起きた。運悪く担任の若野に見つかってしまったのだ。当然のように没収する若野。その結果不貞腐れて寝る俺。今日はもう一日ブルーだね。なんて思っていたら、若野は淡々と転校生の紹介を始めだす。その日教室に現れた少女、名迫白雪はまるでギャルゲーから飛び出してきたかのような美少女だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-02 08:36:22
21036文字
会話率:42%
戦争によって荒廃した世界、変異種と呼ばれる突然変異を起こした生物達によって人間は危機にさらされていた。
変異種を討伐する討伐師、討伐師をサポートする鍛治師、人々は彼らをソウルメイトと呼んだ。
ある日、一人の青年と少女に一つの依頼がされる。
変異種が群れている可能性があると言う依頼を受け、二人は旅に出た。
そこから起こる事件、二人の旅はどうなるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-10 00:00:00
11722文字
会話率:30%
人と悪魔の日常を淡々と描く話…なはず。
最終更新:2014-11-13 18:00:00
50230文字
会話率:48%
自分と同じ場所で雨宿りしている人には、比較的に話しかけやすい気がします。
大げさな言い方ですが、運命共同体のように感じているのかもしれません。
最終更新:2014-08-29 15:30:49
1115文字
会話率:62%
突然死んでしまった俺、大城昂(おおきすばる)は地球とは違う世界で前世の記憶を持ったまま転生してしまう。
女に生まれ、ヴァイオレットと名付けられたがヴァイオレットは自身の人格がある。俺とは別人だ。転生というより憑依に近い気もする。同じ身体に居
る者として何か出来るといいんだが・・・
ヴァイオレットは主人公の善き理解者になる予定、だって生まれたときから一緒だからね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 13:19:59
11355文字
会話率:54%
友人の数がトモダチカラに換算される社会において、市田(いちだ)ひとし(14)は絶望的な存在だった。なにしろトモダチカラ0。まったくのザコキャラ。中学校までは義務教育だからいいものの、高校入学するためには最低トモダチカラ100なければならな
い。トモダチカラ=トモダチの数×トモダチの平均レベルによって算出されるため、平均をさげてしまうだろう市田とだれも友達になろうとしないのだ。(レベルは、1社会貢献度、2コミュ力、3見た目、4運動神経、5学力の5項目によって決定される)このままだと中卒ニート一直線! かと思いきや、母親から高校落ちたら家から追い出すと宣告される。さすがの市田も母の本気を感じ取り、トモダチ作りを決心するものの、うまくいかず、結局ネットで知り合った綿平良子(めん・へらこ)(14)とトモダチになるが、なんと逆にトモダチカラ-999(minimum)になってしまう。焦ってトモダチ解除しようとするものの、トモダチ解除は正当な理由がなければトモダチカラを減少させてしまうので、すでにマイナス方向にマックスに達してしまったからには解除すらままならない。絶対絶命、運命共同体となってしまった二人。これからどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 18:48:57
1597文字
会話率:39%
人間が生まれると同時に、悪魔界でもその人間に対応した悪魔が生まれるという因果がある。
片方の命が尽きれば、対応した命も尽きる。運命共同体。
突然、悪魔界の住民たちは人間界へ送られる。
悪魔と人間は共存する。
主人公の元にも美少女な悪魔が現れ
る。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 20:18:24
7663文字
会話率:47%
妹の身体を治そうと頑張る兄。そんななかある祠の噂を聞きつける。しかし、その祠は中途半端にしか願いを叶えてくれない。さあ、どうなるでしょうねw
最終更新:2013-02-05 08:16:12
1652文字
会話率:20%
この世界にはある薬が出回っていた。
その薬を飲むと超人的な肉体を持つことができる。薬を飲んだ人間に銃は無意味であった。
そんな超人達に唯一届きうる武器は刀であった。
この薬により世界は動き出していった。
そんな中この世界で一人の男がいた。
「俺はどうしても探し出さなくてはいけない人間がいる。」
その男は人を探していたが様々な手段を使っても見つけ出すことができなかった。
そんな時、襲われている一人の少女と出会った。
その少女は『私にはどうしてもやらなければならないことがあるの。』と叫んでいた。
この少女との出会いにより男と少女の物語は進み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 22:09:35
1892文字
会話率:20%
.......ありがとう
キーワード:
最終更新:2012-09-22 07:45:44
249文字
会話率:16%
望みを持たない少年はつぶやいた
「僕に希望は何処なんだろう」
最終更新:2012-09-15 10:45:01
264文字
会話率:17%
「どんな願いでも、一つだけ叶えて見せよう」
「それなら、私と一緒に死んでください」
願いによって図らずも自殺志願者の少女ミナトと運命共同体となってしまった悪魔シノ。彼がその『願い』を破棄するためいろいろと奮闘するお話です。
最終更新:2012-06-05 04:27:17
6434文字
会話率:34%