成田司は悩める小学生。ある日生粋の野球少年、上野洋と出会ったことで司のつまらなかった日常は変化していく。
洋と出会い、野球と出会い、司はその先に何が見えるのか。
最終更新:2021-07-11 12:23:13
45617文字
会話率:51%
魔法修行中…の俺、ギア。
ハタから見れば 『美人お姉さんと、美少女弟子との共同生活』
…と見えるのかもしれないが、実際のところは
『隠キャ魔女師匠と、いつまでたってもぎこちない白髪弟子との引きこもり生活』 だ。
このヒトらと関わってきてか
なり立つけど、いまだに慣れなさすぎる。
どうだ?ちっとも羨ましくなんかないだろう?
だがいつか! 必ず魔道を修めて! 一人立ちして! 自由の身になてみせるっ!!
はぁ…ちゃっちゃと独り立ちしてぇ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 16:58:38
26935文字
会話率:31%
人の色が見える俺はある日突然別の世界に飛ばされた。
目の前にいたのは色の見えない少女。
俺は彼女の探偵事務所を手伝うことに。その代わりなぜ俺が人の色が見えるのか。そしてなぜ彼女からは見えないのか。そんな物語です
最終更新:2021-04-18 23:27:10
1182文字
会話率:41%
作家の彼と学生の僕。何もかも違うこの2人を結びつけたのは書くことだった。
彼は死に、僕は書くことを仕事にすることを決意する。その先になにが見えるのか。
全てを知っているのは彼だけなのかもしれない。
最終更新:2021-04-15 17:48:47
42147文字
会話率:66%
「貴様、俺様の姿が見えるのか!」
そう叫ぶのは、迷い込んだ森で突如目の前に現れた豪華なローブに身を包む半透明の男だ。
名をアデル・マッティアと言い5000年前世界を征服した魔王だという。
「やめろアデル!」
続いてそう叫ぶのは、アデル
の背後から現れた神々しい金属鎧を纏う半透明の男。
名をカスト・オリヴィエーロと言い5000年前アデルを倒した勇者だという。
5000年前、自身の生命力をも使い切り放たれた勇者の究極魔法は、見事魔王の肉体を滅ぼした。
しかし、魔王はすんでの所で魂を切り離し、幽体としてこの世に存在を残す事に成功した。
勇者は、そんな魔王の魂を滅ぼすために、昇天を拒み幽体となって魔王を追う。
以後二人は5000年間戦い続けていた。
「5000年探し求めた魂の波長にようやく巡り会えた」
魔王はそう呟いて私の中に入ってきた。
「お前の好きにはさせないぞ!」
勇者はそう叫んで私の中に入ってきた。
私の名はノエミ、簡素な防具すら着けていない新人初級冒険者だ。
人と違うことが有るとすれば前世の記憶が残っているだけで、剣にも魔法にも才能がない。
そんな私にある日突然、神話の世界の魔王と勇者が取り憑いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 22:11:07
263127文字
会話率:34%
この世界の人達は必ず、左の指が何かしらの色の糸で誰かと繋がっている。繋がっていない人はいない。必ず誰かと繋がっている。
人と人の繋がり方は様々。
人は人と関わり、友情が生まれ、そして、人は恋に落ち、愛を育み、家族が出来る。そして、愛に
は様々な形がある。
そして、人は誰かと必ず家族の糸で繋がっている。それを表すのは緑色。その糸だけは消えることがない糸の色。だけど、他の色の糸は消えることがあるが、繋がることもある。
この糸は元々、世界中の人に見えていた。だが、いつしか、見える人は段々と少なくなり、見える人はあまりいなくなっていった。
そして、見える人にだけ、伝えられてきたことがある。
“緑色の糸だけは何をしても消えない”
それだけは、キチンと伝えられているが、それ以外はまったく伝えられていない。だから、見える人もなぜ、自分に糸が見えるのか、糸について詳しい事を知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 23:56:43
42153文字
会話率:43%
繁華街の中心部にありながら、道行く人の目に何故か留まらないホテル――万華鏡。
でも、泊りたいと思う人間にだけ、扉が見え、客として迎え入れるらしい。
どうして見えるのか。
なぜ、迎え入れるのか。
それは、不意に訪れるかもしれない。
それは
、長年願っていることかもしれない。
それは、喜ばしいことなのか、別の感情なのか……
あなたにその扉が見える日は、今日かもしれない。
2020年12月27日 第一章完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 19:07:22
31788文字
会話率:89%
天気予報が外れて、雨が降る。
なんだか少し憂鬱になる。
でも誰かが言った。
「ピンチはチャンス」
嫌なことばかりじゃないよ。
次はいいことがやってくるから。
止まない雨はない。
例え止まなくても心はハレルヤ。
最終更新:2020-12-05 21:06:17
999文字
会話率:40%
深淵をのぞく時、あなたには何が見えるのか。
一筋の光か、それとも……
1人の男が人生の「ふち」である女と出会う。
その女がもたらすものとは──
キーワード:
最終更新:2020-10-21 00:56:19
1349文字
会話率:32%
自分にしか見えない空に大きい黒い人。
一体、何なのか、どうして自分だけに見えるのか。
次第に、解き明かされる「黒い人」の正体や目的とは?!
