世界の半分以上が未だ未開拓。大自然、秘境、モンスター。非日常こそが日常のこの世界で、コミュ障ハンターは今日も生きる。
最終更新:2020-12-18 22:08:02
25360文字
会話率:55%
未開拓の地を攻略する《冒険者》――その中でも《勇者》と呼ばれる少女がいるパーティに、レクシア・セインケイルの姿はあった。
《回復》のスキルを持つ彼女は親友でもある勇者のメクウと共にパーティを組んでいたのだが、同じく仲間の一人であるアクトによ
って自身がパーティから不要な存在であると告げられる。
絶望に心を支配されたまま、奈落の底に突き落とされた彼女は即死できず、痛みの中で『少女』の声を聞いた。
その少女の名は《哭猫のルッキネス》――この世界を支配する、魔物の王の一体だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 22:00:00
29426文字
会話率:45%
人類が宇宙に進出して数世紀。大規模な宇宙戦争は何度も勃発し、AIを搭載する兵器の残骸が宇宙空間に無数に漂っていた。しかし廃棄されたはずの兵器はその知性が全て失われたわけではなく、長い歳月を経て漂流した惑星でAI機能を存分に発揮し、独自の進
化を遂げていた。
そんな野生化した兵器の成れの果てを機械獣(ギミカル・ビースト)と呼び、移住するために新しい惑星を開拓するにあたって人類の驚異となっている。軍事産業総括会社の御曹司であり、科学者の一人である風巻姜乃介(カザマキ キョウノスケ)はそんな機械獣の生態に魅了され、調査の為助手のアンドロイド・リムを連れてお忍びで未開の惑星に来ていた。
しかしそこで想定外の同行者を発見する。地球からこの未開拓の惑星までやってくる為のシャトルに、科学者のデータを盗むことで有名な怪盗が忍び込んでしまっていたのだ。
リルラと名乗る怪盗は不幸な事故により、データを盗んで逃げるつもりが姜乃介と共にシャトルで人一人いない惑星へと辿り着いてしまう。地球に帰るにはシャトルの燃料を充電しなければならないが、それには三日の時間がかかる。不承不承ながらそれを待つことに決めたリルラだが、盗みの対象であり、とある事情から嫌悪の対象でもある科学者の姜乃介と寝食を共にすることは拒否し、一人飛び出してしまう。
だが元々機械獣の調査で訪れていた惑星。リルラは気づかぬ内にたちまち野生化した機械獣に取り囲まれてしまう。間一髪でリムと姜乃介に助けられたリルラは、少しずつ打ち解け、機械獣が生息する不思議な生態系に興味を持つ。
しかしこの惑星は巨大な軍事施設が遺棄されていることが分かり、さらにそれによって凶暴かつ巨大な機械獣がおびき出されている等、次々に起こるトラブルに姜乃介とリム、そしてリルラは巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 21:00:00
74990文字
会話率:55%
第三次ラフトリーユ戦争の中、戦争の趨勢を決める魔法技術競争は激しさを増していた。
リーユ海沿岸の国々を一挙に相手取る大国ラフト帝国においても魔法により駆動する魔導装甲の開発、製造を担う魔導装甲技師の育成は急務であり、国策として莫大な予算が
あてがわれ、膨大な人員を割いて行われていた。
ラフト帝国国立魔導装甲工学技師技術学園 初級科2年 ケイ=ラインファは3度目の進級試験に落ち、学園より退学を言い渡される。
失意の中、未開拓領域をさ迷うケイは、時代遅れの剣を華麗に振るう少女に出会う。
少女の剣は、命を狩れば、狩るほどに強くなる魔道具だった。
これは、【剣の奴隷】である少女と【落ちこぼれの魔導装甲技師】が世界を旅し、世界を蹂躙する物語である。
「ゴブリン1億匹殺すためには、1匹殺すのに18秒かかるとしたら、57年もかかる。」
「じゃあ、1匹0.5秒で殺せば?」
「約1年半かな?」
「じゃあ、可能だね。1億匹のゴブリンを殺した剣ってどれくらい強くなるのかな?
