莫大な財産を受け継いだソニア・ド・クレアは長く修道院にいる。 それは親も兄弟も亡くした彼女を「何か」から守るかのように。
十七歳になったソニアはパトリス王から「結婚相手を決めた」と告げられ、それが初恋の王子だと聞き間違いをした。
迎えに来た
者は、髭がびっしり生えたおっさん騎士であった。
「髭、気持ち悪い!」生理的悪寒に耐えながらもソニアは彼を好きになろうと頑張る。
次から次へと襲いかかる不吉な出来事に、疑問を感じつつそれを回避してくれる髭騎士のおっさんにいつかソニアは…。
「でも、髭、駄目だわ…」
何故、髭が駄目なのか? 次から次へと起る怪奇現象は何なのか?
お付き合い下されば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 21:23:44
123673文字
会話率:37%
冴えない、モテない、彼女いない。
ダメダメ三拍子で残念な人生を送ってきた僕の名前は桐崎涼。
そんな僕でも高校生となっていた訳であるが、恐らく僕は今までの人生の中で一番と大変な「一目惚れ」をしてしまったようだ。
彼女の名前は七塚乃恵美(なつか
のえみ)
僕の一つ上にあたる先輩だ。
登校初日、校門前で僕は先輩と衝撃的な出逢いをすると、彼女は僕にこう言った。
『ねぇ、キミ。私のペットになってよ』
は?これは聞き間違いではない。間違いなくそう言っていた。何とも馬鹿げる。
あまりの唐突な出来事に反論出来ないでいた僕は、気付けばその日から先輩の言いなり。
僕は『ペット』で、先輩は『御主人様』
七塚先輩との出逢いによって僕の日常は大きく変わってしまう――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-20 23:58:54
55775文字
会話率:51%
朝のニュースで…日常で…どちらの意味にでもとれる…けれど、一方の意味にとると、とんでもなくトンチンカンな意味になっちゃう不思議な会話って以外に沢山あるんですね。そんな不思議ワードの話。
(この作品はニコッとタウンのkouzi3のブログに掲載
したものですが、こちらの皆さんにも読んでいただきたくて投稿しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 00:52:13
1346文字
会話率:90%
日常生活に潜む聞き間違いにより発生する怖い事件!今回は「床屋編」と「賃貸住宅編」の2本建てです!
(この作品はニコッとタウンのkouzi3のブログに掲載したものですが、こちらの皆さんにも読んでいただきたくて投稿しました。)
最終更新:2012-10-28 00:35:54
726文字
会話率:74%
重要なプレゼンを成功させたミチオ。課長から「昼飯何でも好きなモノおごってやる」とのお褒めの言葉で大喜びするも…聞き間違いが生み出す悲しいランチタイムのストーリーです。
(この作品はニコッとタウンのkouzi3のブログに掲載したものですが、こ
ちらの皆さんにも読んでいただきたくて投稿しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-27 23:56:02
1271文字
会話率:42%
同期として入社して5年。飲み仲間でしかなかったはずの男に告白された(プロポーズ付き)。聞き間違いでしょうか?それとも人違い?やっぱ私ですか!?いえ、無理なんです。私ごときが断るなんて図々しいのは承知してます。でも、でも、あんたの○○が嫌なの
よー!結婚にとある夢を抱いている27歳OLのラブコメディです。3/11『R15』タグ追加しました。(※当分、該当する描写は出てきません) 8/30更新再開しました。長く滞って申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-22 00:00:00
85624文字
会話率:43%
今朝、外でボーっとしていたら「朝から捕まり十七年」という言葉(話声)が聞こえてきました。
『何それなんの話!?』と思い聞き耳をたてましたが、どうも私の聞き間違いだったみたいです(何をどう聞き間違えたのかは謎)。
朝から捕まり十七年。それっ
てどういう状況なんだろうか……と妄想した結果、この作品が生まれました。
私の近くでお話していたお姉さん達と、私の聞き間違いに感謝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-16 17:25:09
1432文字
会話率:87%
物語紹介
「はぁ…あの野郎…いきなりこの俺に変なこと任せやがって…何が物語紹介だ、書いてる本人すらいまいちジャンルが分かってないのにどうすれば俺が紹介出来るんだ?」
「ほら、睦月そんなこと言っていないでしっかりと任された仕事はしなくちゃ」
「はいはい…わかったよ…それにしても如月がいなくて助かったな…あいつがいたら一向に話しが進まないからな…」
「ここにいるぞ~!」
「無視」
「睦っ月~! 無視しないでよ~お望み通り私が来てあげたよ!」
「誰も望んでねぇよ、馬鹿」
「私もいるよ」
「文月までも来やがったのか…はぁ…結局いつものメンツじゃねーか…」
「「「いつも通りが一番!」」」
「うぜぇ!」
「主人公、睦月時雨を中心に進んでいく物語。ある日、日常からいきなり非日常への変化に戸惑う睦月に待ち受けていたのは…」
「おい…如月…何だそれは…」
「こんな感じじゃダメ?」
「一体どう解釈すればいいのかがわからん…それにいきなりするんじゃねぇよ。仕方がねぇ…俺達がお手本を見せてやる」
「なぁ長月[澄み渡る空]ってどんな物語なんだ?」
「うん、いい質問だね、睦月この[澄み渡る空]は僕たちの日常を綴った物語なんだ。笑いあり、涙あり、流血あり、それと何と言ってもポロリもあるハートフル青春ラブコメディな物語」
「…俺の聞き間違いか? なんだか変な単語が聞こえたんだが…」
「聞き間違いじゃないかい?」
「そうであってほしいな…っと残りが少なくなってきやがった。もう締めるぞ」
「「「うん」」」
「「「「人は一人では生きていけない。そんな当たり前が分からなかったあの頃、そんな睦月を変えたのは一人の人物だった。これは睦月とその仲間たちのくだらなくも美しい物語。少しの時間ではありますが[澄み渡る空]お楽しみ下さいませ」」」」
「恥ずかしいわ!」
こちらの作品は他サイトの重複投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-12 02:16:05
17520文字
会話率:68%
忙しい職場で目を血走らせて働いているOLさんに叱られそうです。
最終更新:2007-09-03 11:40:35
955文字
会話率:12%