フランス軍隷下の第二外人歩兵連隊、第二中隊所属の小隊。
通称―――――『Un idiot(馬鹿共)部隊』に配属された一人の日本人が居た。
2012年・中東情勢は一気に国民による民主化へと傾き、内戦が中東各地の国々で相次いで勃発。
中東の石油を巡り世界各国の国々が内戦干渉し、フランスもまた、中東国であるサウジアラビアへ兵を送り込もうと考える。
そして今、フランス正規兵である彼が所属する第二連隊もサウジアラビア干渉に駆り出されようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 21:12:16
11241文字
会話率:32%
とある国にて民主化運動が激化していた。
独裁政権はこれに対し、軍を動かし、鎮圧しようとした。
最終更新:2011-02-24 22:58:42
520文字
会話率:36%
ルースラントで神官による反体制組織「正教救国同盟」による革命が起こり、王政が倒れるが、革命指導者ウラジミル師の没後、民主化を目指したレオン師は独裁の強化を目指すヨシフ師に権力争いで敗れて亡命し、ヨシフ師匠の独裁が確立される。
それから十数年
後、地方の町の居酒屋の娘アンナは、道に行き倒れていたリーザと出会う。リーザはアンナの母の居酒屋で働くことになるが、リーザには変なうわさがつきまとう。しばらくして、リーザのあとをつけていたアンナは、リーザが政府から追われている政治犯で、迫害されている少数民族「アリーナ族」だということを知る。だが、秘密を知ったアンナは、アリーナ族の信奉している神「女神アリーナ」の審問を受けることを余儀なくされ、アリーナ族の女トゥーラと一緒に女神アリーナのいる精神世界に精神を飛ばされる。そこでアンナが見た女神アリーナの教義とは…?一方、地上にいるリーザにも、秘密警察の魔手が迫る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-08 18:57:40
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会話率:41%