風の吹くまま
きのむくまま
全てをお任せして
雨降れば降れ
風吹けばふけ
キーワード:
最終更新:2024-04-09 09:01:15
1122文字
会話率:0%
――空が青く、風も心地いい。今日も旅を続けられそうだった。
ある日、心に深い悲しみを背負った少年は、
旅という一つの逃げを得て、長い長い放浪の旅に出る事になる。
そうして九年という月日を旅した彼は、青年となり、
しかしなおも目的の
無い旅を続けていた。
これは、風の吹くまま、気の向くままに世界を歩いて行く彼の背中を追い、
その旅路を記した青空旅行記である。
※Ⅰ 不定期更新です。
※Ⅱ 2018/03/16 「青空に乾杯!」から「青空旅行記」にタイトルを変更しました。
※Ⅲ 2018/08/13 あらすじに変更を加えました。また、"ヒロイン未定"のキーワードを削除いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 10:00:00
416325文字
会話率:27%
笑いたとハラハラドキドキのノンフィクションです!
最終更新:2024-01-28 12:05:45
2200文字
会話率:4%
夜そらのひろい夜に、会いたい人を思って書きました。文法や諸諸のルールなどは気にせず読みずらい作品になっていますが、脳内をありのままに表現したいと思い気の向くままに指を躍らせました。
最終更新:2024-01-18 16:29:57
205文字
会話率:0%
悪逆の那須藻(ナスモ)。放浪の搾菜(ザーサイ)。裏切りの松竹(マツタケ)。そして早漏の背信者(ダーティー)。定職にも就かず、悲劇を撒き散らかす4人の男たちの風俗行脚の旅から10年。神をも恐れぬ傾奇者4人が煩悩まみれの娑婆を彷徨う。
偶然に
も遭遇した獅子座流星群を鑑賞した4人はふとしたすれ違いから殴り合いに発展。離別の道を選択する。
パーティー解散から30年が経過。生活費が底をついた背信者(ダーティー)は気の向くまま思い付きで近くの村落を襲う。子供が1人もいない老いさらばえた小さな村であった。哀れみから背信者(ダーティー)は村人を全員虐殺。村人の生活跡を物色する背信者(ダーティー)。村人の日誌から、かつての仲間の1人那須藻(ナスモ)がこの村に流れ着いていたことを知る。30年前に袂を別った仲間の行方など微塵も興味もなかった背信者(ダーティー)はこのとき初めて感慨に耽る。悪逆の通り名を冠する那須藻(ナスモ)が村に残した足跡は悪逆の限りを尽くさんとするが如くのものだった。背信者(ダーティー)は決意する。
「よし!那須藻(ナスモ)と、搾菜(ザーサイ)、それから松竹(マツタケ)。この3人を探し出してこの手で殺してやろう!」
かつての仲間であり、かつての友を追い求める背信者(ダーティー)の旅がここに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 16:00:54
459文字
会話率:20%
世界で唯一無二、他者にスキルを与える事が出来る技巧供与者と言う職を得た少年カース。彼は、同年代の少年少女達とパーティーを組み、冒険者として『封魔の大穴』と呼ばれる巨大ダンジョンに潜る日々を送っていた。
しかし……
『あなたは、パーティー
から追放されました』
突然の通告と共に、彼は激流の如く荒れ狂う運命の荒波へと投げ出される事になった。
大穴の底で出会った謎の少女。
突然押し付けられた謎の義務。
彼が自らの運命と向き合う時、世界もまたその真の姿を明らかにしていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 18:16:56
102450文字
会話率:28%
~なぜ僕にこの力が与えられたのか?~
気が付いたら異世界。
しかも不死身になっている。
何が何だか分からないけれど、とりあえず女の子を拾ったり、勇者と出会ったり、魔王に狙われてみたり。
異世界でうろうろする内に、段々明らかになっていく、規
格外の自身の力。
そして、僕は世界の命運を委ねられることになった!
