※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
15代目風の王・リティルの守護女神・フロインは、記憶を失い、力の精霊に転成し命を繋いで戻ってきたノインと婚姻を結び直し、だだ漏れ状態だった性的魅了の力を制御できるはずだった。
だが、その力は日
増しに増し、力の精霊・ノインは、フロインの魅了を抑えることに成功していた転成前の自分、風の騎士・ノインに会うため、常夜のルキルースに住まう記憶の精霊・レジナリネイを訪ねる。
増していく魅了の力。それは、風の王・リティルを守りたい、至宝・原初の風からの警告だった。
死の力を鎮める10年に1度風の王が挑む儀式・死の安眠と儀式に挑む資格を失ったノインの悪あがき。
重なる皆既日食と、リティルを案じる2代目太陽王・ルディルの憂い。
自身の作った魔法で崩御した、賢魔王の異名を持つ5代目風の王・インラジュールの暗躍。
初代力の精霊に討たれた、13代目風の王・インティーガの計画。
太陽の影に封じられた死の蓋が開いたとき、溢れ出した悪意の中から聞こえた歌声。
死別した元恋人・リャンシャンと束の間の再会を果たす、煌帝・インジュの想い。
煌帝・インジュに想いを寄せる、異形の智の精霊・リャリスの想いと決意。
力の精霊・ノインは、兄として風の王・リティルを守ることができるのか?
煌帝・インジュと智の精霊・リャリスの恋は成就できるのか?
ワイルドウインド・シリーズ12作目。死の安眠編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 11:34:57
181170文字
会話率:52%
小説に「擬人化した不眠」を登場させて徹底的にボコす事で安眠できるのではないかという試みです。
最終更新:2021-11-19 07:00:08
2836文字
会話率:29%
小学一年生のケンちゃんは、超能力が使えるとても優しい男の子。
そんなケンちゃんは、どんな小さな命も大切にしていました。
もちろんしつこく刺してきたり、耳プンで安眠妨害して来る最低最悪の蚊さんもケンちゃんにとっては大切な命でした。
最終更新:2021-06-14 21:44:11
4480文字
会話率:57%
つω-`)ノ”|Ю | オヤスミー。.:*:・’☆ (¦3[___]
『悪魔の化身』とあだ名されるほとに極悪非道の王女、シャルロットの新しい執事となった青年、クロード。しかし彼は敵国の暗殺者であり、皇子でもあった。
クロードは正体を隠した
まま、暗殺者だった頃に身につけたスキルを活かし、王女のわがままを次々とこなして安眠をむさぼっていく。
しかしシャルロットは呪われた運命を背負っており……。
さらに彼の故郷である帝国は、国中が乱れ、滅亡の危機に。
皇帝は影で国を支えていたクロードを呼び戻そうとするが、彼はそんな気などさらさらない。
すべては安眠のため――。
とことん寝ることにこだわるクロードを中心に、世界は回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 22:04:39
118223文字
会話率:37%
クーデターで国を手に入れた大佐は不眠で悩む。部下の少佐は彼に安眠グッズを提供するのだった。
というショートショートです。
この作品は私のブログ(N(えぬ)のショートショートブログ)にも掲載しています。
最終更新:2021-10-18 11:47:50
2033文字
会話率:43%
彼氏の誕生日。夕子はマクラをプレゼントするのだった。というショートショートです。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-06-09 21:17:50
2043文字
会話率:64%
数年前、東京湾と太平洋を完全に別つ大突堤が造られた。長い時間をかけ、そこからすべての海水を吐き出し、広大な干潟にし、都心に広大な土地を誕生させた。人々は都心に完成した新規の国土を『空き箱』と呼んだ。
その新しい土地から利益を取り出
そうとする者たちの思惑が重なり『空き箱』の開発は停滞した。そのうえ、土地は広大で管理が行き届かなかった。
権利者たちの主張の衝突によって混乱している間に、『空き箱』には様々な人間が流れ込んでいった。それは移民といえた。結果的に、それらの者たちによって、『空き箱』には小さな自治区のようなかたちが形成されていった。やがて、あるひとりの男が、それらをまとめひとつに束ねてゆく。そして、奥地に小さな独立国のような存在が誕生した。
その男のことを皆、約束の土地を人々にもたらせる存在に似せて『或って或る者』と呼んだ。『或って或る者』のなかでは『或って或る者』は、絶対的存在であり、大陸の法律からも除外されたかのようにあり、恐れられていた。
主人公、清志郎は、どんな人間でも眠らせることが出来る、ねむり一族の末裔を謳っていた。
