<<毎週土曜日更新>>(不定期投下アリ)
7つの物語、第一弾。
記憶を無くした主人公、左。
神に命じられた通り、ひとまず学園で平和な生活を送る。
しかし、学園が何者かによって急襲。
左は一介の戦士として戦う。
その前に敵として現れたのは彼が
記憶を喪失する前の恋人だった。
記憶の蓋が外れた時明かされる、彼の秘密とは…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 12:47:13
10551文字
会話率:64%
『10月15日0時0分』私の身体は浮き上がり、異世界に召喚された――。
天に突きさす城、ドラゴンが急襲する街、車椅子に乗った王女……。そんな光景を前にして呆然とする私に突き付けられた『世界を救ってほしい』という嘆きと『召喚時間は1分間』の
条件。
たった1分間で世界を救う、異世界転移冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 21:00:00
97288文字
会話率:45%
これは、かつて地球を守ったヒーローと、その地球を滅ぼしにきた怪人の日常。
日本は東京の片隅で、ひっそりと寄り添って生きたふたりの物語である。
三年前、地球が侵略者ヤラハン=ボーグの急襲を受けたとき、対抗したのは五人からなる謎の「戦隊
」だった。戦隊はボーグ一派を倒し、地球の平和は守られる。
───そして、時は流れ……。
ボーグの元配下、炎の怪人「グリム」と、
戦隊の白スーツ「マシロ」は、1Kの極狭アパートで同居生活を送っていた。
友情出演:かつての怪人仲間、元戦隊のみなさん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 18:29:46
40640文字
会話率:36%
隣国が突如として王国への侵攻作戦を開始した。
急襲を受け王国はあっという間に隣国であるルヴァイン王朝に敗れ王都は陥落。
しかし、王国東部に領地をもつ公爵、セルシオ・サルヴァドは姉のクロロワ・サルヴァドとともに王都を奪還せんと立ち上がる。戦記
×恋愛×策略のヒロイックサーガ開幕です。
※主人公の登場が少し遅いですが目をつぶってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 11:08:44
25242文字
会話率:36%
東京の地下に眠る〈ロートの追憶〉を巡って、少女たちの想いが交錯する物語。
【ハルとモジャコ】
祖父の願いを引き継ぎ、ロートの追憶を守るため〈追憶のカケラ〉を探すハル。モジャコはそんなハルを、大切な友達として支え、助ける。
【リグナ】
かつ
てロートの追憶を強奪しようとした〝ルジェ〟が地球に持ち込んだ、ヒト型機械兵の少女。廃棄されようとしていた。救ってもらった恩に報いようとハルの味方になる。
【コルヴェナ】
ロートの追憶を手に入れるため、再び地球にやってきた〝ルジェ〟の少女。しかしその背後に暗躍する影から、決して本意ではないことがうかがわれる。
【デッサ】
コルヴェナに従うヒト型機械兵。リグナを裏切り者として執拗に追うものの、「旧式」として嘲るリグナに圧倒されていく。そして少しずつ、リグナの強さの理由を知ることになる。
キーワードは幾何学と数式と地下鉄、そして遠い記憶。
ハルは最初、ルジェが持ち込んだヒト型機械兵であるリグナを信じることができない。本当の力を解放する方法を知っても躊躇してしまう。しかし後手に回って陥った窮地から救ってくれたのは、その疑っていたリグナ。
「信じられずに後悔するくらいなら、騙され欺かれて後悔したほうがいい」
それに、リグナを信じたいというのが嘘偽りのないハルの気持ちだ。
ハルは覚悟を決め、モジャコに託す。
ふたりの絆はなによりも強い。
それはちょっとしたきっかけから生まれたことなのだけど。
いつのまにか長い一日になっていても、モジャコは変わらずハルを助けてくれる。
リグナに敗北したデッサはやがて〝黒幕〟たる人物に操られ、コルヴェナを急襲する。
ハルはそれをいち早く気づき、モジャコとリグナは間一髪でコルヴェナを救うことになる。
正常化したデッサは、ようやく「旧式」であるリグナに敵わない理由を知って敗北を認め、そして、それでも自分を信じてくれるコルヴェナを支えつづけることを誓う。
協力を約束した四人は、ロートの追憶を守るため新宿へ向かう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 15:00:00
107098文字
会話率:28%
シズクと言う名の女武士がいた。
シズクは【一刀無双】の異名を取る屈指の大剣豪。
そして、「柔らかいものを揉みしだく事に無上の悦びを覚える」と言う大変態。
ある日、シズクは河童に出会う。
河童の名はスイセン。
力の源である頭の皿を失ったスイ
センは
噂に聞く河童の荘厳な風貌とはかけ離れていて……。
その全身、まるで抹茶の水餅。
至極、柔らかい生き物に落ちぶれていた。
そりゃあ揉むよ。
全身くまなく揉みしだくよ。
声が出なくなるまで喘がせてやんよ。
しかしそんなお楽しみの最中、
「悪機帝国」を名乗る奇怪なカラクリ戦士が急襲!