ワクワクしない?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 21:27:53
168601文字
会話率:24%
これは未来の話。その星の人工は200億を越え、くすんだ空気と不衛生な環境が招いた疫病に苦しんでいた。その星を地球という。
爆発的人口増加は、食料不足や飲料水の不足を招き、かつてより進められてきた探検へと人々の目は向けられた。どこまでも
広がり続ける宇宙への探検である。
星の探索には船員200名あまりの小型船が用いられた。その航路の多くは未開拓であり、どこに危険が潜んでいるかも分からない状態で、わずかな水と食料を手に、新天地へと向かうのだった。
多くの調査船は、死刑囚から優先して船員を募集され、その対価として、自らが見つけた星への移住優先権が得られることとなった。そして、その権利を求め多くの若者が志願した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 09:50:22
6119文字
会話率:37%
あまりゲームをやらない主人公、響は幼馴染に誘われてVRMMOゲーム、エンドレスフロンティアをやり始める。
自分の思うがままにプレイして行く響、彼女は無限の未開拓地で何をするのか……
なんちゃってMMO物語ですので、こんなゲームねぇよと思っ
ても流して下さると助かります。
誤字脱字が多いと思いますが、確認してから投稿しますので、教えて下さると助かります。
予定では全五章予定。大まかなプロットは出来上がってるので後は書くだけなんですが、時間を私に時間を下さい。
更新亀+不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 12:19:06
226635文字
会話率:39%
“遥か未来がすぐ側にある!夢を掴め!前へ進め!生き方を選ぶ権利はあなたにある!・・・いつまで地面の上で暮らす気だ?空の上で生きるのが最新の暮らし方!フロンティアがあなたを待っている!宇宙生活を目指すあなら、是非ABCロケット会社へご相談を
!”
“今からでも遅くない!宇宙は昔も、今も、そしてこれからも人類のフロンティアだ!永遠の未開拓値が宇宙彼方に広がっている!宇宙を目指すなら今、今しかない!”
宇宙は最高だぜ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 09:00:00
14217文字
会話率:28%
冒険とは、なにか。
ただ旅をして様々な街を見て回ることか。
洞穴や未開拓地を探索することか。
ダンジョンに潜って敵を倒すことか。
否である。
冒険とは、自分の力では乗り越えられないであろう壁にぶつかった時、その壁を乗り越えようとする己
との戦いなのだ。
自分より強大な相手に立ち向かわなくて何が冒険か!
俺は、なりたい。
仲間を守り、様々な困難を乗り越えようやくたどり着ける栄光を手に入れたい。
そう思ってるけど、なんだか上手くいかないお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 12:15:52
21694文字
会話率:34%
ンパヤパオ星人の「僕」は、宇宙探索任務の途中で時空嵐に巻き込まれてしまう。宇宙船を破損しながらも墜落したのは、宇宙の辺境にある未開拓の星。そこは異世界人が流れ着く、ちょっと変わった星だった。
僕はそこで異世界人と間違われながら、故郷に帰るこ
とを夢見て今日も美少女村長にこき使われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 12:00:00
5668文字
会話率:29%
「お前に家督を譲ろう。前から譲れ譲れ言っていただろう?なら今ここで譲ることにするよ」
「...........................................」
父からの突然の宣言。たった一言で家督を譲られ、同時に膨大
な借金を背負ってしまった主人公ユリウス・フォン・コンレッタ。領地をもつ貴族になったものの、その領地は徴税権もろとも剥奪され、残ったものは家名と膨大な借金のみ。返済しようにも親族からの救済も拒否され途方に暮れる中、未開拓の土地「暗黒大陸」にある開拓線―フロンティア―へとひとり進むこととなった。
※何の計画もなく突発的に始めた作品です。投稿が不定期になると思われます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 18:00:00
21694文字
会話率:42%
『ユグドラシル』と呼ばれる五大陸に別けられる版図がある。
水のない砂漠地帯。灯がない氷雪地帯。
未開拓の森林地帯。痩せてる荒野地帯。
そしてこの世界には様々な種族が犇めき合う。
そんな彼等を狩るのが『ギルド』なる国家機関……
もとい冒
険者『発掘家』だが、
荒事を離れ探求する探求者なる職業も存在する。
それは『考古学』を生業とする者達だ。
日夜研究を重ね還らぬ者も珍しくない職種だが、
ロマンが夢見る命知らずな者を引き寄せる。
「「……」」
これはそんな幸運を謳歌する使い魔と主人が旅をする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 15:42:40
12007文字
会話率:57%
『ユグドラシル』と呼ばれる五大陸に別けられる版図がある。
水のない砂漠地帯。灯がない氷雪地帯。
未開拓の森林地帯。痩せてる荒野地帯。
そしてこの世界には様々な種族が犇めき合う。
そんな彼等を狩るのが『ギルド』なる国家機関……
もとい冒
険者『発掘家』だが、
荒事を離れ探求する探求者なる職業も存在する。
それは『考古学』を生業とする者達だ。
日夜研究を重ね還らぬ者も珍しくない職種だが、
ロマンが夢見る命知らずな者を引き寄せる。
これはそんな幸運を謳歌する者達の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 04:31:03
5218文字
会話率:25%
S級の冒険者コンビであり、恋人同士でもあるルルとクロ。二人は国から直接の依頼で未開拓の島を開拓する為に二人で船に乗り無人島へと向かう。しかしそこは人知を超える様々な存在や現象が発生する島で……!?