清志郎の家系は、眠れない者から依頼を受け、特別な方法で、如何なる人間でも眠らせることを生業としてきた。安眠の提供や、それ以外の眠りも実現させる一族だった。
だが、清志郎の家系は本物のねむり一族の末裔ではなかった。代々、ねむり末裔だと偽りつつ、眠りを売って生きて来た一族だった。そして、現代に残った唯一の偽りの末裔である清志郎は、偽りの一族だと知りながら、現代でも、その一族の末裔として、どんな人間でも眠らせることを謳い、生業として生きていた。
ある日、清志郎のもとへ電話がかかってくる。電話の相手は少女で、彼に助けてほしいという。電話で少女は「わたしもねむり一族の末裔だ」と話す。
少女の名はハルノ、十二歳彼女は『空き箱』から逃げ来たと清志郎に話す。
そして、彼女を守ることは『或って或る者』との戦いを意味した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 16:00:00
108130文字
会話率:32%
夢で幽体離脱出来るらしい
そんな話を聞いた
胡散臭い内容を笑い飛ばすも
キーワード:
最終更新:2021-09-11 22:41:23
1516文字
会話率:35%
【あらすじ】14歳になった伯爵令嬢のフィアレアは、5年ぶりに婚約者でもあるリグルバード王家の第二王子ロインに面会する為、登城した。
しかし、久しぶりに会った婚約者のロインは5年前にも少しだけ悩まされていた不眠症を再発してしまい、フラフラの状
態で現れた。これは不眠の改善策を見出した俺様第二王子が婚約者の気が弱い伯爵令嬢によって安眠を手に入れるまでのお話。
※短編仕様なので世界観設定や人物背景設定が緩めです。(ナーロッパ風)ヒーローが思春期拗らせ気味の俺様気質タイプなので、苦手な方はご注意ください。作者的にはほっこり系を目指して書いたつもりの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 15:13:55
10722文字
会話率:31%
不眠に悩む助教授が、周りの人々に振り回されながら、安眠できる未来を夢見て頑張るお話。
最終更新:2021-06-27 16:24:28
2997文字
会話率:30%
死刑囚を見守る男と死刑囚の物語
キーワード:
最終更新:2021-06-12 15:41:57
881文字
会話率:0%
何気ないゆったりスローライフを送っていたショタエルフ。しかし、仲間にしようとする女勇者が現れて旅に連れて行かれてしまう!?果たして勇者に連れて行かれる旅はどうなるのか?
最終更新:2021-05-24 00:40:40
10588文字
会話率:55%
ー泉千咲さん、おはようございます。管理者御用達の安眠グッズはお気に召しましたか?ー
…こんな書き出しの手紙が枕元に置かれた部屋で目が覚め、わたしは過労で倒れたことを知る。
それと同時に、学生時代にがっつりハマっていた、RPGゲームのキャラ
クター、「ミサ」に自分は生まれ変わり、異世界で第二の人生を謳歌出来るらしい。
(自分の最後は覚えて無いなぁ…)
現実逃避気味の泉千咲こと、ミサの異世界生活が始まるらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 02:22:46
1217文字
会話率:34%
「何人たりとも俺の眠りを妨げる奴は許さん」 ※魔力無双は7話、追放復讐は53話から
事故死した沖田洋平は、長く寝るほど魔力が強くなる異世界の青年ニムリーに転生する。1日が地球の半分と短いため、6時間寝ることができる沖田はけた外れの魔力
を得る。狩りの途中に沖田の魔法が暴発したことで、アントムのギルドから追放させられる。
「お、ま、え、は 追放だ!!」
「魔力が好きなら、好きなだけ寝てろや!」
ニムリーに思いを寄せる幼馴染の魔法少女コーネットは、持ち主のアントムに痛みつけるが心は折れなかった。
「体は奪われても、心は決して奪われない! 私を解放すると誓ってくれた…… その言葉だけで私は耐えていける」
コーネットのペンダントをたよりに魔法特化ギルドを訪れ、マスターのグレアートに気に入られる。
「あなたの世界はきっと不条理に満ちているのね。賢い子は好きよ」
魔力供給役として、魔術師コルミーネに両手に魔力を渡す。
「消滅砲《イレイザーキャノン》!!」
「すっごーい!! なにこれなにこれぇ!? オキタ、もっかいやってえぇ!」
過去に転生者が国を1つ吹き飛ばしたことがあり、沖田の噂によって国侵略がおきる。何とか脱した沖田と仲間は、トレヴィ国でアントムと再会する。ニムリーの金貨を略奪した犯人がアントムだと分かり、奴隷のコーネットを救うために復讐を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 23:49:33
155018文字
会話率:72%
