第一章~あなたの好きなモノ~
「遥斗(はると)はお姉ちゃんが好きなんだよねー?」
「は、はあ?!・・・・はるちゃん?!嘘だよね?!違うよね?わたしだよね?」
平凡な男の子、浅井遥斗(あざいはると)には弟好きの姉、浅井若菜(あざいわかな)
と、遥斗に独占力と好意を抱く幼馴染、神崎水樹(かんざきみずき)がいた。
右を向けば若菜、左を向けば水樹。二人に囲まれながら遥斗は幸せに暮らしていた。だが・・・・・。
そんな彼も、複雑な事情を抱える・・・・。
ひび割れた関係、それが彼の現状だ。
遥斗自身、なんとなくではあったが、姉弟で恋愛をしてはいけないことを察して、自分の中で折り合いをつけようとしていた。
姉に対する想いと幼馴染に対する想いが交錯し、振り回されることとなる。
そんな彼に、解決の糸口が舞い降りたが、また同時に牙を抜いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 18:00:00
31422文字
会話率:36%
超能力者の心の中を、想像してみた!
キーワード:
最終更新:2023-04-01 02:22:56
508文字
会話率:0%
自分の中で好評だった道士とキョンシーちゃんの続編です
今回は、ほぼ暗いし、気持ちの悪い男が出ます
久々に、結構長めなの書いたぞおおおおおぉ!!!!
そして、ルビを振るのがたまらなく楽しいイイイイィ♪♪♪♪♪
最終更新:2023-03-21 22:31:18
5276文字
会話率:48%
山田夏花には秘密がある。
それは「屁」と「嘘」だ。
「嘘を見聞きすると屁が出てしまう」体質の夏花は、ある日奉公先の主人・丹羽冬史郎が居るとも知らず、豪快に屁をぶっ放してしまう。
だが冬史郎は怒るどころか、夏花の屁を胸いっぱいに吸い
込んでいた。自分の屁を吸われ夏花は気が遠くなりそうだったが、冬史郎の亡霊のような見た目はみるみるうちに健康そうな美青年へと変わっていった。
丹羽家に与えられた「呪い喰い」の能力を受け継いだ冬史郎は、本来自分の中で消化していた呪いが夏花の屁によって浄化することができることに気づいたのだ。
夏花に屁をさせようと嘘ばかりつく冬史郎に、夏花の恥ずかしさと不満はどんどんたまっていく。
そんなある時、夏花の前に冬史郎の継母である艶子が現れ、冬史郎の抱える秘密を告げる。
二人の本音がぶつかるまで、屁は何度でも生まれては消える――。
※主人公が屁を吸われる少し下品な話です。R15と残酷な描写~は保険です。きっとハッピーエンド。のんびり更新。
※肥前文俊先生主催第十四回書き出し祭り参加作品(改題前「屁っこき娘と噓つき坊ちゃま」)の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 17:29:04
49947文字
会話率:42%
ラフェリアはある時を境に突然婚約者である皇太子殿下からは婚約破棄を言い渡され、友人や家族同然に育った騎士にまで嫌われてしまう。
全て一方的で、言いがかりも甚だしい内容ばかり。何一つ真実などない話に、言われているラフェリアには訳が分からない。
それでもいつからか、ラフェリアの名は【悪女】として広まっていた。
ラフェリアを信じてくれる人もいたけれど、噂には尾ひれがつき広まる一方で収集はつかない。
それでもどうにか自分の中で落とし所をつけて耐え忍んでいたというのに。
与えられたのは、無慈悲でとても悲しい死。
恨み言でも吐きたかったが、それすら過去の暖かな思い出や、押し寄せた悲しみに呑まれて出て来ず死を受けいれた。
それなのに、理由は分からないが気づくと16歳の誕生日に繰り返し戻るというループにはまっているではないか。
原因不明のループを幾ら繰り返えそうが、親しい者から言われる言葉には大差なく…身に降りかかるのは"災厄"とも言えることばかり。
悪女と噂されて遠巻きにされたり孤立するのなんか可愛いもの。
牢獄行き、あらゆるパターンの死罪、国外追放に暗殺までもが襲い、最も最悪な場合は大切な人をも巻き込んだ死が待っていた。
もううんざりだと、ラフェリアは繰り返しの中で気がついたあることを今度こそ試してみる事にする。
原因となりうる人物らと明確な一線を引いて、早々に自主的国外逃亡を試みたラフェリア。
そんな思い切ったラフェリアの行動は、今まで大した変化を与える事の出来なかったループに意外な変化を与える。
しかも、友人達の態度やループの原因は意外な所にあった…?
