相撲生活に終わりを継げた俺に待っていたのは……
最終更新:2022-10-04 23:49:45
2094文字
会話率:55%
普通の人生を歩むはずだった少年闇三羽神がある日、突然妖と呼ばれるもの達に襲われる。
妖たちの謎の矛先は唯一の肉親である、妹の杏里にも及んだ。
杏里は死に彼は誓った、この世界から妖を殲滅することを、悪の王閻魔を倒すことを。
最終更新:2022-09-04 14:39:23
6715文字
会話率:76%
ようこそ、「イーブン」へ
ここに招待された貴方は日々、矛先の無い心の痛みを抱いていることでしょう
そこで、私、支配人の「リセット」より
上下関係のない全てが平等とされる環境を
本日よりあなたたちにプレゼントいたします。
もし、平等でないこと
があればお申し付けください。
どんな手を使ってでも
平等を作り出します…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 18:59:48
4243文字
会話率:21%
自分が抵抗したら好きな女の子が次のいじめのターゲットになってしまうかもしれない。そう考えた主人公は素直にいじめられる日々を送っていた。しかしとある事件に巻き込まれたことで状況は一変し……
最終更新:2022-07-22 21:01:39
6444文字
会話率:35%
裕子が突然旅行に行けなくなったことや実家に戻ることについて愚痴る香に対して、黙って聞いている宗二だったが矛先が自分に向いたとき宗二の気持ちは。そしてそれを聞いた香の気持ちは。
最終更新:2022-07-16 18:13:21
1877文字
会話率:43%
大学生の清田洋介は、深夜のラジオ番組にネタを投稿しているハガキ職人。
しかし、このところは全くハガキを読んでもらえず、「なぜ俺のが読まれないんだ」と憤る日々だった。
彼の不満の矛先は、いつもネタを採用される常連のハガキ職人達に向いていき……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 16:35:06
3869文字
会話率:52%
「魔剣帝」と呼ばれた剣士がいた。剣を極め、あらゆる組織や国家に属さず、己の正義を貫き、我が道を行く世界最強クラスの剣士。どのような強敵と対峙しても不敵な笑みを浮かべ、決して怯まず臆せず立ち向かい、勝利をもぎ取ってみせた。
ある時、彼は最
凶最悪の邪悪な魔女と戦い、見事勝利を収めたものの、魔女の呪いを受け、子供の姿に変えられてしまう。子供にされてしまった魔剣帝は、呪いを解く方法を模索しつつ、正体を隠して学院に通う事になる。
魔女配下の者どもや、他の魔女などが「魔剣帝」の首を狙う。だが、肝心の魔剣帝の消息が分からなくなっており、その矛先は魔剣帝の弟子という事になっている主人公(=子供にされた魔剣帝本人)に向けられる。子供にされた事で弱体化した魔剣帝だったが、それでも彼は最強だった――。
身体は子供、中身は大人の最強剣士が悪を討つ! バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 23:35:30
214954文字
会話率:45%
このお話は、二千年ほど未来の架空世界において、いくつかの星系を領域とする『宙域国家』同士の争いを駆逐艦艦長とその周辺の人々から見たお話です。
二十二世紀、地球から旅立った各国・民族を中核とする宇宙移民団は自分たちの居住する惑星とそ
れを取り巻く星系を新たな故郷として開発を進めていった。地球から銀河の外縁方向に進んだ幾つかの星系はニッポン人により開発され『宙域国家ニッポン』となっていた。 隣接する『大宙華帝国』は中華系移民により建国された専制国家であり、開発の進展につれニッポン宙域への侵略を意図することを隠さなくなってきた。やがて、その矛先が領域が接続する『オキナワ』に向けられることになったのである。
@220125「この作品はカクヨムでも掲載しています」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 19:00:00
471846文字
会話率:48%
上がるは慟哭、下るは人の波。
うつろうは夢、行き着くは虚無。
そんな陰鬱とした人の中に紛れたモノ。
見える見えないは置いといて、それはどうも"いる"らしい。
世間から隔離されるかのように、それは&qu
ot;いる"のだ。
闇夜の彼方から、暗い水の底から、届かぬ星の隙間から、猛る山の頂から。どこにでも居たものが、今や何処にでも居られなくなってしまった。