ショートショートです。枕がしっくりこなくて眠れない。妻が枕カバーを掛ける時に取り違えたのだろう。妻の使っている枕こそ、ワタシの枕に違いない。安眠を取り戻す為、枕奪還作戦を実行する。
最終更新:2020-12-08 12:11:25
1925文字
会話率:10%
五十歳も年上の旦那様と結婚したわたし、ベルイヤ・バロークは、三日前、旦那様を埋葬した墓地で女神像を蹴飛ばしていた。「旦那様に会いたい―――!」泣きながら女神像に八つ当たりしまくっていたら、「もう我慢できない! そんなに会いたきゃ会わせてあげ
るわよ! だからもう二度とわたしの安眠を妨害しないでちょうだい!」ってイライラした女神様の声が。気がついたらわたしは四十年前に飛ばされていて、目の前には三十代の旦那様の姿が!最愛の旦那様がそこにいるも、まさか未来のあなたの妻ですとは言えずに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 22:35:57
6907文字
会話率:25%
毎晩眠れず困っているそこの貴方!安眠保証枕『サキュバスリーパー』を是非お勧めします!
最新の人間工学を応用した、どんな人にも最適な形状!
あの有名アイドルも愛用!
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※実在する商品とは一切関係ありません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 16:48:15
3815文字
会話率:34%
リディアは不眠症気味の猫獣人。慢性的なそれに悩みつつも、ギルド職員として淡々と日々を過ごしている。
恋は知らない。でも忘れられない相手ならいる。ひんやりした肌、くりくりの瞳、ビタンビタンと床を叩くしっぽ...
これは、安眠と癒しを求める猫
が生涯の抱き枕を得るまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 13:00:00
38797文字
会話率:27%
とあるゲームがきっかけで
もう恋愛はしないとあきらめていた二人が
どんどん惹かれあっていく奇跡について
赤裸々につづった作品であります。
最終更新:2020-09-28 06:05:56
3349文字
会話率:0%
女性のような容姿、声質を持ち、子供のように低身長な彼、スピーツ・フォルナー、影の賢者であり、史上最強の賢者、そして彼には大量の信者まで居た、鈍感で阿呆だが、強さで言ったら右に出るもの無し!
影魔法以外は使えないけど、攻撃治癒、なんでもござれ
な彼の魔法、そして彼が見る新しい町、国、世界、彼はどう思い、どう戦い、どう過ごすのか、そして作者はどこまで続けられるのか⁉︎
何度もこんな感じのを見たであろう、いろいろ詰め込んだような物語がここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 17:56:05
654文字
会話率:66%
地方から上京し美大を卒業した主人公:此上数多(このうえあまた)は、
就職せずにやることなく、アルバイトと安眠するための装置と称して、
トーテムポールを彫刻する毎日だった。
交友関係に乏しく、他人との関係は自ら作ろうとしない彼だったが、
たびたび美大時代の旧友、野辺友也(のあたりゆうや )が訪れていた。
野辺もまた卒業制作のとある出来事からか、
イベント舞台設営のアルバイトで生計を立てていた。
彼に誘われては飲み会や合コンの数合わせに参加していたが、
野辺の陽気さや外に出ることの楽しさは認めつつも、
内心では他人への配慮や自分の評価に頭を使うような現状に辟易し、
嫌気がさしていた。
此上にとっては彫刻を掘ることが充実感であり、
完成した作品を飽きるまで眺めることが唯一の至福の時間だったのである。
野辺は今日も陽気に誘いに来る。そんな彼らの1年間の話。
※この作品は3話まで「http://hito.enbbs.jp/essay」にも掲載していました。
(加筆・修正を加えて「小説家になろう」にて掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 14:10:44
16314文字
会話率:30%
イアンナは苦々しく思いながらも、顔には出さないように努めていた。目の前には泣いている絶世の美女。でも、いい加減にしてほしいと思う。勝手にヒロインに任命してくれたけど、どうして私がその通りに動かなければいけないのか。巻き込んだのはそっちで、私
の意思など反映されない転生だというのに。つうか、安眠妨害だ!今日こそはすべてに片をつけて、安眠を確保してやるぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 13:00:00
11074文字
会話率:41%