あの夏の日、私は、文章を書かない文芸部員に恋をしていた――。
狭い部室、一つだけ置かれた長机、立ち込める古紙の香り。部員総数は二人。
巡る四季の中、感情が分からないと言う後輩と感受性豊かな先輩が、手探りで会話しながら少しずつ互いの感
情を見つけてゆきます。
どこか懐かしい夏の香漂う、青春短編小説集。
※診断メーカーのお題から生まれた短編です。続くかもしれません。
カクヨム、エブリスタ等にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 21:02:32
50548文字
会話率:41%
短編とも言えないような文字数だけれどもそのまま捨ててしまうには惜しい、感受性の欠片のような言の葉を集めました。
それっぽいこと言ったけど要はだいたいツイッターで書いた百四十字小説置き場です。
キーワード:
最終更新:2020-03-19 03:31:20
3764文字
会話率:8%
最近、想像力乏しい方、
増えてるのでしょうか?
平気で、赤ちゃんを車に、
置いて違う事したり、
ネットでは、
顔が見えないことをいいことに、
悪口を書く、
素性がわからないから、
なおさら怖い気持ちが悪い
想像力がある人間には、
凶器
感受性が高い人なら、
なおさらです、
事件が起きるのは、
ほとんどは
想像力に欠如した
人間が起こしている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 02:19:56
3222文字
会話率:3%
子供の頃は、釣りでじっとしている事が出来なかったのに、今ではこんなにも自分には集中力があったのか!?と、驚くくらいじっとしていられる。
子供とは感受性が強いもので、「なんであんなことで悩むんだ?」と、今にして思えばどうでも良いことに、怒っ
たり、くよくよしたり、笑ったりしたものだ。
そんな当時の事を思い出して書いたのが、この詩なのです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-05-21 00:59:06
321文字
会話率:0%
様々な理由で泣きたいくらい辛い方へ送る詩のようなものです。
現在幸せな方は、読むと過去の悲しいことを思い出して悲しくなる……などあるといけないので(感受性の高い方は特に)読まない方が良いかもしれません。
純粋に何か言葉を送れればい
いな、と思いました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 00:05:30
243文字
会話率:100%
いきなり飛ばされたダンジョンで俺はボスらしき巨大スライムの核を扉に挟んで倒した。
それ以降、俺の周りでは摩訶不思議な現象が起こり始めた。
ソロでは最強、パーティーではコミュ障によりその真価を発揮できない俺は今日も暗くジメジメしたダンジ
ョン……略してボンジョンを孤高に、ソロで、いやロンリーで、いや、ボッチで挑む。
全てのボッチ達に送る鎮魂歌。主人公の性格に少々問題があります。心理描写が著しくボッチに傾倒しており、ボッチを美化賛美し、それ以外を認めません。感受性の高い方はボッチに洗脳される恐れがありますのでお気を付けくださいませ。ボッチの主人公はいずれ立派なボッチに成長してくれるはずです。最初は嫌な奴でも最終的には良い奴になるみたいな……。
ボッチ度が充填次第、更新いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 00:00:00
735959文字
会話率:30%
今をさかのぼる1973年から1975年あたりのこと、往時は私も今の皆さんと同じような若者でして、「若きウエルテル」に描かれるところの、生命の疾風怒濤期に右往左往するような存在でありました(何も生まれた時から爺だった分けじゃありません^_^;
)。当時の若者はーいわゆる団塊の世代ですがー戦前・戦中への反発・禊という時代の大波をもろにかぶったような世代でして、国家や家庭に縛られることを頓に嫌うような風潮があったと思います。俗に云う修身や孝忠観を否定し、それよりは人間一個人の自由と人権を謳歌するが如き、謂わば日本のルネサンス(人間復興)と個人の青春時代を一にしたような塩梅でした。生意気に人並み以上に芸術、分けても文芸に感受性の強かった私であったので、ひとこと紹介文に記した通り、なるようにしてランボー教の信者となってしまったのです。往時も(恐らく)今でさえも彼アルチュール・ランボーは名を変え、顔を変えて時代時代の若者たちに、文学潮流にその影響力を発揮していると私は見ます。それはなぜか。青春とはいつの時代にもそれぞれの体現者と系譜者が当然いるものだからです。そして青春とは常に親・時代・地域の慣習などに一時的にせよ反発し、その独自性を模索するものだからです。そのような青春の寵児であった彼ランボーは往時殆どあらゆるものに反発・反抗しましたが、それをするに当たってただひとつだけ拠るものがあったようです。それは何かと云うに、嘘のつけないもの、ごまかしの効かないものと表現するしかなかった、彼の言葉で云えば「来ないものか、来ないものか、恍惚のその時は…」という「最高の塔の歌」に表現されたものがそれに当たりますし、あるいは「酔いどれ船」に描かれた詩境そのものがそれに相当するでしょう。それを彼なりのイデアと申しましょうか、あるいはただ単に魂と表現したらいいか判然としませんが兎角それがあった。反発と独自性を旨とする青春であってもその拠るところは学生運動であったり革命だったりします。なかなか普遍性には存し得ないのですがその中でこのランボーのそれは特異だったと云えるでしょう。そしてそれがゆえの青春の神ということなのですが…しかしさて彼のこのイデアは未だ感性のそれであり、血肉を持ったこの世的な把握までは世に提示し得ていませんね。それゆえ私は大変な苦労を、路頭に迷う思いをしたのですが、以下その辺りを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 12:28:20
3655文字
会話率:6%
詩にあらすじってあります?
