黄金の夜明け。
魍魎の薔薇園。
亜郷。
蛇馬魚鬼。
死の大地。
魔装帝国。
飢餓畜生。
大黒焔摩天。
逃走する災い。
陸の海賊。
放生司。
毒淫婦。
審判者。
背教の信徒。
麗しき戦女神。
閻魔羅闍・悪魔王。
……昔々、世界を死と絶望で包
む魔王と、全人類を代表して打倒魔王を打ち立てる勇者がおりました。長い時を掛けて研鑽を積み重ねた勇者は魔王を倒し、世界を平和な世界に導きました。
しかし、物語は終わらない。英雄譚に終わりはあれど、人の世に終わりはあるだろうか。
否。物語の如く終わってくれるほど、世界は甘くない。
ーーー廻る回る、鐵風雷火の戦舞台。停戦の余地は無く、死した後も終わらない物語。微温湯のような日常は、もう記憶の片隅にしか無い。
ーーーこれは愛に焼かれた一人の男の物語。少年少女を主演とする舞台。
※更新も物語の進行も遅い仕様となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-21 04:06:21
114188文字
会話率:31%
コミュ力の乏しい者に入学を迎えて最初に立ち塞がる難関、それは友達作り。周りがどんどん友達の輪を作っていく中、自分だけ取り残されたような不安をメインに取り上げて執筆した超短編。かなり前に書いたやつです。
中学に入りたての頃新しい環境で周りに
友達がおらず、その時の心情を思い出しながら書きました。
見慣れない環境で初めて友達が出来たときの安心感というのは、大人になっても忘れずよく記憶の片隅に残っているものですよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-20 00:35:29
3129文字
会話率:41%
「それは遠い記憶の片隅で、うたうように名を紡ぐのだ。」二人の姫と、殿と、臣下と、戦のはなし。
最終更新:2013-12-18 20:57:01
6843文字
会話率:57%
元吹奏楽部トランペット奏者、現在は某量販店で販売員をしている女性と元同級生、そして同僚の同級生による二十代崖っぷちなはずなのに仕事しか興味の無い女性と、学生の頃気にしていたが話すことも無く今まで記憶の片隅に思いでとして封印していた男と、飲み
屋で偶然出会った元吹奏楽部の男との恋愛に発展しそうでさせない主人公による日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-28 00:50:48
8956文字
会話率:41%
刺激がなければ私たちは、
日々の記憶を忘れてしまいそうになる。
何でもない日々に
少しの刺激が加わることで
多色に色褪せた日になり、
記憶の片隅にいつまでも残っている。
君はそんな刺激が欲しいと思わないか?
最終更新:2013-04-14 01:49:49
277文字
会話率:0%
彼が訪れたのは、雨に覆われた時の館だった――
忘れられた記憶の片隅が眠る洋館を舞台に、少女と男は語らう。
[サークル発行物に投稿した作品に加筆修正]
最終更新:2012-08-11 15:19:35
12637文字
会話率:17%