これはここではない別の世界の話、その世界では火、風、水、土エトセトラと人によって千差万別な力があった。人々はそれを魔術や異能と呼び、生活や戦争等に使っていた。そんな世界で一人の召喚者が異界より、魔物や亜人を無尽蔵に召喚し、世界を混乱のどん底
へと突き落とした。たくさんの悲劇、破壊、差別、怒り等が生まれ、戦争をしていた人々は呉越同舟となりながらもなんとか召喚者を捕らえ、総攻撃をかけ、事態を収拾した。
この事が戒めとなり、落ち着きを取り戻した世界に1つのルールが制定された。
「齢12を迎えた者は必ず力の種類を特定し、目録を作成し保存する事
また、その中に召喚術を持つ者現れたなら、悪魔憑きと認定、力を消去し、顔と名を変えた上で平民として人生を歩ませる事とする」
上記のルールを制定した世代がすべて代替わりする程の時間が流れた。そして、とある国、とある貴族のフォウンタイン家の娘ユニスが特定の儀により、召喚者である事が判明する。果たして、ユニスの運命は如何に。
血が出ます、そこまでグロテスクな描写は避けます。R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 15:41:58
19457文字
会話率:51%
何処かの世界の何処かの国の話。
女王陛下に仕える諜報員の男が、身分を偽り入り込んだ帝国辺境ビート領。そこは無尽蔵の金の鉱脈と、国の力を引っくり返す程の力を持つと噂される謎の鉱石「幻獣の核」があると言う。その秘密を調べるうち、彼は思いもよら
なかったビート領に存在する「楽園」の恐ろしい秘密と己の過去と向き合うこととなる。
【プロローグ以降毎日2話ずつ更新・全9話完結済】
過去、舞台作品をイメージして台本風に書き上げたもののリメイク版です。元の作品と少々変更点はありますが、大筋は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 00:00:00
26600文字
会話率:41%
魔道学院成績トップの美少女レモと、龍王の力を手に入れあやかしの姿となった少年の物語。
子供の頃から勉強が得意だったレモは、王立魔道学院でも友達に囲まれ成績トップ。一見充実しているようで、どこか物足りない日々を過ごしていた。心の奥に秘めた
情熱を無視しているような、どこか空虚な毎日――。
一方、なにをやってもうまくいかず落ちこぼれだったジュキは、特別な存在になりたいと強く望んでいた。旅先で彼は偶然、美しい光を放つ古代の龍王の遺物をみつける。白い龍の水晶のようなツノや、真珠のように白いうろこを身体に埋め込んだことで、ジュキは水や天候をあやつる龍王の力と無尽蔵の魔力を手に入れた。
だがレモは彼の強さではなく、繊細な感性や彼のやさしい心に惹かれていた。そして何より、ちょっとおバカで無鉄砲なジュキと行動していると、次々と新しい経験ができて彼女の世界が広がってゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 18:11:43
199624文字
会話率:57%
2060年代。異世界へ繋がってから30年。魂が科学的に証明されてから20年。
技術的格差のある異世界で無尽蔵に略奪される富により企業は肥え太り、その富によって地球の国家主権を脅かしていた。
脅威となった異世界の企業支配を覆す。
それが羽地悠日本情報軍少佐に与えられた任務であり、相棒の少女アンドロイド“アリス”たちの任務であった。
果たして戦火の中で思考し、生み出す高度なAIは魂を有するのか?
この陰謀と戦争の先にあるものは一体なんだろうか?
