日本に旅行に来ていた、ノルウェー人のソフィーが秋葉原にある寂れた本屋を見つける。
中に入ってみるとそこにはとある本が…
最終更新:2024-08-24 18:00:00
11801文字
会話率:56%
仕事の転勤で20年ぶりに東京に戻ってきた、1人の会社員の男。
若い頃、よく通っていた本屋街は何も変って……いや、変らなすぎで……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルア
ップ+」「note」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-18 09:49:38
1026文字
会話率:8%
魔法使い見習いのシンは今日もお師匠に魔法を教えてもらえず落ち込み気味。
そんなシンがお師匠の家からの帰りに通うのは不思議な店主が経営する不思議な貸本屋。
そこでシンが出会うのは、さまざまな世界の魔法のお話たち。
今日出会ったのは、魔法のない
世界で魔法を使う少女のお話で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 23:33:21
22287文字
会話率:30%
「おい、何をぼーっとしてるんだよ」
「あ、え、はい」
「なんだよ、悪魔くせに覇気がねえなぁ。まあ、驚くのも無理はないか。よし、いいか。もう一度言ってやろう。おれの願いはなぁ――」
彼はある日、小汚い古本屋でこれまた古びた本を見つけた
。思い返せば、買うことはもちろん手に取ったこと自体が不思議だった。しかし、それはもしかすると、引き寄せ合っていたのかもしれない。そして、彼は安アパートの部屋に帰り、本の指示通りに行動した。すると、本物の悪魔が目の前に現れたのだった。
本には、願いを一つ叶える代わりに、死後に悪魔に魂を差し出さなければならないとあった。
そこで、彼は前々から密かに考えていたある願いをさっそく悪魔に告げた。それを聞いた悪魔は、予想外の願いに面食らった様子で、彼は得意げな顔をした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-29 11:00:00
1419文字
会話率:42%
夜。街を歩いていたら、久しぶりに高校時代の友人とバッタリ出くわしたので、近況報告を兼ねて居酒屋に誘った。
適当にビールとツマミを並べ、乾杯したのだが、友人はどこか浮かない表情。具合でも悪いのだろうか、思い返せばあまり乗り気じゃなかった気
がする。おれは最近彼女ができたことを話したくて、ちょっと相手が見えていなかったなぁ悪いことをしたなぁとおれが思っていると、奴はおれに「ちょっと……」と手招きをした。大きな声で言えない話らしい。なんだよそれーと、おれは苦笑いしつつ、耳を近づける。
「……この前さ、家の近くで古本屋を見つけたんだよ」
「え、古本? それがどうしたんだよ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-02 17:00:00
1737文字
会話率:62%
「あらぁ、熱心ね。でももう帰り支度していいわよ。お客さんもいないし」
「あ、じゃあ、最後ここだけやったらそうさせてもらいますねっ」
この本屋でアルバイトを始めて二週間が経ち、仕事にも慣れてきた。
前までちょっと引き籠り気味だったから対
人関係が不安だったけど
店長はちょっとしたことでもすぐ褒めてくれたり『そろそろポップ書いてみる?』
なんていつも笑顔で優しい。
まあ、一人しかいないアルバイト。逃したくはないのかもしれない。
居心地は良い。……でもこの夜、エプロンも何もかも捨てて逃げたくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 12:00:00
1438文字
会話率:31%
ここは日本のどこかに在る本屋さん、やまぐちブックストア
今日もかわいい店員達の笑い声がこだまします。
ちょっと覗いてみませんか?