この作品はPixivの方にも連載しています
。
PixivさんのURLはこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9903702折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 19:50:47
26349文字
会話率:60%
世界地図は三色で現される
ヒューマンの国にして世界最大国 大帝国ヴォルクス
魔人の国にして世界最強国 大魔帝国ベルズ
そして未開拓領域
そんな誰も知らない知られてない未開拓領域のある村のある少年の物語。
母を目の前で失い、村を、同郷の人
々を失った少年リオルは復讐を誓う。仇は言った神と。必ずややり遂げてみせる。神を神の手先共をその親戚どもを必ず根絶やしに見せると。そのためには力が足りない、知識が足りない。
そんなときいつか前に母が教えてくれた。ヒューマンは15才になると固有能力(パーソナルアビリティ)を獲得すると。それまでは鍛練に明け暮れた。食事も休息も勉学もすべては復讐のために。
15才となったリオルは今、力を求め、それを使いこなすためヒューマンの国へと赴くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 10:00:00
751文字
会話率:25%
魔物が跋扈し未だ半分以上が未開拓地であるグラスタ大陸。
その大陸の端に位置する村に住む2人の青年
駆け出しの冒険者『ギアン』と魔法使い『セセンタ』は旅に出る。
幼い頃、四人で交わした約束を果たす為
そしてその時から変わらない夢を叶える為に
例えその夢が無理難題な世迷言だとしても追い続ける。
そんな、夢追う青年達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 23:25:19
2021文字
会話率:30%
海の上に大きな大陸が浮かび、その中心に世界樹が存在する、神々が作ったとされる世界
1000年程前に、始まりの破壊の魔王が降臨し、その対抗として、創造を司った始まりの勇者が召喚された
人間を始めとした、エルフ、ドワーフ、妖精人、獣人、精霊
と破壊の魔王の戦い
1000年前に一度、生活の基盤を一新したと言われ、魔王との争いの最中に、時の流れ中で消えたと言われる品々を生み出した
創造を司った始まり勇者の伝説
150年前に、魔王をもたらした魔神を打ち破ったとされる
絆の勇者の伝説、この二つの物語が、代名詞として語り継がれている
魔王と魔神、人々の戦いの始まりと終わりの物語である
絆の勇者の活躍によって、魔王との争いで、その人口を減らして居た人々
特に人間以外の種族の交流を深める様になり
人々の中で豊穣の女神の使いとして崇められる様になる
絆の勇者の想い人、いや、精霊とは結ばれる事は無く、精霊だけは人々と交わる事は出来なかった運命に嘆いていたが、
それでも、人々の繁栄に勤めた
純潔の一族は、その姿を減らし、
種族特有の魔力の多さ、技術も少しずつ衰退して行った
多くの人々は焦った、神々から産まれた自分達の種族と言う存在の危うさ、そして、純潔派の一族や、残った魔物からの脅威に
増えた人口により少しずつ人々の生息圏が増え、様々な未開拓地が開拓されて行った際に見つかったのが、「遺跡」創造の勇者の遺産である
いつしか人々の中から消えて行き、生息圏が魔王との戦いで、小さくなっていく中、忘れられた「存在」で有った
その力を使う為に、「始まりの勇者の遺産」である「遺跡」を研究し、そして、絆の勇者は再び平和を世にもたらす
だが、とある遺跡に残された「一説」により
絆の勇者の、人々の欲望に火をつけた
人々が求めて止まなかった、何不自由しない平和な暮らしを送っていたとされる、始まりの勇者の伝説を信じて
10年前、絆の勇者の力が弱った隙に、邪神の残した遺産に魅入られた悪しき科学者が、絆の勇者を唆し
やがて、世界を巻き込んだ動乱を招いた、魔王へと姿を変えさせた
そう人々は、信じて疑わなかった
全ては、邪神の、科学者の影響だと、
そう、絆の勇者は惑わされたのだ…と
この物語は、史上最悪にして最後の魔王が討伐された時代を舞台に語られる、
青年少女達の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 01:30:27
15228文字
会話率:37%
学園。世界の半分の地を有し、皆が平等に一人前の魔法使いを志す場所。