最終更新:2020-03-28 19:00:00
514文字
会話率:0%
お父さんも、かつては卒業式を控える学生だった。
練習でもうるうるしちゃうくらい、感受性の強い子供だったお父さんだけど、前に座る男の子の様子がどうも妙だ。
うつらうつらと、船を漕いでいるんだけど、いざ立つ必要のある時には姿勢を正してしっかり
動く。
どうにも別人のように思えた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 22:00:00
3474文字
会話率:0%
僕はなにかあることに集中していると、思考が凝縮されたように鮮明になっていく感覚を覚えます。
そしてそれは大概、集中していることと別の事柄を考えているのです。
その時の感受性はまるで幼児のように、驚くような角度から物事を捉えます。
しかし、
集中が途切れると思考していたことは急ブレーキをかけたように止まり、どんどんと姿を消していきます。
それをなんとか言語化したいと思っても、僕は何か作業を行っている最中。
書き残す時間がないのです。そしてついに忘れる。
その時のジレンマを書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 17:31:42
603文字
会話率:0%
自分がまだ学生の頃に、眉毛を整えてる男をみて『バカ』じゃないかと蔑んでいた。
自分が年を取り眉毛を整えざる得ない状況になって初めて、彼らの行動は自分には理解できなかった『老い』への抵抗だったのではなかったのかと思い至った。
つまり、自分
なんかより彼らの方が感受性が高かったんだ・・・なんてのを童話にして見ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 08:33:01
9686文字
会話率:5%
想像力に富み、感受性が豊かだと、些細な言葉に心動かされ易い。
最終更新:2019-09-28 18:00:00
294文字
会話率:0%
好奇心、想像力、感受性を豊かにもつ少女フリスカは、放浪の旅を続けていた。
しかし旅の道中、同じ年頃の男女二人組に襲われ左腕に重傷を負う。
抵抗する力もない一人の少女は、命が奪われなかっただけ幸運だったと旅を続けることにした。
そして、今後の
旅に必要なものを揃えるため「倉庫の街」へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 22:27:03
4835文字
会話率:24%
皆さんはHSPという言葉を知っていますか?
HSPはHighly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略で、一言でいうと「繊細・敏感・感受性豊か」な気質を持った人のことです。
病気や障害ではありません
。
日本人は5人に1人がHSPと言われていて、悩んだり、生きづらさを抱えてる人も多いです。
最近では、HSPについての本やブログ、SNS等でも目にする機会は増えてきましたが、実際はまだまだ知られていません。
この話はHSPの父親「Highly Sensitive パパ」を抱える家族の物語です。
世の中の方が1人でも多くHSPについて知ってくれて、もし又、周りにHSPの人がいるという方やHSPの方の少しでも心の支えになり、お互いに自分や相手を受け入れて、認め合えて、楽しい毎日を送ってもらえたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 21:57:14
1617文字
会話率:3%
本が嫌いな十六歳女性。羽走大好きと言う名前とは裏腹に本が嫌いになってしまった。
それは本に影響されすぎる両親が原因だった。
教育の本を読むと教育ママになり、戦争の本を読むと闘争心が芽生える。そんな感受性の高すぎる両親の
犠牲になる事十六
年目。
本の雪崩に遭遇し意識を失う。目が覚めた場所は自分のいた世界とは違う世界で、その世界中の人間全員が感受性の化身となっている世界だった。
本に影響されすぎる人類を矯正する為に、本を燃やす事にした。
知能をコントロールし、自分の理想の世界にする為に。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 00:54:34
30233文字
会話率:71%
商店街に住む双子の鳥の話です。
※こちらは以前Twitterにまとめた、短編を再編集、加筆したものとなります。
童話だと思い読んでいただけると嬉しいです。
誰しもが悩む感受性の違いを鳥にたとえ、自分を確立出来ないジレンマを表現させてい
ただきました。
話は暗いですが、誰かに届けば良いなと思い書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 16:34:46
821文字
会話率:33%
じゃないと 君は誰かの二次創作になってしまうよ。
最終更新:2018-09-27 21:40:55
701文字
会話率:0%
卒業間近の高校三年生、感受性豊かで不確かな彼らはいったい何を思うのか。
『あたしは片思い中か失恋中が一番良いものが書けるの』
幼馴染の十和くんと美色が織りなす、等身大ストーリー。
最終更新:2018-07-05 14:52:10
4219文字
会話率:36%
あら失恋?
貴女の泣き声 こころを凍らせ
異邦の人でも 抱きしめたくなる
私(わたくし)は、
日々の暮らしの中で磨り減り
感受性がなくなってるのよ。荒ぶれてるのよ。
最終更新:2018-05-19 07:42:45
695文字
会話率:9%
泡姫というタイトルは、主人公の26歳の自称ヒーラーである橘ヒナと出会った相手とが繰り返す、出会うことがあれば別れがあるというこの世の道理の儚さを泡に、美しきヒナ自身を姫と比喩したもの。ラインのID検索でヒナにランダムに選ばれた老若男女の迷え
る仔羊たちを、ヒナの鋭い感受性や時には黒い心でヒーリングエスコートする一話完結ものの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 16:03:57
971文字
会話率:0%
あらすじはありません。
最終更新:2018-03-30 20:00:00
230文字
会話率:0%