魔王討伐の旅の途中、主人公のカルマはパーティから戦力外通告を受けて、交易都市クレアドールへと置き去りにされてしまう。
だが、そのリストラは優しさに満ちたものだった。
手切れ金として使い切れないほどの資金。宮殿クラスの家屋に大勢のメイドや
召使い。生活に困らないよう、近隣の企業や店も買収していってくれていた。
『あいつら、俺のこと好きすぎるだろ……』
パーティのリーダーは、カルマの姉――勇者フェミル。子供の頃からの凄まじいブラコン。現在進行形でカルマを甘やかしたくて仕方がなかった。凜々しく美しい姫騎士イシュタリオンも、カルマのつくるご飯が大好きで好意を抱いている。ツンデレな賢者リーシェも、努力家のカルマのことが好きでたまらない。断腸の思いでリストラしたのだろう。そもそも、カルマは強い。ギルドではSランク判定を受けるほどの実力なのだ。チート級に強い姉たちのせいで霞むだけなのである。
しかし、姉の気持ちを察したカルマは、自分が町でぬくぬくと暮らすことこそ、姉ちゃんたちが安心して旅を続けることができると思い、この贅沢な環境を受け入れることにする。
――だが、勇者フェミルたちは、カルマ離れできないでいた。
旅の最中、カルマに会いたい衝動に駆られる。なにかと理由を付けて、彼女たちは町へと引き返してしまうのである。カルマを甘やかすため、屋敷の改築に私兵団の結成、さらなる企業の買収、交通網の整備などの内政を行い、なかなか旅に戻ろうとしない。
ひたすら発展していく町と、自分の生活環境を眺めて、カルマは思う。
――このままでは魔王討伐ができない。俺のせいで世界が滅びる。
旅に戻ってもらうため、カルマは甘やかしを振り切って、姉たちを町から追い出そうとするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:06:20
127697文字
会話率:52%
大門 大吉は魔王討伐のため、異世界に召喚されてしまった。
しかし魔法の有無で評価される国に呼ばれてしまったがために、なんの魔法も使うことができなかった大吉は戦力外通告をされてしまう。
それでも何とか戦争を生き延びた大吉は、未知の世界から流
れついたパワードスーツと出会う。
様々な世界が入り混じる異世界ダストボックスでようやく力を手に入れた大吉は、理想の自分を追い求め、雑貨屋の店主とヒーロー、二足の草鞋を履いて奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 12:00:00
770713文字
会話率:41%
高校2年の夏休み直前最後の授業中に異世界にクラスごと召喚された、暁悠哉は、戦力外通告され捨てられるそこである出会いを果たして世界を廻る。
最終更新:2021-03-17 23:00:00
774文字
会話率:25%
■一行あらすじ
平凡な女の子が人間卒業試験に放り込まれて、半泣きになりながらなんとかする話。
■しっかりしたあらすじ
「せっかく追放されたので、しばらくソロで気楽にやろうと思います」
ルーチェ・マロウズは元村娘の平凡な迷宮探索者だ。
実力に伸び悩み、元いたパーティから戦力外通告を受けて追放された彼女は、それなら今後はソロで気楽にやっていこうと考えていた。
そんな彼女の前に、迷宮に呪われた男が現れる。
「追放された者同士、パーティを組まないか」
頼れる相手はお前しかいないと頼み込む男を見捨てきれず、ルーチェは一度限りという約束でパーティを組み迷宮に潜った。
しかし、男の呪いは凶運を引き寄せた。悪運が重なって迷宮屈指の危険地帯に飛ばされたルーチェは、その場所で『迷宮の遺宝』の一つ《魔神の瞳》に遭遇する。
《瞳》の力を使って迷宮からなんとか生還したルーチェの前に、今度は一人の女が現れる。『人間を超えた者』こと超越者の女は、《瞳》を持つルーチェに手を差し出した。
「六人目の超越者になってみませんか?」
《魔神の瞳》も超越者の座も、平凡な村娘だった自分には荷が重いと断るルーチェだったが、超越者の女は話を聞いてくれない。その後も代わる代わる現れる超越者たちにせっつかれて、ルーチェは半泣きで人間卒業への道を歩みはじめる。
ルーチェが望む安寧はいつになったら手に入るのか。たぶん無理じゃないっすかね。そんな感じの話です。
※ノベルアップ+様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 20:00:00
