いつも遊んでいた友人3人。
でも、主人公のタクミは、密かに怜子のことが好きだった。
でも、告白してフラれて、それが原因で怜子との関係が切れてしまうことが耐えられなかった。
そんなことになるぐらいなら、告白しない方が良い。
そう思っていた。
タクミは、怜子の目尻の下がった笑顔が見るのが大好きだったからだ。
そんなタクミは、ある時、怜子が友人の慎二と付き合っているのを知る。
しかも、怜子から告白したという。
しかし、怜子の愛と、慎二の愛には、大きな重さの違いがあった。
そんなことがあり、また、タクミも怜子に告白したいという気持ちもあり、タクミは怜子に告白しようと考える。
なのだが、いざ告白しようと思うと、それが果たして、怜子の幸せになるのだろうかという理屈を考えて、告白するのを止めてしまう。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 07:21:00
6921文字
会話率:18%
エーディット・デ・メイは望まれて嫁いだ。
最初から、夫に、愛されていないと分かっていた。
よくある政略結婚のはずだった。
でも、エーディットは、恋をした。夫に恋をした。
そして思った。この恋は、きっと、いつか自分を殺す。
この恋は、きっと、
いつか自分に刃を突き立てて、エーディットを泡にするだろうと。
執筆済み、毎日0時投稿
1/16より番外編投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 00:00:00
93936文字
会話率:46%
我々の住む頭上に、同次元平行世界線上の『別地球』が投影されていた。
その数、二。
数年前、突如として現れた二つの『別地球』は、北太平洋と南大西洋の直上で、『地球』の自転公転に付かず離れず、昼夜問わず、月も、太陽も、天に散らばる満点の星
々も覆い隠して――唯、其処に在った。
「昼夜問わず」と言ったように昼も来れば夜も来る。つまり、太陽の光は届いている訳だから、太陽は変わらず存在するだろう。更には潮汐も正常である事から、月も存在するであろう事が分かるし、同時に『別地球』の引力等は『地球』に全く影響を及ぼしていない事も分かる。
ならば、頭上の仰々しいあれは何なのだ?
レンズを通せば途端に消え失せてしまう存在であるとしても、肉眼の視界に於いて二つの『別地球』は確かに在る。
我々の頭上に、泰然と、ただ在る。
だが、それだけでしかなかった。
天変は世界の終わりを意味しない。しからば、目先には飯が必要であるし、その為に朝がくれば仕事にいかねばならない。
兎角、日常生活に全く何も影響しないのであるから、いくら高名な学者様や怪しげな宗教家どもが連日騒ぎ立てようとも、一部の数奇者を除く世間の関心は次第に薄れて行った。
誰にも愛されていない主人公『四藏匡人(よつくら まさと)』も、そんなご多分に漏れず天変を看過する一人である。
彼に関して、この場では多くを語らない。
が、彼が『正義を知らない子供』であるという事だけ、心に留めて置いて欲しい。
テーマは《正義》、《インフレーションとデフレーション》、《Cosmos(宇宙)》、《無差別級!異種混淆異能バトル!》、《頭脳戦(できたら)》、《異世界》
ファミ通文庫大賞に最終選考まで残った習作です。
週一ぐらいで更新したいです。(毎週日曜目標で)
五章、百万文字ぐらいで終わる予定です。(やっぱなげぇなって思ったので80万ぐらいにします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 23:00:00
744844文字
会話率:37%
主人公の赤木 陽(あかぎ はる)は、10歳で自らその命を絶った。
理由は偏に両親からの育児放棄と暴力。自分が愛されていないことを悟った少年は、来世に思いを馳せ、ビルの屋上から10m下の地獄にむけ旅立つ。
来世はどうか────愛される人間
になれますように、と願って。
同じ頃、別の世界において。今死にゆこうとしている誰かが願った。
誰でもいい。力を授けよう。だから────私の叶えられなかった願いを叶えてくれ、と。
かくして自殺の少年は、「英雄」の願いを受け、異世界へと召喚される。
そして目覚めた少年に手を伸ばしたのは、
「魔女」と呼ばれる少女だった。
この世界では人類の敵とされる存在、異種族の一端である「魔女」が、本来ならば人類の希望となるべき「英雄」の力を受け継いだ少年をひろった。
そのあってはならぬイレギュラーは人類、異種族両方の現状を揺れ動かす。
そしてただ1つ、自分を愛してくれる存在を願った、次の「英雄」は異世界に何をもたらすのか。
これはそんな英雄譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 23:00:00
1249文字
会話率:0%
ソフィ・デイヴィスは、いくつかの恋愛遍歴ののち、ある大富豪と結婚しますが、夫と死んだ先妻の間には、十歳くらいになる男の子がいました。それはソフィにとってお金目当ての結婚でしたから、彼女はこの義理の息子に何か関心があったわけではなく……その
後、冷たい父親から愛されていないと感じるアンディに、深い愛情を覚えていくようになるソフィ。やがて、ふたりは義理の母とその息子として、強い絆で結ばれてゆくようになりますが、その後、彼女が過去にもっとも愛した男性が現れたことで、ソフィとアンディの関係にも揺らぎが生じてきて……この頃、思春期を迎えていたアンディは、自分が義母のことを母親としてではなく、一人の女性として愛していることに気づきます。けれど、年の離れたソフィに、自分は今も小さな子供としか映っていないことは、アンディにもわかっていました。愛する女性に異性として認識してもらえないことに、悩み苦しんだアンディが最終的に取った手段とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 21:15:51
445896文字
会話率:43%
僕は、君には愛されていないかしれない。でも僕は君を愛す。
エロくはないですが、BLなので苦手な方はご注意です。
最終更新:2019-01-07 15:48:04
2778文字
会話率:69%
愛されていない君へ、誰も愛さない君へ
キーワード:
最終更新:2018-09-12 15:11:35
584文字
会話率:0%
愛されたい!