この作品はふたばちゃんねるmay鯖山口書店スレの雑談によるキャラクターメイキングの2次創作であり、山口書店ス
レのとしあき達に許可を得て文章化したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 00:00:00
331985文字
会話率:75%
10歳で父親を殺した飯田 綾乃は、父親を殺した記憶がなく、父親に会いたい、なんで死んじゃったの?と悲しんでいた。
幼いころから本を読むことが大好きだった綾乃は17歳になった今、毎日のように本屋に通っている。
そこで見つけたある雑誌に、「
文通しませんか?」というコーナーがあり、思い切って手紙を出すと‥‥‥‥
〈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 12:10:56
1980文字
会話率:39%
古本屋を営む店主、『おとせ霧子(キリコ)』たちが繰り広げる日常・非日常を描いた物語です
最終更新:2024-07-24 11:22:27
13176文字
会話率:43%
俺は普通の高校生だった。口が少〜しだけ悪い。クラスではあまり目立つ方ではなかったが、ラノベが大好きだ。
この時も俺はお気に入りのラノベの最新刊を買いに本屋に行き、読むのを楽しみにしながら帰っていた。(俺の物語はここから始まった!)ちょうどそ
の時居眠り運転をしている車が信号が変わるのを待っている女子高生たちのところに向かっていった。「危ない!」
俺は彼女たちを押しのけ身代わりとなって事故に遭ってしまったのだった・・・・・
そして転生を果たした俺だが・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 14:38:51
6158文字
会話率:47%
俺は普通の高校生だった。口が少〜しだけ悪い。クラスではあまり目立つ方ではなかったが、ラノベが大好きだ。
この時も俺はお気に入りのラノベの最新刊を買いに本屋に行き、読むのを楽しみにしながら帰っていた。(俺の物語はここから始まった!)ちょうどそ
の時居眠り運転をしている車が信号が変わるのを待っている女子高生たちのところに向かっていった。「危ない!」
俺は彼女たちを押しのけ身代わりとなって事故に遭ってしまったのだった・・・・・そして転生を果たした俺だが、転生先が人間じゃないだと?!ふざけんな!絶対に人間になってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 21:16:19
5083文字
会話率:56%
中学一年生になり、初めて一人で電車に乗った奏はうっかり寝てしまい、最寄りの駅を乗り過ごしてしまう。仕方がなく、知らない街で電車から一度降りることに。その街はとても変わっていた。
大きなクマのぬいぐるみが置かれたレコード屋、革張りのソファや振
り子時計、足踏み式のミシンなどを扱う古い家具屋、エプロン付きワンピースを着たトルソーが並ぶ古着屋など。少し不思議なお店が軒を連ねるアーケード商店街を通り過ぎようとした時、車一台がようやく通ることができる横道が目に入った。
その横道を進んでいくと、「乗り過ごし鉄道」という名の絵本屋に行き当たる。
世界中の絵本を扱うこの店を、奏はこの街で最も不思議なお店だと思った。
なぜか。
それは、この店の中で絵本を読むと、絵本の世界中に入り込むことができるからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 15:31:15
6108文字
会話率:40%
高校入学したての佐藤みなみは、3年山田ユリカに新聞部に勧誘される。
部員とユリカに押し切られ入った部活は珍聞部!?
