とある街の路地裏商店街に小さな薬局がある。いつからそこに有るのか、誰も知らない小さな薬局。店先のプランターには、ベゴニア、マリーゴールド、ペチュニア、葉牡丹、パンジービオラ……、四季折々の花がいつの間にか植えられ、手入れされ綺麗に咲いてる。
住居がある二階建ての店、バルコニーの手すりにはツルバラ、そしてチラチラ見える、摩訶不思議な色形をしたな葉っぱや花や実の姿……。
風変わりな老婆が独りで切り盛りしている小さな店。
フォーアイ堂のとある夜。
イラストはみこと。様に提供していただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 22:10:50
3530文字
会話率:42%
小高い丘で始まる小さなお話。
ホッコリ出来る話、切ない話、色々織り交ぜて四季を表現していくお話です。
短編連作となってますので見ていって頂ければ幸いです。もちろん1つ1つで完結してますから気軽に読んで下さい。
最終更新:2020-11-25 16:54:34
1102文字
会話率:33%
【 ゲームの農場スローライフで花から女子高生女神が咲く! 猫鶏は咆哮する! 】
◆あらすじ
ニートだった大神直人(おおがみ・なおと)は、VRMMOゲームの世界に没入していた。
だが、山へ行き、意識を失う。
すると、女神の代わりにニャートリ
ーという猫鶏(ねこにわとり)に出会う。
今まで、食事も自分で作らなかった大神だ。
過酷な状況で滅入った挙句、不遜な態度を取る。
水は古代遺跡の近くで井戸が得られた。
仕方なく開墾して畑を耕したら、女子高生女神が産まれて驚く。
櫻女(さくらめ)、菜七(なな)、紫陽花(あじさい)、百合愛(ゆりあ)、菊子(きくこ)、秋桜(しゅうおう)、水仙(すいせん)と四季折々に続く。
大神は、彼女らを蔬菜や小麦大臣等とし、農作業を手伝って貰おうと思った。
指示だけしていればいいと思ったら、大間違いで、ニャートリーにも働けと啼かれる。
ブンモモモさんのお乳など、幾つかのクエストを乗り越えた。
そこで、総括的なクエストとして、大神の誕生日を祝わなければならなくなった。
大神の好きなモンブランができてパーティーの時間になる。
所が、女神の中に魔女がいると言う。
混乱の中、大神は古代遺跡へと行く。
蔦の歌に電気でビリビリとなる入り口を恐れていると、ニャートリーが井戸に落ちる。
死んではだめだと思い、必死になる。
そこで、死について学び、大神は古代遺跡へと入って行く。
その先は、霊峰富士の上空であった。
神の命で、きざはしを伝って降りるプルヌスと言う天使がいた。
いずれは梅から産まれる予定だった。
大神と天使が話し合っているうちに、他の女子高生女神達も来る。
大神自身が死んでいるのかと思い、辛い別れをする。
その後、自宅へ帰ると家族の様子がおかしい。
妹を追って家を出ると、知った顔があった。
それは誰だろうか……。
☆
◆挿絵は、小説を書いたいすみ 静江が描いております。
◆この作品は、『カクヨム』様で『JKファーム花咲け☆でも恋は、だめだっ』のタイトルで連載されています。
特にラストがカクヨム版と異なっております。
◆続きをアップしております。
一日二回、8時、19時更新です。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 19:00:00
88490文字
会話率:32%
暑い日が続く、気候変動問題を調べてみて。日本はやがて四季の失われた国となり、桜も咲かなくなるのだろうか。
最終更新:2020-08-29 17:00:00
3529文字
会話率:3%
春夏秋冬、四季折々。
枕草子の『春はあけぼの』に触発されて考えた、日本の季節の移ろい、四季を情熱的に謳った詩です。
最終更新:2020-08-19 17:00:00
239文字
会話率:0%
お気に入りの乙女ゲームのイベントスチルの様な雰囲気を味わいたかったオタ女子、百合園多磨(ゆりぞのたま)
「イケメンの先輩と共通の話題が出来る」と友達に誘われたギャル、猪熊五姫(いのくまいつき)
ひょんなことから一緒にビリヤードをやる事になっ
た、全く趣味も性格も違う二人。
同年代のビリヤード仲間が欲しかったビリヤード場の娘、古賀沙樹(こがさき)に布教され、一つ上の先輩、桜井四季(さくらいしき)も加わり、楽しみながらも次第にビリヤードの面白さにハマって行く・・・
そんな感じのビリヤード+日常系の小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 09:00:00
31292文字
会話率:31%
鈴子(リンコ)は、四季折々で髪の色が変わる、(自称?)桜の化身・刈安(カリヤス)に恋する大学生。思い切って伝えた告白の言葉は、遠まわしすぎて伝わっていなかったのか、進展がないまま時間が経ってしまった。
そんな中、散歩中の公園で刈安に遭遇した
鈴子は、その意味が伝わっているのか確認することにした――。
掌編『ピンクでキイロでギンイロで。』の続編。
