江戸時代末期は慶応4年。しがない簪職人の砂羽与助は、とある夜更けに新政府軍を名乗る男たちに斬り殺されてしまう。そのまま天界で女神見習いのコーラルに異世界転生の説明を受けるも、どうにも話が噛み合わない。聞くところによると天界の時間軸では、与助
の死後既に140年以上が経過しているとのこと。そして、女神アペリの予言により『江戸っ子大虐殺』によって殺された江戸町民の魂が数十万単位で天界に雪崩込むであろうこと。このままでは地球の歴史が大きく書き換えられてしまい、多くの魂が往き場を失うであろうと上司から示唆されたコーラルは、異能力“ロク”を使える与助を引き連れ渋々江戸時代へと飛び込むのであった。ミッション内容は、突如歴史の中に降って沸いた『江戸っ子大虐殺』を、再び無かった事にすること―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 23:19:32
51545文字
会話率:29%
クレア・ベリーサは、殺人狂たちを監察するという任務を背負った『スローター(大虐殺)』という組織の一員。
オネエ系、野蛮人、令嬢──多種多様な殺人狂たちと巡り会い、報告書を書く。それがクレアの毎日。
事情により望んで入ったわけではないクレアは
、組織を抜け出したいというねがいから、組織の真相に近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 01:00:00
1626文字
会話率:14%
クリスマスの大虐殺と呼ばれる事件の被告人が遂に裁判にかけられる事になった。突然の異世界人(アウター)の出現に各国は困惑し対応の遅れが生んだ悲劇だった。検察官は無事に正義の名の下に大量殺人犯を有罪にすることは出来るのか
最終更新:2016-06-30 17:00:00
5528文字
会話率:51%
「前後半に分けて二話投稿、受験終了記念SSなのです‼︎」
____________
さて、今回だけは真面目にあらすじを書こう。
生誕勇者として人知れず(?)生まれた少女はいつも通り猫猫亭で看板娘として働きつつ学園(もうすぐ辞める)に通
っていた。
そこに届く一つの知らせ。さあ、作者(←自称神笑笑)と共に繰り広げられる前代未聞(かは知らないけど多分そう)の大喜劇が今、ここに始まる‼︎
えー今回は……………(←此処で阿弥陀くじをする作者)
〝魔王襲来、再び‼︎〟折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 09:34:35
4843文字
会話率:23%
数年前に書いた処女作になります。
過去作品を引っ張り出していきますので、その第一弾をば。
ーー異能者が、いた。
突然変異として現われたフラスト遣いと呼ばれる彼等は、有り得ぬ事象を操り、その『力』は善悪を越え世界を混乱へと貶めた。
《
frustration errand》――直訳すると、フラストレーション遣い。誰かが言ったその言葉は、いつしか彼等の呼び名になった。
フラスト遣いの『力』の源は人間の欲望。夢に対する無意識の渇望。それは誰しも持っている、底見えぬ闇。
己が欲望に酷似するように『力』は多種多様なる片鱗を垣間見せる。
だが目覚めたその『力』で何かを得たとしても欲望は更に深まり、人は、渇望し続ける…無くなる事など、ない。
求めずに『力』を持った者。
己の『力』を誇示しようと思う者。
人とは異なるものになった自分の、新たな居場所を求める者。
かつて『罪無き大虐殺』という悲劇の起こった、今は国という機能を失ってしまった島国に彼等は集まり、そしてある国を造った……それは
『日本監国』
世界中の国々が団結し、対フラスト遣い監視組織として造られた世界警察機構――通称WPFの監視下の元、その国は歴史を積み重ねていく事になった。
そして、今、悲しい物語が始まる――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 23:47:31
66257文字
会話率:35%
幼い頃世紀の大虐殺という事件で両親を失った主人公ミオは雑貨屋を始めた。
いつも通り雑貨屋で商品の整理をしていると一人の女性が訪ねてきてきた。
なんてそれは国のお姫様だった!