無論、向かう無常の矛先は人である。罪があろうとなかろうと、我らの道理は人の物ではない。
夜の道の中に生きる、妖あやかしが我らだ。
だが妙だ。ここ数百年の月日の中、愚鈍な輩が人に手を貸そうと言うではないか。
はみ出しもの、野良犬、女誑し、百貫男、木偶坊。我々から見たコイツラはこんなものさ。なのに、人の方は次から次にコイツラを頼る、縋る、泣きつく、各々が体のいいように理由を語っては高い金を払って頭を下げる。笑わせてくれるわ。
次は何を頼まれるか、見ものだ。
安っすい前置きはよしやしょう。そう言うのは野暮ってモンだ。まぁ、肝心なのはこれさ、これ。
ある時は人探し、またある時は妖怪退治。
いわれのない因縁にお困りならば、いつでもうかがいやしょう、ひとまず話を聞きやしょう
我ら、白蛇一派びゃくだいいっぱが参りやす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 18:52:51
302文字
会話率:0%
※既に完結話まで執筆済。
「今まで貴様を真面目に愛していた私が馬鹿だったッ!!」
顔面を真っ赤に染めあげたウルマリガ王国第一王子、ゼルファ=ウルマリガが叫ぶ。
怒りの矛先は自身の婚約者マイナ=ファルナスタ。どうやら彼が別で親睦を深めてい
た少女ルミィに嫉妬し、長年に渡って極悪な嫌がらせを行っていたという。
「貴様……ルミィの自室の壁紙やベットシーツの何から何までの全てを黄土色に塗り替えたそうだなッ!! このド畜生がッ!!」
「いや、現実的に考えて不可能では……?」
まるで身に覚えのない奇行の数々を突き付けられたマイナは、困惑する他無かった。
「こんなくだらない裁判なんていいから早く帰って冒険日誌を読みたい……」
読書好きなマイナの儚い願いも虚しく、外界と隔離された小さな孤島への左遷を言い渡されるその直前───。
「おいゼルファ! 十年ぶりに兄貴が帰ってきたってのに無視かよ!」
十年前に絶縁処分を受けて王国を追い出された筈のゼルファの兄、アルザック=ウルマリガの陽気な声が、判決を遮る。アルザックは勘当後、ウルマリガ王国では珍しい冒険家として活躍しており、マイナがいつも読み耽っている冒険日誌の著者《アルザ=イルズ》本人でもあった。
マイナとゼルファ、そしてルミィを交互に見渡し、アルザックは笑う。
「どうせ裁くならよ。もっと徹底的にやろうぜ」
濡れ衣を着せられた公爵令嬢が、憧れの人物との出会いをきっかけに生まれた夢を掴むべく、国全体を相手に裁判に臨むちょいギャグ復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:11:32
37956文字
会話率:47%
(第二部開始しました)
その晩、帝都は一夜のうちに制圧された。奇襲を仕掛けた軍を率いていたのは、かつて王女の奴隷として帝都にて飼われていた経歴を持つ青年だった。
奴隷の身に落とされた少年は、いかにして復讐を遂げたのか?
……少女は愚
鈍と無邪気を装い、幼い頃から周囲の目を欺いてきた。少年は復讐の矛先を据えかねていた。二人の主従は一つの目的のもとに手を結ぶ。すなわち――帝国を、滅ぼせ。(他サイトにも転載しています)
第一部
【表層編】若き将軍の視点から帝国で起こる数々の事件が語られる出題編。
【深層編】帝都で暗躍する主従と、その策略を紐解きながら描く解答編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 18:58:08
1359477文字
会話率:40%
経営していた会社を潰したアル中おじさんが、気がつくと異世界の勇者に転生していた。そして、生まれ変わった先は、魔王を倒した直後の勇者だった。
街に凱旋すると、住民も王様も街ぐるみで祝杯を挙げてくれた。しまいには、王女様と結婚することになり、
国教で『神の子』だと崇められるようになってしまった。
一切努力していないのに悪いなあと思いつつ、贅沢三昧を楽しんでいると、ある人が言った。
「我々は唯一神を信じているのに、神に子供がいるのはおかしくないですか?」
それから、宗教国としての統治は揺らぎ、魔王討伐により仕事を失った人たちの不満の矛先がすべて勇者に向いた。勇者が諸悪の根源だと言われ、町中から疎まれ、パーティーメンバーからの信頼も失った。
そして唯一、勇者を信じてくれた青髪の女の子と一緒に、追い出されるようにして、スラム街で暮らすことになった。
そんな男が、理想の世界とは何だろう?とスラム街の人たちと考えながら、建国していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:20:33
