学校の廊下の張り紙にも歴史がありまして。
自ブログ「カフェ・ノワール」と同時公開の作品です。
最終更新:2021-06-27 10:46:38
2991文字
会話率:43%
≪1分で読めます。≫
古いアパートの壁に貼ってある張り紙の秘密とは…??
最終更新:2021-06-21 00:00:00
454文字
会話率:10%
大学1年のユキが学校との往復で遠巻きに眺めていた、オシャレなカフェ。
バイト募集の張り紙を見つけたユキは、夏休みだけアルバイトをしてみよう、と思い立つ。
そこで出会った、先輩とのやりとり。
* * *
カクヨムの【KAC2021】
参加作品であり、それを転載・修正したものです。
お題に合わせて期限内に短編を書くという企画で、この回のお題は『直観』でした。
(※カクヨムでのタイトル:『馴れたイケてる先輩と不慣れな可愛い後輩』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 21:20:36
4151文字
会話率:46%
女子大生の愛ちゃんは、バイト先をコロコロと変えていた。
まあ、変えていたというよりはクビになっていた。が正しい。
今回はリニューアルした蕎麦屋の張り紙を見て、応募することにしたのだが…………
最終更新:2021-05-13 22:47:33
3124文字
会話率:38%
1939年。日本海軍では新型高性能潜水艦の建造計画が持ち上がる。技術担当の酒井中佐はその高すぎる要求に頭を抱えてしまう。そんな中、発明家の有岡安治郎から、新型機関の提案が送られてくる。半信半疑でその見学に向かった酒井中佐を待っていたのは…
太古の魔女を自称する一人の少女だったのだ!
冗談かと笑う中佐であったが、少女は彼の目の前で例の新型機関、通称「チャンツエンジン」を魔法力で動かし始め、素晴らしい性能を発揮したのである。彼はその性能に驚愕するが、この機関には大きな制約があった。それは”機関を扱えるのは十代の女性のみ”というものであった。
1941年夏、女学校に通う女学生、下田アリサはある募集の張り紙を見かける。それは「事務作業のため十代の女性を募集する」という海軍が作成したものだった。学費に困っていた彼女は夏休みの間だけでもやってみようと海軍を訪れる。そこではなぜか体力試験や視力、聴力の検査、そして謎の装置による調査が行われた。その結果、彼女は他の応募者を差し置いて合格することができたのだ。しかし彼女を待っていたのは、事務作業などではなかったのであった。
地獄の太平洋を舞台に、「ブラックスペア」と恐れられた少女の潜水艦は、果たして生き残ることができるのか!?彼女たちの戦いが、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 16:54:38
7505文字
会話率:64%
ある日『白雪姫は毒リンゴで殺された』と書かれた張り紙がされた。
その学校では、白雪姫と呼び慕われていた人物が、転落死していた。
警察は自殺と判断したが、張り紙には、殺されたと書かれている事で
学校中が大騒ぎになる。
それを見かねた生徒会長の
夜慧と書記の佳乃は調査を始める。
張り紙は殺人の告発か、ただのイタズラか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 07:00:00
12309文字
会話率:58%
仕事を探し、冒険者ギルドへと訪れた主人公アトラスはとある求人の張り紙を見つける。
戦闘員の募集をしているのは…?
最終更新:2021-04-24 22:20:18
12894文字
会話率:58%
『みんな泣いている』
ペットショップに貼られ続ける張り紙は、なぜ『鳴く』ではないのか。
ショーケースの中で子犬達が『鳴く』。
それは、間違った表記ではないのに。
瑞月風花さまの『誤字から始まるストーリー企画』参加作品です。
最終更新:2021-04-09 11:35:47
2028文字
会話率:6%
マルス王国は帝国に滅ぼされた。国の終わりを見届けた王子ルーウェンは帝国行きを思い立つ。冒険者ギルドで士官候補生の募集の張り紙を目にし試験を受けることに。帝国の軍人となった主人公はマルス王国を再び取り戻すことが出来るのか。
最終更新:2021-04-05 17:00:00
43291文字
会話率:50%
クロイツェン王国⎯⎯過去かつてない衰退に追い込まれたこの国は、新たな政策『冒険者』を取り入れる。その当時、世界中から様々な人が絶えず来航し、多様化した人種構成を持つようになると、いつしかこの国は、こう揶揄され呼ばれていた⎯⎯『交境王国』⎯
⎯と。
“一流冒険者重傷! 復帰は絶望的か……„
彼は、そう見出し書かれたギルド掲示板の張り紙に目を止めた。続きを読む。
“クロイツェン王国出身の一流冒険者、剣士ライトが聖剣の探索中に右腕を負傷した。幸いにも命に別状はなく、組んでいたパーティーの他三名も、重傷だが同様に生存が確認された。しかし負傷した右腕は利き腕であり、筋肉や骨といった組織がズタズタにされたとも情報が入っており、事実であれば剣士、ひいては冒険者としての復帰は絶望的との見方が強まっている。また、捜索中であった聖剣については、見つかったとも既になかったとも言われ……„
「……くっ……」
そこまで読んで彼はそれから目を離した。そして後悔した。
彼の名前はライト、先の紙に書かれていたその人である。
これは剣士として道を断たれた青年が、畑違いの職業「記者」になり、一流冒険者への再起を果たそうと志した話…………
※2021/1/5 完結します。旧題「聖ペン伝説(仮)~聖なるペンと伝説(になる予定)の記者《ジャーナリスト》~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 18:21:12
326624文字
会話率:47%
もしもこんな張り紙を神社の掲示板で見つけたら、あなたはとてもラッキーなのかもしれない。
————————————————————
・何かで困った人はいませんか?
