大正浪漫的な契約結婚シリーズ、をイメージして書きました。
ちょいミステリー風もどき。
カクヨム同時掲載中。
最終更新:2023-12-04 06:00:00
4527文字
会話率:66%
寡黙な元Sランクの凄腕冒険者――〝竜断〟のラルクは周囲に惜しまれながらも35歳で冒険者業を引退。
ラルクは故郷である、海と山に囲まれた辺境の村へ帰る途中で、邪教徒による儀式の生贄にされそうになっていたダークドラゴンを助けてしまう。
翌
日、ラルクの下に現れたのは――黒髪の美少女だった。
「先日救っていただいたダークドラゴンのディアです! お礼にしにきました!」
「……帰ってくれ」
一人で静かに暮らせると思っていたラルクはディアを追い返そうとする。
しかし、〝命を救われた竜は、恩人に一生を尽くさねばならない〟――という竜の掟に従わないと竜界から追放されるとディアに泣きつかれてしまい、最終的にラルクは渋々彼女を家に住まわせることになった。
村人達からは夫婦だと勘違いされながら、ラルクは家の修繕、家具作り、荒れ地の開墾や漁業の為の道具作りに精を出すのだが、手伝いを申し出るディアの規格外なドラゴンパワーに振り回せることになる。
ディアの重力波で荒れ地を開墾して畑を作れば、竜の魔力のせいで謎の作物やドリアードが生まれ、釣り道具を作ってみるもディアが海中に電撃を放った方が早いと言ってやった結果、魚が大量に採れすぎて処理に困ったり。
ラルクのライバルを自称するSランク冒険者のダークエルフ少女とディアが喧嘩したり、竜の魔力に惹かれてやってきた海や山の魔物を追い払ったりと、騒がしい毎日を二人は送ることになる。
それでも、いつだって困っている村人達の為に働く二人はいつしか村の中心的な存在になっていく。
そうして不器用で寡黙なラルクと、素直で感情表現豊かなディアの二人は、少しずつ絆を深めていくのであった。
しかし海中に住む種族や、ディアの過保護な家族もラルク達に興味津津で?
これはうっかりダークドラゴンを救ったばっかりに、ちょっぴり規格外で騒がしいスローライフを送ることになる、一人の冒険者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
120624文字
会話率:52%
ロゼ=シュワルツェはちょっと引っ込み思案な神殿所属の風使いの戦闘員。神力もそこそこにあり、身長も少し小さめで、顔も普通のどこにでもいるような女の子。
ある日、上司の提案で火使いの男と共闘訓練をすることになる。知らない人と2人で訓練することに
不安を覚えるロゼの前に現れたのは、とてつもなくデカい(デカいで済むのか?)、そして何よりも顔の怖い寡黙な強面男だった。
引っ込み思案、だけど芯の強い女の子と、デカくて怖い男の、お互いに懐いたり懐かれたりする話。
そんなに長くする予定ではありません。とにかく溺愛が書きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 17:22:16
180504文字
会話率:41%
【選ばれし者】に選ばれたハイゴブリンのゴブルは過酷な旅だが毎日が楽しかった。拾の兄のように頼れるイーサン、美しく優しいラナ、ツンツン態度も癖になるナックル、小さな体で凄い実力者のエレーナ、寡黙なかっこいい男ゴッズ、こんな良い人たちに囲まれて
ゴブルは最高の旅路を進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 13:09:17
100049文字
会話率:24%
森で育った引っ込み思案なセイラ。彼女の育て親であるおばあちゃんは優しく、時に寡黙である。
15歳になったセイラは、成人の儀として魔法開花の儀を受けるのだが、なぜかうまくいかない。
魔法の才能がないんだ、と落ち込むセイラの前に、突然大きな困難
が降りかかる。
はたして彼女は困難を乗り切れるのだろうか。
白髪赤目美人主人公とピンク髪かわいいヒロインの2人で織りなす、魔法の冒険物語。(一部鬱展開あり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 16:45:59
2124文字
会話率:14%
人外うごめく西部の荒野
商売道具の拳銃振るい
お代は金かまごころか
舞台は1875年、西部開拓時代のアメリカ合衆国。
カリフォルニア州南部の小さな田舎町、ロス・ロボスを中心に繰り広げられる物語。
飲んだくれの老いぼれ賞金稼ぎ、ブロンディ・
ジョー。
ナイフ使いの寡黙なメキシコ人、エル・ソル。
彼らに舞い込む仕事は、なぜかいつも常識では考えられない怪異な事件ばかり。
一風変わった二人組が織りなす、世にも奇妙な拳銃商売。
※作中において差別的な言葉を使用する場合がありますが、作品の歴史的リアリティを表現するための手段であり、決して差別を助長する意図はございません
※カクヨムさんにも重複投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:39:31
24162文字
会話率:30%
社会人5年目の仕事帰り、駅で階段を踏み外し、気が付くと異世界に転生していた。
転生先は寡黙だが優しい父と、ほとんど寝たきりだが起きていれば子守歌を歌ってくれる母がいる世界。
双子の片割れとして産まれた彼女は、妹ともに世話係の手で育てられ
、母の子守歌のもとで成長する。
平凡な家庭で平凡な人生を歩んでいくのだと思っていたある日、目を覚ますと、父の背中で大きく揺られていた。
どうやら父は逃げているらしい。どこに?誰から?