押しの強い破天荒なユリカ部長とその仲間たちの珍聞部での日常。
恋愛話の好きなユリカは、スクープの狙いを校内のカップルに定め
るが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 20:18:58
10029文字
会話率:53%
料理の出来ない私が結婚してから始まった新しい日々の食事に関するお話し。あっ! グルメ漫画やその類の作品ではありません♪ 私っ! 料理できませんから♪
最終更新:2024-07-07 22:15:58
2171文字
会話率:23%
大学二年生の【夏樹歩】は梅雨の時期、決まって実家に帰省する。それは彼にとってその季節がとても思い出深いからだ。
連日雨が降り止まぬ中、傘を差した歩は駅に向かって足を進める。その道中、彼は道路の向かい側で見覚えのある少女を見つけた。
黒髪に黒
い制服を着た高校生ぐらいの少女。その少女に目を奪われた歩は彼女に近づき、意を決して声をかけた。人生の初のナンパであった。
ナンパに成功すると歩は少女と一緒に歩き始める。近くの商店街から少女が通う高校、ゲーセン、カラオケ、本屋など色々な場所を巡る。
楽しい時間を過ごしていけば、いつの間にか夕刻となり二人は公園で話を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:40:21
5094文字
会話率:40%
男の友人、春口功には夢があった。本屋の店長になって住民全員が求めに訪れるような本屋を作ることである。
男は学生の頃から彼の夢を見守ってきたが、出向で東京に引っ越すこととなり、功と離れてしまう。
五年後、男は帰郷する。地元の変化、功との再会。
あらゆる変化に男は戸惑いながらも向き合っていく。
拙作はエブリスタの妄想コンテスト「引っ越し」に応募していました。
エブリスタ、ノベルデイズにも掲載しています。
© 2024 Asatsuki Sato折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 19:12:18
7591文字
会話率:57%
明治中期。
いまだ幕末の昏さを残す、帝都郊外。
瑞香は町外れの、小さな貸本屋のひとり娘。
生まれつき身体が弱い彼女は、店番をしながら少しずつ物語を綴り続けてきた。
あるとき、憧れの作家に送った原稿が文芸同人誌に掲載されることになった。
あ
あ、冬には、あの文士さまと、同じところに……。
だが、彼女は知っていた。
身体は秋までもたないと、医者が言っていることを。
生きたい。生きていたい。
はじめて心から願う彼女に、父親はある決断をした。
瓦斯灯がほのかに照らす明治の夜を。
巨大な月が運命を削りだす、激動の時代を。
そのあやかしは、生まれ出でて、跳んだ。
ねえ、あたしの喉を噛み切っておくれよ。
あんたの肝を喰ろうてやるからさぁ。
*完結済、最終話投稿済です。
*毎日正午に更新。
*最終回は2024/7/2となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 12:00:00
103123文字
会話率:39%
【第1章完結!現在第2章連載中】
「堀川梨里さん。僕の図書館で、館長である僕の秘書をしてもらえませんか?」
勤めていた古本屋が閉店してしまい、職を失った梨里。次の仕事が見つからないままある日訪れたカフェで、古本屋の常連・焔と会う。笑顔
で告げられた言葉はとても有り難いけれど、勤務先はまさかの異世界?!
毎朝異世界に出勤して、好きなときに元の世界に帰ってくる。そんな自由気ままな生活は、果たして平和に過ぎてゆくのでしょうか。
「本が好き」――ただそれだけでぼんやりと毎日を過ごしていた梨里は、異世界で「誇り高い孤高のお嬢様」や、「伝えられない想いを抱えた青年」や、「高飛車で世間知らずな少年」達と出会い、悩み、そして恋をして、一歩ずつゆっくりと成長していきます。
踏み出す勇気。
それを手に入れた時、やっと顔を上げて前へ進んでいける。
本にしか興味のない大賢者様と、その秘書として働く主人公の優しい恋愛ファンタジー。
「ようこそ、ここは国立大図書館リブラリカ。異世界一の蔵書を誇る、僕と君のための聖域だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 15:23:32
999332文字
会話率:36%
佐藤花(さとう はな)は、両親を幼い頃に亡くし、祖母と共に田舎町で平凡な日常を送る高校生。内向的で本が好きな花は、ある日、町の古びた本屋「星の書房」で一冊の古書『星の導き』を見つける。この本には「星の力を借りて願いを叶える方法」が書かれてお
り、半信半疑ながらも興味を抱く。