106423文字
会話率:48%
『次回予告・寄せ集め!』は移動しました↓
なろう : https://ncode.syosetu.com/n3183gl/
カクヨム : https://kakuyomu.jp/works/1177354054918906206
※サ
ブタイトルを一部変更しました
●主人公の田斎丹生流(たさいにせいりゅう)はプロゲーマーだった。
世界大会の決勝、リーダーの言うことを聞かずに我を忘れて突撃したプレイミス。それでスポンサーの機嫌を損ねたことが原因で戦力外通告されたのだ。
無職になった生流は妹の愛衣(あい)の家に転がり込み、世話になる。
だがこのままでは一生愛衣のすねをかじり続ける羽目になると危機感を抱き、なんとか金を稼ごうとする。
思いついたのはゲーム実況して動画収入を得ること。
だが収益化にすら至れない。
どんづまりな状況に絶望していた時、愛衣に実況者の勉強会なるものを教えられる。
当日。会場に向かった生流は、エレベーター内でいきなりキスをされる。
その少女こそが勉強会のゲスト講師にして有名ゲーム実況者の夢咲和花だった。
生流は夢咲に弟子入りした――はいいが、なぜか女装ゲーム実況者になることに!?
悪戦苦闘しつつも徐々にゲーム実況者として成長していくが……。
プロゲーマーは果たして(女装)ゲーム実況者になれるのか?
そして生流の中に眠る”セリカ”の正体とは?
ラブコメ×α、ここに開幕!
※小説家になろうにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 06:55:02
553613文字
会話率:53%
※日間ランキング(ヒューマンドラマ)7位! ありがとうございます!(2021/1/4)
岡崎大悟は売れないラノベ作家。ラノベだけでは食べていけず、アルバイトでどうにか生計を立てる日々だっただが、一本筋の通った熱い魂を持つ作家だった。
し
かし、ゼロ年代ラノベブームの空気を未だに引きずる彼は、売れない期間が長く続き、編集者から戦力外通告をされてしまう。
そんな時に大悟が再会したのが、同級生の五月姫乃だった。売れっ子同人漫画家となっていた彼女は、商業デビューを目指していたが、面白い話が作れず悩んでいた。
そこで姫乃は、「なろう系」に席巻されるラノベなんか捨てて、自分とコンビを組んで漫画家になろう、と大悟を誘う。
だが大悟は「なろう系」をバカにする姫乃に反論し、自分が「なろう系」をリスペクトしていることと、その理由を語る。
大悟の話を聞いて考えを改めた姫乃は、ますます熱心に大悟を誘い、大悟もその熱意にほだされ、コンビを組むことを決める。
その後も二人は、
「マイナーなラノベは売れないという現実に苦しんだこと」
「それでもライトノベルの可能性を信じていること」
「大学時代の決定的なすれ違い」
などといった「過去」を振り返りながら、互いに励まし合って「未来」へと進んでいく。
だが、夢の実現まであと一歩というところで、姫乃は大悟に対して究極の問いを投げかける。
その問いに対する、大悟の答えは……
……一方その頃の出版社では、大悟の不在に端を発して、空前のドタバタコメディが繰り広げられていた。
※ざまぁがありますが、あくまでコメディとして、多くの方が楽しめるよう配慮しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 21:10:47
55417文字
会話率:59%
最終学年3年生への進級おめでとうございます。
我が学園ではスクールカースト制度を採用していることをご存知ですよね。
武力・魔力・知力・魅力など実力に秀でた者から順にクラス分けを行います。
クラスは大きくティア1からティア3に分類されますが、
ここで皆さんに残念なお知らせをしなければなりません。
我が校に新しく4つ目のクラスが創設されました。
その名も"戦力外"。
皆さんは、生徒リネットのようにクラス"戦力外"に送られぬよう日々精進することを願います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
赤い満月が輝く夜。
クラス"戦力外"落ちという結果にリネットは枕を濡らしていた。
悲嘆に暮れる彼女に近付く黒き影。
魔王アギトニアス。
彼は言う。
