大学生の桜川春は目が覚めたら無人島にいた。途方に暮れる春の前に現れたのはなんと海賊船。続いて現れたのはなんと海賊の男。男は春を自分の妹だと偽り船に乗れるように手助けをする。男の助力がありなんとか無事に無人島を脱出する事が出来た春だったが、い
くつもの違和感からここが自分が居た世界とは違う異世界である事に気が付く。春は元の世界への帰還方法を探そうとするが、ここから思わぬ災難に巻き込まれ、度重なる苦難の末、海賊船クロート号の船長を死の呪いから守る事になってしまう。呪われた宝石を巡る異世界冒険活劇。
※▼が付いている所は主人公以外の視点となります※
※序盤は春(主人公)とアレンの双方の視点から徐々に始まります※
※他サイトでも掲載中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 19:09:51
447713文字
会話率:35%
五十歳の誕生日を迎えた小春は、それまで勤めていた会社を早期退職していた。学生時代から、就職する迄、いや就職して尚全力で取り組んで来た小春の、ただ一つの目的は"人生を楽しむ事"だった。いつの頃からか、人生を楽しむ為には早
期退職する事。その為に必要な資産を作る事が、第一目標になっていた。
夢であり、目標だった早期退職を達成した小春は、約一週間を思うままに楽しんでいた。そんな中、久し振りに化粧をしようと思い立った小春だったが――
【ひと言】
喫茶店でおば様からインスピレーションを受けて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 21:51:51
3338文字
会話率:33%
「春ってなんかソワソワするよねっ」
彼女がそう言ったあの日から僕は春に囚われ続ける。
それは輝かしい記憶で、まぎれもなく青春だった。
しかしそれから5年後の僕は、挫折と失敗でやり場のない痛みを抱えていた。
そんな中、僕はもう一度彼女と出会う
。
“あの頃”と“今”
その二つを行き来しながら季節は移り変わる。
これは“あの頃”から始まった春がもう一度巡ってくるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 17:25:51
15164文字
会話率:38%
21世紀が半ばを過ぎた頃、ある地方都市で「自殺クラブ」というイベントが密かに行われた。
生きる望みを失った男性、矢守令次郎はそのイベントに参加する。
しかし実は自殺クラブは、自殺志願者を義手や義足の実験体にし、
最後には殺害して臓器売買
を行うという、危険極まるイベントだった。
矢守は強制的に腕を切断され、義手を取り付けられてしまう。
だがその義手は常人以上の筋力を持ち、爬虫類のように壁へ貼り付く特殊能力を持っていた。
そんな彼を救ったのは「探偵」を名乗る底抜けに明るい少女、鷹見小春だった。
再び生きる希望を見出した矢守は、鷹見の助手となり街を蝕む事件を解決していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 20:28:16
95574文字
会話率:45%
過去のトラウマから友人を作れなくなった皆友 達(みなとも とおる)は、高校の入学式の前日に不良に絡まれていた女の子――竜胆凜華(りんどうりんか)を助ける。
どうせ二度と関わることがない。
そんな軽い気持ちの行動だったのだが――翌日、同じ高校
のクラスメイトとして再会することになってしまう。
竜胆は一目で美少女とわかるほど整った容姿とリア充ならではのコミュ力で、クラスカースト最上位の生徒に。
対して皆友はクラスメイトとの関わり合いを最低限にすることで、自らが選択してぼっちになるのだが……。
「あの時のお礼させてよ」
ぼっちな皆友くんを、竜胆さんだけは放っておかない。
「竜胆、頼むから俺を一人にさせてくれ!」
果たして人間関係に臆病になった皆友くんを、竜胆さんは落とせるのか!?
二人のイチャイチャ成分もありつつの、スクールカースト、イジメ、友達、恋愛……学生ながらの悩みを抱えながらも前に進み、最後は「いい青春だった」と言えるような、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 00:00:00
106622文字
会話率:37%
一週間に一話くらい、勝手に連載感覚で書いてみようと思います。だいたい日曜日に更新します。
お話の一部分を切り取った感じなので、完結するかは分かりません。
ジャンルはいろいろ。
恋愛、友情、青春だったり、いろいろです。恋愛が多くなる気
がしますが…
お話、とは言っていますが、詩みたいな物です。
軽く読んで頂ければ結構です。
出来るなら一話でも、あなたの心に響くものがあれば、あなたを救うようなものがあれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 17:05:17
458文字
会話率:19%
吹奏楽をやってたあの頃って、凄く凄く青春だった。
最終更新:2019-09-03 22:54:51
2335文字
会話率:12%
高校生活も終わりにさしかかった三年の十一月。推薦入試を終えた森本清春は一般入試組を尻目に、所在なくぼんやりとして過ごしていた。教室に居場所のなさを感じ、受験が終わっているにも関わらず、進路指導室に入り浸る日々が続いていた。
そんな彼の姿を
見かねた進路指導室の主・岩瀬は、同じく進路指導室に通う水橋琴葉に、勉強を教えることを提案する。琴葉は引っ込み思案なのも手伝い、誰にも助けを求められないまま留年の危機に瀕していた。
清春は琴葉に勉強を教えるようになる。その過程で、清春のクラスメイトの寺田、琴葉のクラスメイトの高岡芽依にも助力を願うこととなり、四人が進路指導室に集まることとなる。思いがけない二人の助っ人の登場と、琴葉の意外なほどの飲み込みの早さに安堵する清春だったが、やがて彼らのバラバラの進路は否応なく迫ってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 23:30:54
