夏、ツッコミを虫取り網で捕まえてた頃の話
最終更新:2015-10-22 21:45:34
663文字
会話率:5%
鎌倉の片田舎で暮らす少年『翔馬』は三人のおじいちゃんと遊びながら毎日を楽しく過ごしていた。
虫取り、釣り、山登り、海水浴。本当に楽しく、恵まれていた。
しかしそんな楽しい翔馬の時間は、ある出来事をきっかけに、崩れてしまった……。
翔馬に起
こった出来事、おじいちゃんの秘密、家系、そして翔馬の未来は……!?
蛞蝓がお送りするSF冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 16:15:22
8351文字
会話率:44%
校内で虫取り網を担ぎ闊歩する連中がいる。同じクラスの志野田さんもその一人だ。何の為に、何を取っているのか不明。オレは根掘り葉掘り質問しても「えへっ?」と可愛らしく誤魔化すあざとさ。答える気ないんだな、ゴラァ! それは隣のクラスの片瀬(男!)
という部員も同様で、何かといえば「えへっ」と無表情に言いやがって可愛げなんぞ欠片もない。連中に疑問に思っているのはオレだけで、いくらこの学校が面白おかしいことが大好きな奴らが多いとはいっても不審なことこの上ない◆◇学園ファンタジーコメディです◆◇ずっと以前、某少女小説ノベルズ大賞に応募→落選後、Pixiv掲載作品です。少女向けというより少年向けダロとかつて仲間に言われました(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 05:00:00
80523文字
会話率:44%
坂東蛍子、今日は怖気。
最終更新:2014-03-15 21:18:36
2448文字
会話率:40%
大学生活初めての夏休み。
八月もそろそろ終わりが近いが、大学生の夏休みはまだまだこれからだ。
まだざっと一ヶ月ぐらいの休みがあるのだが、俺はいい加減退屈してきていた。
友人たちとカラオケに行き、海に行き、キャンプに行き、祭りに行き、
長期休暇を満喫していたが、夏のイベントと呼べるおおよそのものを消化してしまうと、すっかり暇になってしまった。
ああ、暇だ。
この暇をどうやってつぶそうか。
考えた末、俺は虫取りに行くことにした。
十八歳になった大学生がすることではないだろうが、別にすることはない。童心に返ったような気分になりたかっただけだ。幸いにもこの辺りは自然が豊かだ。虫を探すのに苦労はないだろう。
俺はさっそくアパートを出て、自転車にまたがる。ここから十分ほどのところに山がある。そこならカブトムシぐらいはいるはずだ。
俺は虫取り網もカゴも持っていない。必要ないからだ。別に虫を捕まえて育てようなんて考えていない。捕まえたらちょっと観察して、その場で逃がすつもりだった。
脱水症状を警戒して、途中にある自販機でスポーツドリンクを購入した。
準備は整った。俺は山に向かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 00:48:00
4488文字
会話率:1%
剣と魔法の世界の、忘れられた村の片隅で産声を上げたホリィという名の1人の少女
しかし前世は若くして病に倒れた天才棋士!?
豪快な父さま、理知的で優しい母さま、可愛い弟に囲まれてスクスク育つ。調子にのった村のおじさん二人を吹っ飛ばしたり(
将棋で)。友逹二人と森に虫取り行ったり。村長さんはまんざらでもなかったり。嵐が来て怖い思いをして泣いちゃたり。熱出して寝込んじゃったり。ユニークスキルに目覚めたり。ドラゴンにクッキーをねだられたり。
なんだかだんだんと異世界に将棋が普及していく異文化コミュニケーションみたいなそんなお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 22:30:16
40947文字
会話率:45%
なんとなしに家から出てみれば、見覚えのある子供がいた。
麦わら帽子とまっ白いシャツを着て、握った虫取り網を振り回す少年。
何をしているのかと思えば、セミを取っているのだという。
ちょうどいいや、肩車してくれない?
これから毎日世話して、一
杯長生きさせてやるんだ!
語られる言葉に、ふっと昔の記憶がよみがえる。
セミを捕まえては世話をして、死なせてしまっては泣いてを繰り返した自分。
この太陽のような笑顔を浮かべる少年には、そんな苦い思い出は抱かせたくない。
それならば、せめて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-23 00:48:15
1065文字
会話率:42%
夏休み、蝶が大好きなマイちゃんは、雑木林へ虫取りへ行きました。そこで、マイちゃんは図鑑にも載っていない珍しい蝶を捕まえます。
そして、突然降り出した大雨に誘われて、彼女はとても不思議な体験をするのです。
※この作品はFC2小説にも投稿し
ています。
http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=139669折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-22 11:26:28
4554文字
会話率:22%
受領の娘・沙醐(さこ)は、地方へ下る父と別れ、貴族のお屋敷「蛍邸」にお仕えすることになった。
虫を使って人の心を操る姫君に、男を破滅させるのが使命の姫。そして、生霊狩りが趣味の少年。彼女の3人のあるじ達は、ちょっと普通ではない。
空を飛んだ
り、虫取り網で生霊を捕獲したり、これが憧れていた貴族の生活なの? 学問はダメだが、武術の心得のある沙醐の、平安歴史ファンタジー。
※ハッピーエンドver を、アルファポリスさんに公開しました。タイトルは「生き須玉の色は恋の色」です。もふもふを加えた、よりエンタメ性の高い作品になっています。
※こちら「沢の蛍」は、ご感想をたくさん頂いた思い出深い作品ですので、このまま残しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-07 09:38:45
80882文字
会話率:43%
子供の頃、虫取りにいった山で宇宙人と遭遇した晋一は、スパーコンピューターをしのぐほどの頭脳を与えられる。晋一は若き科学者として数々の功績をあげ、人類の希望を担う存在と言われていた。しかし、ある日その頭脳が壊れてしまっうのだ。晋一は、凡人に
戻ってしまうのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-17 22:36:16
18936文字
会話率:49%