『この世界は壊れている』
16歳の俺が施設に入って思ったことだった。 この世界は差別化が進んだ世界、 その世界でいつか"俺達"は罪を受けることになると、 そう感じていた。
そして"彼女達"と出会
い、 "葛藤"する自分。
感じていた通りのまま、 知ることになった"2年後"の未来。
その未来を知っていたにもかかわらず、 故意にやった、 許されない"嘘"と"裏切り"。
そこから繋がる新たな"道筋"。
いつかは訪れる"行き止まり"。
これは一人の少年と七人の少女の道程のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 19:39:59
378文字
会話率:34%
王国騎士団であったダリーは、渓谷を右へ左へ走っていた。
その後ろを魔獣と呼ばれる怪物たちが追いかけていく、だが不運にも彼は行き止まりの当たってしまったのだ。
死を覚悟しながらも神に祈りをささげたその刹那! 追いかけていた魔獣たちが倒れ
ていった。
そして振り向いた彼が見たのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 22:20:50
2037文字
会話率:9%
ミーニング!(意味)亡くなったひとへの追悼の意味で愛するのか?寂しさにやりきれなくなった心の穴を埋めるためだけの一時のなぐさめあいなのか?ふたりだけが残されたという運命に対しての抵抗の為に愛しあうのか?飛び乗った波は異次元へと続く時間の空間
だったのか?何をどう考えてもわからない行き止まりのもう前には進めない壁の所にまで来てしまっているのか?激情の果てに女はカムウイズ・ミーと、手を差しだした。男はその手を強く握り締めると一心に駆けだした。愛しあう男女が翻弄された運命にそれでも揺るがない愛が続いていくことへの不安となぜか芽生えてくる罪のような恐怖にもだえながらも駆け出す答えを選んだふたりだけの旅路を描く、ミーニング!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 15:52:47
860文字
会話率:0%
僕と親友のユキチは高校一年生。クラス担任は根津真夜子といって、数学の教師だ。いつも白衣で校内を颯爽と歩く。彼女の口癖は、人生に行き止まりはないということだった。僕たちはいつも悪さをしては、真代先生を困らせる。本当は二人とも、先生のことが好
きなのだ。
ある日、その真夜先生が、不倫が原因で自殺してしまう。そのうえ、ユキチまでもが学校に来なくなり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 21:57:16
31920文字
会話率:26%
やなはシリーズの本筋。
他のやなはシリーズと多少干渉してたりしてなかったり。(読まなくても十分楽しめるようにしてあるつもりですが)
本来の、おおもとであるノベルゲーム「あの子のごっこ」の内容を小説化したものです。
なお、内容の大筋はノベルゲ
ーのそれと変わりません。
が、個々の話はほぼ完全にリメイクしました。(特にキャラの話である前編
まぁ、「あの子のごっこ」は一般公開してないのですが。
この話が完結して、余力があればifエンドとかも書いていきたいです
あらすじ:
幼馴染である新輿、楓璃、ななせ。
彼女たちは今日もまた遊ぶ。
平穏な日常だった。
そうであるべきだったこの未来。
でもある日から一人、また一人と様子がおかしくなる。
そんな時だった、変な噂を耳にするようになったのは。
廃校舎、お化けが、紅い時間、事故、自殺、虐待、十年前、
僕は悪くない、殺した、それは故意か過失か、色が、子供、
ここから先は行き止まりだよ、ねぇ私はだぁれ、
たった一つの事実が複雑にねじれて無数の真実を産む。
歪な世界で紡がれるあったかもしれない世界。
さぁ、次はなにして遊ぼうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 21:08:58
4437文字
会話率:30%
私はそんな個人サイト用のスペースを提供する会社で働いている。かつてのように盛況ではないが、今でもサイトを更新している利用者は少なくない。その時、私が見つけたサイトもそんなうちの一つだった。私がそのサイトを見つけたのは、サーバー監視にそのサイ
トが何度か引っ掛かったからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 11:41:59
3524文字
会話率:34%
詩です! とにかく気持ちよくて、痛々しい詩を目指しました。よく出来てると思います。このスペイシーな世界へようこそ!