全てが明らかになった時何かが変わる。
SF×異世界×ミリタリー。
*カクヨムにても連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 20:11:23
316517文字
会話率:46%
両親を亡くし、祖母の家で暮らしていた如月翔真は、16歳の思春期男子。
世間への鬱憤という反骨精神を持ちつつ迎えた高校2年生。結局誰にも認めてもらえない、何も持たない自分にうんざりしていた。
そんなある日、たまたま道端で翔真が見付けたのは、魔
法陣の様な物が描かれた怪しげな本。
翔真は自分の能力が評価される世界に行きたい。そんな強い願望を叶える為、見様見真似で悪魔召喚の儀式を完成させる。
胡散臭い悪魔の力で転移してきたのは、魔力が当たり前に存在するファンタジーな異世界。
ゲームやアニメで得た知識を頼りに、魔法や魔術が飛び交う世界になんとか順応していくショーマ。
しかし異世界に来たショーマの力は、元いた世界と大差無い平凡さ。
本人も気付いていない、ある常識外れな一面を除いて……
ついでに文句を垂れられた悪魔は、ショーマを人体実験に使ってしまったとさ。
吉と出るか凶と出るか………いや、どう考えても大吉が出ている。
まさに無尽蔵。
無窮と呼べる魔力を用いて、異世界を暴れながらも救ってみたり。
『おい悪魔! こんなの俺が望んだ異世界転移じゃねぇ!』
『馬鹿言え。お前様はもう最強クラスの魔術師だよ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 13:00:00
155490文字
会話率:49%
この世には人やエルフ、獣人やドワーフ、魔族に天使など様々な種族が人間として生活する世界。科学だけではなく、魔法といった超能力もある世の中―――――しかし、妖怪や怪異、モンスターという存在も蔓延る世界である。そしてそんな世界の日本にて魔力は無
尽蔵近くあるのに魔法が使えない落ち溢れ【九十九 焔】は異能育成に特化した高校へ入学することになる。しかし、やはり魔法が使えない九十九は落ち溢れで、友達も出来ずぼっちロードを突き進む。だが、彼に様々な災難が訪れていき―――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 10:00:00
1520文字
会話率:52%
前世の記憶を取り戻した私は、その反動で魔力を暴走させてしまった。
それ以後、「魔力の暴走が危険だ」と地下牢に幽閉され、魔石に魔力を注ぎ続ける奴隷のような毎日。
けれどある日、ついに私の魔力は底を尽きてしまった。
無駄な食い扶持は不要だと川に
捨てられた私が辿り着いたのは——カワイイ柴犬……もとい犬神の治めるど田舎村!
もう搾取され続けるのはうんざり!
のんびり田舎村で生きていきます!
※なろう、アルファポリス、カクヨム、ベリーズカフェにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 23:00:00
9807文字
会話率:34%
アルトはS級冒険者パーティーでスキルを活かして荷物持ち兼魔力タンクをしていた。
超大容量&高性能の『空間収納』で冒険に必要な物から仲間達の私物まで全部保管。
密かに鍛えていた無尽蔵の魔力と『魔力譲渡』で仲間達は魔力枯渇知らず。
仲間
達の魔力の消費量が異常なのを知るのはアルトのみ。
そんな彼がパーティーから抜けて全力で成り上がる。
一方、元仲間達は戦う度に魔力が枯渇しまくってまともに冒険できなくなっていた。
しかも頼みの収納魔道具は使い物にならず。
比較対象であるアルトの『空間収納』がどれほどのものだったのか、ようやく理解する。
でも今更戻ってこいとか言われても……ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 12:35:55
99250文字
会話率:37%
愛し、愛され。思い、思われ。蔑み、蔑まれ。憤り、叱咤され。悲しみ、嘆く。
無数の思いと感情は無尽蔵に存在する世界で巡り、記憶を紡いでいく。