私は長い間、、、誰にも愛されていない!
両親からの愛情ももらえなかった。
最終更新:2018-03-13 03:00:00
1426文字
会話率:36%
東西に別れた大陸を巻き込む戦は長く長く続いていた。
戦のない状況を誰も想像できぬほどに。
この物語は『世界に愛されていない子』となってしまった少女の成長譚であり、冒険譚です。
最終更新:2017-11-04 20:54:50
25711文字
会話率:43%
好きになってもらえないって言うのは多分周りに人がいないわけじゃなくて、実際愛されていないってわけでもなくて、物足りないって思ってしまうことだと思う
キーワード:
最終更新:2017-09-17 00:53:28
688文字
会話率:25%
恵まれない体を持った少女(星ステラ)は、父には愛されていなかったが母には愛されていると思っていた。
母に愛されていないと知った星は母と父を殺してしまう。そこから芽生えた殺しの高揚感に溺れていると、自称悪魔と名乗る男が現れる。
自称悪魔と一緒
に暮らしながら人を殺していく日々、星はどうなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 22:35:39
1428文字
会話率:59%
幼馴染みである蜂屋と身体だけの関係を結んでいる琥珀は蜂屋に愛されていない事実に苦しみ「自分なんか消えちゃえばいい」と願った。
眠り姫をモチーフにしています。※サイトより転載しています。
最終更新:2016-10-28 23:55:57
2513文字
会話率:65%
ブルースピネル。優れた審美眼で優雅に取捨選択して大成する宝石。有閑階級に属しながらも無駄を排除する。そして選び抜かれたモノ達は長く活かされる。私はブルースピネルの原石…なんてまだ愛されていないから輝けないなんて、馬鹿みたいな少女がひとり、そ
の冷めた目で世を眺める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 17:45:02
2286文字
会話率:34%
私は婚約者に愛されていない。
だがそれでもいい、と思っていたはずだったのに。
本当は私は、愛されたかったのだ。
最終更新:2015-07-30 16:32:20
1707文字
会話率:10%
親に愛されていないと感じているカオリは、学校で自由気ままに生きてきた。
しかし、ある日彼女を襲ったのは『世界からの消滅』であった。
最終更新:2014-11-09 07:00:00
4164文字
会話率:21%
生きる希望を無くした悠嘩。
誰からも必要とされていない。
愛されていない。
そう思う彼女には、苦しく辛い悲惨な過去があった。
最終更新:2014-05-06 05:55:42
504文字
会話率:16%
愛される彼女、天宮燐火(あまみやりんか)。嫌われ者の嵐悠真(あらしゆうま)。
燐火は嫌われる悠真を心底嫌う。理由は愛されていないのに目立つから。だから嫌う。
しかし、嵐悠真には秘密があった。天宮燐火にも。
『この世界とあの世界は繋がって、あ
の世界を私が管理しないと両方の世界は崩れる』
拾ったボロボロのノートに挟まれたメモに書かれた文字。
『あの世界は人外で溢れ、ファンタジーな世界。黒髪の人は悪魔と呼ばれ、奴隷として扱われる』
ノートに書かれた文章。
それを手にした燐火はノートに書かれるあの世界をとあることをして行った--。
あの世界とはどんな世界?燐火が待ち受けたものは?
※主人公は嵐悠真です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 01:00:00
1638文字
会話率:27%
可愛い弟に悩まされている兄。父親は早くに他界、母親は弟ばかりを可愛がります。自分は愛されていないと思っていた兄、弟に起こった事故によって母の本心が明らかに!
最終更新:2012-10-13 14:08:13
5782文字
会話率:72%
愛しい貴女との別れ。 もし、誰にも愛されていない貴方。それは違うんだ。誰かが絶対に、どこかで貴方を思っているはずだから。
最終更新:2012-08-10 21:28:39
3209文字
会話率:13%
親に愛されていない。そう思い続ける速水幸成。何よりも両親に愛されたいと願っていた。そんなある日、速水幸成の携帯に一通のメールが届く。それは記憶屋からのメールだった。そこには「あなたの見たい記憶を差し上げます。値段は記憶を見たご本人がご自由に
お決め下さい。」と書かれていた。一見いたずらとしか思えない内容。そのメールに最初は完全に無視していた幸成だったが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-02 03:34:48
76021文字
会話率:46%