私には、毎週欠かさない習慣がある。
それは、日曜日の朝に《物語の流れ着く渚》を散歩することだ。
他の人達にとっては、何の変哲もないただの砂浜に違いない。
しかしここには、私しか知らない大きな秘密がある。
様々な場所や時代からたくさんの奇妙
な物語が、流れ着くのだ。そればかりではない、時にはこの世界とは全く違う私達の知らない世界からも、物語が届く。
これは、私が渚で拾った、不思議で、興味深い、そして、時には残酷な物語の記録である。
✳︎
この作品はなんでもありの短編集です。
簡単に言うと、過去に作者が書いた作品や唐突に思いついた作品の廃棄場みたいなもの。
昔、ノートに書いたり、文芸部の部誌に載せてた作品もあげていきます。
この作品は完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 02:52:50
13676文字
会話率:36%
ある日曜日の朝、菜野香がノンビリしていると異世界からウサギがやってきた!?
最終更新:2015-09-17 07:10:25
1567文字
会話率:0%
何となく起きるのがだるい日曜日の朝。夢の声に誘われて、ミサトはちょっとだけ早起きをしてみた。そんな何でもないようなほんのちょっと特別な日のお話。
最終更新:2015-08-19 14:56:06
505文字
会話率:50%
陰鬱な日曜日の朝に思うこと。
最終更新:2015-04-19 08:07:14
773文字
会話率:28%
日曜日の朝から放送されている『特撮』というものを知っているだろうか?
赤・青・黄・緑・桃の5人で構成される戦隊、バッタがモチーフのヒーロー、この2つが有名である
この2つのヒーローに共通する事は『悪を倒す』所謂『勧善懲悪』である。
しか
し、全ての悪の組織が悪いやつとは限らない
きっとその組織の中でなんらかの理由で悪事をイヤイヤしている奴もきっと居るはずだ
そう信じている
これは僕がひょんな事から戦隊でヒーローを続けながら悪の組織で働く事になる話である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 22:49:07
640文字
会話率:70%
特にこれといった事はなく精々特撮と日曜日の朝(7:30~9:00)が大好きだった青年がどうやってか転生し第二の人生を歩むお話。
しかし彼の周りには障害が多く、転生先が特撮ヒーロー宜しくの異星人やバケモノが多々出現する地球だったり、自分以外の
家族が悪の組織のメンバー(幹部クラス)だったり、クラスメイトが戦隊ヒーローだったり、後輩が魔法少女だったりと正直フラグでしかない構成をしている。
そんな爆弾を身内が抱えているような日常を少しでも長く続けられるように足掻く冒険譚であるッ!!(嘘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 06:45:07
3782文字
会話率:26%
世界は水に沈み始めていた。とある日曜日の朝、ひとりの少女は水に浮かんでいるジョウロを拾う。それは願いを叶えてくれる、不思議な喋るジョウロだった。沈みゆく街を眺めつつ、少女は願う。 ※残酷描写は保険です
最終更新:2013-09-28 20:00:00
7341文字
会話率:37%
こんなに気分のいい朝なら、今日は昨日よりもっといい日になると思う。
最終更新:2013-04-21 09:32:04
294文字
会話率:0%
その週の週末、僕と年上の恋人の穂乃香は彼女のマンションのベッドの上で抱き合っていた。互いに普段は会社員で大人同士だったから、十分分かり合えている。土曜日の夜から抱き合い始めて日曜日の朝を迎え、起き出してからキッチンへと入っていった。休日でも
普通に午前八時半には目が覚めている。そして互いにコーヒーを飲みながら、ゆっくりと過ごしていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-11 11:53:10
2808文字
会話率:89%
普段OLとして会社に勤めているあたしは土曜日の休みの日から、半ば友達のようにして付き合っている彼氏の海斗と一緒に過ごしていた。日曜日の朝は雨が降っていて自然と目が覚め、彼の部屋を出る。そして通りでタクシーを一台拾い、乗ってから自宅マンション
へと向かった。さすがに土日の休みぐらいゆっくりしたいのでいったん帰ったのだが、海斗から電話が掛かってきてランチ店で彼と会う。その場で会食しながらいろいろな話が出たのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-18 15:09:01
3046文字
会話率:67%
とある日曜日の朝。
私は1人暮らしを始めるため、今日から住むマンションへと向かった。
エレベーターで7階へと上がり、
「今日から夢の1人暮らし!うふふ!」
というノリで玄関のドアを開けると・・・
「プリンうめぇ!」
プリンを食ってる見知らぬ
少女が勝手に住みこんでいたのだ。
※この小説は、小説カキコというサイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-07 19:47:24
676文字
会話率:54%
子供の頃。誰だって一度は憧れる存在はあると思う。例え、それが偶像だとしてもだ。『無かった』だなんて、夢の無いことを仰っているそこの貴方。無かったとしても、あったと言うことにして話を聞いてくれ。
コホン。咳払いを一つして、話を続けようか。
そうそう、憧れている存在についての話だ。
例えば、それは。日曜日の朝8時半のTV画面から流れている、特撮ヒーローかもしれない。仮面を被って、バイクに跨って、数々のガジェットを使いこなして、怪人を打倒しているヒーロかもしれない。敵組織に捕まって望みもしない改造手術を受けた、悲しきヒーローなのかもしれない!
失礼。語り手本人が我を見失うとは。兎にも角にも、俺は某特撮仮面ヒーローに憧れていたんだ。
それが今から、10年ほど前の話。そして、唐突すぎるほどに夢が実現したのが、今から2年前。それからずっと俺は活動を続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-26 02:56:01
2407文字
会話率:32%
ある朝、フライパンに“おたま”が叩きつけられる音で目覚めた僕は、なぜか機嫌の悪いサユリに怒られる。
なぜサユリは怒っているんだろう?
日曜日の朝のお話。
最終更新:2011-04-01 18:32:51
4733文字
会話率:52%
淋しい女と、寂しい男の週末の過ごし方。
最終更新:2009-03-18 16:33:36
358文字
会話率:5%
日曜日の朝、主人公の大吾はまだ眠りの中にいた。そんな中、一緒に暮らしている恋人・真咲に急に起こされてしまう。その言葉は大吾にとって、意外なものだった。
最終更新:2008-01-29 03:43:48
1539文字
会話率:43%
日曜日の朝、僕は朝食の支度をしていた。そこへ友人の柳沢がやってきて、さも当然のように朝食をとり始める。友人の結婚話と、その嫁の作る料理の話を聞かされて、僕はふと昔のことを思い起こす。それは、酷い見た目の肉じゃがを作ったかつての恋人との思い出
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-14 00:27:13
16772文字
会話率:45%
いつもと同じ、日曜日。だけどあの日はちょっと特別だったんだ―――。ある日曜日の朝。王子こと崇史の元に届いた、智也からのお誘いのメール。全てはそこから始まるのだった…
キーワード:
最終更新:2006-02-02 10:37:01
3109文字
会話率:34%