何もわからないまま、父と双子の妹、3人だけの新たな生活が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 21:19:45
40919文字
会話率:46%
脳梗塞で死んでしまった貴方の忘れ物、それは下書きだけして送れずにいたたくさんのメールだった。
一日、また一日、そのメールを読み返す時間が、新しい日課になった。
貴方の足跡が、思考が、そこにあった。
内向きな人で、いつもむっつり黙って
いた貴方が、どれだけ私を思ってくれていたか、それがわかるだけで、幸せだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 17:10:18
4567文字
会話率:5%
クラスで一番の美少女秋月さんは寡黙であまり喋らない。
そんな彼女に告白され浮かれていた主人公は、秋月さんの超衝撃的なカミングアウトを受ける。
秋月さんはいわゆる「寝取られ」性癖の持ち主であり、無類のBL好きであるという。
そして彼女が主
人公に告白した目的は、その2つの嗜好を同時に満たすため、主人公をクラス一のイケメン、住吉くんに寝取らせようと策を巡らせていたからであった。
彼女の思惑を知った主人公はもちろん告白を断ろうとするのだがーー。
勢いだけで突き進む、半分コントのラブコメ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 17:47:42
114225文字
会話率:50%
※連載,始めました→ https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3337id/
クラスで一番の美少女秋月さんは寡黙であまり喋らない。
そんな彼女に告白され浮かれていた主人公は、秋
月さんのとんでもない目的を知ることになる。
彼女はいわゆる「寝取られ」性癖の持ち主であり、無類のBL好きでもあった。
そして秋月さんはその2つの嗜好を同時に満たすため、主人公をクラス一のイケメン、住吉くんに寝取らせようと策を巡らせていたのである。
彼女の思惑を知った主人公はもちろん告白を断ろうとするがーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 18:42:08
5436文字
会話率:66%
スウェーデンの小さな町に暮らす7人のキッド(子ども達)と一頭の犬の体験した冒険の物語。
最終更新:2023-09-22 14:42:00
6029文字
会話率:8%
公爵令嬢レティは護衛騎士ステアに幼い頃から恋心を抱いていたのだが、身分違いの恋であるとその想いに蓋をしていた。その後成長したレティは王太子ノアと婚約しするが、ある日何者かに余命一年の呪いをかけられてしまう。呪いを解く方法は、愛し愛される男性
からの口付けのみ。やがて一年の期限を目前に控えレティは呪いから解放されたのだが、その代償として呪いをかけられた前後の記憶を失ってしまう。王太子は自分が呪いを解いたのだと甲斐甲斐しく世話を焼くが、レティは違和感を持ち始める。
※Rシーンを追加したバージョンを、ムーンライトノベルズ様で掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 21:08:09
10083文字
会話率:38%
平々凡々が取柄で、慎ましやかに暮らしている、私こと苅部まゆり、21歳。
のに、私のパート先である大手の会社は割とトラブルだらけ。
そんな日々の中で、この度わたくし、超絶美形の殺人甘党男性とお知り合いになりました。
え? それはスイーツ
男子ではないのかって?