望む未来をもぎとることが出来るのかはラフェリアに託されていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 20:00:00
12892文字
会話率:16%
語彙が失われマッチョに支配される奇病を患った女子高生、崎原は、やがて訪れる自らの末路に悲観する事無く、努めて明るく振る舞ってはいたが、やがてその陰りが見え始めると自分の中で押さえつけていた不満たるものに負け、失踪してしまった。
最終更新:2023-02-05 13:26:53
3814文字
会話率:50%
リセットされて疲れる。
最終更新:2022-12-30 14:45:58
348文字
会話率:27%
君がいる。大丈夫。なら、行ってみようかな。
最終更新:2022-11-13 17:01:40
222文字
会話率:45%
いきたいような、不思議な。
最終更新:2022-07-03 09:26:34
418文字
会話率:58%
よくある政略結婚のお話。
お互い実は初恋相手だった二人が政略によって婚約を結ぶも破局するやつ。
善意は空回るし言葉も足りないし多分若気の至りも入っている。
そういう意味では悲恋だけどハッピーエンドのはず。
自分の中でこれを異世界恋愛ジャンル
にぶっこむのはとても躊躇うのでいつものようにその他ジャンルに放り投げますそいやっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 09:22:27
19349文字
会話率:17%
2022年9月1日(木)〜2022年12月7日(水)全70回
月〜金曜0時更新
『手のひら。』『Love Stories。』の直接の続編となります。
現実世界の、ちょっと先にある、ちょっと不思議なお話。
脳内で自己構築をしまくって、お楽し
みください。
『застежка-молния。』はト書きの全く存在しない、全く新しい読み物。
『文字を楽しむ』という意味でジャンルは『文楽(ぶんがく)』と命名しております。
小説とは異なり、読み手の想像力によって様々に質感が変化をします。
左脳・理論派の方には不向きな読みものですが、
右脳・感覚派の方はその、自由に構築できる楽しさを理解できるかもしれません。
『全く新しい読み物』なので抵抗感があるかもしれません。
お話も、一度読んで100%解るような作りに敢えてしておりません。
何度も反芻してゆくうちに、文楽(ぶんがく)ならではの醍醐味と、
自分の中で繰り広げられる物語にワクワクする事でしょう。
『застежка-молния。』は自身のホームページ
( https://osamuhinata.amebaownd.com )にて
2021年8月1日〜2022年1月20日まで既に連載を終えたものです。
*文楽(ぶんがく)は、フォント・文字サイズ・センタリング等
リッチテキスト形式を駆使した作りになっております。
本サイトでは形式上、簡易版となっていますので、予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 00:00:00
104066文字
会話率:79%
毎週月・木0時更新
【あらすじ】
愛には様々なカタチがあり、織りなす物語も様々。
高校・大学・社会人と、環境によっても質感が変化するもの。
様々な愛のカタチを5章に分けてお届けします。
あなた好みのキャスティング・ロケーションでお楽しみく
ださい。