この悪機帝国なる者ども、かつて河童全盛期だったスイセンが蹴散らした悪の組織である!
その残党が、スイセンへの報復を果たさんと動き出したのだ!
これにはシズク、当然抜刀。
柔らかきを愛し、慈しみ、柔らかきを守護る変態剣豪・一刀無双。
ぷるぷる河童を守るため、本気の殺意を以て立ち上がる!
鋼鉄をも裂く一刀無双の絶技、
そして「柔らかい箇所を見抜く邪眼」を以て、
鋼の化生どもを一刀両断・斬り捨て御免!
最強の女武士シズクによる、
柔ら河童救済伝説が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 19:10:30
95396文字
会話率:36%
統合軍のイブキ・ハルノ大尉は、人類を救って戦死したはずだった。
だが意識を取り戻してみると、謎の少女リコリスに男性は絶滅したと宣言される。
人類復活のために子作りを要請され困惑するイブキだったが、その肉体はすでに失われ魂のみが愛機
にコピペされている状況だった。未知の人型機動兵器に急襲されるなか、イブキは副官のAIイアサントとともに反撃し、成り行きのままリコリスの所属する多文化共生局に協力することになる。リコリスによれば、世界の知を管理する大図書館に赴けば、イブキの肉体を取り戻すことも可能だという。
平和になったはずの女性だけの世界で、戦争の化身である人型兵器そのものになったイブキはかつて所属していた「幽霊船」と呼ばれる部隊のことを思い出す。そして過去に置いてきてしまった少女のことも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 00:15:07
22517文字
会話率:36%
帝国がその軍事力で、周辺諸国を次々と併呑していた時代。
帝国以外の国家は、その兵力の多くを無主の兵士に頼っていた。
諸王連合のモラリア王国と帝国北東部に位置するカリアス侯爵領は隣接しており軍事的に緊張していた。
主人公の兄で無主
の兵士の指揮官であるシオメンは侯爵領侵攻計画をモラリア王に提案する。大規模な陽動で敵主力を引きつけている間に、侯爵を急襲して排除するというものだ。長期的に見れば不利であるモラリア王は、この軍事的冒険に飛びついた。
侯爵の館に攻め込んだ主人公達であるが、マガルハでもある侯爵メライアはシオメンに致命傷を与える。
マガルハとは魔法刀と魔法を使う戦士で、帝国では戦士の頂点とされている。
兄が使っていた魔法刀シグナルを手にした主人公でマガルハのアレイナは、侯爵と互角に戦う。だが侯爵から投げかけられる誘いの言葉に心動かされてしまう。
途中で裁定の神の使いガオカンが介入して、主人公達は撤退する。
兄を国境まで運ぼうとするが途中で絶命してしまう。
注)未成年の性行為の示唆あり
注)全体的に年齢高め
なろう、カクヨム掲載
なろうに怒られた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 11:00:00
32781文字
会話率:38%
青年「折井星音(おりいしおん)」通称「オリオン」はある日、自分そっくりの小人と出会い、運命が大きく変化する。
小人は平行世界で生活を送る「折井星音(おりいしおん)」……つまりはもう一人の自分である彼は、様々に未来を分岐させた世界を旅し
て、それぞれに存在する折井星音(おりいしおん)を探し回っていた。
彼の目的……そして謎の凶悪生物「棲処(パラサイト)」による急襲の謎と共に、折井星音(おりいしおん)はその運命に翻弄されることになる。
※※※完結しました※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 22:21:14
54408文字
会話率:49%
とある屋敷の求人応募に現われた能天気なメイド服の御玉賀(おたまが)池(いけ)メイ・十六歳。と、そこで彼女が見たのは野生の虎と妖しく戯れるメイド長・田頭(たがしら)の姿態。いったい何なの、世の中ここまで乱れているの? しかし虎の実体は呪いで
姿を変えられた幼く悲しい美少年シャムールだった。
メイは少年の運命に同情するが彼は反発し、二人の想いがすれ違うところへ謎の組織ランダム社の新入社員Pが襲いかかる。メイの機転でランダム社は撃退されるが命を狙われたシャムールは事態を重くみて仲間を招集する。 だが集まったのは猫ばかり。実はシャムールも普段はネコ姿である。ただ興奮すると体から青い炎が立ちのぼり金色に輝く虎に変身するのだ。