最終更新:2016-06-01 20:03:24
654文字
会話率:0%
デッド‐エンド【dead end】
1 通路や水道管などの、行き止まり。
2 物事の行き詰まった状態。
※goo国語辞書より抜粋
最終更新:2016-05-17 22:45:59
5478文字
会話率:2%
僕が自分の部屋に戻ると、その真っ白い壁に、見たこともない扉が出来ていた。その先にはただの一人の人間と、僕の部屋とは似ても似つかぬもう一つの部屋が存在した。
掴み取れなかった人間の、行き止まり。
最終更新:2016-04-21 23:26:42
7260文字
会話率:37%
新宗教2世信者の男と未信者の女の行き止まりの恋愛。
pixivにも掲載しております。
最終更新:2015-09-01 20:31:10
13810文字
会話率:23%
新聞部の部長は、今年の夏特集をどうするか悩んでいた。
結局ホラー特集にしようと決め、副部長とともに学校の七不思議を追うことに……したかったのだが案外追っても面白くなさそうなものばかり。
それならば、とあるひとつの不思議に焦点を当ててビデオカ
メラで撮影をしてみようと提案が出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 10:47:22
10003文字
会話率:47%
ぼくは勇者さまのお供だ。
諸悪の根源である魔王を倒すお手伝いをするため、勇者さまとともに旅をしている。
いくつもの試練を乗り越えて、いくつもの月日を共にして、ぼくたちは魔王のすむ城にたどり着いた。魔王の城はとても静かで、魔物たちはみ
んな、遠くでじっとぼくたちを見ているだけだった。
魔王の城の一番奥、光の射さない行き止まりの玉座に魔王はいた。口に笑みをたたえた長い髪の綺麗な女性。その前で勇者さまは剣から手を離し裏切りの言葉を口にした。
振り返る勇者さまを貫いたのは、たった一本の矢。真っ赤な血が床の上に広がっていくのをぼくらはただ、ただ見ていた。勇者さまの呼吸が、徐々に弱くなっていくのを、ただ見ていた。
ぼくらを導いてくれる勇者さまはもういない。ぼくらはこれから、何をすればいいんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-03 08:58:54
1807文字
会話率:44%
「世界」とは何なのか、「私」とは誰なのか、「生死」とは如何云う事なのか――全ては感覚から思考へと変遷します。不意に湧き上がる些細な疑問を考察する其の先に、何か希望が見い出せるかも知れません。此の世に隠されている「真理」に辿り着けるかも知れま
せん。他人は云うでしょう――そんな物は存在しないと。然し乍ら勘違いしてはなりません。結果は此れから明かされるのではなく、既に提示されています。其処に眼を向ける事が重視されます。例えば、眼の前に扉があれば開いてみます。鍵が掛かっていれば辺りから鍵を探すか、新たに作り出さなくては先に進む事は叶いません。其の扉の先が行き止まりでしたら、後戻りして別の径を探すか、隠し扉の可能性を求めて部屋中を探ってみるか、幾らかの選択肢を自ら生み出す能力も欠かせません。危惧を抱くとすれば、事物を観察する際に偏見を捨てられるか如何かです。偏見と云うのは一種の情報ですので、古い事もありますし、間違っている事もあります。情報は個々の状態に当て嵌まらない場合もありますので、一緒くたにすると逆に視えなくなってしまいます。何よりも、情報は更新される必要があります。古い儘の状態が偏見に繋がると云う事を知りましょう。特に科学や歴史の分野は上書きが可能です。今世紀で大成を迎える事は無く、今後も発展して行きます。そうであれば、この命が尽きる時にはどの様な景色が拡がっているのでしょうか。土台が確りしていないと真っ直ぐ立てない様に、躯と意識、思考を最大限に活用し生きて行きましょう!
此れは「生きる意義」を見出す為の奮闘記です。文章形式は記事や詩、エッセーや劇を取っています。ジャンルを「冒険」に設定している理由は躯だけではなく「心」も使った冒険だからです。
※掲載順が読順では御座いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 04:43:26
147037文字
会話率:28%
時として蝉の様に一目もはばからず鳴けたら楽になれると思います。
※キャスフィとの重複投稿になります
最終更新:2014-10-12 18:36:50
1915文字
会話率:24%
大森パトロール社の新米警護員の河合茂は、尊敬する先輩警護員の葛城怜との、四度目の仕事に臨む。葛城同様に河合を可愛がってくれるもう一人の先輩警護員である高原は、しかし、難易度の高い今回の警護業務に懸念を感じていた。
最終更新:2014-09-04 18:00:00
35369文字
会話率:63%
死んでいく世界。そしてこの世はまさに地獄。生きていることに何も快感を得られない。そんな人間たちの行き止まり。主人公もまたその一人なのだ。
彼は自分の欲望を探し、また生き続ける・・・・
最終更新:2014-07-15 23:00:00
7266文字
会話率:45%
壁にぶち当たり、行き止まりに足止めされる
日常を思うままに書きました。
地球は私と関係なく回っていると、ぼんやり思ってみたりです。
最終更新:2014-05-27 09:41:07
586文字
会話率:0%
夕日が差し込む三階の廊下。
黄昏に陰る廊下の向こうに
「ユーレイちゃん」
と呼びかけてみてください。
すると、行き止まりのはずの廊下の先に、不思議な教室が現れます。
怖がらないで、その教室の扉へとそっと手をかけてみて。
扉を開くとそこは
――
「ようこそ、学校怪奇同好会へ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-05 21:10:55
22562文字
会話率:48%
何処までも何処までも一方通行なんです。伝わらないんです。
最終更新:2013-02-15 17:56:59
560文字
会話率:0%
われらが探検隊!地図をたよりに宝箱を探索するも行き止まりで立ち往生…そんなとき、一人の隊員が「台」を見つけたことから、新たな道がひらかれる!
(この作品はニコッとタウンのkouzi3のブログに掲載したものですが、こちらの皆さんにも読んでいた
だきたくて投稿しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 00:25:59
569文字
会話率:86%