メ=クオル統一共和国連合特務神撃隊・一番隊隊長アンバーサ神聖騎士の供述「我々は神の御子を詐称し聖女という身分を与えて宮廷政治に宗教を持ち込んだ背教者共に神の正義を教示すべく有志を募り国境を越えた。我ら神意と正義の使徒ならば必ずや聖剣クリスタ
ルゲイザーは応えてくれるはずだ。そして我々は聖女を僭称する田舎娘の出身地である村に立ち寄り神罰として食料すべてを接収すべく交渉を始めた……芋煮おいちい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 18:00:00
6344文字
会話率:22%
気づくと暗く湿った場所にいた。壁面についてある鉱石が輝き、僅かだが視界は確保できている。
「ヴェルト・ロヴォルツィオ・トーデス...」
頭に浮かんだ言葉を読み上げ、自分の名前だと認識できた。だが、それ以外の記憶は全く存在しない。識字と発音が
備わっていることに一先ず安心した。
寝ていた身体を起こすと、自分の胴体が見える。華奢な体つきで、皮膚は白く透き通り、身長は170程度だ。二度ほど掌を開閉したが、違和感は無い。視線を辺りに巡らせると、広い祠のような場所の中心部にある石の台座に寝ていることがわかった。音がよく響き、着ている服の擦れる音が少し残る。
「ん......?」
足元に違和感を感じ、注意を向ける。
すると、その場にはしっかりとした掘りで三文字がえぐられていた。
「“生きろ”......?」
様々な仲間と出会いながら、「生きろ」に託されたメッセージを全ての属性の頂点に立つ力、「宇宙属性」を用いながら受け取って行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 07:00:00
2097文字
会話率:38%
しがないサラリーマンだった羽村 悠月〈ハネムラ ユヅキ〉は謎の手紙によって異世界へ(勝手に)転移させられる。目が覚めるとそこは謎の神殿。台座に刺さった剣を抜くと、剣が美少女に変身し「私はゆうしゃのつるぎ」なんて言い出して―――。
最終更新:2018-11-09 00:00:00
1392文字
会話率:24%
占い師の予言を信じ、皇帝の命令の元に。騎士は皇女と共に、神の台座へと進む。古代の神に供物を捧げるために。
・以前個人サイトに掲載しておりました作品の転載です
・カクヨムでも同じ作品を掲載しております
最終更新:2018-09-30 00:55:35
5004文字
会話率:39%
才色兼備の完璧超人・兼元 燈香には人に言えない特技があった。
それは日課の盗み聞きによって鍛えられた、複数の会話を混線せず同時に聞き取れるというもの。
誰の目にも完璧な少女は、完璧であるが故に普通の生活に憧れていた。
そんなある日、燈香は
下校中に不思議な音を耳にする。
自分を呼んでいるような声に耳を澄ませたその時、彼女は異世界へと迷い込んでしまう。
そこで見た事も無い生き物に襲われる、聞いた事も無い言語を話す一人の女の子を見つけ、燈香は女の子を庇って重傷を負ってしまった。
せめて女の子だけは逃がそうと、燈香は呼び声の主である魔剣を台座から引き抜き、声に導かれるまま謎の生き物を倒したが、そこで力尽きてしまう。
だが、助けたはずの女の子によって逆に命を救われ――
目が覚めると、燈香は魔剣と一つになっていた!?