あんな罰ゲームにできる代物の紅茶や甘い物を常に食べてる人間、そんな可愛らしい言葉で片付けられっかっ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:55:54
17631文字
会話率:32%
溝口家の大黒柱、溝口父には昔からの夢があった。
それは墓を建てることである。
ある夏、溝口父もとい溝口少年は墓というものに憧れを抱いた。
そのきっかけは教科書に載っていた歴史上の人物の墓の写真である。
死者、その人の偉大さを死後何十
年、何百年経とうとも伝え続ける不滅の石碑。
最後の家。寡黙な要塞。
学校から家に帰った溝口少年は父親に
うちの墓はどのようなものか、どこにあるのかと訊ねた。
すると父親はただ一言。
「ねえよそんなもんは」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 16:00:00
2885文字
会話率:10%
父に早く死なれ、母と二人、四国は香川の多度津で寂しく暮らす寡黙な青年・長崎耕治。香川の出身ながら神戸の町でその美しさを存分に見せつけながら暮らす女子大学生の飯山のの。相反する生き方の二人は不思議な縁で、備讃瀬戸に浮かぶ「死にかけた」小島の仲
島(なかしま)で出会う。当初、反目する二人であったが、お互いの孤独を慰めあううちに惹かれ合う…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 15:01:39
39612文字
会話率:28%
「決められた結婚なんて……十歳も上のおじさんとの結婚なんて……絶対に嫌よ!!」
リュシー・クレモンは恋愛結婚を夢見る侯爵令嬢。
運命の相手を自分で選ぼうと舞踏会に参加した翌日、彼女の胸に花の痣が浮かび上がった。
それはこの国の奇病「
花蜜病」の紋章。
必ずペアで発症するこの病。
最終的に死に至ってしまう「フローラ」とフローラの特効薬になれる「アピス」。
アピスのキスで病の進行を抑えることができるため国ではペアの結婚が義務付けられていた。
恋愛結婚を夢見ていたのに相手は勝手に決められて理想とはかけ離れた年上の寡黙な騎士で……
他サイトにも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 00:21:40
55066文字
会話率:42%
辺境伯の娘レティシアの婚約者は「寡黙な貴公子」として有名なエリオル。
会話が続かないエリオルとの将来に一抹の不安を抱える中、流れ星に願い事をしたら、彼の心の声が自分にだけ聞こえるように。無表情の裏で、レティシアに純粋な好意を寄せる心の声の
数々に驚く日々。
婚約者を見る目が変わった流星群の夜から、二人の関係は少しずつ変化していく。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 07:14:33
13208文字
会話率:20%
親に見捨てられ、同級生にいじめられて。
いつも孤独に苛まれた少女はVtuber、という道に縋り始める。
閉ざされた心を溶かしてくれる、そんな救世主をさがすために。
悲しみに暮れる少女を救うのは誰。
最終更新:2023-07-30 00:00:00
3586文字
会話率:25%
限界社畜アラサーOL天野雫はある日異世界ヨルムンガルドに召喚された。いま、流行りの異世界転移!ただし召喚の真の目的は彼女がベランダで育てるプチトマトだった!?
え、プチトマトって呼び方。もうしない??世代がバレる?そんなことはさておき。
雫
の可愛いプチトマトが世界樹ユグドラシルであると崇める人々によって世界樹(プチトマト)の御世話係りである花巫女として丁重に扱われる雫だったがなにやらこの異世界の人々は雫になにかを隠しているようで怪しい気配。
危機感を抱く雫には。けれども心強い味方。花巫女の護衛である元騎士団長。勇士のなかの勇士。救国の英雄と謳われたガルザさん(身長2メートルの全身鎧と兜を身につけた寡黙な仕事人)が居た。頼れる兄貴分。格好良いなぁとガルザに淡い想いを芽生えさせた雫。
だが、雫は知らない。このガルザさんが本当は女性騎士であることも。世界樹ユグドラシル。そして花巫女を巡る陰謀を。異世界ヨルムンガルドで雫のプチトマト(世界樹)がとんでもないチートと化していることを────。
これは(たぶん)笑って泣ける恋のお話。またはプチトマト販促物語。なお、今はプチトマトじゃなくてミニトマトが通称です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 15:55:02
22772文字
会話率:11%
てぇへんだ!てぇへんだ!変な名前の世界に生まれ変わってしまった。
いつも笑いをこらえるのに必死なせいで周囲からは寡黙な令嬢と思われている。いや、違うから!笑いをこらえてるだけだから!!
果たして不意打ちで来る笑いにバニラは耐えきれるのか!
?
ギャグのなり損ないかつ、恋愛が書けない作者の苦し紛れの作品です。いろいろぱっぱらぱーだけど、許して下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 07:00:00
1842文字
会話率:11%
高校生の葵は、音楽室でピアノを弾く才能を持つ美しい少女。寡黙で孤独な少年・雄介はヴァイオリンに情熱を燃やす。偶然の出会いが二人を結びつけ、文化祭でのデュエットを目指すことになる。彼らの音楽は魂を揺さぶり、心を通わせる。しかし、恋に発展する前
に体の関係が芽生える。成熟した恋愛の中で、彼らは自己の葛藤や人間関係の複雑さに直面しながらも、音楽と愛を通じて成長し、心の絆を深めていく。一緒に歩む未来への扉が開かれる中、二人は濃密な恋物語を紡いでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 01:53:13
8025文字
会話率:29%