エントロピー極大化による世界経済支配が目的というランダム社の正体を探るべく一行が向かったのはなぜかメイの安アパート。ところがそこには真っ暗な部屋の中でひたすらトランプの家(カードハウス)を組み立てる不気味な巫女がひとり。メイは闇の巫女に語りかける。
「あ、お兄ちゃんだね! 元気?」
それはメイの実の兄だった。巫女なのに兄。兄なのに女装。さらにその女装巫女すがたを盗撮したがる埋もれた天才科学者ゲレンダー博士が乱入。しかも能天気に見えたメイには「両親の別居」と「家族の再生」という涙ぐましいテーマがあることが発覚して物語は一挙に重くなる。
そこへ急襲してくるランダム社の新手。今度はベテラン女性工作員Fと数名の外国人傭兵部隊だ。怒髪天を衝き青く燃え上がるシャムール。猛虎と化したシャムールの怒りの前にはいかなる銃器も用をなさずランダム社はあえなく撤退。と思いきや不慮のマタタビ事故でシャムールは気絶。抵抗むなしく全員がランダム社の処刑場である「岬の撮影所」へと連行される。
そこにはランダム社秘蔵の恐るべき究極兵器が待ち受けていた。地獄の使者たるその人型殺人兵器の名前こそ『乱打(らんだ)武者(むしゃ)』!乱打武者こそはあらゆる攻撃を吸収したのち倍返しする万能兵器。一同の奮戦むなしく乱打武者は容赦なきとどめの一撃を振り下ろす。
だがメイは立ちはだかった。ここで踏ん張らないと自分はいつまでも大嫌いな過去の自分のままだ、今がそれを捨てる最後のチャンスなのだ。それに勝利すれば家族の絆さえも取り戻せるかもしれない。
それはメイとシャムールを過酷な試練にさらす、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 21:08:07
31350文字
会話率:87%
幕末の桜田門外の変。彦根藩主であった幕府大老の井伊直弼を水戸天狗党の脱藩浪士と薩摩の有馬が襲撃した事件です。井伊家の行列は警護役が50人以上、片や浪士側は18名、当日の大雪の中、井伊家の家臣は刀に袋をかけていて、浪士の急襲に対応する事が出来
ず、幕府大老井伊直弼は暗殺されました。
参加者の1名が柊の父方父の曾祖父にあたる人物でした。柊の祖父は参加者の子供であり、事件の詳細を膝の上で聞いたと言う話です。
かなり世間で言われている事とは異なる事件であった様です。
幕府の公式見解では、浪士側の主将関鉄之助の銃弾は井伊大老の腹に命中し大老は大量の出血で即死。有馬が首を斬り大目付に届けたのが事件の真相。
しかし幕府の公式見解では井伊は重症のまま邸に運び込まれて末期養子をたてた後に絶命した事になっています。
首を取られて生きている人間はいません。幕府は井伊家存続の為に事実を変更したのです。
大名行列とは軍隊と同じ。浪士に軍隊を襲撃されて命を奪われる。これは大名にあるまじき事として、幕府の法律では井伊家は断絶になるので、隠蔽工作を幕府はしたのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 02:41:30
271文字
会話率:0%
【本編完結済み 設定・小話・後日談等追記あり】
ある日とある出来事から古の叡智の欠片たる魔本を手に入れた魔導師。
その知識から組み上げた魔導を格下の魔術師に試し撃とうとするも、ほかの魔本所持者に急襲され大けがを負う。
焦る魔導師に手を差し伸
べたのは、狙われた側の格下の魔術師。
「わしと契約し、魔王になってみないか?」
焦って判断力が落ちていたのか、その魔術師の誘いが巧みだったのか。
割とあっさり魔王になってしまった魔導師の物語。
魔王になってから色々ちょっかい受けます。
その度何とか乗り越えます。
優秀だけどまだまだ弱い、だって元人間だし、新米だもの。
それでもじわじわ増える配下達。
それでも広がるちょっかいの輪。
古参魔王・魔本の所有者・宗教に何故か身内まで色々と。
はては勇者や異世界転生も?(←ここは話の大筋には絡みません。メインは新米魔王)
押しも押されもせぬ魔王となれる日まで、なんとかがんばれ魔王業。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 12:46:10
478181文字
会話率:41%
上は王という身分を有する者から、下は地方国司、土豪、運輸業者に至るまで、盗賊を働く者が多数あり、高級貴族は賄賂と収奪で栄華を謳歌し、下級貴族は搾取に明け暮れ、その財を高級貴族に貢いで出世を図ろうとする。