『ピンクでキイロでギンイロで。』はこちら >>> https://ncode.syosetu.com/n6996gi/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 20:00:00
4991文字
会話率:54%
ある先輩に恋い焦がれる女子生徒とその幼馴染の男子生徒の恋を5000文字以内で書いてみました。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-05-28 01:39:34
4005文字
会話率:57%
■あらすじ
主人公はアルバイト先に後輩として入店した雨宮 灯と1年前に出会っていたが、その事を覚えていなかった主人公に灯は態度を硬化させてしまう徐々に灯の誤解が解けていきながらもつれる4人の登場人物の恋愛模様を描く。
■登場人物
雲上
光理(うじょう ひかり) 21歳 大学3年生
高校のころから栞のことが好き。灯とは1年前に一度出会う。高校では天文学部に所属していた。晴とは幼馴染。
雨宮 灯(あめみや あかり) 17歳 高校2年生
栞の妹。親の離婚で性が異なる。姉とは仲良くしたいと思っている。光理が1年前の事を覚えていなかったことを怒っている。高校では天文学部に所属している。
坂下 栞(さかした しおり) 21歳 大学3年生
灯の姉。異母姉妹の妹との距離感を掴みかねている。光理に告白されたが恋愛感情が分からず一度振っている。
白崎 晴(しらさき はる) 20歳 大学3年生
光理と幼馴染。栞と光理とは別の大学に通う。高校ではサッカー部に所属していた。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 10:59:48
10303文字
会話率:53%
本作は、ちはやれいめい様主催【フラワーフェスティバル 2020!】企画参加作品です。
本作は、作者の詩集「碧いおもちゃ箱」シリーズ中の『四季の恋』より抜粋した桜に関するアンソロジーです。
最終更新:2020-04-25 10:16:06
549文字
会話率:80%
桜が満開の季節、春。春野宮一花は桜をスケッチする為に公園へ向かった。
公園に着くと、同じクラスで少し変わった男子の加山四季が悲しそうに空を見つめている。一花は彼にどうしたのか尋ねると「猫が死んだんだ」と言う.........
最終更新:2020-03-25 15:27:34
1488文字
会話率:47%
昔々、四季の無い冬の国がありました。
国王のナキ様は冷たく、仕事ばかりの王。しかし、隣国の姫であるオフィーリアと出会った事で徐々に凍った心が溶けていく。しかし、そんな中、2人を引き裂くようにオフィーリアは眠り続けてしまった。
最終更新:2020-03-09 09:59:07
3412文字
会話率:46%
気付かぬうちに過ごしてしまった四季を僕はきっと後悔するだろう。
最終更新:2019-11-15 00:01:35
1297文字
会話率:27%
超進学校、『四季野学園』のトップに君臨する生徒会は4人の生徒が運営していた。
黒月蓮、黒羽楓、その妹の黒月美桜、黒羽椿。
彼らは、成績優秀で容姿端麗なことと、名前に花の名前が入ってることから『四季の華』と呼ばれ、生徒会の職務を行いながら幸せ
な日々を過ごしていた。だが、そんな日常は、いきなり終わってしまう。生徒会で他校との交流会に行った帰りに乗ったバスが不運にも、事故を起こしてしまったのだ。4人は死んでしまった。そして、目覚めたら、異世界へと転生していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 21:50:18
3024文字
会話率:54%
私達は何百年に一度生まれる珍しい瞳を持つ者らし。私達4人がある場所に配置されるとある事が起きるらしい。そのある事とは…
最終更新:2019-08-13 01:05:21
10367文字
会話率:32%
楽しい日々を過ごしていた四季と囘。そんなある日、突如として四季の身にあることが起こる……
最終更新:2019-07-16 22:46:29
1372文字
会話率:4%
ごく普通の女の子の篠原明希が、日に日に「無心病」別名「殺人病」を患っていく。そんな中、親友の中山梓に誘われて入った図書委員で一つ年下の桜井時雨と出会う。お互いに好意を持ち、仲良くなっていく時、時雨は明希の無心病について知る。時雨は無心病につ
いて調べ明希を治そうとするが…
そんな2人のすれ違う物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 08:52:36
270文字
会話率:0%
一瞬のために、何故桜は咲くのだろう。
最終更新:2019-05-15 15:24:01
500文字
会話率:0%
平凡な男子高校生だった俺ははある日異世界に転生していた。なぜ転生先が異世界だとわかったか、だって?簡単な話だ。転生したのがオークだったんだ。どう考えても異世界だろう。加えて言えば転生しちゃったついでに性別まで変わっていた…。どうなる俺の人生
…いや、オーク生!?オークどもの群れから抜け出してもまともに生きれる気がしねェ!!
