楽しかったよ。馬鹿馬鹿しいのが日常になるのは。
楽しかったよ。苦楽を共にして笑い合うのは。
楽しかったよ。バスケは。
それでも、やっぱり俺は、バスケはできない。
最終更新:2024-09-15 18:47:32
1476文字
会話率:40%
私にとっては遠い昔、世界にとってはほんの少し前に、私はお伽話の夢物語のような日々を過ごしていた時期がある。
最後の最後で苦々しくてどうにも救いようのないエンドを迎えたけれど、輝かしい日々であったことには変わりない。
ああ、とても楽しか
った。だからこそ、それがあんな終焉を迎えた時には惨めだった。
けれどもう、思い出は劣化した。
輝きは喪われ、それと同時に惨めさも風化した。
かつての日々の思い出は、まるでぼろぼろに崩れかけた絵本のようだ。
なんて、らしくもないことを考えてみる。
※カクヨムに別名タイトルで同じ内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:29:25
20385文字
会話率:36%
なろう小説の舞台設定である中世ヨーロッパ風異世界の設定と考察についてちゃっとGPTさんにあれこれ質問してみたら存外に楽しかったので紹介いたします。
最終更新:2024-09-07 20:40:12
11020文字
会話率:0%
大学生活を迎えた私は、サークルで出会った男と付き合うことになる。
最初こそは楽しかったものの、時間が経つにつれて男の本性が露見するようになり、だんだんと愛想が尽きてしまう。
粘着する彼を疎ましいと思いながらも、その関係性に依存しきっている私
は、彼に別れを告げることができずにいた。
大学生のリアルな異性交友を描く私小説作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 22:32:38
3730文字
会話率:55%
これは、SW2.0というTRPGを遊んでいる様子を書いた、いわゆるリプレイ、というものです。GMはこの話だけは漣しぐれさん。レティさんよりGMバトンタッチです。PLは相変わらず、わたし、こと、葉月たまのと、こあらだまりさんと、SGLさんです
。この話はシリーズ3話目です。前回と前々回の話があまりに楽しかったので、さらに続きとなる今回の話が行われた感じです。どうかこのシリーズ、最後までお付き合いくださいね♪。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 00:19:13
19156文字
会話率:30%
これは、SW2.0というTRPGを遊んでいる様子を書いた、いわゆるリプレイ、というものです。GMはレティさん、PLはわたし、こと、葉月たまのと、こあらだまりさんと、SGLさんです。この話はシリーズ2話目です。前回の話があまりに楽しかったので
、また続きとなる今回の話が行われた感じです。どうかこのシリーズ、最後までお付き合いくださいね♪。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 23:59:20
28955文字
会話率:34%
これは、SW2.0というTRPGを遊んでいる様子を書いた、いわゆるリプレイ、というものです。GMはレティさん、PLはわたし、こと、葉月たまのと、こあらだまりさんと、SGLさんです。このセッション、楽しかったので、のちに同じキャラを使って3回
ほど遊んじゃいました♪。どうかこのシリーズ、これからもよろしくお願いします♪。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 23:36:18
24731文字
会話率:48%
淮南高校の遠藤江は、進路に迷っていた。いつも一緒にいるメンバーとの毎日が楽しかった。この先、江にまっていることとは、、、、?
日常で世界を変える(遠藤編)がついにスタート!!
君は全ての伏線を回収できるか?
最終更新:2024-08-30 21:45:09
60655文字
会話率:63%
両片思いの橙也と玲。相手も同じ気持ちかもしれないと思っていても、互いに踏み込めないまま日々を過ごしていた。
迎えた大学生活最後の夏休み、玲の日帰り旅行に橙也が同行を申し出たことにより実現したふたり旅。
楽しかった旅程も、あとは帰りの新
幹線を残すのみで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 16:39:13
3800文字
会話率:29%
無限にわいてくる敵キャラを倒すだけのゲームを何年も続けていたが飽きてしまった。VRMMOで有名な作品を購入して遊ぶこと半年。人とおしゃべりして、クエストをこなしていくのは楽しかった。そこで仲良くできた人と現実でも会うことに。見知らぬ相手と遊
ぶのを想像してたらまさかの相手。生徒会長だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 13:33:44
2965文字
会話率:50%
鎧。かつて戦国武将が身に付けて戦った防具であり、その重さゆうに25キロと物凄く重いものである。
これを現代日本で着て歩いてみた。
めちゃくちゃ楽しかった。
最終更新:2024-08-16 21:06:47
93343文字
会話率:4%
輪廻転生しちゃってた?主人公。
双子の忌み子説?