平安という名とは裏腹に、これほ
ど人心が荒廃していた時代が他にあるだろうか。そこにはもはや、現在の目から見る善悪などは存在しなくなっていた。自ら自分の身を守らなければ、誰も助けてくれない。正に自力救済の世界である。
藤原秀郷の落とし種、六郎千方は、相模の山中で自家の荷駄の列を襲おうと待ち構えていた15人の男達を逆に急襲し、皆殺しにしてしまう。
男達の正体は、武蔵権守・源満仲の弟・満季の郎党と手の者達だった。
源満仲は、都では、千方の長兄・千晴と勢力を2分する下級軍事貴族。共に源高明を私君と仰ぐ兵(つわもの)である。
話は一旦、千方らの少年時代に飛ぶ。兄千常に連れて行かれた下野の山郷。千方の父秀郷とは何者か? そして、この山郷の秘密が明らかになって行く。
平将門の乱での将門と秀郷、アテルイの血を引く蝦夷の郷長・祖真紀、その息子で、将門の最期に深く関わりを持つ古能代らのエピソードが錯綜しながら物語は進んで行く。
そして、古能代の義弟であり、後の奥州藤原氏に繋がる安倍氏の祖、安倍忠頼は何を目指しているのか?
伊賀の青山に伝わる、四鬼を操る伝説の悪の将軍とこの物語の主人公との関係は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 12:47:03
730448文字
会話率:46%
超浄化技術の徹底により水質環境が飛躍的に改善した近未来の東京、大川(隅田川)河口域。
「水軍」を名乗り、復活した水産資源の争奪を繰り広げる子供たちに日々翻弄される自由漁業者指導員の帆織(ほおり)は、遊覧船ジャック事件の晩、急襲部隊のガイド
を務める夜の水中でアカエイの大群に包囲される。赤がね色に輝く魚群を使役するのは大川の魔女、川守の血筋を継ぐ少女トヨミ。彼女の瞳は川に迫る異変を警告していた。原始の美を取り戻した大川とその子供たちへ、深海に潜む異形の侵略者が狙いを定めたのだ。
二人は時に反発しながら、ステラ―カイギュウ復活騒動や大海魔シラブカとの戦いなどを通して互いを理解し合い、バディとしての信頼を深めていく。だが、そうした二人の冒険は全て、東京海底谷を辿って海溝に蓄積した穢れ、具現化した悪意の掌中にあった――。
改稿前の分冊版をKDPで販売しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 18:50:02
293283文字
会話率:44%
宇宙船強奪を目指しドイツと蘭国は連携し日本攻撃に踏み切った、首都攻撃を目指して潜水艦隊が房総沖に浮上したが情報を入手していた日本軍が急襲し一気に撃沈、同じころ駿河湾にはドイツ軍が蘭国の潜水艦で到着ーゴムボートで上陸を果たせたが大間港でロボッ
ト軍に捕獲された。
陽動作戦失敗を知らず新潟港沖に到着した輸送船団から上陸部隊出撃、青海のミサイル基地から核ミサイルが発射され全面戦争の火ぶたが切られたが待ち受けていた帝国軍の装備で固めた日本軍に一気に攻められ一夜で殲滅された。
蘭国は帝国軍の装備に震えあがり軍を撤収させ休戦、日本国民は戦いが有ったことを知らずに過ごしていたがついに地球規模で災害が始まった。
大平洋の海底が割れ島々は海に飲まれ日本はじめ各国の沿岸に海水が押し寄せた。
東京の下町地区は水没し地下鉄や鉄道網は全滅、霞が関は月のアルファー基地に移転、市民も山の手地区に避難した。
それから間もなく中部地方が割れてマグマが噴出、住民は銀河鉄道と幸子の船団により助け出されギニアに植民したが驚いた他に住む国民は一斉にギニアへ植民しようと銀河鉄道のステーションに押しかけた。
白瀬は危険が迫っている地区から脱出を指示したから嵐の中でもモクモクと歩いてステーションに向かう日本人特有の規律正しさで避難が進んでいた頃、世界各地では生き残りを掛けてあらゆる策謀戦闘が行われ、アメリカではテロリストと麻薬関係者をひそかに処分しギニアに脱出させなかった。
脱出の様子を眺めていたエミリヤはヨーロッパの壊滅を命じたためサーシアは核爆弾をアルプス山脈に投下して粉砕、ヨーロッパ各都市は噴石の雨の中に埋もれ生き残った人たちはギニア目指してロシアへーしかし国境線では軍が砲口を避難民に向けていた。
その頃辺境星域では一人のシリウス軍の女性士官が任務中に現地人の警官に射殺されたが彼女には日本に一人娘が待っていた。