※本編には不快な表現が含まれる場合があります。各自ご了承の上、お読みください。なお、本編外においては不愉快になる可能性のある内容が含まれます。
※キーワードは春野桜基準です。気を付けるほどかは微妙です。期待も微妙です。
※更新は不定期です。
※現在他サイトでの投稿は行っておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 18:46:12
20208文字
会話率:19%
べース歴10年、宮野(みやの)浜(はま)登(と)は日々の何となくの生活に倦怠(けんたい)感を抱いていた。ライブをしても以前のような感覚でライブが出来ない。物足りなさを感じる。そもそも自分は何故ベースを始めたのかすら忘れてしまっていた。
そ
んな浜登は街でアニソン布教少女の一条瞳と出会う。半ば無理やりにアニソンのCDを手渡され、アニソンについて熱弁を受ける。しかし、名前も聞けずに去って行った瞳にCDを返す術が無い。
しかし、出会いは再び訪れる。瞳は対バン相手『メトロ☆ぽっぷ』のボーカルだった。メトロ☆ぽっぷはベースレスのアニソンバンド。浜登はメトロ☆ぽっぷを最初は舐(な)めていたが演奏を聴き圧巻(あっかん)する。そして、このライブを境にアニソンに興味を持ち始める。と同時に自分に足りない物の存在をメトロ☆ぽっぷに見出(みいだ)す。
浜登は意を決してメトロ☆ぽっぷへの加入を決める。茶髪碧眼の少女、瞳。クールで淡い黄色髪の少女、三ノ宮奈津子。明るい元気な少女、永野四季の三名の美少女たちとアニソンバンドを始める。
しかし、浜登はアニソンおろかアニメについての免疫も無く四苦八苦。更に問題はそれだけでは無く浜登が元々組んでいたバンド『モニュメント』のギタリスト、佐藤桜が浜登のメトロ☆ぽっぷの加入に不満を抱(いだ)き批判。
浜登たちメトロ☆ぽっぷは彼女を納得させるべくライブを行うことにするが、ライブの話が急過ぎて浜登は一週間で三曲を覚えるはめになる。
どたばたとなんとか曲を仕上げられたもののライブハウスではまたもや問題が生じる。アニソンバンドなんて気持ち悪いと言いだす対バン相手に瞳が激怒(げきど)。喧嘩寸前の一大事になりパニックに。浜登は瞳を宥(なだ)め状況を収める。
そして、浜登にとってのメトロ☆ぽっぷのライブが開始される。
ライブを終えて浜登は今までの自分に足りてなかったものや忘れていた大切なことを思い出すことができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 05:06:59
93196文字
会話率:40%
四季折々と姿を変える四季の木。
そんな木が植えられた日高市で起こる、不思議な出来事。
四季を巡る、成長と恋の物語。ぜひ、ご覧ください。
春。
それは始まりの季節。
桜舞い散るこの季節に巻き起こる出来事。
そこで出会う初めての
人達。
今、新しい気持ちで歩き出す。
そして、必ず来るこの春という季節のもう一つの意味。
この春での出来事は、一生忘れない。
夏。
それは大切な人達と作る思い出の季節。
想真たちが訪れた島で起こる不思議な出来事を語る物語。
雨が止まない島に、不思議な少女?
ドキドキとワクワクが止まらない夏休み。
みんなと過ごしたこの夏は、一生の思い出になる。
秋。
それは食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と称されるほど様々な意味を含んだ季節。
この時期の日高高校は文化祭や体育祭といった行事が準備されつつあった。
そんな金木犀薫る日常の中、ちょっと変わった転校生がやって来る。
まるで真実を知っているかのような口ぶりで物事を話す転校生。その転校生から語られる想真の真実とは……。
この秋に知った真実は、けして忘れられない思い出になる。
冬。
それは春を迎えるための厳しい試練の季節。
木々は葉を落とし、草花は地中に籠り、その寒さを耐えしのぐ。では、この冬起こる試練に想真たちはどうしのぐのだろうか? そして、その最悪の過去を乗り越えた先に待っている未来とは?
この冬を越えた先にしか、この思い出は成り立つことはない。
まだまだ未熟者ですが、ぜひ読んで見てください!
出来れば、アドバイスや感想、評価ポイントなどをお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 22:39:10
424256文字
会話率:52%