その夜、花は夢の中で神秘的な青年・星夜(せいや)と出会う。彼は星の精霊であり、花の願いを叶えるために現れたと言う。花は最初戸惑うが、やがて星夜と共に町の人々の隠された願いや過去の傷を癒すことを決意する。
星祭りの夜が近づく中で、花は親友の明日香(あすか)や町の人々と関わりながら、自身も成長していく。しかし、星祭りの前夜に星夜が突然姿を消し、彼が自分の願いを叶えるために犠牲になる運命であることを知る。花は星夜を救うために、自分の願いを取り消す決意を固める。
星の祭りの夜、花は星夜を呼び戻すために祈りを捧げる。彼は現れ、花の決心に感謝しながら彼女に未来への希望を託す。そして星夜は消え去り、花は新たな強さと決意を胸に、未来へ向かって一歩を踏み出す。
この物語は、願いと犠牲、成長と自己発見、そして人と人とのつながりを描いた感動的なファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 12:10:00
5815文字
会話率:57%
主人公はしがない社会人。月に一度のご褒美として来た本屋さんで、思わぬ出会いが待ち受けていた。
その出会いは、そう、特大ウーパールーパーだ。
すぐに捕獲し、迷いウーパールーパーとして交番に届けた後、飼い主が見つかるまで責任を持ってお世話する…
はずだったが、そのウーパールーパーは特殊な能力を持っていて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:00:00
4671文字
会話率:27%
死んだら古本屋で気まぐれに読んだだけのハーレム漫画の世界に転生していたというテンプレ展開に巻き込まれていた主人公。しかしその転生先は、最弱設定を引っさげ、親に売り飛ばされたドアマット奴隷ヒロインのアルマだった。
奴隷として買い主から受
ける虐待、ハーレム要員としての家事と性欲処理をこなす日々、男尊女卑思想が根強い国。おまけに大陸規模でゾンビが出現して人を襲うようになった過酷な時代。待ち受ける暗い未来を覆すために、ひとまず自分を売り飛ばそうとする両親の元から逃げ出したアルマは、幸運にも国内魔術師の最高位、宮廷魔導士の1人と出会い、弟子入りすることに成功する。
そしてアルマは財力と権力と暴力、全ての力を手に入れて充実した人生を送るために、自身も宮廷魔導士になることを目指すことに。
自身が抱えるハンデを覆し、異世界版の銃を作ったりしながら、魔術師としての強さを順調に手に入れていくアルマ。そんな彼女はひょんなことから、原作開始前に死亡するはずだった王位継承権第一位の王女、ユースティアの危機を救う事になり……!?
【注意書き】
①世界観的には男尊女卑思想が根強い中世から近代に移行する時代の話で、女性軽視の言動を連発する悪役キャラが登場するので、そう言うのが不快に感じる方はご注意ください。ちなみにその手の悪役キャラは大なり小なり全員ざまぁされます。
②主人公は割とサクサク強くなる作風を意識し、長ったらしい修行パートは省略しています。
③最後に、こちらは当方の書籍化作品『悪役転生者は結婚したい』と同じ世界の物語になりますが、舞台となる国や時代が違うため、『悪役転生者は結婚したい』を読まなくても問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 18:12:34
106392文字
会話率:34%
あらゆる紙(印刷物)はパソコンの中に消える。手紙・雑誌・本・本屋・本棚が消えていく。二次元はAIに取って代わられ、人間が必要とされるのは三次元の肉体労働だけ。紙なき世界で、AIと人間の関係とは?
最終更新:2024-06-18 04:23:28
1877文字
会話率:5%
『あたしにラブコメを教えて。ねえ、ラノベ主人公くん?』
クラスメイトの川越 朝(かわごえ あさ)は、俺の働いている本屋のラノベコーナーに佇んでいた。
最近よく来るな、と思ったのも束の間、彼女は突然棚からラノベを取り出して、破こうとし始める。
『ちょっと、お客様!?』
『離してよ! あたしの本をあたしがどうしようと勝手でしょ!?』
川越朝は、デビュー間もなく打ち切りが決まった現役女子高生ラノベ作家、富士見 夜(ふじみ よる)だったらしい。
翌日、彼女は俺の何かを見込んでこんなことを頼んでくる。
「ねえ、柳瀬 岩太(やなせ がんた)くん。あたしにラブコメを教えてくれない?」
売れない現役女子高生ラノベ作家(偏屈で頑固でめんどくさい)と、特にとりえもないどこにでもいる男子(無気力でやれやれ系でいかにもラノベ主人公)との、ラブコメに発展するのか分からない、謎の協力関係青春コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 23:00:00
57753文字
会話率:60%