9738文字
会話率:53%
ドイツは領土獲得のため、ポーランドへ侵攻。戦車部隊の活躍で勝利し、続いてフランスも占領。しかしイギリスへの攻撃は失敗し、ソ連へと矛先を転ずる。また、日本も参戦し、戦火が拡大。世界大戦へと発展。イギリスはアメリカ、ソ連と手を連合を結成して日独
と対立。英米はフランスを取り戻し、ソ連とともにドイツを東西から攻撃、ベルリンを陥落させる。太平洋でも米海軍が日本に勝利。輸入路を断たれた日本は降伏する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 10:06:08
15465文字
会話率:1%
ざまぁの短編に繋がる話をシリーズにしたので短編を書いてキーワードにざまぁを入れたものの、ざまぁで検索するとざまぁ作品に対する差別意識まで生まれているようなタイトルを散見してしまい、内容まで読んでは居ないのですがあての付く判り易いタイトルの
数々に……
よし、一つ仲裁に問題の確たる答えを。
と、争いの矛先がこちらに向く事も無い程の答えを先に置き、後は私感と私が先日書いたざまぁ作品にポカーンとなった方に説明を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 08:24:08
2882文字
会話率:2%
『神納木《こうのき》ほたる、十七歳。よく食べよく眠り、勉強はちょっと苦手』
塾の帰り道、いつもと違う道を通ったほたるは見るからに正気でない男に襲われた。
突然首を噛まれたものの、同時に男が苦しみ消え去ったためなんとか事なきを得る。
不思
議な出来事に戸惑いつつも、なんとかいつもの日常に戻ろうと日々を過ごすほたる。
しかし今度は自分の部屋に現れた者により誘拐され、理由も分からないまま裁判にかけられてしまう。
殺しの嫌疑、突きつけられた命の期限。周りは全員吸血鬼――彼らの抱く憎しみの矛先は、ほたる。
助かるためにほたるに残された道は、ある人物を探すこと。
自分を攫った誘拐犯とともに、ほたるは吸血鬼の世界で旅に出る。
※序盤はそこまででもないですが、中盤以降はグロめな表現がぽこぽこ出ます(私にしては極力控えているつもりです)
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426926194815
※表紙画像は以下。
https://twitter.com/nina_arata/status/1465820061776560130
©2021 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 18:10:06
336194文字
会話率:48%
ペロが亡くなり、瞬はこれが最後のつもりで帰省した。駅で幼馴染の雪絵と再会し、翌日一緒に墓参りにいくことにする。
ペロは、瞬の生まれる一年前から昔住んでいた家の地下室で飼われていた。両親からは「昔、ペロが子供に噛みついてしまったので、見つ
かると殺処分されてしまうから隠している」と教えられていた。幼い頃、隣に住む雪絵に見つかってしまうが、秘密だと伝えると、それ以降、一緒にペロと遊ぶようになった。
祖父母の家に帰った瞬を祖母は快く迎え入れてくれたが、仲違いしている祖父は相変わらず冷たかった。食事中、少女の遺体発見のニュースが流れ、険悪な空気に包まれた。瞬の姉にも同じことがあったからだ。瞬の生まれる前のことだが、その姉がある少女の万引きを注意したことにより逆恨みされ、仲間の男たちに殺害されていた。
昔の家で父が病死すると母が急変し、瞬やペロを虐待するようになった。ある日、瞬が道端で倒れてしまうことで瞬への虐待は無くなったが、その分、矛先がペロに向かっていった。瀕死の状態となったペロを見て、瞬は母の殺害を決意する。
だが、その計画がばれてしまう。殺されそうになるが、そこで階段から母が転げ落ちてきて死んでしまう。階段の上にはペロの姿があった。
ペロが警察に見つかってしまい、瞬はその素性を教えられる。その後、ペロの両親である祖父母の家に、ペロとともに瞬は引き取られたが、大きくなるにつれ、ペロとの関係に苛まれていった。
しかし、今回の雪絵との墓参りにより、亡くなる前のペロや祖父たちの愛情を知り、瞬は希望を持ち始めていく。そしてそれを打ち明けてくれた雪絵の想いも知り、大切な人だったのだ、と帰郷を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 12:00:00
33620文字
会話率:31%