不幸?幸せ?周り次第で変わる。
魔法がある世界なのに無言詠唱が当たり前の世界。
魔法の基礎を暗記して練習するのが当たり前、魔法属性と魔力量を7歳で調べる事がある。
貴族は家庭教師を雇い、平
民は学校へ。
魔法が使えない人は存在しない。
女神が住んでる世界から現世に落ちちゃって前世の世界で生きたけど原因は女神達によって隠蔽され幸せだった時楽しかった時な記憶以外思い出すことは無い。
女神達の愛おしい子であり女神達に愛されし愛し子を中心にまわっていくストーリー。
国が過去に犯した罪は露天するのか?
愛し子騎士は守れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 04:48:27
118452文字
会話率:38%
楽しかった夏休みも、もうすぐ終わり。
そろそろ自由研究をしなくっちゃ。
最終更新:2024-08-15 20:39:32
412文字
会話率:44%
これは、俺「佐行 院」自身の片思いの話です。
10年もの間、とあるきっかけで出逢った「石川 波」(仮)に密かに心を寄せていた「俺」との楽しかった思い出と共にお楽しみ頂けたらと思います。
最終更新:2024-08-14 15:11:05
11468文字
会話率:47%
お盆。
それは不思議な時期。
楽しかったり、嬉しかったり。
悲しかったり、辛かったり。
思い馳せたり、変わらぬ日常を過ごしたり。
お盆。
それは、不思議が起こる時期。
キーワード:
最終更新:2024-08-12 21:18:52
2556文字
会話率:9%
一泊二日の学年旅行。
楽しかった旅行もつかの間。
次の日、目覚めると友人たちの死体が転がっていた。
そこに隠された真実とは…
最終更新:2024-08-12 06:51:47
1211文字
会話率:22%
社会人として毎日会社勤めをしている主人公(聖也)。
その平凡で理不尽な生活に「このままでいいのか?」と悩み始める。
ある日、休暇を取った聖也は学生時代の楽しかった合宿生活を思い出し、思い出の地へと旅立った。
そこで見たものは廃墟と化
した宿泊施設。時代の流れに憤りを感じつつ施設の
周りを探索すると、目に飛び込んできたのは小さな祠であった。聖也は祠に手を合わせて帰ろうとした瞬間、気を失い倒れてしまった。気付くとそこは見慣れぬ景色。
「江戸の世界」へと迷い込んでしまった。
江戸の町で偶然出会った町娘(お菊)に助けられ無事に過ごしていたが、お菊の周辺では不穏な事が続き悩んでいた。命を救ってくれたお菊の為に、今度は聖也が立ち上がった!
しかし、調べを続けていくにつれ、隠されていたお菊の過去や取り巻く環境が判明していく。
共に江戸の世を駆け抜けたお菊は次第に聖也に心惹かれていくが、未来から来た聖也にとってどうしていいか分からない。
だが、このタイムスリップには、ある人物が大きな鍵を握っていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-11 21:54:40
145714文字
会話率:72%
婚約前提の初顔合わせだというのに、涙をこらえ、物凄い形相で睨みつけてくる公爵令嬢イザベラ。
そこまで不本意なら、断ってくれた方がいいんだけど……思わず失言した伯爵家の三男ギルは、勢いよくビンタされてしまう。
しかも婚約者になるギルには笑顔の
ひとつも見せないくせに、他の男の前では頬を染め、恥ずかしそうに微笑むってどういうこと!?
そしてある日、平民の少女を空き部屋に連行するイザベラを目撃し、助けに飛び込むと――。
そこには、ほつれたギルのシャツに顔を埋め、ご満悦で深呼吸をする公爵令嬢……イザベラの姿があった。
「で? どういう事だか、頭の悪い俺にも分かるように説明してもらいましょうか」
片思いをこじらせた公爵令嬢イザベラが、勘違いを撒き散らし、暴走しながら婚約に向けてひた走るハッピーエンドです。
穏やかに読める、優しい世界を目指します。サクサク楽しく進みますのでお気軽にご覧ください。
***
こちらは【連載版】です!
短編は日間総合1位をいただきました。
読んでくださった方、ありがとうございます!