そして女の子は己の正体を告げる。
「ふはははは! 我が名は魔剣の王! フレズう゛ぇっ……噛んでない!」
耳が敏感な天才少女と残念な(元)魔王のドタバタ異世界冒険譚、始動!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 08:32:15
6809文字
会話率:38%
君達は"聖剣"というワードを聞いて、何を思い浮かべるだろうか。
恐らく、一番多いのは"邪悪な存在を打ち倒す運命に選ばれし者にしか使えない得物"というイメージだろう。
しかし、とある世界には、選ばれし
者で無いにも関わらず、聖剣を振るった一人の男が居た──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 18:20:41
5354文字
会話率:22%
目覚めた時彼は一本の剣であった。
そして台座に突き刺さる一本の剣として自我が芽生えた彼は――一歩も動くことができなかった。
あれ? 動けないってこれもう詰んでね? てか俺どうしたらいいの? そんな事を思っていた矢先に脳内に『あなたは進化の剣
として目覚めました』という声が響いてきた。
は? 進化の剣? 何それ? え? ステータス? スキルに称号とかこれは、一体何? 湧き上がる疑問、そして迫るピンチ。そんな中一人現れた人物との出会いによって、一本と一人の迷宮探索の日々が始まろうとしていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 17:02:46
259850文字
会話率:35%
異世界に転移した勇者はそこで仲間を得て、共に戦い、仲間を喪っていった。
帰還時、聖剣を元の台座に戻すとき、勇者の考えたことはやはり仲間のことだった。
時は跳んで、彼が元の世界で死んだ後、|奇《き》しくも彼は勇者として活躍した彼の世界で
転生を果たした。
これは、転生後の彼がゲス商人として世界を生きる物語。
※主人公が題名の通りゲスなので、そのことをご留意ください。
(『色々あった』の有用性を示す小説)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 08:00:00
5900文字
会話率:21%
トラックに撥ね飛ばされた衝撃で異世界へ転移した主人公。彼は目を覚ますと剣の台座になっていた。現実逃避として空想にふけるが、現実は甘くなく――。
最終更新:2018-04-25 04:24:08
2406文字
会話率:33%
相手は十数人こちらは俺一人、無謀なリンチともいえる喧嘩、私闘の末に日本刀で首を斬られた主人公は異世界で目を覚ます。召還陣中央の台座で目を覚まし「死」のトラウマを刺激され暴れたあげくに眠らされてしまう。
「ようそこ、最悪の異世界へ」
その
言葉は日本語だったが、意味がわからない
転生したのは戦闘用ホムンクルス、これは周りに振り回されながらも魔王を倒し世界を救う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 23:00:00
69440文字
会話率:42%
選ばれし者により、聖剣は台座から引き抜かれ世界は救われた。だが、使った物は元へ戻さなければならない。聖剣を再び台座へ封印する役目を負った青年の物語です。
最終更新:2018-03-04 00:34:44
5011文字
会話率:54%
魔王の付き魔物で従者のゴブリくんは、収集家。拾ってきた物を子犬のように魔王へと見せびらかす。
台座より抜き出した聖剣を片手に、彼は意気揚々と魔王の下へ向かうのだった。
最終更新:2018-01-12 18:00:00
498文字
会話率:57%
平凡な高校生、青咲カナデはMMORPG「ALBA」でPKギルドに所属していた。ある日、急に謎の光に飲み込まれ、ALBAの世界へ転移してしまう。7階層すべてをクリアし、最深部のボスを倒した者には元の世界の自分に能力を何でも3つ授けられるという
。ゲームクリアを目指し仲間を増やして協力して生き抜く・・・・・・PKギルドとして卑劣な行為をし続けてきたカナデにそんなイージーな冒険は待っていなかった!信じられるのは自分自身のみ、モンスターだけでなく目に映るプレイヤーすらも敵という過酷な世界でカナデは生き残ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 01:26:45
934文字
会話率:9%
聖剣を抜くために、体をひたすら鍛えた男の話。
最終更新:2017-07-09 00:36:04
2338文字
会話率:5%
国会議事堂の参議院、中央広場には4つの台座がある。
その台座には板垣退助、大隈重信、伊藤博文が鎮座している。
しかし、4つ目の台座には誰もいない。これは敢えて空座にしてあるのだ。
政治が「未完の象徴」として完成のないものを表すことと、
この
台座が作られた時より未来により優秀な政治家が生まれることを願って。
時は、2020年。
東京五輪を目前に控えた東京は目まぐるしかった。
そんな最中、ある一通の手紙から若い4人の政治家の資質が問われることとなる。
この国の舵取りとなるか?
