突如として地上に舞い降りた【天使】たち。
名前とは裏腹に、天使たちが地上で行い始めたのは人間たちを手当たり次第に殺していく殺戮行為だった…
文明兵器がまるで通用しない天使たちを前に人間たちはただただ無力。
目の前で命が次々と失われていく__
__。
少年、斯波メツもまた目の前で守りたいものを打ち砕かれた無力な人間の一人。
そして、彼自身もまた天使によって殺されてしまう。
だが、世界の理は変わった。
たとえ死せども強い想いがある限り、人間は何度だって立ち上がる!
人類は、【空】からそのすべてを取り返すことができるのか…?!
英雄譚的神話を正面からぶち壊す、近未来的王道骨太バトルアクション…!!
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【本能】は人類根源の力…!!
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 19:00:00
120555文字
会話率:36%
それは夏の日の事だ。
幼い私は家の道場の練習終わりに妹と買い物に出かけていて、帰り道に事故にあってしまった。
妹は私を庇い意識不明の重体。私は妹が庇ってくれたお陰で軽傷ですんだ。
…事故から6年たったが未だに妹は意識が戻らない。
お医者様
が言うにはなぜ意識が戻らないか原因不明と言われなす術もない。
私はこの事故があってから前に進めてない。毎日夢見はあの日の事故の事。
あの日あの時私が買い物に行こうと誘わなければ…
その日も普段通り眠りにつくと、いつもと違う夢を見た。
いつもの夢にしては周りが暗い。
いつもなら明るい晴天の中妹と歩いて買い物に向かってる夢なのに…
暗闇の中一点だけ明かりが照らされている。
そこには黒いスーツの男が笑みを浮かべてこちらを見ている。
目が合うと彼はこう言ってきた。
「ここは夢の回廊。ここは強い想いを持った者だけが来れる特別な場所さ。」
「君が願う事は叶えられる。その代わり…」
黒いスーツの男は願いを叶える代わりに、「夢の欠片を集めて欲しい」と言った。
怪しいとは分かっていたが光は未だに意識が治らない妹を治して頂けるならと承諾してしまう。
巳鏡 光は妹の病気を治すために夢の回廊にて夢の国に向かう事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 13:57:22
1766文字
会話率:28%
背中が大きくあいた空色のローブ
籠められた想いは「素晴らしいのは私ではなくあなた。」
最終更新:2020-03-08 16:53:44
1782文字
会話率:5%
母子家庭の母親として必死に生きてきた主人公。やっと手に入れた平穏も束の間、大事故に巻き込まれ命を落としてしまう。
天の意思とやらのはからいで他数名とともに異世界に転生することになるのだが、他の転生者たちがスキルや加護を欲しがる中、『異世
界なんて訳分かんない、のんびりゆっくり暮らせればいい』とのほほんとしていた。
結局なんか加護をもらって始まった第二の人生。ところが生まれた先は悪徳領主の娘。辛い生活に苦しむ村人に胸を痛めるが、魔法も使えず小さすぎる自分には何もできなかった。それでもどうしても理不尽を強いられる村の子供たちを救いたいと齢三歳にして立ち上がる。
強い、強い想いをきっかけに加護の力が開放され、見知らぬ森へと飛ばされてしまった子供たち。村から逃げ出すことはできたが、住むところも食料もない。覚えたての何でも作り出せるスキル『創造』を駆使してなんとか生き抜かなければならない。
「私がかあちゃんになってみんなを守る!」
かくして苛酷な自然の中で十三人の子供たちと三歳のかあちゃんの森暮らしがはじまる。かあちゃんの夢はただ一つ。子供たちとのんびりゆっくり暮らしたい。その夢を叶えるために、今日もかあちゃんは頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 23:00:00
732267文字
会話率:6%
ある日、鳴見 優(なるみ ゆう)は様々な場所に電話が出現して見えるようになってしまいます。
その電話からは人の心から溢れ出した想いが聴こえてきます。心の声を聴いた優は悩み、苦しむことになるかもしれません。ですが、強い想いを持ってさえいれば、
きっと、心とむきあえるはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 23:46:55
3218文字
会話率:42%
──僕にとってそれは、許せない変化だった。
ヒーローと魔人。超常的な能力を持った存在が世界平和と私利私欲のために争い合う現代。誰かはなにかを救うために、或いはなにかを手に入れるために。人々の強い想いに応じるように突如目覚める力を人は「ス
キル」と呼んだ。
一見平凡そうな青年、遠藤 整には周りに隠しているある秘密があった。
なによりも変化を嫌い、自分だけでなく周囲にも「いつも通り」を望む彼だが、彼を取り巻く環境は無慈悲にも当たり前のように変わっていく。
そして時の変化が彼の許容を超えた時、世界は淀み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 01:36:04
3958文字
会話率:20%
凪、陽人、悠は小学校からの幼なじみであり、どんな時も一緒にいた。
