真っ暗な部屋 小説家になろう　作者検索

　徹が死んだ。自殺だった。 　イジメを苦にして自殺した小学校の頃からの友達。僕は同じクラスだったのに、怖くて彼を助けることができなかった。 　ふと気がつくと、真っ暗な部屋の中を月明かりが幽かに照らしている。 　整然と並べられた一人掛けの机と椅子。大きな黒板。落書きだらけの壁。間違えようもない、２－Ｃの――僕らの教室だった。 　夏のホラー2015参加作品。 　８月６日、一部修正しました。折りたたむ>>続きをよむ

　　　　　　　――ここはとある旅人の『語り部屋』である―― 世界の端にある白い立方体の無機質な家。 真っ暗な部屋の中心で小さな蝋燭が寂しく燈っている。 そこで今日も旅人は「なにか」を語る。 さあ、今宵は何を語るのか……

気づいたら、真っ暗な部屋。 そこにテレビの画面が現れて、合格と告げられ、チカラを与えると言われる。 合格の意味は一体、何なのか？ チカラとは？ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 動くシーンを学ぶために書きました。 下手くそな作品ですが、読んでもらえるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ

私は夢を見ました なにもない真っ暗な部屋で黒髪で白い服の女の子と向かい合って座ってました。 その夢から私の悪夢は始まりました

普通で平凡なのに、どこか奇妙でおかしな人たちの物語。 不定期更新です。

一郎は真っ暗な部屋で目覚める。見たこともない場所。ここはどこだ。暗闇の中進んでいくと巨大なタンクが現れる。さらに爆音、地震、いったい外で何が起っているのか・・・・

真っ暗な部屋の中で俺は一人の人物に起こされた。 快活なその人物は記憶を無くした俺に便宜的に"ラボ"と名付ける。

「そこまでして、生きたい？」ボクらは透明な、細長い器の中で生まれて、ボクらは重厚な、キラキラ光る灰色の鉄の匣の中で育って、ボクらは真っ暗な部屋の、緑色の光のパネルの前で出会って、そして、ボクらは――。***『銀色少年兵と夢工場』（http://ncode.syosetu.com/n2969x/）の続編です。ゆる～り更新折りたたむ>>続きをよむ

「そこまでして、生きたい？」ボクらは透明な、細長い器の中で生まれて、ボクらは重厚な、キラキラ光る灰色の鉄の匣の中で育って、ボクらは真っ暗な部屋の、緑色の光のパネルの前で出会って、そして、ボクらは――。　***続編をぼちぼち

気が付いた主人公は真っ暗な部屋にいた。 混乱したなか。主人公はおかしな人の ようなものに出会う。そこからどうなっていくのか！？

目が覚めたのは、真っ暗な部屋だった。僕はそこで、少女と出会う。 少女との旅は楽しいものだった。 あぁ、またどこかで会えるといいな……。 僕と少女・メイの儚い出会いの物語。

私は真っ暗な部屋の中にいた。その部屋にはたくさんの人がいた。父親、母親、友達、先生、兄弟、姉妹…誰かが言う。『君にそのピストルで、ここにいる人達の誰かを撃つことができる権利を与えよう』

真っ暗な部屋の中。布団に入っていても、眠れない。カーテンを開けたら、月が綺麗だった。僕は何故か、外に出たくなって・・・！？

真っ暗な部屋の中、白い息を吐きながら毛布に巻かれ、全身が痙攣してるみたいに震えていた