82134文字
会話率:56%
私の青春だった花はもうない。
あるのは、あの日の残滓だけ。
キーワード:
最終更新:2019-08-26 18:09:40
1082文字
会話率:3%
僕と彼女が出会ったのは中学2年生の春だった。
目立つことの無い、決して目立ちたいとも思っていない恋をしなくてもいいとひねくれた考えを持つ少年に一目で恋の楽しさを伝えた少女がいた。この少女は春から転入してきて運命的に隣の席になったふたりは徐々
に打ち解けていく。
中学生の甘くて切ない青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 17:19:38
2360文字
会話率:58%
十二才で死んだ少年は、今日もふらふらと現世をさまよう。久しぶりの生まれ故郷。チャンネルの合った幽霊。夜の死神。春だった。
この作品はカクヨム、novel daysにも掲載しています。
最終更新:2019-03-27 20:35:50
3950文字
会話率:56%
昔強豪校の監督だった「神里瑛介(かみざと えいすけ)が凩中学校に転任しメンバーを集める。
もともとスポーツに興味があまり無かった春だったが友達の朝倉に勧められ入部を決意。
集まったのは朝倉を含め団体戦がギリギリ出来る8人だった。全員初心者の
なか神里の指導の元練習が始まるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 13:21:30
556文字
会話率:17%
恥ずかしがり屋、何をするにも奥手な女子高生、高瀬春。クラスで唯一仲良くなった神田雅とも、二年のクラス替えで離ればなれに。新しいクラスに友達ができず、初恋も実らずで落ち込んでいたが、優しくて人に愛される性格ゆえに少しずつ周囲に人が集まり始める
。
そんな時、大切な親友だと思っていた雅から突然の告白を受け戸惑う春だったが、どんな時も隣にいてくれた彼女への気持ちに、少しずつ気がつき始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 23:52:31
13192文字
会話率:47%
その年は例年よりも花粉の多い、酷く生きづらい春だった。
最終更新:2018-12-06 22:40:56
2292文字
会話率:40%
終わらない夏、灰色の学生時代
しかし、その灰色こそが、私の青春だった。
私は誰にも気が付かれず、感情などはなく、その存在を感じたかったのだ。
最終更新:2018-11-21 16:20:51
583文字
会話率:0%
※さくらみごう様主催『侵撃セヨ!真夏の触手祭り』企画遅刻『侵撃は終わらない』提出まにあえ作品。
第三魔界には「名物触手女優」がいる。
四肢がイカの魔物である彼女の名前はクラルケルシュペイト・ハルヴルフルヴァ・・・以下略してクララ。イカだけ
に。
人間曰く『特殊診療科・魂魄浄化看護師』らしい看護師なのか女優なのか曖昧な彼女はそんな肩書きはどっちでもよく、ただ魔物になりかけそうな女の子を癒したり慰めたり応援したりして過ごしていた。幸せだった。この世の春だった。うはうはだった。
彼女は女の子がだいすきだった。どんな意味でも。それは時にちょっと変態的な角度だったりもした。
それはさておき、その幸せは突如終わりを告げることになる。
『緊急放送でーす、クララさーん、急患でーす』
緊張感も緊急感も皆無なその放送に呼び出され、いつものように触れ合ったり話し合ったりしようと部屋に入った彼女は混乱した。
そこにいたのは、人間の男だったのです。
「男は触手に用なんてないでしょ!」
「いや僕あなたを倒しに来」
「男でも触手需要はあるよ」
「えっ」「えっ」
「男でも、触手需要は、あるよ」
「えっ」「あっ・・・(察し)」
「さあお仕事しよう、ね、相棒?早く治してあげないと、史上最凶の魔物生まれちゃうから。ね?」
これは女の子大好きな触手系邪神と、最強勇者(予定)と、自称一般通過ヤレヤレ魔物の過ごしたとある数日間のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 11:22:31
5646文字
会話率:30%
7月1日は雨だった。
進学校に通い、周りより勉強ができない劣等感に悩まされる高校生、結城 春は、期末テスト1日目の帰り道で自分が幽霊であると思い込んでいる残念女子、篠田紫乃に出会う。
彼女のあまりに狂気的な生活に衝撃を受ける春だったが、同時
に彼女の内側に潜む魅力に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-09-01 02:17:37
9233文字
会話率:21%
暑い夏。汗をかいても気にならなかった。
「――ボーイ・ミーツ・ガール」、夏と言えばこれでしょう。
男子高校生3人が「ボーイ・ミーツ・ガール」の出会いに向けて奔走する。
「食パンをくわえた少女、西日に照らされる制服少女、うなじの汗が花火に輝く
浴衣少女――、それらが僕らにとっては青春だった」
「ボーイミーツガール」はシチュエーションから生まれる!?
青春の管理下、高校生の日常がここに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 22:19:26
21369文字
会話率:45%
春は出会いの季節と言うそうだ。ボク、水無月浅葱が吉野咲弥と出会ったのも桜が舞い散る春だった。
最終更新:2018-05-14 08:52:10
22754文字
会話率:61%
・色々な(思い付き)短編集を纏めたものです。
・なので、続いたり1話限りになったり、ファンタジーだったり青春だったりと内容はバラバラです。
・タイトル別に内容は分けるつもりです。
☆→ファンタジー
♪→青春
・前書きにちょっとしたあらす
じを書こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 17:00:00
7586文字
会話率:30%