しかし中学校最後の夏、彼女たちの間には大きな溝が出来ていた。
陽人だけが別クラスになってしまった事で生まれたそれは、日に日に3人を決裂させていった。
自分だけが女の子である事
を意識し始める凪。
自らの気持ちに素直になれない陽人。
見ているだけの状況から脱却したい悠。
胸の奥底に秘めた強い想いを、彼女らが知る日は来るのだろうか。
これは、少年少女が恋を知るまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 23:53:58
11849文字
会話率:27%
ユズは仔猫を拾い、サトルと家に戻った。
家主のタケルは、【猫を飼うための条件】という名目で、ユズに現実と向き合うことを約束させる
最終更新:2019-02-07 01:03:31
2047文字
会話率:49%
無念の中で死んだはずの男は、転生した異世界で、愛と生命を司る魔導師として生きる、自らの、強い想いを胸に我が道を往く。
人々はその男をこう呼ぶ、エロ魔導師と。
※超不定期亀進行。
※カクヨム様の方でも掲載しております。
※【第
二回書き出し祭り!】第二会場参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 17:33:40
25168文字
会話率:42%
人付き合いに疲れて笑顔を作れなくなったミノリ。仕事を辞めて、生き方を見つめなおしていた。ある日毎晩野良猫にエサをやる隣人のハルに興味を持つ。毎晩観察しているうちにハルと話してみたいと思うようになり、勇気を振り絞って話しかける。どこかふんわり
と温かい雰囲気を持つハル。話している内に、ハルから『絵本作りを一緒に手伝ってくれませんか』と頼まれる。絵本を作る過程でミノリはハルと関わり、ハルを知る内に、それに込められた強い想いと悲しく、苦しく冷たい背景に触れていく。
『生きるのが下手くそだと気付いた。
苦しくて痛くて哀しい。
目を瞑り、耳を塞ぎたい。
でも生きている限り、逃げる事はできない。』
不器用な人間の想いが交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 03:12:17
1150文字
会話率:34%
とある島国は、二つの国家に分かれていた。
東に位置する旧ニッポン帝国は緑豊かではあるが鉄などの資源が乏しく、西に位置する真ニッポン帝国は資源が豊富な反面、貧困に喘ぐ民が明日に希望も見出せず生活をしていた。
思想が相反する二つの国家は、やがて
想いの力で発動する共鳴石という不思議な石の力で動く人型戦闘機『ガルゼノン』を利用し、戦争を始めてしまうのだった......。
冴えない今年三十路の男、阿久津奏助は自らの強い想いに反応したガルゼノン『黎明』のパイロットとなってしまう。
ガルゼノンと共鳴した奏助に与えられたのは特別な力である共鳴能力(レゾナンスアビリティ)と、同じく共鳴能力を身につけたガルゼノンパイロットたち。
彼らも奏助と同じように、それぞれ強い『信念』を胸に抱いて戦争へとその身を投じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 22:12:54
99399文字
会話率:25%
全寮制の豊臣学園に通う晴人が朝起きると横で全裸の少女が寝ていた。聞くと、寮の管理人である智香の飼い猫タマが人間の学園生活を送ってみたいという強い想いが叶って人間の姿になったのだと言う。
智香・同室の健一と共に学園長に直談判の結果、タマの
転入は認められたが、ひとつ条件を出される。それは『タマが人間では無いとバレたら智香は免職、晴人と健一は退学』というものだった。晴人・健一・淳二・透の男子四人と、双子の姉妹由紀と結衣、順子・綾の女子四人の計八名のグループに加わったタマは楽しい学園生活を送る事が出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 23:12:27
107458文字
会話率:60%
ある日、まるで創作のような異能が顕れた世界。
個人の強い想いや意思、個性が能力として覚醒する世界。
彼ら十人十色の能力者たちを隔離し、管理、教育するための学園島。
幼い頃の復讐を胸にその学校に入学して半年。
世界最高峰の能力ゆえに
、落ちこぼれ。
復讐のために力を求める少年は彼女と出会った。
「力を求める君に聞こう。悪魔と契約、――いや、悪魔に付き合う気はあるかい?」
※とある特撮シリーズをイメージ元としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 23:24:52
72555文字
会話率:34%
「今日も誰かが来たようだ...いらっしゃい今日は何をお探しかな?」
アルトラッド王国の表通りには沢山の店が並んでおり色々な人がいきかっている。そんな表通りに人の気配を感じない骨董品店がある。その店名はAntiquusといい、人がたまに入っ
ているの見ることはあるが普通であればすぐに店が閉まるであろう。普通であればだが。
あなたは何を求めてここへ来た。何か心を揺さぶられたからこそ...ここへいるのだろう。
あなたは何を望む....金や名誉、欲望何でも叶えよう。代償にあなたの強い想いをいただく。それが悪魔との契約さ。
想いにも色々あるが分かりやすいものは感情だろう。それを捧げる覚悟はあるか?