あやかし新聞社の
松の木の麓に便りを結んで下さい。
当神社で占い
、調べます。
もしかしたら手助けできるかもしれません。
できなかったらごめんなさい。
・探し物はございませんか?
あやかし新聞社の
松の木の麓に便りを結んで下さい。
当神社で占い、調べます。
もしかしたら見つかるかもしれません。
見つからなければごめんなさい。
————————————————————
皆さんも一度ここへ来て、結んでみませんか?
※他サイトにて完結済みです。少しずつアップしていきます。
※以前に他サイトの新人作家として、ピックアップしていただいた作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 10:00:00
103942文字
会話率:42%
鳥囲岬(とりいみさき)は内定がどれもこれも決まらず、意気消沈して家の近所を彷徨いていた。 黒いカナリアに導かれて見知らぬ通りに出たところ、一枚の正社員募集の張り紙を見つける。 「メモリアル田貫」 葬儀社の社長、田貫に見初められてあれよあれよ
といううちに入社が決まった。 メモリアル田貫で、御斎専門の仕出し屋、坂本夜見(さかもとよみ)と出会う。 故人と残された家族たちに手向けられる御斎で、この世で迷った魂を、あの世に導く手助けをすることになる。 ※不定期に連載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 18:00:00
68107文字
会話率:45%
駅から15分ほど歩いた小さな路地の奥に、古い古民家がある。琴璃屋と書かれた看板の横を通り過ぎて扉を開けるとテーブルと椅子、の隣に棚があり、綺麗な石がいくつか置かれている。一見なんのお店かわからないが、壁の張り紙には一言、【貴方の体質、入れ替
えます】とある。物腰柔らかな青年が奥の框から出てきて言った。「いらっしゃいませ、琴璃屋へようこそ。どんな体質を入れ替えますか?」
現代ミステリーsf
●倉内伊織、いおり、主人公、26歳体質入れ替え能力あり。年の離れた姉がいたが交通事故で死亡。姉が能力保持者で、死ぬ寸前に主人公との体質を入れ替えた。普段は在宅勤務でウェブデザインの仕事をしている。琴璃屋(ことりや)店主。
●倉内絢璃、あやり、主人公の姪、16歳学生。頭がきれる。母の詳細を主人公に聞きたがるが教えてもらえない。
●倉内美琴、みこと、主人公の姉、享年28。生前は高校卒業後絢璃を産んだあと、会社員。7年前の事故で死亡。未婚の母。故人。体質入れ替え能力保持者。死ぬ間際に能力を使ったのは主人公がこの先少しでも生きやすいようにって愛情。
●琴璃屋、主人公が経営している店。体質を買い取り、その代償に他の体質を入れる。勿論有料。諭吉10人から30人くらい。顧客は口外しないよう契約を結ぶ。
体質は小さい石のようなものに入っている。
入れるときは主人公が半透明の白い石をにぎって対象者に触れる。入ると大抵は色がつく。出すときは色付きの石を主人公がにぎって対象者に触れる。石はまた半透明の白になる。石は普通の石。石英っぽい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:36:40
6436文字
会話率:52%
『実を言うと、その女の名前が本名だったのか、定かではない。』
僕はそう書き出し、あの人のことを思い出しながら綴ることにした。
岡隼人(おかはやと)は大学入学と同時に一人暮らしを始めるが、3カ月の間に2台目の自転車を盗まれてしまう。
怒
った彼は、自分の自転車が狙われているのではないかと冗談ながら考える。そこで自転車に張り紙をすることにした。”自転車泥棒様 私の自転車を盗まないで下さい。困ります。”ビビりな彼が悩んだ末書いたのはそんな文面だった。
そうして自転車泥棒との奇妙な文通が始まった。
”だってまだ、今は恋愛をしているんじゃない。きっとこれは――呪いなんだ。自分でもトモミさんのどこを好きなのか分からないのだから。それでも好きとしか言いようがない。だから、これは呪いだ。”
素直になれない。
目の前の相手を見ているようで、見えていない。見つめているのは、自分ばかりだ。
こんなの、恋愛小説なんかじゃない。
じゃあ、何なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 09:40:04
15005文字
会話率:33%
あらすじ…
朝起きると走り回る、台所に白猫がいた。