学園外。世界の残りの半分。未開拓の地にて、外の世界に魅力を感じた者。魔法使いの道を投げ出した者。そして貴族。各々の人間が各々の文化を築き上げる場所。
これはその学園内で過ご
していた少年と少女が様々な経験をしていく物語。
学園内で魔法の勉強をしながらも様々な依頼を承る少年は、今日もとある仕事を遂行していた。
それは最悪の場合、殺しが許された仕事。それなりの実力が認められていないと許される事では無かった。
そして魔法使いの道を投げ出した者の事を人は『堕落者』と呼ぶ。『堕落者』が大きな罪を犯す事も決して珍しくは無かった。
今回、少年はその『堕落者』の制圧に当たっていた。
しかしその少年の部下に当たる少女は腑に落ちない事があった。
少女はその疑問を晴らすため、行動する。
――別サイトにも載せる事にしました――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 19:00:00
268139文字
会話率:47%
剣に魔法、そして多種多様な種族にステータスにスキルと呼ばれるモノ、更には勇者は魔王や英雄なんかがいる異世界アーカイブ。そんな異世界に転移をしたは良いものの、全くしらない遺跡で目覚める主人公、ライズ〔16歳〕。あたりをふらふらしてるうちに消え
かけた〔死にかけていた〕、精霊ディジェスと出会い自らに眠っていた能力に目覚め、ディジェスを救い、なんでかついてくることになった精霊と世界を見て好き勝手生きる事を決意した主人公。だがいざ異世界を漫遊していると、取り敢えず世界がやたら広い事と、別に剣と魔法だけじゃなくて普通に科学的なモノもあったりとなにやら勇者に不穏な気配があったりと、わりかし漫遊ではなくトラブルがバタバタおきている主人公の冒険日誌です。
更新ぼちぼちです。気長につらつら書いていくつもりです。よかったら暇つぶしにどうぞ宜しくお願いします。
こちら、別作品の苛烈な異世界と能力創造者の設定を引き連ぎ、一部変えながら、新しく始めるものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 00:08:57
20127文字
会話率:49%
魔物が跳梁跋扈する世界。危険な未開拓領域を探索する冒険者達。
彼等を支えるのは利益で結ばれたギルドではなく恩義で結ばれた道場であった。
道場“士道館”を旅立つ若き冒険者、弥十郎。彼の行く手に待ち受ける苦難とは。
最終更新:2017-01-22 23:02:39
25137文字
会話率:12%
突然現れた巨大な扉に手をかけ、迷わず開き光の先に進む、主人公を含む四人組(人数の増減あり)の異世界冒険。クラスメイトは勇者召喚。ダンジョンや未開の地、魔法。様々な不思議な事がある異世界を舞台に冒険の始まり。
(前作、和気あいあいの改稿版+
設定や話、同様多数)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 22:41:49
47976文字
会話率:54%
子供の頃から普通を通り越している2人と、大企業の少し特殊なお嬢様の最強でチートな異世界冒険記ちなみに異世界は序章、だけど広い異世界の冒険譚
最終更新:2015-08-11 22:21:21
55738文字
会話率:58%
二章了。
三章は2019年夏に更新予定。
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〈死屍を越えて滅ぼすもの〉の猛威が去って18年。
彼らが作り替えた世界の形は”未開拓地”と呼ばれ、人々は眠る財宝を求めて彼の地へと足を運ぶ。
そんな未開拓地にほど近い、商業都市
アンテルヴァル。
未開拓地からもたらされる物品による流通で栄えるこの都市では、多くの人間が住まい、多くの金が行き交い、多くの命が消えてゆく。
その都市で、
『雑貨屋』は従業員がカモにされていることに気付いてしまった。
鈍色の狼は『雑貨屋』の過去に疑念を抱いてしまった。
狐の少女は悪魔の研究に興味を持ってしまっていた。
犯罪組織《深淵歩き》は小さなミスを犯してしまった。
ユクラシアの調停者は化物の存在に勘付いてしまった。
始まりは、不連続で小さな出来事だった。
―――しかしそれ故、夜闇に紛れた黒色に気付く者はいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 09:00:00
629560文字
会話率:34%