明け方の夢と占い本で何とか生きていく。
最終更新:2021-04-03 07:29:42
104594文字
会話率:0%
明け方に目が覚めてしまった主人公。外は雨。人の寝静まる静かな時間は普段気に留めない音を目立たせ、主人公を雨降る庭へと誘なう。
雨降る明け方の小さな日常を描いた物語。
最終更新:2021-03-29 20:11:34
900文字
会話率:0%
都内のショッピングビルでアパレルのサブ店長として働く琴美は二十七歳。昨日は付き合って半年経つ七歳年上の恋人、淳と四ヶ月ぶりに会った日だった。
翌日、明け方に目が覚めた琴美は、自分の周りで起こる優しい恋愛と自分の恋愛を比べ、憂鬱と愛おしさを
噛みしめてる――
複雑で不安定な大人の関係を妄想全開で書いたパルコの短編式シリーズ小説『スパイシー・モクテル』ついに完結!
この作品は遥彼方さま主催『イラストから物語企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 02:12:02
3074文字
会話率:44%
アラサーの僕たちの優しくも儚い日々。
最終更新:2020-11-10 19:53:46
2180文字
会話率:35%
明け方に、夢を見た。
私は、泣いた。
最終更新:2020-10-21 14:27:28
422文字
会話率:0%
寒い夜だった。
秋になりはじめて、夜中から明け方にかけて足下が冷えた。
そんな夜にふと目が覚めて、自分の足の冷たさに震えた。電気毛布を出していたので、尚早かとは思いつつもスイッチをいれ、ごくわずかに温めた。
それでなんとか足を温めて
、無理矢理寝返りをうつ。狭いベッドの中で、毛布が巻き付いてくる。
それから部屋がしんとしているのを感じて、なんとなく落ち着かなくなった。
静かすぎるのは苦手なのだ。だからといって騒々しいのはもっと苦手だ。贅沢な悩みだと思いつつも、静かさに鳥肌を立てる。
シャーッという水の流れる音がする。
シャワーだ。
シャワーの音がする。
このマンションには、私以外に夫しか住んでいない。その夫は、仕事が遅くなりまだ帰宅していない。
では、誰が浴室にいるのだろうか?
耳を澄ませてみる。
誰かいるのだろうか。
誰が、他人の家でシャワーを浴びるだろう?
ザブン。
湯船に湯を張っているのか、つかる音がする。
しばらくの沈黙。
やはり誰かいる。
だけど、誰もいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 16:00:00
1625文字
会話率:0%
悪霊退治エージェント「カノサット」。
国立の組織として設立され、約300名の隊員が在籍。
夜な夜な悪霊退治に奔走している。
週3回、数時間の勤務でかなりの報酬がでる、ありがたいお仕事だ。
悪霊が動き出すのは主に夜であり、隊員たちは夜になると
活動を始め、明け方には眠りにつく。
隊員たちは昼間何をしているのだろうか。
そう、彼らは普通に仕事をしているのだ。
本来なら絶対知り合うことのなかった隊員たちが、霊力という共通点により出会い、相手を知り、ときにぶつかりながら人生を歩んでいく、そんな日常とも非日常とも言える、少し奇妙であたたかい日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 07:18:52
2285文字
会話率:18%
【あらすじ】
明け方のブルーアワーにだけその交差点で出会う不思議な女性がいた。彼女に出会ってから高校生のタツヤの時間は不思議な歪みを見せ始める
【掲載サイト】
本作は(エブリスタ、小説家になろう、ノベルアッププラス、カクヨム)の各サイトに
掲載しています
【情報】
総文字数:約13000文字
バージョン:v1.0.0
更新日:2020.08.19
公開日:2020.08.19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 22:00:00
13347文字
会話率:40%
春日直人(33歳)は、京都の裁判所近くに春日小路法律事務所を構える弁護士。
日中は、普通に弁護士としての仕事をしているが、明け方には、ポーという名のあやかしを助手として、京都のあやかしの相談も聞いている。
春日が、ある兄弟の相続争い
の事件を引き受け、弟の弁護士として、兄の弁護士と交渉をしていたちょうどそのころ、京都のあやかしからの不安に怯える相談が急増していた。
そして、この相続事件に関係するというあやかしの話をポーが持ち込んできた。
そのあやかしが、相続事件の鍵を握っていることが分かり、春日は解決に乗り出す。
春日は、ポーの協力を得ながら、隼人族の末裔として、古代呪術の能力を駆使し、この事件を無事解決へと導いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 16:00:00
21923文字
会話率:31%
明け方に青春してるおじさん、櫻井良学
最終更新:2020-07-24 04:24:50
407文字
会話率:0%
すごくセンチメンタルな内容です。どうぞお付き合いください。
最終更新:2020-01-31 04:26:24
339文字
会話率:0%
夜明け前の渋滞した気持ちを描いた短短編。
最終更新:2020-05-19 04:48:56
729文字
会話率:8%
シーツの感触、そして明け方の食べ物の甘い香りは、彼女が認識しているものではありません。
目を覚ますと、男性が彼女の隣で寝ているのが見えますが、彼をまったく覚えていません。彼女は彼を知りません。
ついに周りを見回して、それがある種の西宮殿
にあるのを見ると、ここで何が起こったのか!?
