客観的に自分を見ること
最終更新:2023-09-06 19:48:56
867文字
会話率:0%
人類は、環境問題に対抗しうる新たな技術を求めた。いつしか彼らは、様々な研究開発、実験を制限なく行える機関「WRLI」を設立する。
――現在2055年、WRLIは世界各地へ「技術特区」を展開し、その活動域を広めていた。
だが、その存在に
よってもたらされるのはもちろん、誉れるべきものばかりではないのだ。
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ここ日本においてはまだ知名度は低く、その実態もあやふやで小さなもの。
だが小さなといってもその影響力は、客観的に受け取られるものを大きく超える。彼等が行うのは単なる人探しから、…破壊工作までと、幅広い。彼等はそんな様々な依頼をこなすだけの、ごく単純な行為を生業とした集団だ。――また、「人とは違う体を持つ」彼等にとって、今はそこが、唯一の居場所だ。
ある時、束の間の平穏を過ごす彼等のもとへ一つの依頼が届いた。
だがそれは技術特区を主要とし、少しづつ拡張されていく、曰く付きの運命の始まりだった。
彼らが何を見て、何を知り、どう変化していくのか。そして「お前」は最後まで、見届けられるのか?
※こちらの作品は3月30日より「カクヨム」様にて投稿を始めたものと同じ内容となっています。
カクヨム版はこちら「https://kakuyomu.jp/works/16816700426875530548」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 20:00:00
14654文字
会話率:35%
まあ、緋色坂徒京という人間は、世間一般、普通の生活を謳歌していた落ちこぼれ男子高校生な訳なんだが。もう、そんな肩書きも名乗れなくなってしまった。二か月前を境に、僕は変わってしまったのだ。
人間……究極的には全部が主観的に捉えられないっていう
けれど、これは例外だろうさ。僕はどう見ても、客観的に見て、一般人とは言えない──のだから。
今の自分に新たな肩書きをつけるとするのならば、『孤高の雑魚』『狼人間』『半ば詐欺師な探偵の助手』といったものが、妥当と言えるだろう。
……そんな訳で、あらためて。僕は一般人ではない。普通ではない。
これは、そんな異端者である僕が、或間町で偶然出会う『裏軌跡(のろい)』に関わってしまった異端者美少女たちを、普通の人間へと戻すために試行錯誤する……ちょっとした、ごっこ遊びである。探偵ごっこ遊びである。そして、美少女たちに好かれる話である。
ええ、本当に──やっかいな話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 18:16:03
104335文字
会話率:36%
大好きなこの国ニッポンに歩一歩、しかも堂々と近づきつつある国家存亡の危機!
仮想国家「央華人民共和国」の元首の視点から、あまりにも鈍く楽天的な日本国民を客観的に眺めてみようという実験的小説… にしようと思いますが、果たしてどうなりますことや
ら…
書きながら考えていると、話の筋があちこちへ飛び火してしまうんですね。
しかしホントに、これで良いのでしょうか。憲法も心構えも自衛隊も、産業活動も…
これをきっかけに、皆様もぜひ考えてみてください。そして周りを見渡してみてください。
そうさ、私はニッポン大好きなレイシスト。それのどこが悪いんじゃ、おりゃ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 18:25:20
30517文字
会話率:33%
アイデンティティとは何なのか?
実にふわふわとした単語は他者と自分の線引きを行うのに考えるべき事であり、自分が自分であるために知るべき事である。
苦手な物を頑張って食べるのはアイデンティティなのか?
モテるためにモテているあの子の真似をし
よう。それは自身のアイデンティティを壊す行為ではないのだろうか?
主観的なアイデンティティと客観的なアイデンティティの違いは?
