宮地獄神社の息子である高校生の僕は、日課である境内の掃除の途中、参道の石段に座り込む絶世の美女と出会う。
千鶴と名乗る美女は、とある目的のために僕を尋ねて来たと言う。時を同じくして、時空の歪みに迷い込んだらしい幾人かの旅行者が僕の元へやって
きた。
性来義勇任侠の僕は彼女たちを救うため、密かな下心を抱きつつ奔走する——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 17:40:03
7422文字
会話率:37%
音楽スクールでヴォイストレーナーをしている木村 啓介は、歯科助手で働いている恋人のリナと和音占い師のSayokoのピアノ弾き語りライブに表参道に連れられて行く。
土砂降りの雨の中、気乗りしない啓介だったが、Sayokoと黒子のライブの巧みな
演奏や彼女の歌に魅せられてしまう。更に全席禁煙、私語、スタンディング禁止、アンコール無しの
たった60分のステージ。
異例なライブスタイルやライブコンセプト、パフォーマンスに啓介は度肝を抜かれる。
実際のライブの模様やヴォイストレーナー啓介のSayokoへの心境の変化は曲が進むにより絶妙に変わってゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 11:18:56
26274文字
会話率:22%
消極的な生活をしていた僕が、思い出の地を訪れたことで、かつて持っていた行動力を取り戻します。偶然出会った好みの女性に、その力を使ってアタックしていくと言うお話です。
最終更新:2016-08-18 01:03:42
15822文字
会話率:55%
避暑で訪れた母親の実家。近くにある森には、山神様や妖が棲んでいて、彼らと出会えたなら、一つだけ願いを叶えてくれる、そんな言い伝えがあった。沙夜は一つの願いを胸に、森の中の参道を登っていた。
コバルト短編賞選外の作品です。
最終更新:2016-02-03 21:15:10
10402文字
会話率:46%
怪盗セゾンがこの街を騒がせてから、ちょうど十年。
当時、セゾンと対決した高校生の少年――参道(さんどう)潤(じゅん)も、もう立派な大人になっていた。
彼は現在、私立探偵として、自分の事務所を構えるまでになった。
そんな折、彼は一人の人物と出
会う。それは奇しくも、彼がセゾンと対決していた頃と同じ、高校生の女の子。
彼女との出会いによって、十年前の真実が明らかになっていく。
全てを知った時、彼らは何を選ぶのか?
彼らが再び会いまみえる時、歯車は噛み合い、物語は動き出す。
*同作者「Seasons」の続編となります。一人の探偵と二人の怪盗の物語に、ついに終止符を打ちます。のんびり投稿になりますが、お付き合いいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 18:00:06
33916文字
会話率:60%
トカトカ国の修学旅行記にはさらに続きがあった⁉
参道の茶屋の娘が語る身上話。
最終更新:2015-03-26 03:00:00
187文字
会話率:0%
四国石鎚山の表参道登山道。二の鎖小屋で若い女性の遺体が発見された。短大の登山サークル代表、明美の行動との絡み。愛媛県警の捜査は混乱を来たす。
最終更新:2015-02-18 17:31:46
11094文字
会話率:36%
初めて訪れる神社に興味深々の女の子。
初詣ではお願いごとをするんだよ。
そう教えられて人のたいして多くない参道を進みます。小さな女の子の目に映る神秘の世界を覗いてみましょう。
最終更新:2015-01-02 03:02:57
920文字
会話率:4%
〈奈落の参道〉の冒険から数週間。新たなレイドゾーンの戦いに挑む〈シルバーソード〉の冒険者たちの中には、ウィリアムの副官、〈守護戦士〉ディンクロンの姿もあった。間断なく襲いくる巨人たちとの戦いの中、ディンクロンは自分の為すべきことについて思
いを馳せる。
本作は、橙乃ままれ先生著「ログ・ホライズン」の二次創作小説となります。また、二次企画「ろぐほら副官祭!!」にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-27 20:32:14
12348文字
会話率:29%
〈記録の地平線〉のシロエに連れられてアキバに引っ越したはずのてとらから、目的不明の招待状を送られたデミクァスは、てとらに対する八割の苛立ちと、悪名高い自分自身がアキバを訪れることに対する二割の不安を胸に抱いたまま、〈大災害〉後の最初の〈雪
季祭〉のさなかのアキバの街へと足を踏み入れる。
橙乃ままれ先生著「ログ・ホライズン」の二次創作小説となります。〈奈落の参道〉での冒険後のデミクァスを主人公とした中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-09 12:01:25
144065文字
会話率:29%
よく晴れたある朝、参拝客や市場を利用する客でにぎわう神域都市トリチウムの中央参道で、倒れている人物が発見された。行き倒れかと思われたが、彼女は気絶しているだけ。ひと騒動起こされつつ、フューラと名乗る彼女を保護した警守官ガビアは、相手がエル
フと知りながらも惹かれていく。
だがそれは、思いもかけない運命の始まりだった。
(わりとベタな出だしだな)←フューラ・フューラの心の声
(うん……大変だった……)←ガビア・ステラータの心の声
わりとお気楽に読んでいただいて大丈夫かと思います。では、都市を巡る不思議な冒険をどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-26 12:50:53
4367文字
会話率:49%
はじめての初詣に、駅で待ち合わせ。
なのに、彼は、女の子に囲まれてるし…。
会いたくない幼馴染みは出てくるし…。
参道では、はぐれるし…。
散々な思いをしながら、二人でお詣りが出来るのでしょうか?
はじめてのクリスマスの二人を主人公にして
書いてみました。
短編第四弾、お暇な方、お付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 12:04:20
2540文字
会話率:41%
ふとしたきっかけで、昔の元カノに連絡をとった主人公が、クリスマスイブに繰り広げる、一晩限りの出会いです。
1980年代、昭和的作品。
ロック、音大、都会、道玄坂、地下鉄、渋谷、原宿、表参道・・・
執筆は2005年で「デンパンブックス」と
いうサイトに投稿していたのですが、ウイルス被害によってサーバーダウンしたまま、この作品も消えてしまったのですが、最近古いPCのファイルを整理していて、偶然、執筆原稿を発見しまして、こちらに投稿させていただきました。
編集前の誤字脱字、取り敢えずそのまま投稿してしまいます・・・(^^ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-21 18:25:46
5602文字
会話率:39%
僕は一体何処へ向かって走っているんだろう!?真っ暗闇を疾走する激しすぎる愛情と情熱は、普通に生きる人たちには解らないだろう・・・盲人の愛のかたちを生々しく描いた青春恋愛小説!
最終更新:2007-09-04 20:44:23
19949文字
会話率:32%