「スキル【常世の闇】を統べる者、魔王を制す。我が魔王軍に下れ、小娘!」
「ニート(魔王軍)なんて嫌です。せめて、学園は卒業させて下さい」
「…………ニート(魔王軍)言うなや」
リネットが持つスキル【常世の闇】の正体。
それは全ての死霊を操作可能な悍ましき闇の力だった。
舞台となるは異世界フリージア。
少女リネットと魔王アギトニアスが、世界征服に向けてまずは学園卒業を目指す異世界学園恋愛冒険活劇?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 18:33:41
3792文字
会話率:23%
冒険者のイズルは、リーダーから戦力外通告をされてパーティを追い出された。
それから3年、イズルは冒険者を辞めて商会に勤めていたが――
※捨てられた主人公の能力が覚醒するという展開はありません。
※ザマァもしません。けど、捨てた連中はちょ
っと不幸になります。
※主人公が追い出されたのは自業自得で、元仲間に非は無いです。考えは甘かったですけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 18:00:00
5023文字
会話率:24%
サブタイトル:足手まといを切り捨てた冒険者達、勇者パーティと讃えられる
アラサー冒険者のユルングは、年下パーティリーダーのリスベルグから戦力外通告、パーティ追放を言い渡された。
彼は希少な回復職だったので、冒険者ギルドに再就職。
冒険
者ギルドで細々と暮らすことになる。
そしてユルングを追放したパーティは大成し、「勇者パーティ」などと呼ばれ、尊敬を集める。
勇者パーティは多くの大冒険をくぐり抜け、莫大な富と権力を得るのだった。
ただ、幸せになったのが誰かと聞かれると……
※パーティ追放物で、「馬鹿とか悪役じゃない元仲間・元仲間が没落しないで成功する・被追放者が本当に足手まとい・被追放者は成り上がらない」という縛りで書いてみました。
※ざまぁは微妙。
※いつも通りの猫の人作品でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 18:00:00
3576文字
会話率:25%
俺(エイル)の持つスキル【下剋上】の効果は、仲間のスキルを強化するというもの。強化量は微弱で「クズスキル」と呼ばれ、パーティーメンバーから馬鹿にされる日々を送っていた。
この世界は生まれもったスキルが全てである。クズスキルを持って生ま
れたら、どれだけ努力をしても決して認められることはない。ある日、俺は仲間から戦力外通告を受けパーティーを追放される。
追放された先で、仲間の囮にされて見殺しにされた少女(サーシャ)と出会う。クズスキル持ちだという少女は、これまでもパーティー内で虐められついには見殺しにされたのだ。
『スキル【下剋上】の特殊効果を発動しますか?』
そのとき頭に響いたのは、スキル覚醒を知らせる声。俺のスキルは、強化対象のスキルが弱ければ弱いほどぶっ壊れスキルへと成長させるオンリーワンのスキルだったのだ。スキルを覚醒させた少女は、たった1人でAランクモンスターの群れを葬って見せた。
それだけでない。スキルの副作用は、他人にかけた支援効果がそのまま跳ね返ってくるというもの。少女のスキルをぶっ壊した俺もまた、バケモノのような強さに至る。
「強いスキルを持つものが偉いのか?」
このスキルがあれば、もうクズスキル持ちと馬鹿にされることはない。それどころか、クズスキル持ちは宝の山、最強のパーティーメンバー候補だ。
「見返してやろう、俺たちをクズと言った奴らを」
ここはクズスキル持ちの楽園。追放された弱者を集めて作ったパーティーは、いずれ最強と呼ばれるようになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 07:17:06
18193文字
会話率:27%
子供を助けようと事故に巻き込まれた主人公こと鋼は女神に出会う。
鋼は自分が勇者になって世界を救うタイプの異世界転移と早とちりし、「わかりました、俺が勇者になって世界を救います。」と宣言するが「いえ、勇者は別にいます。ですので自由に生きていた
だいて結構ですよ。」と女神に否定される。
そして鋼は勇者と共に王城へと転移した鋼は残念ステータスだったため、戦力外通告をうけ城から追放される。
