妄想を垂れ流すための習作。
毛むくじゃら族と、蜥蜴族の戦争の話のワンシーン。
毛むくじゃら族の暮らす森に、知恵の岩に従った蜥蜴族が攻め込んでくる。
蜥蜴族のアカ=アカは捕らえられ、洞窟に作られた檻に入れられ、死刑のその時を待っている。
毛む
くじゃら族の戦士、エイダムはアカ=アカに語り掛ける。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-02-25 15:58:54
1292文字
会話率:12%
無意識に未来を視てしまう少女、ヤクモ。
故郷を追われ当てもない放浪の旅をしていた彼女は
ある日、森の中で喋る毛むくじゃらの不思議な生き物と出会う。
口やかましく騒ぐそれは自身を「賢者」と名乗り、
二人?は一緒に旅をすることなった。
旅をす
る中で彼女たちが出会うのは様々な人たち。
妹の死を嘆き悲しみ思考を止めてしまった青年と、
そんな彼を見守る優しいインプ。
実力を認めてもらいたいと故郷から飛び出してきた
「剣の民」と呼ばれる剣士の少女と、
不貞腐れて拗ねていた冒険者の青年。
世間知らずのお嬢様とその護衛騎士。
たくさんの出会いを重ね、
ヤクモは成長していく……。
悩む人たちの先に待っている
「未来」は悲しい灰色の結末。
だけれど二人はそれを変えるために、
「未来を視る力」で介入していく。
――彼女たちが紡いでいくのは「未来を変える物語」
これはファンタジー世界で舞台にした優しいストーリー。
少女と賢獣は暖かな未来を刻んでいく……。
数年前に書いた長編なので、
最近連載を終えた
「黒のヴァージンロード」よりも拙い内容かもしれません。
けれどまた読みたいと言ってくれる人がいたので、
改めて連載掲載していきたいと思います。
4つのエピソードを集めて長編にした短編集スタイルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 10:12:45
9803文字
会話率:24%
昔々、とある王国に子宝に恵まれない、王様とお后さまがいました。
あんまり子供が生まれないので、王様は、つい、
「悪魔でも良いから、子供が欲しい」
と、天に向かって言ってしまいました。
そして、生まれてしまったのは、人とも思えぬ毛むく
じゃらなお姫さまでした。
お后さまは、産後の肥立ちが悪く、この世を去り、姫は王様の手で育てられるのでした。
そうして、姫が大きくなると、とんでもない事をいいだしたのです。
という、グリム童話を魔改造した、なんかアレなお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 17:02:26
11315文字
会話率:26%
私が化け物になったキッカケ。それは婚約者の幼馴染みに捨てられたから。結婚式の一週間前、幼馴染みから突然婚約破棄を告げられた。傷ついた私の気持ちは完全無視で、幼馴染みは村で1番若い美少女と結婚した。しかも少女は妊娠していた。フ・ザ・ケ・ン・ナ
! 呪ってやる。全身全霊をかけてお前たちを呪ってやるーー!!渾身の力を込めて2人を呪ったら、なんと呪われたのは私でした。何でだーー!? 毛むくじゃらの化け物と化した私。絶望しても泣き喚いてもこの姿は変わらない。どうやら私は不死身で最強の化け物になってしまったようです。
とりあえず、今日も討伐隊を吹っ飛ばしてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 00:00:00
28566文字
会話率:35%
自分が死んだと確かに実感したはずなのに気がつけば目の前には毛むくじゃらの獣・・・そう、犬だったのだ。
そして、恐らく一番疑問なのは・・・死んだのにタイムスリップ?そんな思いと共に幻想と共に歩む物語になればと思います
※これは2次小説にな
り独自設定、キャラ崩壊(?)などが起こります。原作と違う!など原作との違いが我慢できない方はオススメしません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 00:09:51
408664文字
会話率:68%
毛深い男の悩みです。
食事中の方、毛についての耐性がない方にはあまりオススメ出来ません。
ただハマる人には面白いと思うので是非読んでください。
最終更新:2014-07-23 01:13:57
1814文字
会話率:0%
重複投稿。
私は情事の後、でこぼことした坂道を歩いていた。脚を引きずるようにして坂を上っていた。その坂がどこからどこへ続いているのか、不意に判らなくなるような気がしたが、私が何とかして家へ帰ろうとしているのだけは確かだった。
坂の上には森
があった。深い森であった。辺りは日がまだあるのか、暮れているのか西の山の方がぼんやりとした雲に覆われているので、よく判らない。自動車というものがまだ地方にはほとんど走っていない時代であった。私は結城紬の着物を着ていた。坂の方から見るとその森は、毛むくじゃらの怪物がうずくまっているようにも見えた。森の中へ這入ってしばらくすると、ごおお、ごおおと何かが吠えるような音がした。耳を澄ましてよく聞いてみたが、山鳴りなのか、獣の吠え声なのか判別が出来なかった。
この坂道を上っている内に、ここへ来る前のことを考えた。私は長く付き合っていた女を、情事の後で殺してきたのだった。いい女だった。日本髪の美しい、眼鼻立ちのくっきりとした女だった。何故殺したか、今になって考えてみたが、その理由が思い出せない。首を締めて殺す時、目をきっと剝いた女のその顔が猫に似ていてかわいいと思った。けれどもどうしても殺さねばならなかったのだった。女は男性との性の経験がないと言っていたし、前に付き合っていた男とは、完全に絶縁している。他人との付き合いのあまりない女だったから、なきがらが発見されるまでには、かなり時間的猶予があるだろうと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 03:45:31
2755文字
会話率:10%
義兄弟ボーイズラブ。
弟が大嫌いな兄の話。
兄攻め、弟受け。
性悪兄×健気弟
最終更新:2014-02-10 16:12:47
4538文字
会話率:28%
独りで長い階段を下りていた“僕”は、犬の顔と猫の身体を持った、毛むくじゃらの、不思議な生き物と出会う。
言葉を喋る事が出来る犬面描体の彼の名はイコ。
イコは“僕”に名前をくれた。
そして、僕らは友達になった。
〜
全三話構成。総字数
約3万文字の短編です。
一話 イコとマナ
二話 トネリコの番人と八枚羽根の蝶
三話 泉のワイズマン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-27 18:00:00
31818文字
会話率:36%
吸血鬼の中で最大の禁忌とされている同族の血の摂取
それを破り一族さら追放された主人公は同じく追放された吸血鬼に罪を被せられた
裏切られ主人公にとって信頼出来るのは毛むくじゃらの小さな相棒
裏切られたショックで他人を信じられなくなった主人
公は次々と他の同族を殺しいつしか追われる身に
逃亡生活を続ける内に不思議な男に出会って・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 23:42:25
675文字
会話率:0%
考えていることは、たいしてかわりない。
最終更新:2009-12-30 23:22:17
663文字
会話率:77%