これはその片隅の一片。『愛』を胸に進む者たちの小さな物語。
『第一幕≪俺は冴えない≫』完結(
第二部改稿中。流れに変更は無し)
冴えなくても満足な生活送ってたやつが、冴えてる異世界に来たのに変わることもなく冴えない生活を望んで生きていく。そんな物語。
――≪変わることなく、いつも通りに≫
『第二幕≪俺は輝く≫』連載中(最終となる第三章開始)
輝いて、ハチャメチャで、たまに初々しくラブラブしたり、世界の命運をかけて戦ったり。そんな物語。
――≪どんな時でも輝く光のように≫
(第一幕改稿作業中:現在第二部『47』まで改稿完了。追加分は投稿日時が新しいものになります)
(第一幕第二部改稿は次話投稿と並行して行っています)
※※※
・次話は書きあがり次第の投稿となります。
・どんな些細な事でも感想いただけるとありがたいです(懇願)
・諸連絡は『活動報告』又は『最新話追記』に記載するので、そちらをご覧ください。
※※※
・『カクヨム』にて同一作品名、同一名義で重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 20:47:21
1519032文字
会話率:55%
300年前、とあるドジっ子大賢者のせいで、ファンタジー世界から魔法がほぼ消え去った…
今、魔石は火薬に転用され、ドワーフ達が発明した銃で、戦列歩兵を組み、世界征服を目論んでいる。
そんな世界に、無尽蔵の魔力を持って手違いで異世界転生した主人
公、コノック・サンダーブレーク。これは、彼が救国義勇軍第3師団第五連隊長へ着任した所から始まる、救国の戦記物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 22:58:39
14443文字
会話率:47%
「加護を使えない者は貴族ではない。約束通り、新大陸に行ってもらおうか」
辺境伯の長男ノア・ウィンザーラッドは、バグにより使用不能の加護『ビルド&クラフト』を授かってしまったがあまりに、弟に破れ、父に過酷な新大陸へと勘当されてしまった。
ところが新大陸ではなぜか加護が使えるようになっていた。
『ビルド&クラフト』加護は大地をブロックに変えて、10枠のインベントリに収めることができる。所持数限界はほぼ無尽蔵。積み重ねれば壁となり、囲えば家となり、なんと液体さえもブロックにできる。
採集したアイテムはクラフトで加工。井戸や畑、家具、ドット絵生物である村人の材料に。
おまけに敵の武器までその力で盗み放題なので、対人では負けなし。貿易だって思いのままだった。
ノアはその不思議な力で大地を削り、採集したブロックで建物を築いては、そこに一風変わったデコボコの町を生み出してゆく。
※ザマァ要素はかなり薄め。マインクラウト系のゲームが好きな方にオススメです。街作りゲームが好きで書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 00:29:44
179408文字
会話率:59%
ーー22世紀半ばーー
魂の源とされる精神世界「インナースペース」……その次元から無尽蔵のエネルギーを得ることを可能にした代償に、さまざまな災害や心身への未知の脅威が発生していた。
「インナーノーツ」は、時空を超越する船<アマテラス>を駆
り、脅威の解消に「インナースペース」へ挑む。
<第一章 「誘い」>
余剰次元活動艇<アマテラス>の最終試験となった有人起動試験は、原因不明のトラブルに見舞われ、中断を余儀なくされたが、同じ頃、「インナーノーツ」が所属する研究機関で保護していた少女「亜夢」にもまた異変が起こっていた……5年もの間、眠り続けていた彼女の深層無意識の中で何かが目覚めようとしている。
「インナースペース」のエネルギーを解放する特異な能力を秘めた亜夢の目覚めは、即ち、「インナースペース」のみならず、物質世界である「現象界(この世)」にも甚大な被害をもたらす可能性がある。
ーー亜夢が目覚める前に、この脅威を解消するーー
「インナーノーツ」は、この使命を胸に<アマテラス>を駆り、未知なる世界「インナースペース」へと旅立つ!