星野蜜が苦手なアイスコーヒーを飲み解き明かしていく!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 01:21:56
2220文字
会話率:8%
客観的に自分を評価するのはかなり難しい、鏡像はあくまで主観だ
最終更新:2023-03-09 22:26:50
1361文字
会話率:0%
・・・・・・・・・・・・
キーワード:
最終更新:2023-03-02 19:12:45
1757文字
会話率:0%
前作? はこちら http://ncode.syosetu.com/n9260eb/ 重複しています
キーワード:
最終更新:2017-07-01 11:37:20
3847文字
会話率:12%
自分の話です。客観的な話ではありません。重複しています
キーワード:
最終更新:2017-05-12 20:35:03
1491文字
会話率:0%
真田零斗(さなだ れいと)は、「忍法裁判」の主人公であり、若手弁護士である。彼は、優れた忍者の血を引く家系であり、子供の頃から忍術の修行をしてきた。
真田は、その忍者としての能力を活かして、法廷での裁判戦略に独自のアプローチを持っている。
彼は、自身の忍術の技術や知識を法律に応用することで、相手を翻弄し勝利を収めることが多い。
しかし、真田には裏の顔がある。彼は裁判以外の場面でも、忍者としての技能を駆使して様々な事件を解決している。そのため、彼は法曹界でも特別な存在となっている。真田は、人間としても弁護士としても成長し続け、多くのクライアントから信頼される存在となっている。
伊賀慶之介(いが けいのすけ)は、真田零斗の法律事務所の若手弁護士であり、彼と同じく忍者の家系に生まれた若手弁護士である。慶之介は、真田と同じく、忍術の修行に加えて法律を学び、その能力を活かして裁判での戦いに臨んでいる。彼は真田とは対照的に、冷静かつ合理的な思考を持っており、常に客観的に事実を見極め、的確な判断を下すことができる。
慶之介は、真田とは異なる裁判戦略を持っており、法的な論理や証拠に基づく戦い方を得意としている。また、彼は真田とは違い、表には出さない影の力を駆使して、相手にアプローチすることがある。慶之介は、真田と同じく正義感が強く、時には真田と対立することもあるが、彼が信じる正義のためには行動することができる。また、真田と同じく、人間としても成長し続け、多くの人々から信頼される存在となっている。
真田と慶之介は、忍者としての技能と弁護士としての能力を持ち合わせた、異色の弁護士コンビとして、裁判での戦いを繰り広げていく。
この作品は、https://note.com/joe_honda にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 23:42:23
11792文字
会話率:27%
採用がなかなかできないね。いや本当に。
最終更新:2023-02-21 07:05:16
1797文字
会話率:21%
俺には年下の彼女がいる。
彼女は客観的に見ても凄く可愛く、スタイルも抜群の自慢の彼女だ。
その彼女と、クリスマスを一緒に過ごすため、待ち合わせの場所に向かったのだが……
最終更新:2022-12-31 21:00:00
3000文字
会話率:27%
客観的視点からわかる単語のみで書いてみました。
最終更新:2022-12-24 23:52:27
395文字
会話率:0%
弟が生まれ微笑ましくも幸せいっぱいな家族の光景を見た瞬間、自分で自分を客観的に見れないのに家族4人の光景を思い出す。
どうやらここは乙女ゲーム「悠久の楽園」の世界に転生したらしい…、そしてドS王子とヒロインの娘ってどういう事!推しがヒロイン
に振られたなら、私が会いに行っても問題無いよね!
両親世代の推しに押しかける主人公のドタバタラブコメ予定です。
初投稿なので暖かい目で見守って貰えると嬉しいです
*戦闘シーンも入れる予定なのでR15指定付けてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 22:24:20
35443文字
会話率:32%
君と過ごす日々を客観的に捉えることが私たちはできるのだろうか。
最終更新:2022-11-14 11:39:24
1100文字
会話率:54%
ホラーのジャンル説明に「読者に恐怖を与える事を目的とした」ものだって入れるのやめませんかね、そこに目的はない!!
でも客観的分類ではホラー以外の何物でもないので苦手な人は読まないでください。
女性が山で起こった死亡事件の事を話す、客観的に言
ったらホラーですよ!!
人が死んでるし、妖怪は出てくるし、山怪ですよ!