また行く手を阻む、氷河となるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 01:39:14
973文字
会話率:15%
信長による、比叡山延暦寺焼き討ち。
その直前という最悪なタイミングで、当の延暦寺のトップに憑依してしまった男。
身体の持ち主の寿命はすぐそこだし、かといって放っておいてもいろいろとヤバイ状況。
少しでも長く生きるため、今、天台座主の奮闘が始
まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 23:17:24
9213文字
会話率:26%
とある神殿の奥にある台座に、勇者だけが引き抜くことができると言われる聖剣があった。そんなものが目の前にあったら、とりあえず抜いてみようと思っちゃうよね。そんなマイペース思考な青年と、そんな彼に振り回されながら結局構っちゃう友人と、時々おぼん
による、ほのぼのファンタジーご相談コメディー。(短編を加筆修正した連載版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 21:00:00
156625文字
会話率:67%
とある神殿の奥にある台座に、勇者だけが引き抜くことができると言われる聖剣があった。そんなものが目の前にあったら、とりあえず抜いてみようと思っちゃうよね。
最終更新:2014-06-13 21:00:00
7683文字
会話率:63%
〈蒸気都市〉帝都
蒸奇と煤煙の煙るこの都会には無数の凶賊怪人がうごめいている。
そんな中でも、ある盗賊の話は人々に人気があった。
全都に警察あってなきがごとし、帝都を縦横に荒らしまわり、
巧みな変装で次々と姿を変えては財産、財宝を盗み歩く怪
盗。
その名を《白貌仮面》という。
そんな盗賊の前に赤い人影が立ちはだかる。
苛烈孤高の碩学級探偵、手毬月涼芽であった。
【以下、三話目以降追記分】
怪人《白貌仮面》の次なる標的は古代の宝物〈金泥五彩螺鈿鋼櫃器〉であった。
東條百貨店の展覧会の目玉とされるこの宝物は、古代の皇帝が愛用したと伝えられる逸品であり、
蒸気機関の発明以前から存在する蒸気機関ともいわれている謎多き鋼鉄の台座である。
怪盗の予告を知った特高は、先の博物館で白貌仮面を退けた探偵、手毬月涼芽に出動を要請する。
怪人と名探偵の対決の行方や、いかに。
※怪盗と探偵が出ますが推理要素はありません。ご了承ください。
◆現在は絶版の同人誌掲載作品を大幅に改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 22:00:00
22700文字
会話率:38%
とある迷宮に豪勢に飾りつけられた宝箱が存在する。
その宝箱は迷宮区の階層主を倒すと入れる宝物庫に埋もれるように存在していた。
重厚な扉が開かれ、冒険者達が目にするのは、溢れ返る金銀財宝の数々。
一つ一つが価値がありそうなモノだということは
手にとればすぐに分かる。
冒険者達が財宝の山を見て回ると、中心の台座に乗る豪勢な宝箱にふと気が付く。
冒険者の青年が挑戦し、トラップを潜り抜け、開けたその中には......
『スカ.....ここまで開けれた実力が本当の宝だ!!』
そう書かれた紙のみ。
そんなことをするのは誰かって?
今開けられた宝箱である俺だよ!
そう、偽宝箱《トレジャー・ミミック》の俺さ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 22:59:16
293537文字
会話率:26%
「しかし、名前は呪い。本当の名前を知ったアリシラは、そのうち必ず記憶を取り戻す……」
小さな村の少年イチヨウ。彼は、いつも村の中央の台座に突き刺さる、選ばれた者しか抜けない『覇者の剣』を抜いて旅に出ることを夢見ている。
彼の元に、ある日竜
に乗っていた女の子が落ちて来る。
その少女は自分が竜を使役していたという記憶すら失っていた。
少女は村人に閉じ込められてしまうが、イチヨウの心に、冒険の始まりの予感が生まれる。
そこに訪れる熟練の冒険者、ジンとシホ。
大人二人と、子供二人の、交流の旅が始まる。
その前に現れる『調律者』達。そして『星の奏者』を名乗る敵。徐々に記憶を取り戻していき不安を覚える少女。
ハッピーエンドを掴むための戦いが、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 12:54:55
106122文字
会話率:45%