世界に神が本当に居た事を、この世の全員が理解した世界。
神は唯一の存在であり、人類ひいては世界にとって最悪の『敵』であったと、ある日、人類は知らされた。
数千もの神兵の襲来と、数万という規模の人類大虐殺という手段によって。
豹変した
神の裏切りによって世界が荒廃する中、立ち上がった神討組織(ギルド)の頂点とまで言われた彼ら『九頭竜(ナインス・ドラゴンヘッド)』。
これは、そんな彼らの伝説のほんの一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 00:14:57
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会話率:47%