でも別に怖がらせる目的がないっていうか、妖怪が出てきたらファンタジーだけど、ガチで無辜の民が死んでたらそれは痛ましいことだし悲しいしホラーだよ。
残酷な描写があるからR15ですよ。
作中の妖怪は、河童の前段階なんだそうです。
妖怪じゃなくても猿も犬も普通に強いから、戦うのはやめた方がいいのでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 03:55:23
7778文字
会話率:0%
自分を出さずあくまでも人気者で良い子ちゃんを演じ続ける主人公は過去の海外居住でいじめにあったことがきっかけで、自分曰く「偽善者」として生活していた。
高校では幼馴染の「求(キュウ)」と再会し彼もまた人気者であり、クラスメイトだけでなく接
するヒト皆に優しい「究極完全体」であった。そんな彼に対して、主人公は自分がトレチェリー(不実)であることに多少なりとも劣等感や罪悪感を感じることになる。
そんな主人公の性格を察知するクラスメイトの「六花(むつか)」が主人公にとって自分を出せる「初めて」のヒトになる。そんな彼女には常人には計り知れないある能力を持っていた。
その能力が原因でクラスメイトから避けられてしまう六花。その子を「大切な仲間」として助けるためにエイトは偽りの恋人としてその子と付き合うことに!
また、親友かつ恋焦がれる「奈々」、高校生活の大きな分岐点に関わる「伊織」、運命のヒトである「スカーレット」によって、主人公は物事に対する考え方が変化していくことになる。
元々備わった才能と様々な経験・恋愛を経て最終的に主人公が単に友達が多くて彼女もいるといった「客観的リア充」から心が満たされている・ありのままの自分でいられる「主観的リア充」に昇華していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 17:00:00
264486文字
会話率:52%
彼女はいないが、平穏だで、充実した高校生活を送っていたが、2年生になって急に客観的に見たら超絶美少女な幼なじみがおれにアプローチをはじめてきた。どうなる、おれの高校生活!!
最終更新:2022-10-02 00:00:00
1579文字
会話率:24%
『自己の自己解釈』
題名通り、自己の自己解釈です。どうにも、物事の歯車が、上手く回らない自己の人生を、客観的に書きました。多少、脚色があります。小説的、自己の自己解釈です。
最終更新:2022-07-24 17:23:38
367文字
会話率:20%
『矛盾点を包囲して』
自己における、矛盾点について、客観的に見た時の、滑稽さと、馬鹿らしさを、文章で包囲した長編小説。俺の矛盾か、俺の世界の矛盾か、どちらだろうか。
最終更新:2022-04-10 07:33:01
3721文字
会話率:25%
『天国地獄へ、まっしぐら、の思想』
人は何かが外れて外界へ飛び込むと、天国地獄へまっしぐら、な様である。それは、主観的には思想ではないが、客観的には思想であるし、自分には絶対自我が出来上がるという思想的文章。
最終更新:2019-08-09 16:38:12
561文字
会話率:8%
男女関係は、かわいいという幻想で繋がって成り立っている。
でもそれは擬態であって、女の子の内側には悪魔しかない。客観的にちゃんと見てしまうとかわいくない。
キーワード:
最終更新:2022-07-24 12:03:03
7451文字
会話率:2%
彼は、常識的な世界観はまったくの共同幻想にすぎない、と結論しました。近代科学全体がなす言明は、客観的な現実の妥当な近似ではない、と言い切ったのです。
キーワード:
最終更新:2021-05-08 23:24:29
3328文字
会話率:0%
穏やかそうな人。
客観的に見るとそんな印象を受ける。
駅の改札口を出た先に立つ男性。
痩身で初老。
白髪交じりの黒髪。前から後ろへ撫で付けたような髪型。
スーツに前を開けた黒いトレンチコート。
温和そうな笑顔で清潔感がある。
手には開いた傘
。二人は入れそうな大きな黒い傘だ。
もう片方の手には紙を持っている。
『良かったら入っていきませんか?』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 15:00:00
1240文字
会話率:11%
『おまえの秘密を知っている』
ある日、フィネの机にそう書かれた一枚のカードが置かれていた。
はて。
秘密、とは。
他人に知られたくないこと。知られると不利益になること。恥ずかしいこと。
「私の、知られたくないこと……」
心当たりの無いフィネは、痛くもない腹を探るため、己を省りみた。
主観では一切心当たりがないので、乳母などから聞いている話も混ぜ、客観的に『己』を紐解いてみることにした。
全六話です。
家族の中で忘れられていた真ん中っ子が幸せになる話です。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 11:24:33
22997文字
会話率:21%