国のお姫様と逃げることになった主人公
ミオと王女のアマネ、その
他キャラたちが繰り広げるファンタジーラブコメディー
毎回1500文字くらいです。毎日できれば更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-08-21 19:50:17
18891文字
会話率:54%
世界に神が本当に居た事を、この世の全員が理解した世界。
神は唯一の存在であり、人類ひいては世界にとって最悪の『敵』であったと、ある日、人類は知らされた。
数千もの神兵の襲来と、数万という規模の人類大虐殺という手段によって。
豹変した
神の裏切りによって世界が荒廃する中、立ち上がった神討組織(ギルド)の頂点とまで言われた彼ら『九頭竜(ナインス・ドラゴンヘッド)』。
これは、そんな彼らの伝説のほんの一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 00:14:57
10564文字
会話率:47%
――殺されてしまった妻子を生き返らせるためには。
本来なら絶対に叶うことのない願い。
平穏をこよなく愛していた主人公は、自分の愛しい妻子を生き返らせるために今日も異世界で大虐殺を繰り広げる。
最終更新:2015-01-01 00:00:00
19073文字
会話率:49%
災悪の魔法使いと呼ばれた少年。この少年を倒すために今まで敵対しあっていた者達、魔王と勇者までもが協力してこの少年に戦争を仕掛けた。この世界の全勢力vs少年。しかし、これは一方的な超大虐殺の始まりであった。虐殺の末に、何万もの死体の上に只一人
だけ立ち尽くした少年。それを見かねたこの世界の神が少年を深い眠りにつかせた。荒れ果てた少年の心を深い眠りにつかせることで更生することを願って―――。それから数万もの時が流れ、少年は目覚める。自らの心の変化に戸惑いながらも少年は新たな人生を歩んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-20 23:43:46
43859文字
会話率:58%
いつの時代どこで起きたのかわからない終焉十二使徒と聖四天柱騎士団の血戦。人外の力を持ってしまった各々が想いを馳せた戦いは世界を終末へと追い込み、己を含めた総てのものに絶望という苦痛を与え絶滅させた。そして勝者などいない戦場は人外である彼らが
消滅したことによって幕を閉じられ終わりを見せた。
しかし、その終末こそ本当の終焉の序曲でしかなかった。
現代――――――日本 |贄苑市《にえぞのし》
枯れ落ちた木の葉が軽やかに踊り、木々は薄着に人々は着込むようになった季節のころ。
鷹泉学園に通う篠瀬祐兎はある日を境に欠落してしまった部分がわからぬまま日々、ただ大切なものを失った絶望だけはもう二度と味わいたくないと願っていた。だが、願いを嘲笑うかのように起こる怪奇事件。次々と学園の生徒や贄苑市の住民が襲われていく中、なにかの因果かついに彼は巻き込まれてしまう。たったそれだけで祐兎の日常を呆気なく非日常へと変色させる出来事が起こり始める。そこにいたのは満身創痍で逃避する純白の少女とそれを追う消滅したはずの終焉十二使徒の残党。それに呼応するように出てくる無名の教会という謎の存在。負の連鎖はそれだけでは留まるどころか目まぐるしく加速し、差別などない強制的大虐殺と大地に刻まれる謎の錬成陣に圧倒的破壊力を手に再臨する終焉十二使徒。平穏な日常は悉く砕かれ、守りたかった大切な存在までも使徒たちの爪牙の標的となる。ついに錬成陣は完成を見せ、世界終焉の号砲が鳴らされる。そして彼、篠瀬祐兎は葛藤と憎悪と憤怒と絶望が渦巻く戦場を駆け抜けたその先になにを見るのか。希望かそれとも絶望か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 23:36:18
985文字
会話率:22%
血だまりの中、やっと理解した。私は生まれてくるべきではなかったのだと。生きていては、いけなかったのだと――――自分を殺してくれる存在を探す少女「灰音」と、8年前に起こったクリスマスイブの大虐殺事件、ブラッディ・イブ事件で家族を殺された少年「
緋守」の物語・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 16:40:12
560文字
会話率:0%
十年前の大虐殺。
皇国大和による【鬼ヶ島】での大虐殺で生き残った青年は、虐殺の首謀者たちに復讐を誓う。
第一話 帝國人類館 猿島
第二話 帝都警察庁 犬塚
第三話 紅島銀遊郭 雉花
第四話 聖鳳桃源郷 太郎善影
最終話 鬼ヶ島跡地 翁
復
讐を遂げるたび青年の精神は鬼と化していく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-26 21:36:39
4804文字
会話率:36%
狂気に満ちている。それが、十二月七日に僕が抱いた感想。狂気でできている。それが、その日に起きた惨劇の中で抱いた感想。後に、××××高校大虐殺事件と呼ばれる事件の中で、僕が見た狂気のかけらの物語。
最終更新:2009-01-19 16:16:41
8333文字
会話率:12%