※短編完結予定だったのですが、イザベラを書くのがとても楽しかった為、連載化しました。第1話は短編と重複箇所が多いですが、所々加筆しておりますので、是非違いを楽しんで頂けますと幸いです。
※ブクマや評価、とても励みになっております!
そして感想も!すごく嬉しいです!大事に拝読し少しづつお返事しますので、お待たせして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:04:44
109226文字
会話率:36%
夏休みまで一週間と迫ったある日、悪い噂の絶えない高校一年生『坂本慎一』は十八回目の無断欠席に勤しんでいた。そんな不良少年は屋上でぼうっと空を眺めていると、電波少女として名を馳せている『天津司』と出会う。
しかし、彼女は彼を見るや否や逃げ
出してしまった。
翌日、彼と彼女は再び屋上で出会うが、それは彼女がいじめられている現場に彼が居合わせるという最悪の形であった。冷血漢を自負する彼は彼女を見捨てようとした。
だが、自身の悪評を払拭するために彼女をいじめから助け出したものの、彼は『神様であることを証明し続ける』約束を彼女に結ばされた。
くだらない過去から約束に素直な彼は、彼女の契約を受け入れ、彼女の電波的アイデンティティである『天使理論』に基づく『神様理論』を否定するため、日々を奔走していく。
馬鹿々々しくて突拍子の無い日々は彼にとって幸福であった。しかしそれも長続きせず、ある日、彼女の『天使理論』に近しい教義を喧伝するカルト宗教の勧誘に遭遇し、彼は彼女の素性を訝しむようになった。彼の猜疑は現実と一致するようであり、彼は『天使理論』と『神様理論』の根底をある出来事を境に捉えた。
底冷えする彼女の本音は彼を苛み、楽しかった日々は急転直下。彼は鬱屈としながら自宅で過ごすも、彼の猜疑が紛うことなき事実であるという決定的な出来事に直面してしまう。
それ以来、彼が抱く彼女に対する違和感は疑いの余地がなくなり、違和感は自分が忘れようとしていた過去にも連関していると彼は気付いた。重苦しい過去と現在の連なりを引きずる彼はその重みに引きずられるように、意図しない形で彼女の電波的アイデンティティを破綻させた。
そんな幸福から始まり不幸で終わった夏休み。
彼は彼女のアイデンティティの根底を一つの事件から知る。
これは衒学不良少年と電波天使少女の回帰と絶望の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 11:10:00
166942文字
会話率:41%
好きな男の子がいた。
その子は頭はあまり良くなくて、顔立ちも平凡で、パッとしない。ただ明らかに浮いている私を受け入れて優しくしてくれた、私にとっては特別な存在だった。
何度も「好きです」と冗談めかして言っていた。彼が応えてくれることはなかっ
たけれど、それでも良かった。
だって恋している時間は楽しかったから。
でも私は、恋する乙女ではいられない。そういう立場だ。
だからある日、学校からの帰りに降り出した雨に託けて、私は彼を誘う。
まるで、何でもないかのような顔をしながら。
「私、傘を持ってきていなくて。もし良かったら、貴方の傘に入れてくれませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 14:04:26
4000文字
会話率:22%
俺は竜希。高校2年生だ。
ある日学校に行くと、幼馴染の美少女 姫華から何か貰った。
家に帰って開けてみるとそれは"ざまぁの虜"というR18のVRゲーム。
対象キャラに悪辣な行為ができる第一部と、そのキャラからの壮絶な
ざまぁを受ける第二部という構成の親や友人にはプレイていることをばらしたくない系のゲームだ。
それにしてもなんでだ?最近疎遠になってた姫華がなんでこんなものを俺に?
なんて思いながら当然ゲームスタート。
なぜか女になってしまった俺だったため、第一部は全く楽しめず、第二部は酷いやられよう……
って、え?
「楽しかった♡」
どういうことだよ姫華!!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 09:21:26
4268文字
会話率:25%
わたくしが、長い期間の間にポツポツと書き溜めてきた短編集です。
とある法律関係の業界紙の編集長を10年ほどやっていた関係で、紙面のはじっこに、クスッとくる小品を時々書いていたのですが、固定の読者の方もついてくれて、とても楽しかったので、
このまま埋もれるのも勿体ないなー、と思い、アップさせて貰ったものです。
実録からエッセイからファンタジーまで多岐に渡りますが、どれも2000字~3000字程度の一話完結ですので、合間の時間にクスっとして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 16:51:27
65713文字
会話率:1%