......ってな感じで展開していく予定の王道ファンタジー。
主人公は監禁されたり、タイムトラベルしちゃったりしますが、基本的には完敗はあり得ません。
不死身だし。
ついでに、色んな女の子から好意を寄せられますが、割と一途で行く予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 08:00:00
772521文字
会話率:36%
旅芸人のうちは、貴婦人のコンスタンサと呼ばれる大役者になるために頑張って、それから
の後日譚です。
旅芸人の一座を率いる座長エステバンのお話。本編に続いてお楽しみいただけましたら幸いです。
最終更新:2023-12-19 07:00:00
7296文字
会話率:41%
さぁさぁそこのお客様、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。そこの美人なお姉さん。そう美人なあんたのことさ。やだねぇ照れてんじゃないよ。俺の目を信頼してくれよ。あんたは美人だ間違いない。旦那も幸せもんだねぇ。こんな美人な嫁さんもらっちゃって
さぁ。妬けるねぇ。全く。
お二人さん、せっかくだから今日はお芝居を楽しんでいきなよ。王国で評判の芝居だよ。もちろん皇国でも大人気さ。
何だって? 聞いたことが無い。そりゃあんたたちは幸いだ。ここを通りかかったのは大地母神様のお恵みだ。この素敵な芝居に、あんたたちが出会うように取り計らってくださったのさ。
可愛い女の子、コンスタンサの物語だよ。可哀想な子でね。親なしの孤児、根無し草の旅芸人さ。俺と同じで町から町へ、村から村へ、風の向くまま気の向くままさ。聞こえはいいけど、なかなかにつらいもんだよ。おや旦那、俺に同情してくれるのかい。あんたいい人だねぇ。流石素敵な嫁さんをもらうだけのことはある。あんたいい男だよ。
可哀想なコンスタンサは健気なとっても良い子でね。毒舌なんだがそれはそれ。大地母神様へのお祈りを欠かさない信心深い子だ。いつか「貴婦人のコンスタンサ」という二つ名で呼ばれるような大役者になるのを夢見て、一生懸命頑張っていたのさ。
いやいやお涙頂戴じゃないよ。あんた方、安心しとくれ。子供だましの芝居とは一味違う。
健気で優しいコンスタンサは、ある日とんでもないものを大地母神様の神殿で拾っちまってね。まぁ、それが縁だったんだろうねぇ。一生懸命頑張ったのに、全く違うもんになっちまったのさ。そりゃ勿論、大地母神様のお導きは完璧さ。幸せになったよ。大団円さ。
今から思えば、全ては大地母神様のお恵みだったのさ。なにせ、可愛いコンスタンサが妙なものを拾っちまったのは、大地母神様の神殿だったんだからねぇ。
だからほら、そこの兄ちゃんも。せっかくだから芝居を見ていきなよ。あぁすまないね。活劇はないんだ。でも、手に汗握るいい芝居さ。ほら、芝居の始まり始まり。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作財産権、著作者人格権は作者にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 07:00:00
265158文字
会話率:42%
山犬のアロンと山猫のミーシャはとっても仲良し♡年中寒い山の中で一緒に協力して暮らしてきました。けれどもなかなかエサも獲れませんから、アロンは次第に新たな住まいを探すことを考え始めます。そんなある日のこと、アロンは夢の中で神様に諭されます。『
やりたいことがあるなら素直に相談することじゃ♪』アロンは思い切ってミーシャに相談するのでした。そしてミーシャもアロンに賛成してくれたことで二匹は旅立ちを決意します。さて二匹の行く手にはどんな試練が待ち受けているのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 01:00:00
4090文字
会話率:34%
瑞風ゆえん。18歳の高校3年生。受験期の心情や出来事を文面で残したいという思いから、この備忘録はできました。わたし自身が体験した日常を、時には空想も交えて、ローファンタジーな作品として、皆様にお届けさせていただきます。気の向くままに書き連
ねるので、ちょっとだけ読みにくいかもしれませんが、温かい目でみて、そしてその雰囲気ごと受け入れてくだされば幸いです。
それでは、わたし、ゆえんの日常をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:36:00
551文字
会話率:0%
「俺」は旅人。風の向くまま気の向くまま、日本各地に旅しては、様々な怪異と出会うのだ。
登場する妖怪
木霊|(こだま)……呼びかけにオウム返しで返答してくる。
最終更新:2023-11-29 08:37:57
3023文字
会話率:10%
「私」は旅人。風の向くまま気の向くまま、日本各地に旅しては、様々な怪異と出会うのです。
登場する妖怪
笑い男|(わらいおとこ)……人の顔を見て笑う。
※「縦書き表示」推奨。
※本作品は性的に下品です。昔の少年マンガ誌レベル。嫌な方はお避
けになって下さい。
※キーワードBLとなってますがほとんどジョーク。男女どっちもあり……の予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 08:31:32
2176文字
会話率:17%
運カンスト系女子の私と、公園の怪異のお話。
ホラーって言うルビがついたコメディ。
なんていうか、気の向くまま綴ってるだけ。
最終更新:2023-10-23 05:23:02
6050文字
会話率:43%
星の見えるひっそりとした地に建つ一つの聾学校に、天才が生まれた。