最終更新:2020-10-07 00:36:38
341文字
会話率:8%
1人の男がいた。愛から見放されたと呟いた。彼は真夜中のネオン街にストロングゼロと溶け込む。
様々な姿に形を変える夜の静けさは、彼にはどのように見えるのか。
最終更新:2020-09-09 16:05:02
1239文字
会話率:8%
相貌失認。
女性の顔を上手く識別できない先天性の病を抱えていた少年、早坂翔(はやさかしょう)。
夏休みが終わった後の八月。彼の通っている小学校に転校してきたのは、類稀な美貌を持つ転校生、水瀬茉莉(みなせまつり)。
しかし彼女には、幾
つか不可解な点があった。
誰とも目を合わせず、会話をしようとしないこと。
誰に対しても、心を開かないこと。
女性の顔が見えないはずの彼なのに、何故か水瀬の顔だけは見えること。
顔が見える、ということを後ろ盾にして親密になりかけた二人だったが、結局は疎遠となり卒業の日を迎えてしまう。
それから二年。
クラスアート実行委員として再び一緒になった二人は、夜に芳香を強めるという匂蕃茉莉(においばんまつり)の花が咲き乱れる丘を、題材に選定して作業にはいる。
ところが、クラスアートの完成も間近となったある日、水瀬茉莉は不登校になってしまう。
姿をくらました水瀬を捜し求める中、遂に彼は、”どうして水瀬の顔だけ見えるのか?”という真実に触れることになった。
※表紙画像は、ミカスケ様のフリーアイコンを使わせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 20:00:00
121042文字
会話率:32%
今までつまらない日々しか過ごしていなかった高校生、仲真悠希。高校入学と同時に演劇部に入部した彼は、「演劇」を通して青春を過ごす。頼れる先輩、かわいい同級生、憎めない悪友、たくさんの部員と過ごす高校生活3年間。舞台に立ったときに見える景色は、
彼にはどう見えるのか。文化部にだってドラマはある!目指せ!高校演劇No1!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 05:18:15
13053文字
会話率:51%
二匹の犬からは成長していく飼い主の少年がどう見えるのか、後半ではその二匹の死後に少年は何を思うのか。きっと現実はこんなもので、でもこうあってほしくない。同じ生き物で、同じ命を持つ二つの存在の交わりが描かれる。
最終更新:2020-05-04 15:00:00
3117文字
会話率:6%
透明人間とは、どういう原理で、どうやって存在しているのだろうか。
日々考察を悶々としていた高校生・春川葵は学校の帰り道落ちていた透明人間を踏んでしまった。
しかも話を聞く限り、この透明人間さんは記憶喪失だというのだ。
これも何かの縁だと行き
倒れていた透明人間さんを連れ帰った葵は、祖父母と弟を説得し、透明人間さんとの共同生活が始まった。
なぜ透明に見えるのか、透明に見えるのは本人だけなのか、また、透明人間本人には自分の姿が見えているのだろうか、普通の人間でも透明になることはできるのだろうか…………
透明人間さんの生態に迫る!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 03:52:37
3048文字
会話率:35%
老婆に見える岩がある。
いったいなぜそう見えるのかはなぞのままである。
最終更新:2019-10-30 22:53:53
1874文字
会話率:0%
『ENDLESS HEAD』
所謂、終わりのない頭(思考)、についての散文詩。頭の中に、何が見えるのか。
最終更新:2019-10-28 04:05:01
257文字
会話率:15%
奇妙なあの顔は、記憶の割れ目から覗き込んでいた顔なのかもしれない。追い立てられていると、見えるのかもしれない。誰も信じたりしないのは、よくわかっている。狂っているのかもしれない。ただ、あれからも生きている。
最終更新:2019-09-25 21:41:38
791文字
会話率:0%
人の見える世界は違う、そう、私の見える空の色も違って見えるのかな。
最終更新:2019-07-14 17:09:03
249文字
会話率:0%
昔から人の頭上に花が咲いているのが見えていた。
花の種類や組み合わせ、本数は人それぞれ異なる。
なぜ俺にそんな物が見えるのか、理由は分からない。
俺にとって人の頭とは、まるで寄せ植えの植木鉢のようなものだ。
今日も俺は愛する彼女の
元へと足を運ぶ。
少しでも長く一緒に居たいのだ。
──彼女の花が枯れてしまう前に。
(本作は五つのマルチエンディング仕様となっております。気になるお話をお選び下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 22:06:39
11917文字
会話率:27%