母が亡くなった事を知らない少女は避難命令が出ている中で一人部屋で泣いていた時防衛隊の兵士に救出されギニアにたどり着いたが誰も世話してくれる大人はいない、空港を一人で出て野原をさまよい川の水を飲みながらとぼとぼ歩いていくと建物を見つけた。
今後少女を援け育ててくれる神田良子の住まいだ、良子は少女を部屋に連れて行き食事をさせるとスヤスヤと寝入ってしまい良子は夫の帰りを待った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 13:25:24
68118文字
会話率:58%
元治元年6月、京都三条木屋町の旅籠、池田屋を新選組が急襲した。池田屋には松下村塾の四天王と謳われた吉田稔麿を始め、各藩の尊王浪士二十数名が集まっていた。
吉田稔麿は囲みを破って長州藩邸へ駆け込んで急を知らせ、手槍を取って再び池田屋へ向か
おうとするが・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 18:21:52
4512文字
会話率:38%
前作で、改革派のキア王子の暗殺犯のノーザン帝国と保守派の野望を叩き潰したローヤルら。
その後3年、フレクスの傭兵となり虐げられた国々の独立に手を貸していた。
それがノーザン帝国の怒りに触れる。
傭兵部隊の親玉でジパングに保護されている科学
者の国フレクスに侵攻するノーザン帝国。
フレクスを見捨てるジパング。
急襲されたために占拠されるフレクス。
そして、スウ姫を守るために捕まるローヤル。
絶体絶命のローヤルとスウ。
フレクスはノーザンの属国と化してしまうのか。
そして、今全てを打開するために、オリオンが始動する。
俺たちの逆襲、若き王子と王女の物語の第二弾。
物語は最終章へ
衝撃のラストへ怒涛のごとく進んでいきます。
魔法のアイランド投稿作品
https://s.maho.jp/book/f2cec4g17ce88e09/5773636002/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 21:00:00
90941文字
会話率:44%
自動販売機。あいつは俺を殺そうとしている。人々が寝静まった午前零時、悲劇が始まる。
最終更新:2018-06-05 00:01:49
9579文字
会話率:32%
Kは、戦地で敵の急襲にあうが、九死に一生を得て生き延びる、一人ジャングルの中で、襲い来る恐怖に
脅えながら、自ら食べ物を取り、何とか無事に数日を過ごす。ジャングルにうかぶ積乱雲をみて、故郷の空を思い出していたKに、再び敵の声がする。必死で逃
げるK、なんとか、今度も逃げ延びた・・・
浜辺のヤシの木の下で、休息をとるK、そこに待ち受けていたものとは・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 18:30:16
4657文字
会話率:4%
「明日も葵の風が吹く」
現代では極普通のオッサンだった私が、若返って田沼時代を駆け抜ける泥臭いお話。
私、有坂総一郎は趣味である時代劇を見終わってベッドに入った。しかし、眠りにつくと同時に急激な落下感で目が覚め、そして意識を失った。
目
が覚めた場所は明和4年の江戸神田橋は田沼意次邸。側用人に就任したばかりの田沼意次といきなり遭遇。新領地経営に現代の知識を提供することで用人として側仕えすることになる。そして、平賀源内と邂逅。
そして田沼時代を終わらせないための悪戦苦闘の日々が始まるのであったが、想定外の第二の転生者の出現、私の発した一言、行動が思いもよらぬ時代の特異点となっていき、歴史の歯車が加速していく・・・。幕閣が、越後屋三井が、雄藩が、それぞれの思惑で歴史を塗り替えていく。
<NEW>
動き出す雄藩、幕府は先手を打ち京都・大坂への統制力強化を進める。そして、伏見城築城、伏見-大坂への鉄道建設、それを阻止したい地元反対派と裏で支援する長州藩……しかし、過激派の暴走で長州藩の行動は裏目に出る。国鉄副総裁神庭幸太郎とその一行は伏見において拉致される。拉致された国鉄職員を薩摩藩士がたまたま見かけたことで幕府現地出先機関の大坂総督府は出兵、長州藩蔵屋敷を急襲……。
基本スタイルとして、主人公視点での描写、ときに別の人物の視点と切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 07:00:00
400553文字
会話率:52%