天才は天(そら)に興味を抱く。天才の才に早い段階で気づいた職員たちは、天才の気の向くままに、しかしきっかけを与えながら、のびのびと成長させていった。やがて、その才が彼らの用意
した培養槽から溢れ出し、外の世界に飛び出したとき、悲劇の幕が開かれる。
これは、優しく、子ども想いで、温かく、そして純粋な心こそが絶望をいざなう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 21:00:00
28271文字
会話率:43%
この世の中には2種類の人間がいる。それは、ホストの帝王が言ったような『俺か俺以外か』などということでは無い。この世の中の人間は『祝福を受け幸せになるか、受けられずに不幸になるか』だ。ある意味『俺か俺以外か』というのと変わらない気もするだろう
。けれども、この2つには決定的な違いがある。祝福を受けられる人間は『俺』という対象以外にも複数人いるということだ。
そんな、異質なことが気になるようになってから私は様々な苦労をして、絶望を積み重ね、何度も何度も神を恨んで憎んできた。きっと神はいなかったのだ。と何度思ったかが分からない。普通のことを普通の事として考えられなかった。ずっと昔から普通とは何か、なぜ普通と呼ばれる事象が起きるのかと気にしてばかりいた。
だからこそこの時は知らなかったのだ。
──────────祝福を与えるも与えぬも、
神ではなくあれの気の向くままだったということを。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-28 10:36:41
28716文字
会話率:57%
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
ドロップアウトなおっさんは
気の向くままに旅暮らし
好きに動けば動くほど
好きに囲まれ包囲網
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となってしまい
ました。
今作から新章となっておりますが、
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 10:00:00
24108文字
会話率:33%
猫は街を廻る、尾を揺らし、気の向くままに
キーワード:
最終更新:2023-04-26 23:00:00
202文字
会話率:0%
気付いたら猫になってた。純白お毛毛に真っ赤なお目目、でも尻尾だけは猫じゃない。凄く長くてフワフワでまるで狐の様だった。うん、狐猫と呼ぼう。そうしよう。さてさて今日はどこ行こう?風の向くまま、気の向くままに、今日は東で明日は西、美味しいご飯が
幸せです。
コレはそんな小さな狐猫が自由に旅するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:00:00
975683文字
会話率:23%
思い付くまま、気の向くまま。
日々を暮らすなかで受けた刺激や自分の内心を詩に綴る。
自己満足かもしれないが、誰かに届けばいいと思う。
誰かが当たり前の日々になにかを見いだせればいいと思う。
そして、感じた思いを咀嚼して、飲み込んで、
自分のものにしてくれればいいと思う。
ただ、それだけ。
※それぞれ作った時期がバラバラなので最初の頃の稚拙なものや最近作ったものが混在しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:11:23
56966文字
会話率:4%
【書籍情報】
一巻発売しました!
二巻決定、11月20日に発売!!
【コミカライズ化決定しました!】
◇
とある健全な中年・健二がインストールしたのは謎のスマホアプリ『異世界創造のすゝめ』。
それは惑星、生命、種族、時代等、あ
らゆるモノを自在に操るゲームだった。
だが、新機能によって画面の中の世界へ自ら転移した結果、日本と行き来することに!
異世界ではリプレイ&タイムトラベル可能で、ゲットした異能はどちらでも使えるし、次元収納で物も人も持ち運び放題……!
「ふむ、これは冒険しないと損だよな?」
二つの世界のトラブル解決に奔走しつつ、その合間にレベル上げ。
たまに神託を与えて異世界を激震させたり、ツナマヨで九尾の娘を手懐けたり――!?
気の向くまま足の向くまま、元リーマンの「何でもあり」の神様ライフSTART!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:21:18
593858文字
会話率:23%
旧題)転生した少年の王国発展譚~ただスローライフを過ごしたい、それだけだ~
異世界の出来事は所詮空想の域を出ないこと。そう思っていた。
ある日、目が覚めた彼は見知らぬ場所にいて、声をかけてきたのは一人の老人だった。
創造神と名乗った
老人は、少年が一人の神様の手違いによって死んでしまったことを謝罪し、彼に新たな人生を送ってもらうべく異なる世界へと飛ばした。魔法とファンタジーの世界に貴族として転生した彼は、神様からお願いされた『復興』に取り組むべく転生前の知識とこの世界の知識をフル回転させる。
これは、味方には優しく敵には悪魔の如き視線を向けつつ、転生前の世界との常識の差に驚きながらも奮闘していく物語である。
※基本主人公視点or三人称視点での書き方になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 04:56:59
637421文字
会話率:55%
パレサとソドマは、当ての無いまま、足の向くまま、気の向くままに、街道を進む。果たして、彼らの行く先に、待ち受けているものは?
最終更新:2023-02-21 00:00:00
35514文字
会話率:1%