このクレイジーな主人公がセクシーでハンサムな男性のためによだれを垂らすのを見に来てください!
チャプターは毎日午後8時に更新されます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 20:59:53
28333文字
会話率:58%
ある日の明け方、1柱の女神が穢れをかぶって倒れた。そのようなことはありえず、日本に何か異変が起きている……。太陽の女神アマテラス、月の男神ツクヨミ、荒々しい英雄神スサノオの三貴子は、密かにその原因を探ることになり、そのために3柱はある人間の
姉弟の前にその姿を現した。そんな神様と人間のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 10:44:08
24624文字
会話率:64%
2010年、関東某所。
ゴールデン街の片隅にある居酒屋「呑み処東雲」
店主の丈は、明け方のゴミ捨て場で拾った青年日夏と、奇妙な同居生活を始めることになる。
居酒屋のおっさんと行き倒れ男、個性豊かな常連客達が、わいわいしたりしなかったり。
う
まいと酒とうまい肴、拭えない過去とか誰にも言えない秘密とか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 22:00:00
141603文字
会話率:65%
コミュ障ネガティブ青年 道明寺灰九
彼の唯一の趣味はオンラインRPG。しかも学生にも関わらず毎日明け方まで画面とにらめっこするほどの廃人ぶり。そのせいかリアルでは孤立し友達一人できずに高校二年まで過ごす。そんな彼だが実はゲーム内でもコミュ障
持ち。おかげでmmoでもソロプレイヤーになってしまう。それでもめげずにソロ攻略に勤しむある日、彼一人では倒せないほどの強敵が現れる。何度挑戦しても無残な結果に終わる彼は諦め、せめてマルチプレイでクリアしようとやむを得なくパーティーメンバーを探すが、生まれながらの不幸のおかげでゲーム内のある特殊条件を満たしてしまい、かつて大陸で名を馳せた伝説の魔女王の娘と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 20:59:09
135344文字
会話率:23%
毎朝忙しく過ごす人たちへ……
明け方の不思議な色を見てほしい。
最終更新:2019-11-05 16:28:08
594文字
会話率:0%
サークルの仲間の部屋にみんなで集まって、男女入り乱れて飲んだ翌日。
明け方の部屋で、貴女はぼくに聞いたんだ。
「男女の友情って、成り立つと思う?」
ぼくは思わず笑ってしまって、すかさず貴女に答えたんだ。
「ぼくときみが友だちになるなん
て、ぜったいに無理だ」
って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 06:00:00
1344文字
会話率:41%
明け方まで起きていた。ぼんやりする頭のなかで、ぼくは、森の中にいた。とくに、何がというわけでなく、ぼくは、やっぱり、ここにいる。
最終更新:2019-10-26 15:26:41
3414文字
会話率:12%
長袖でないと肌寒くなってきて、タンスの中を見ていた。そこには古い封筒があって、ついでに始末していた。ふと、思った。タンスの中の時間、タンスの中の真実、見えない心の引き出し。物語を思えようとしたとき、明け方になった。外であの女の声が聞こえた。
最終更新:2019-10-13 09:21:35
1441文字
会話率:0%
1944年、南方戦線で両津、柳田、日比野の日本帝国陸軍の三兵士はタコツボ塹壕の中で迫りくるアメリカ軍上陸におびえていた。
この日、夜半になり敵の艦砲射撃は激しさを増す一方だ。遅くとも明け方までには上陸してくるにちがいない。降りしきる砲弾の
中、タコツボにくぎ付けになったこの三人は恐怖を紛らわすためにあろうことか百物語を始める。兵士らしい武骨な肝試しのつもりだった。
ロウソクを百本ともして怪談を終えるごとに一本ずつ消してゆき、最後の百本目が消えたときに魑魅魍魎のたぐいが出現する。そんな百物語だ。
それぞれとっておきの怪奇な話が続くが、まだ十もすまないうちに怪異は現れた。
四人目の兵士が現れたのだ。しかも彼はフランス軍兵士で何十年も前のヨーロッパから来たという。日本軍兵士は太平洋戦争末期を戦っているというのに、彼は普仏戦争を戦っているという。
しかしやがて真相は明らかになった。幽霊は四人目の兵士ではなく、三人の日本兵のほうだったのだ。彼らは敵の容赦ない砲撃でとっくに落命していたのに自分たちの死を認めたくないがゆえに百物語などで現実逃避していた。
そうわかったとたんに三人は消え、フランス兵は自分の戦場のタコツボに帰っていた。
味方兵士に救出されたそのフランス軍兵士は悟る。この戦場のタコツボというやつは、戦争というものとともに我々に未来永劫ついてまわるものなのだということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 21:30:07
15824文字
会話率:54%
春の切ない別れを描いた小品。
最終更新:2019-04-21 09:14:32
270文字
会話率:0%