神崎大輔、♂、某会社社長。浮いた話の一つもない仕事一筋の彼には、長年忘れられない女性がいた。念願叶って彼女との再会を果たした大輔だが、彼女には既に一緒に暮らしている相手がいるようで・・・。滑稽なほど一途な40男の恋が成就する日は来るのだろう
か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 11:04:39
182460文字
会話率:62%
私の学校には弱小剣道部を救った勇者が居る。そんなイケメン君が安堵と後悔で泣きそうに顔を歪め、私を抱きしめた。「俺は異世界で勇者をしていて、君は神子だったんだ」確かに私は神社の巫女だけど、違うよねソレ。ていうか近い! ちょ、離れて!!
完
璧優等生だが実は独占欲の強い勇者と、現実的でマイペースな巫女と、小生意気だけど一途で報われない霊感少年らを取り巻くスキンシップ過多ででも手を出せずに悶々する純愛なお話。視点を変えながら異世界・過去編を織り交ぜていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-16 13:47:19
25925文字
会話率:24%
鬼の里は、人目につかぬ山奥の結界の中にある。
それは、圧倒的に数の少なく非力な女鬼を守るため。
男鬼の宝である女鬼を大事に大事に隠すため。
結鬼(むすびおに)という女鬼一人に対して男鬼複数の見合いで、伴侶を決める。
鬼の恋は、一途。
これ
は、明治に存在した鬼たちの恋愛模様です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 23:30:46
13444文字
会話率:19%
私は悪魔。魔と呼ばれる存在の中で、唯一の色彩を持つただ一人の存在。
死に掛け薄汚れた私を拾ってくださったただ一人の方のためのみに存在する。
この髪もこの瞳もこの心もこの体も、全てがただあの方のために。
「ねぇ、知ってるかしら。悪魔は誰より
一途なものよ。天使と違い博愛は謳わず、人間と違い余所に眼も移らぬ。私達はただ一人と定めた相手に捧げるの」
一途な悪魔とその悪魔に焦がれる男たちの逆ハーストーリー。
ツンツン悪魔の純愛が通るのか。それとも他の誰かが彼女を射止めるのか。
もてもて悪魔の恋物語です。注:主人公は魔王様以外との絡みがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-04 23:12:47
140778文字
会話率:36%