現世界と異世界を股にかけたパンデミックホラー。
パンデミックするウイルス対策中にラボで起きた事故は、世界を破壊へ導きその矛先は異世界までも巻き込んでいく……
新種のウイルスが環境が一変する中、主人公は無事逃げられ元の生活に戻れるのか……
最終更新:2022-01-01 00:00:00
66523文字
会話率:22%
夏の夕方、フリーのプログラマーである主人公、後藤理夢(ごとうおさむ)(28)仕事も上手くいかず、恋人の野山聡子(のやまさとこ)(30)にも結婚か別れるかの選択を迫られている折に、部屋のエアコンが故障する。
そんな時、初恋の人炭田(すみだ
)玲香(れいか)(28)の名前で軽井沢で開かれる高校の同窓会の案内状が届く。後藤は参加する。
軽井沢、炭田玲香(すみだれいか)の豪邸で、炭田玲香(すみだれいか)(28)郷田真司(ごうだしんじ)(28)小嶋健太(こじまけんた)(28)上村貴士(うえむらたかし)(28)と主人公後藤理夢(ごとうおさむ)(28)は再会をはたす。
最初は和やかだったが美しい炭田玲香を独占しようと4人の男の仲は次第に険悪になっていく。ついに上村は暴力を振るう。
高校時代、後藤は佐伯豊(さえきゆたか)(当時17)という男友達と一緒に、小嶋、上村からいじめを受けていた。そして、いじめを苦に、佐伯豊は自ら命を断っていた。
混乱が最高潮になった時、炭田玲香(すみだれいか)と思っていた女性は、実は炭田玲香(すみだれいか)の三つ子の妹、蓮華(れんか)と判明。炭田玲香(すみだれいか)、炭田蓮華(すみだれんか)、佐伯豊(さえきゆたか)は兄妹で、死んだ兄、佐伯豊の復讐のために、同窓会を開いたと自ら告白する。
炭田蓮華は、直接いじめを行った小嶋と上村より、一緒にいながら何もしなかった後藤が一番罪深いと、後藤に詰め寄る。
後藤は、佐伯を助けられなかった事を悔いて自分を責める。しかし正しい怒りの矛先は、いじめの当事者、小嶋と上村であると郷田に諭される。
乱闘の末、玲香と蓮華は重症を負いながら姿を眩ませる。その事を郷田から聞かされる。郷田の正体は警察官で、犯罪組織のメンバーである炭田玲香と炭田蓮華を逮捕する使命を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 23:01:07
17613文字
会話率:43%
仕える筈の王家を裏切った公爵家の一人娘、ライラ・ルンドクヴィスは、玉座の間でお姉様と慕う皇帝陛下と共に王国の柱ともいえる王族を処刑していた。そしてその中にはかつての幼馴染でもあるミルネシア王女もいた。
「いつまでも幼馴染気分で話しかけて
こないでくれるかしら?」
「ライラ……」
変わってしまったライラに絶望するミルネシアだったが、最後まで誇り高く生きる事を選んだミルはギリギリの所で処刑を免れた。
しかし刃の矛先は傍観者気分でいたライラの方に向いてしまって……。
次に気付いた時には、お姉様に処刑される五分前の世界に転生していた。
――これは神に与えられし二度目のチャンスだ。
(え、今のって夢? わたし、殺されたの? お姉様に? ど、どうしよう。どうすれば助かるんだろう――)
ライラが考えに、考え抜いた結論は幼馴染であり、王国随一の魔法使いの彼女にとにかく媚びを売る事だった。
『お、お願いします姫さまぁー! 私を殺さないでくださーい!!』
これは本当は好きなのに、好きと伝えられない女の子が好きを拗らせて、一度は敵対の道を選び、その後、全力で媚びを売ることになった物語の序章です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 23:37:16
7516文字
会話率:41%
謎の美少女に出会った。
出身地も名前も経歴も不明。ただわかるのは、彼女が強い力を秘めていることだけ。
彼女は敵なのか、味方なのか。
確かなのは、彼女が現れてから、悪いことが起こり始めたことだ。
隣国との戦が激化し、国内の情報が敵へ漏れてい
る。
疑いの矛先は、謎の美少女へと向いた。
「奴は嘘をついている。すなわち、敵だ」
「あの子の気から悪いものは感じない。だから俺は彼女を信じる」
彼女の監視を任されたのは、国の帝を守る軍「禁軍」の将軍たちだった。
神仙の膝元と呼ばれる小さな国――桃源(とうげん)国を守るために戦う人々を描いた異能要素のある中華ファンタジーです。
※ いわゆる「なろう系小説」ではありません。地の文多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 21:00:00
172309文字
会話率:47%