『Love Stories。』はト書きの全く存在しない、全く新しい読み物。
『文字を楽しむ』という意味でジャンルは『文楽(ぶんがく)』と命名しております。
小説とは異なり、読み手の想像力によって様々に質感が変化をします。
左脳・理論派の方には不向きな読みものですが、
右脳・感覚派の方はその、自由に構築できる楽しさを理解できるかもしれません。
『全く新しい読み物』なので抵抗感があるかもしれません。
お話も、一度読んで100%解るような作りに敢えてしておりません。
何度も反芻してゆくうちに、文楽(ぶんがく)ならではの醍醐味と、
自分の中で繰り広げられる物語にワクワクする事でしょう。
『Love Stories。』は自身のホームページ
( https://osamuhinata.amebaownd.com )にて
既に連載を終えたものです。
ホームページでは文楽第3弾「застежка-молния。」が連載中です。
ご興味があればそちらもチェックしてみてください。
*文楽(ぶんがく)は、フォント・文字サイズ・センタリング等
リッチテキスト形式を駆使した作りになっております。
本サイトでは形式上、簡易版となっていますので、予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 00:00:00
171381文字
会話率:85%
2022年2月11日〜2022年2月15日、短期連載。12時更新。
ト書きの全く存在しない、全く新しい読み物。
『文字を楽しむ』という意味でジャンルは『文楽(ぶんがく)』と命名しております。
小説とは異なり、読み手の想像力によって様々に質
感が変化をします。
左脳・理論派の方には不向きな読みものですが、
右脳・感覚派の方はその、自由に構築できる楽しさを理解できるかもしれません。
『全く新しい読み物』なので抵抗感があるかもしれません。
お話も、一度読んで100%解るような作りに敢えてしておりません。
何度も反芻してゆくうちに、文楽(ぶんがく)ならではの醍醐味と、
自分の中で繰り広げられる物語にワクワクする事でしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 12:00:00
4147文字
会話率:91%
出張帰りに買い物をした後、帰宅しようと電車に乗っていたら急に睡魔が。
夢なのか暗闇の中から声が…、駅員かと思ったらどうやら違うようで声の主が言うには、元居た世界の過去と同じ歴史を辿る世界、言うなればパラレルワールドの西暦1469年に行き、そ
こで国を統一し異なる未来への道を切り開けと言われた。
物には困らぬようにしてくれるうえ、アレを使えるようにしてくれるとの事だったが、目を覚ましたらまさかの5歳児。
しかも8年後、太田道灌に滅ぼされる石神井城城主 豊嶋泰経の嫡男、虎千代として転生したようだ。
何もしないで鎌倉時代以前より続く名家の嫡男として悠々と暮らすことも出来るけど、そうすれば8年後には滅ぼされる。
かと言って5歳児にどうやって滅亡を回避しろと?
しかし目の前にはある意味この時代ではチートと言える物がある。
ただ綺羅星のごとく有名武将が鎬を削る時代ではなく戦国初期のマイナーな時代の為、有名武将はごく少数、そんな時代を生き残りを賭けて、そして国を統一し願いを叶えてもらう為チートを駆使して戦国の世を生き抜く!
果たして国を統一できるのか? それとも滅亡への道を歩むのか?