えっ?感情にはピンとこない?なら読者に置き換えるならそれは欲望、願望だろう
読もうとしたあなたも大事な想いが悪魔に食べられているかもしれない。
更新はマイペースです。詳しくは活動報告とTwitterで近況を出してますのでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 06:00:00
2646文字
会話率:70%
県立南成高校に入学した『天馬』は明るすぎる女子生徒、『日野』と出会う。
そして彼女と彼女の周りの人たちの秘める熱量を感じ取り、日野が部長を務める吹奏楽部に入部。
学校行事や、コンクールのたびに輝く日野に天馬は人生で初めての恋をする。
し
かし、思い通りに事は進まない。言うべきかどうか、悩んだ矢先の出来事だった。
それを乗り越えられない天馬は何もかもが無意味に思える。
諦めきれない感情で溢れたとき、あるキッカケが訪れる。それすら無視しようとした天馬だったが、日野の強い想いを思い出し、再び日野の前に現れる。
そして彼らが名前を呼ぶとき――
注)『報われないバレンタイン』の大規模改稿版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 16:44:58
6176文字
会話率:49%
去寺アンドリューがさまざまな人々と関わっていく中で、自分自身を見つめ直し、他人に興味を持つ心を取り戻していく物語。金色の髪にスカイブルーの瞳をもつ去寺は日本では特異な自分の外見を気にしていて、それゆえにいじめを受けていた。しかし、野木さんや
岡田との出会いを経て、去寺の中で自分への自信と他人への関心が芽生えていく。その気持ちはやがて岡田への深い友情へと焦点が移ろい、去寺は今までに抱いたことのないその感情に戸惑うが、野木さんがその感情の正体を去寺に突きつける。究極の選択の果てに、見守り続けてくれた野木さんの好意に気が付いた去寺は、誘引されてしまいかねない岡田への強い想いを自分の意思で諦める。そして物語は加速する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 09:02:38
81914文字
会話率:38%
詩を3つほど書かせていただきました。
私の狂いそうなほど強い想いが詰まっています。
よかったら読んでください!
キーワード:
最終更新:2017-12-13 12:14:54
464文字
会話率:0%
この世界は想いが力の変わる世界。
主人公である飯島(いいじま) 巧(たくみ)は小さい頃に、天野(あまの) 奏(かなで)という少女と交わした大切な約束を胸に秘めていた。
ある日、彼は命に関わる事件に巻き込まれ、死を短(みじか)に体験する。だが
、彼女に「逢わなければ」という強い想いが彼を覚醒させ、ノルニルと呼ばれる能力者として目覚めた。
そして、奏に逢うべく彼は日常生活を送りながらも日々努力していた。
奏に逢いたい。ただそれだけの想いで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 19:28:59
1453文字
会話率:43%
主人公:稀崎英雄(ひでお)は、物心つく前からヒーローに対して人一倍憧れを抱いていた。英雄は小学1年生のころ、交通事故にあってしまい即死をしてしまう。しかし、ヒーローに対する強い想いが、人外の能力を持ったヒーローとして英雄を蘇らせた。 だが現
実はテレビのように悪の敵は現れない。変身した時にしか能力を発揮できない英雄は、ヒーローへの憧れを失くし、平凡な生活を送っていた。
しかしある日から、宇宙から来た侵略生物ー通称、"MELS(メルス)"ーが人類滅亡を企み侵略してくる。地球に度々やってくる"MELS"に対抗して、全世界トップの大会社"ビクリー"は【E-ject】(未確認生物対策委員会)を設立し、ヒーローを養成することになる。 高校2年になったのを機に、英雄は自身が通う和ヶ丘学園で、アンドロイド、超能力者など、 様々な人物に巡り会う。
恋慕や友情が彼らの間に築かれていくうちに、ビクリー社が目論む壮大な陰謀に気づき、英雄らは自らがもつ正義を振りかざして、ビクリー社と死闘を繰り広げる。
かつて戦乱が繰り広げられている西欧の地で、老人はこう呟いたそうだ。
「正義は必ずしも1つではないのじゃ。」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
拙い文章と存じ上げますので、誤字脱字がありましたら是非なしにご指摘してくださると幸いです。
諸事情により、今年は更新頻度が低くなると思われますが、来年からは毎日投稿する予定であります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 17:24:54
12633文字
会話率:38%
――四年前に行方不明になった幼馴染みを追って、一希は異世界にまでたどり着いた。
だがその世界で出会った精霊カティアによると、咲夜は二年前に死んでいるという。全ては遅すぎたのかと、一希は絶望に打ちひしがれた。
けれど、この世界で強い想い
を残して死んだ者は、精霊へと転生することがあるという。そしてそれは、別の世界から来た咲夜も例外ではないらしい。
――ただ、精霊に転生した人間は、全てを引き継いでいるとは限らない。ある者は記憶だけを引き継ぎ、またある者は容姿だけを引き継いだ。
記憶をコピーしただけの他人や、容姿がそっくりなだけの他人と言うことも出来るし、記憶喪失なだけの本人や、姿が変わってしまっただけの本人だと言うことも出来る。
観測者次第で答えの変わる問題――すなわち、精霊のパラドックス。
咲夜の生まれ変わりがいるのかすらも分からない。咲夜の生まれ変わりがいても、一希の知る咲夜なのかどうかも分からない。咲夜は、この世界のどこにもいないのかもしれない。
だけど、それでも、一希が異世界までやって来たのは、失った日常を取り戻したかったから。だから……一希は、咲夜の生まれ変わりを探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 19:00:00
127211文字
会話率:58%