この世界で何の使命もない鋼はコウとして、自分のやりたいように自由気ままに生きていくことを決意する。
不幸にも負けず、時にはロリコンの汚名を着せられ、仲間の力を借りて困難を乗り越えていく。少しずつ仲間や知り合いが増えていき、出会う人達の人生をちょっとずつ変えていく。
冒険者として、職人として一歩一歩成長していき、世界を変えていく物語
* アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 17:58:13
122691文字
会話率:47%
世にも珍しい『死霊召喚士』のエレジアは、所属していたパーティから戦力外通告されてしまった! 行き場をなくして途方に暮れるエレジアは、謎のヒゲ男と出会う。
『俺が作るパーティに入ってほしい』
願ってもない申し出だったが、それが波乱の幕開け
だった―――
世界を滅亡させんとする『災禍』、食い止めるのは世間の『落伍者』ども!? はぐれ者達による世界救済(?)の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 21:55:07
20208文字
会話率:63%
主人公《蝉丸 湖都子》は、死の間際生き延びたいと願った。その願いが届いたのかどうかは知れないが、転生を果たした。しかし、転生した体は生身の人間ではなかった。感情を持った人工知能ロボット兵器に転生していたのだった。
その後、管理者側に心
が芽生えた事に気づかれ、戦力外通告を受け軍をお払い箱に、そんなとき、ブルースとジャックという2台のロボットと出合う。
そして、ジャックは自分が作った美少女の体をくれるという。しかし、心を失う危険がある為、コトコは、ボディの乗り換えを断念。機械の国の中で日常を過ごす。
そんなある日、人間の軍隊がコトコたちが過ごすエリアに進入してくる。激しい戦闘の中再び命を落としたコトコは、ジャックの力により再び生き返った。しかも、美少女の体になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 11:23:59
106168文字
会話率:54%
若くしてこの国最強の冒険者であった主人公・ユウは、自らの力を過信しすぎたせいで取り返しのつかない惨劇に見舞われる。家族のように接してきたパーティの仲間から戦力外通告を受けたユウは、それでも冒険に対する憧れを捨てきることはできなかった。
ままならない現実と渇望する夢の狭間で揺れる、青年の行く末は如何に――――。
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みたいな話にしたい。したいです……!いや、できます!きっと……。
物語を書くこと、なろうに投稿することが初めてなので、システムとかジャンルとかよく分かってないです。何か間違ってたら教えて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 03:47:55
10659文字
会話率:20%
俺こと、瀬戸景は、オカン気質で料理が得意な男子高校生。
今日も、寮生や知り合った人々に世話を焼く。
「史峰! お前また揚げ物ばっか食って!」
「お、美味しいから……!」
「藤堂先輩、人の貸した漫画読みながらチョコ菓子食うな!」
「いーじ
ゃん」
「甘木、お前は頑張って牛乳摂取しろ」
「まさかの戦力外通告!?」
これは、俺の。
家庭料理と、日常の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 23:10:48
59067文字
会話率:61%
【ツギクルブックス様より書籍化が決定! 2019年12/10発売です!】
デバフやステータス異常を特技とする底辺黒魔導士のエルカン・ハルバロッジは、遂に冒険者パーティから戦力外通告を受けて追放されてしまう。
黒魔導士としての活躍を夢見
ていたエルカンは悲嘆に暮れるが、夜の街中で捨てられていた双子の赤ん坊を拾う。
「夢は叶わなかったけど、この子達くらいは幸せにしてやりたい」
女の子の双子にセレーナ/コロナと名付けたエルカンは、冒険者を引退し、彼女達の面倒を看ていく。
エルカンは自らの娘として二人を育て、教養程度に魔術も教えていく。
そうして立派に育った双子は一人前の女性となり、父の下から巣立って――――いかなかった!