そこで彼らを待ち受けていたものとは……
※この物語はフィクションです。実際の国や団体などとは関係ありません。
※SFジャンルですが殆ど空想科学です。
※セルフレイティングに関して、若干抵触する可能性がある表現が含まれます。
※「ノベルアップ+」、「アルファポリス」でも連載中
※スピリチュアル系の内容を含みますが、特定の宗教団体等とは一切関係無く、布教、勧誘等を目的とした作品ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 18:38:56
634934文字
会話率:29%
無尽蔵の魔力と圧倒的な魔法を操る存在、『魔女』。その一人であるリザリーは、三百年前から王国を支え続けてきた。王都を守る結界の維持、新たな魔導具の開発、才能ある者たちへの指導など。それらを彼女一人が担い続けていた。全ては三百年前の王と交わした
約束のため。
しかし、ある日突然、彼女の日常は一変してしまう。
次期国王であるフレール殿下が国王へのクーデターを企て、その誘いを断ったことをきっかけに、魔女であるリザリーは危険分子だと判断された。殿下の策略に嵌り国家反逆罪の罪を被せられた彼女は国外へと逃走する。
逃げ続ける彼女を追う帝国の追手。来る日も来る日も逃げ続け、疲労が溜まる中で思い返すのは、王城に残してきた教え子のことだった。
十年の時を経て、魔女は教え子と再会を果たす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 12:03:56
55432文字
会話率:40%
無尽蔵の魔力と圧倒的な魔法を操る存在、『魔女』。その一人であるリザリ―は、三百年前から王国を支え続けてきた。王都を守る結界の維持、新たな魔導具の開発、才能ある者たちへの指導など。それらを彼女一人が担い続けていた。全ては三百年前の王と交わし
た約束のため。
しかし、ある日突然、彼女の日常は一変してしまう。
次期国王であるフレール殿下が国王へのクーデターを企て、その誘いを断ったことをきっかけに、魔女であるリナリーは危険分子だと判断された。殿下の策略に嵌り国家反逆罪の罪を被せられた彼女は国外へと逃走する。
逃げ続ける彼女を追う帝国の追手。来る日も来る日も逃げ続け、疲労が溜まる中で思い返すのは、王城に残してきた教え子のことだった。
十年の時を経て、魔女は教え子と再会を果たす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 11:00:00
10799文字
会話率:38%
「神に抗いし者たち」あらすじページに来てくださってありがとうございます。
あらすじです。
ある日、目が覚めたら、自分の周りに見たこともないモンスターに囲まれていた。なんと、魔王になっていたのだ。
魔王になった如月天音通称アマネは現在の
魔族の状況を知らされる。なんと、魔族は1000年前に突如現れた圧倒的能力を持つ「神」との戦争に敗れ、神に従属するという、衰退の一途をたどっていったのだという。
現在でも、様々な国が神に逆らえず、虐げられた生活を送っているということに、不快感を覚えたアマネは、魔族の権威回復を目指して、「神」を倒そうと、覚悟を決める。
だが、無尽蔵の魔力を持つアマネでも、最強の神を倒すには、魔族の力だけでは足りないと考える。そのために、他の種族の協力を得ようと、アマネは、奔走する。
果たして、アマネは、魔族や、他の種族の権威を回復することができるのか???
笑いあり、涙ありの物語!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそこまでチート系ではありません。
連載再開しました。
それでは、どうぞよろしくお願いします。
毎日7時頃に上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 22:00:00
106225文字
会話率:57%
無尽蔵のエネルギーと《灰の妖精》を生み出す《灰燼の吸光層(クラウディア・ストリーム)》が空を覆い尽くしている世界。妖精イーシャと契約している錬金術士クロウ・リードの元に、フロウ・ブランドン警部補から水辺に上がった奇怪な遺骸の調査が持ち込ま
れる。乗り気では無かったクロウだが、イーシャに諭されて調査を開始し、そこで狂気に憑かれた人工妖精の襲撃に遭う……人と妖精が織りなす少し奇妙な物語がはじまる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-06-08 23:18:01
12089文字
会話率:39%
霧の魔物が現れてから数百年。人類と魔物との戦いが激化する中、特別な力を持った一人の少年が私立グリモワール魔法学園を訪れる。
その二週間後の出来事。ある街を魔物が襲撃。そこで一人の少年が魔法使いに覚醒する。その少年もまた、特別な力の持ち主だっ