僕は、捕まえようと必死だった。めまいも起こしながら。
僕は少し病弱で…なかなか持病との闘いの中の生活だった。
その僕が、どこからか来た。子猫に惑わされながらも、奮闘生活を始めることにした
。
餌やりから、トイレの世話。自分の事さえもしどろもどろの僕が、この白猫ボブのために一生懸命に生きていくことになる。
2か月過ぎ…
4か月過ぎ…
持病の心臓病の悪化も収まってくる、5か月目くらいの夏の日の午後…
恩知らずなボブは、外に飛び出してしまった。
「ボブーボブー」
と探し回ったが、その日は見つからなかった。
泣いて暮らしている僕、だんだんボブの事がわかりだしてきた日々の中での出来事だったため。チラシやSNSを使い探し回っていた。
しかし、みつかった先はいつも通う近くにある大学病院の敷地内にいたという。
彼女は…健康そのもの。祖母のお見舞いに来ていた時に、ボブを見つけて、ボブの張り紙を見て、僕に連絡をした。
一人の女の子のもとにいた。ゴロゴロ言いながら、彼女のひざ元にいた。
彼女とは連絡を取るようになる。ボブの恩人でもあり、ボブと僕の恩人にもなる。
しかし、彼女とボブと僕の出会いが、心臓病と言う悪病に引き裂かれていくことになっていくが、そこで、奇跡が起こるか、最悪の事態を招くかは…?
恋愛を通して、愛おしいものとは何かを解いてく。
いずれしか…惹かれあってしまった。彼女と僕は、ボブを通してどういう関係性になってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 16:00:13
9856文字
会話率:34%
様々な種族の暮らす世界。
冒険者をサポートする、冒険者ギルドがどの国にも存在している。
しかし、多くの冒険者ギルドは、志願者の激減に頭を抱えていた。
辺境の村も、例外ではない。
この村のギルドに配属された、新人受付嬢のエリンは痺れを切らして
、ある張り紙を貼った。
『年齢、種族問いません。誰でもいいので来てください!』
この張り紙のお陰で、遂に一人の志願者が現れた。
その志願者は、細長く、真ん丸な顔にボタンの目、大きな帽子を被っている……案山子だった。
のんびり猫のギルドマスター、真面目な過去視屋、冒険者達や国を巻き込んで、冒険者を夢見る案山子とそれを支える新米受付嬢の物語が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 13:15:21
5188文字
会話率:32%
ダイエットのため、散歩が出来るペットを飼うことに決めた主人公は、ある日友達の提案で里親募集の張り紙をホームセンターに見に行く。
他のスーパーなどの休憩スペースにも提示されていることを知り、友達と一緒にハシゴをすることに。
その矢先、とある建
物の前でぴょんぴょん跳ねている毛玉を見つけ、保護するのだった。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 17:48:07
114613文字
会話率:23%
返り血を浴びたその人はこう言った。
「これ、落とし物です」
緊急事態宣言下のある日。
その人物は発車前のバスに飛び乗った。
かけた席には張り紙がある。
『着席はご遠慮下さい。』
アルファポリスにて同作掲載
最終更新:2020-05-13 15:23:20
3237文字
会話率:8%
202×年9月13日、お昼頃。池袋東口。某雑居ビル。6階にて。
黄ばんだドアに、ボロボロの『便利屋、除霊も承ります。』の張り紙がテープで貼ってあり、端っこが破けて紙も黄ばんで今にも剥がれそうになっている。ドアノブには『宗教・セールスお断り
』の看板がぶら下がっている。
「おじさん!お願いがあるの!」
元気な声の、Tシャツ短パンの服を着て、野球帽を被った、男の子が鈴井貴之に走ってダイブした。
ごくごく普通の怪談話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 04:00:00
5096文字
会話率:39%
ごぐごく普通のサラリーマンだった男は、子供を助けた際に死んでしまう。気がつくと魔法などが普通にある異世界に転生していた。仕事などを探す道中、合格すれば衣食住などが付いてくる試験の張り紙を見つけ、挑戦することを決意する。
合格の為、一人森での
修行に入るが、そこで出会ったものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 14:56:23
41771文字
会話率:42%