「お父様、私達Sランクの【賢者】になりましたの♪」
「だからパパ、アタシ達と一緒にパーティ組も!」
いつの間にか、セレーナとコロナは【伝説の双子の大賢者】と呼ばれるようになっていた。
父のことが好きで好きでたまらない彼女達は、エルカンを再び冒険者の道へ引っ張り込もうとする。
「……僕、もう【黒魔導士】は引退したんだけどなぁ」
「いいえ、私達がお父様の"夢"を叶えて差し上げます」
「パパの本当の人生は、これから始まるの!」
パーティを組んで冒険に魔術に、時々デートを楽しんだり――
おまけに、エッチな下着姿の娘達と添い寝まで――!?
黒魔導士に憧れた父と、生ける伝説と呼ばれる双子の、新たな人生が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 17:00:00
220010文字
会話率:29%
《エゴと偽善がぶつかり合った時歴史は新たな瞬間へ》
友人である輝樹の勇者召喚に巻き込まれてしまった水成は戦う力を得られなかったため辺境へと移動と軟禁状態を強いられる。しかし不運な事故により絶望へと追い込まれ死を覚悟するその瞬間、謎の少女ユ
ノに助けられ彼女からこの世界のシステムと理不尽な結末を聞かされた水成は突きつけられる絶望の未来を変えるべく運命に戦いを挑む!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 22:15:56
188645文字
会話率:65%
バスケの高校の強豪校で戦力外通告をつけた俺、
榊直人。部員にも幼馴染にも裏切られ、孤独感を
味わう。そんな俺は、事故にあい幽体離脱する。
そんな俺に神が話しかける。
「異世界転生ってご存知ですか?」
最終更新:2019-12-03 08:00:00
13673文字
会話率:44%
調合師として中規模ギルドを支え続けていたライアは、自分より後輩の現ギルド長から戦力外通告を受けて追い出されてしまう。
これまで作り続けてきた消耗品や武器も全て没収され、残るは少ないお金と自分の装備のみ。当初は絶望に打ちひしがれたが、彼に
はギルド時代に磨き続けてきた調合技術があった。ライアは魔物の素材からいくつも新たな武器を作り、果ては戦略級の兵器まで作り出す。ライアの腕は追い出された時点で調合師の域を超えていて、魔装職人とでも呼べるものだったのだ!
ライアを追い出したギルドが装備の質に悩まされて失調していく一方、彼はダンジョンで出会った犬人族の少女らと共に成り上がっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 21:01:21
157903文字
会話率:46%
陰謀術策渦巻く王位継承争い。存在することのないはずの9男として生まれ変わった僕は、魔力の象徴たる髪の毛がないつるっパゲだった。ゲーム世界に酷似した世界へと転生したにもかかわらず、毛のない僕は端から戦力外通告状態。どうする僕。僕は生き残るこ
とができるか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 18:04:11
28518文字
会話率:25%
数々の高難度クエストを攻略し、ようやくSランクの冒険者パーティーに昇格したと思ったらいきなりの戦力外通告を受けてしまったルーク。
それもそのはず、彼の役割は冒険に必要な物資を運搬するただの【荷物持ち】だったからだ。
今後の身の振り方をギル
ド職員に相談したところ返ってきた言葉は意外なものだった。
※2019年6月2日から更新頻度と投稿文字数を以下の通りに変えます
更新頻度はメインで投稿している作品もありますので不定期の投稿となります。
文字数は2000文字程度を予定しておりますので、以上の点を踏まえてご理解とご了承いただければなと思います。
※この小説はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 16:40:45
64593文字
会話率:37%