これは5歳児から始める天下統一物語。
※本作は【戦国時代にタイムスリップ? いえ、天下統一の為に異世界へ召喚されたみたいです】を大幅に改稿し原型をほぼ留めてないじゃん!! と言った感じの物語になっております。
また、専門家ではない為、時代考証は穴だらけですのであたたかい目でお読み頂ければ幸いです。
そして、前作をお読み頂いていた皆様、この場を借りて色々と自分の中で思う事はあったとはいえ、前作を途中で放棄した事を心よりお詫び申し上げます。
本作は完結まで作成しますのでお読み頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 21:00:00
530886文字
会話率:27%
罪悪感や劣等感というものは、人の前に現れてはその存在感を誇示するものだ。
思春期には、それに対し「乗り越えていいものなのか」と迷い、後ずさりし、答えの出ない問いを自分の中で持ち続ける瞬間が必ずといっていいほど訪れる。
尊敬する先生に罪を庇わ
れた形となってしまった主人公が、罪悪感や劣等感から逃げ、或いは向き合いながら人生を学んでいく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:53:00
17129文字
会話率:41%
命も、想いも
自分の中で、
自分と誰かの間で
巡る、巡る
キーワード:
最終更新:2022-10-05 07:00:00
299文字
会話率:0%
学校にうんざりしている鵜飼天音と、学校には来ているけれど授業を全てサボっている楠木蒼。そんな二人が、不思議な空気を持つ元文芸部の部室で出会った。
ずっと探し求めていたような場所を見つけ、喜ぶ天音。しかしそこには名の知らない先客が。天音は彼に
遠慮してその部室へ行くことをためらうが、やはり静かな空間が恋しくなり騒がしい教室を抜け出す天音。そして、天音はその静かな空間で彼に話しかけてしまう。そのとたん、部屋の空気が揺れ、何かが変わってしまったような感じに襲われた天音。それは蒼も同じで……。
学校に行く意味を見つけられない天音と、毎日ただぼーっと生きていたい蒼。そんな二人が出会い、関わり、互いに影響されあいながら、変わっていくお話です。
学校に行きたくない。学校に居場所はない。そう思っていたのに……。私を変えたのは、俺を変えたのは、名前の知らないキミだった。もう、キミなしではいられない。いつの間にか、自分の中でキミの存在が大きくなっていったんだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 22:47:17
28515文字
会話率:34%
人の記憶というものは、元あったものが忘れられて新しい何かが作られていく。
そんな中で忘れられない記憶や記録、自分の中で1つは大切に閉まっているものがあるはずです。
人と人とが編まれて出来た短編小説です。
最終更新:2022-08-27 12:04:30
2457文字
会話率:13%
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファ
ンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、もしくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:01:13
4741文字
会話率:42%
元女盗賊のグレンは、偶然の出会いをきっかけに自分のやりたい事を見つけていく。
10年前に書いたブログ小説を使って、その後の話も含めた、自分の中での完結編です!
10年前に書いた時は男主人公でしたが、男っぽい女性に変えました。
最終更新:2022-08-11 21:26:57
61052文字
会話率:30%
鳴かなかった蝉が、漸く鳴いてくれた。自分の中で、夏がやっと来てくれた。何ができるわけでもないけれど、曖昧な季節だと思うよりは、夏だと感じるほうが心地いい。
最終更新:2022-07-14 12:26:18
557文字
会話率:0%
「自分の中で、ざまぁ系の作品に対する警戒が少し強めな理由」について書いてみました。浅く拙い内容かもですが、ご興味があればぜひ読んでやってください。
最終更新:2022-06-30 07:49:22
5916文字
会話率:19%
最近、考えていた事が自分の中でまとまったので吐き出してみました。
キーワード:
最終更新:2022-06-26 13:57:13
742文字
会話率:5%
新学期。・・・新しい教室。新しいクラスメイト。
俺は一人の美少女に出会う。
しかし彼女は…重度の中二病だった!
「くくく…まさかお前もこの世界に転生していたとはな…久しぶりだな。僕の事、覚えているか?」
いや、初対面だから…。
まさか数年前
のあの事がフラグになって今頃イベント発生かよ?!
彼女によって俺の平凡で平穏だった日常が徐々に掻き乱されていく…
ちょいエロ風味のライトノベルっぽい作品のノリで書いております。
一応、思春期以降の男性の方々が対象の内容です。
残酷な描写無し。鬱展開無し。ご都合主義の甘々展開。自分の中では純愛物のつもりなんですが・・・ちょっと変態っぽい?
話数が進むにつれてえっちぃ描写が増えていきます
『直接的な描写はせず、オブラートに包んだような表現で、しかしねちっこく』を指針として書いております。R15指定はしてませんが、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 00:58:24
658439文字
会話率:52%