た。
無尽蔵の魔力。あらゆる魔法に適性を持った逸材。魔力譲渡を使う転校生とは全くの真逆の力を持つ少年。
だが、少年は人を信じるということを嫌っていた。さらには、共生派組織『霧の護り手』と通じているという噂があるという。
果たして、その少年は敵か、味方か──。
※この作品は、グリモア〜私立グリモワール魔法学園〜の二次創作です。
既にサービスは終了していますが、ストーリーやキャラエピソードを読めるオフライン版アプリが4種類ほど配信されています。どのヒロインも可愛いので是非インストールしてみてください。
この作品は、pixivで書いていたものを書き直したものです。キャラとのイチャイチャだったり、そういう話を上げているので、気が向いたらご覧ください
pixivサイト→https://www.pixiv.net/users/19826531
それと、消されるのが怖いのでハーメルンというサイトでも同時投稿しようかと思います。そちらの方に馴染みがある方はこちらから。
ハーメルン→折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 01:17:24
30707文字
会話率:33%
不治の病により亡くなってしまった少女、ユウは無尽蔵の生命力と生命力を分け与え相手を治療するスキルを与えられ異世界に転生してしまう。
最終更新:2021-05-04 12:00:00
3618文字
会話率:34%
無敵艦隊を自称する勇者パーティーは連戦連勝、飛ぶ鳥を落とす勢いで勇名を轟かせていた。
戦っても無傷でいられるのは元奴隷で天才治癒師クアズが究極治癒で怪我が傷になる前に癒やしてしまっていたからだ。
それを自分たちの強さと勘違いした勇者たち
はクアズを追放してしまう。
「攻撃力無しってゴミカスじゃん。おめーもうイラネ!」
クアズは自分を買ってくれたパーティーのために、血を吐く程の努力を重ねてそのたびに回復しながら更に修行をする無茶を繰り返していたが、パーティーに捨てられた事で闇落ちしてしまう。
絶望したクアズは究極過ぎる治癒能力と無尽蔵の魔力を持て余し、生体実験で一人のゾンビ少女を助けてしまう。
治癒が金になる事に気付いたクアズは、生きるため、世間からはみ出した連中を相手に治癒師を始める。その報酬は、高額な金銭か大切な物をよこせというもの。
断る奴には治癒を施さない。払えない? それなら簡易的な定額課金制のサブスクヒールを提供して、定期的な小遣い稼ぎにさせてもらおう。
そうこうしている内に、一番大切な物である命をクアズに捧げた者たちが増えていき、王に祭り上げられてしまう。
そいつらは魔族や魔獣ばかりで、クアズはなぜか王は王でも魔王として君臨する羽目になる。
攻撃力皆無だから自分の手は汚さず、聖なる術を使う魔王、聖魔王として。
聖魔王の居城に現れたのはかつての仲間、無敵艦隊の連中。それまでの名声を巧みに使いギルドをたぶらかして新興魔王を討伐に来た勇者パーティーに、攻撃力皆無のクアズは無抵抗のまま最後の戦いに突入する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 11:06:26
19894文字
会話率:56%
未知のアメーバ状生物「ドリー」の発見から200年ー
人類はこの生物を利用し、自らの能力を拡張する術を生み出した。
コアと呼ばれるその技術は莫大なエネルギーをもたらしたが、同時に、無尽蔵の糧は世界に停滞をも引き起こした。生きることに不自
由しない管理された世界で、人々は腹の底に沈んだ焦燥感と飢餓感を抱えて生きていた。
当局から追われる「尋ね人」ジャックは、「世捨て人」フランコと共に日銭を稼いでは暮らす日々を送っていた。
二人はいつものようにフランコの持ってきた日雇いの仕事をこなしに向かう。彼らの、運命の歯車が回り始めたとも知らずに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 01:27:22
31204文字
会話率:30%
なんか、間違ってたらゴメンなさい。
最近の新作って、やたら、蛇の詩が多くない?
で、これって、下書きのうえなぞるみたいなもんやから、も、もしかして、オレ、詩想、尽きたか?
こ、このあたしがだよ?
その詩想、無尽蔵、と言ってはばからなか
ったあたしが、だよ?
『ゴメン、あたし、無尽蔵なもんで』なんて詩まで書いてる、あたしが、だよ?
やっぱ、忙しすぎるのが、いけないのかなぁ?
でも、お仕事も、こなさなきゃいけないから。
まぁ、なら、当分、蛇の詩、書いていくかもしれません。
悪しからず。
って、なんの宣言、やねん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 23:35:18
416文字
会話率:0%