元賢者だった彼女は、前世の勇者との約束を果たすために転生した。
その記憶を取り戻し、いざ世界救済へ……と思った矢先、ギルド職員だった父が冒険者たちや町の貴族のいじめで町を追放されてしまう。
母はすでに他界しており、職を失った父は娘であるエル
ミに申し訳がないと今にも心中しそう。
仕方ない、ここは元賢者として……。
「パパ上、行きますよ! 世界の最果て、最初に滅んだ『悪辣の大地』へ!」
「無理無理無理!」
世界を救うため、エルミ・ルールは神様になろうと思います!
いつもの冒頭短編。
続きはないよー。
アルファポリスにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 20:41:09
4916文字
会話率:36%
【注:これは『超連載版 されど悪役令嬢はタヌキに愚痴る』の第3話のみを短編作品として投稿するものです。連載版では既に掲載済みとなっております】
「アンタは近すぎんの。番台のすぐ側すぎるの。だからもっともっと会ったこともない、あの火山のてっ
ぺんぐらいにいる人に感謝されたい。そう思うのって私がおかしい?」
『令嬢の湯』――それは東方の辺境の街に存在する人気スポットである。
そこの湯守の令嬢ダニエラは、昔は王都の有力貴族の令嬢だった。だが婚約者である王子に一方的に婚約を破棄された挙げ句、でっちあげの罪を着せられて王都を追放され、この東の辺境に流れ着いたという過去があった。
その温泉の常連客である引退勇者「タヌキ」はある日、温泉の客名主を自称するオーク・ヤエレクから、『令嬢の湯』に出入りする凄腕のエルフの按摩・エレノア婆さんが誰かから恋文をもらったらしいと打ち明けられる。齢150歳のエルフの老婆に恋文? 訝る「タヌキ」だったが、その日以来エレノア婆さんはすっかりと元気を失ってゆき……。果たしてダニエラと「タヌキ」は、無事に恋文の謎を解き、エレノア婆さんを元気にすることが出来るのか。
めちゃくちゃ口が悪くてボヤキ性の悪役令嬢と、訳アリ過去アリ協調性ナシの鍛冶師見習い青年「タヌキ」の人情噺日常モノです。
当作品の短編形式としての投稿はこれで最後になります。以後は連載版で連載してゆきますので移動お願い致します↓
【超連載版】されど悪役令嬢はタヌキに愚痴る
https://ncode.syosetu.com/n8293gs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 12:00:00
23252文字
会話率:33%
「神様、私はタヌキの理解力の低さに絶望してしまいました。あなたは何故私をタヌキ語が喋れない身体に生まれさせましたか……」
『令嬢の湯』――それは東方の辺境の街に存在する人気スポットである。
そこの湯守の令嬢ダニエラは、昔は王都の有力貴
族の令嬢。だが婚約者である王子に一方的に婚約を破棄された挙げ句、でっちあげの罪を着せられて王都を追放された過去があった。
その温泉の常連客である引退勇者「タヌキ」はある日、美しい怪物討伐師の娘・シェヘラと出会う。「勇者を知らないか」――そう言って辺境の街を嗅ぎ回るシェヘラに、ダニエラは壊滅した魔王軍の刺客ではないかと危機感を抱く。一方、心配されている方のタヌキは危機感ゼロでシェヘラに近づいていくが、シェヘラにはある秘密があった――。
前回、妙に好評だった『されど悪役令嬢はタヌキに愚痴る』の連作2作品目となります。
前作を踏まえた展開がありますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 12:00:00
14200文字
会話率:37%
ルピアーナ帝国随一の頭脳を持つ大老師アルディン・フォン・グレデンターナは、倫理観がぶっこわれた好奇心旺盛のくされじじいである。あらたな知識獲得&問題児だらけの王族の子弟を押し付けるため、古代の秘宝を使って異世界から教師を呼び出すことに
した。不幸にも異世界に召喚されたのは母校で教育実習をしていた平凡大学生の樹里である。王族の教師と聞こえはいいが、王子はクソ生意気だし、王女は悪役令嬢を地で行く性悪。皇太子だけは優しくて温厚だったが学校に通いだすと庶民の女に夢中になってしまい、なぜか樹里は投獄されてしまう始末。
めんどうくさいことは大嫌い&やられたらやり返すが信条の女子大生が、いろんな勘違いのおかげで異世界で賢者と崇められる物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 19:42:15
16826文字
会話率:37%
《人の子よ、チート能力を持って転生した何の変哲もない男子学生主人公は好きですか……?
私は殺意を覚えます。
これはゾンビになった少年が、二国間の未来を左右する陰謀に巻き込まれたり、旧友のそっくりさん
のメンタルを腹いせとばかりにぼこぼこにしたりする、マクロとミクロの差が激しい話です子の子よ……。
今回も言うまでも無く、「感染者(ゾンビ)と死者(ゾンビ)と王都殺人事件とその他大勢
」の完全な続きで、そちらを先に読まないと全く意味が分かりません。もはや聞いている方も耳にタコですね……。
そして前回よりさらに期間を空いたため、書いてる人間でさえ登場人物を忘れてしまったので、確認も兼ねて登場人物の紹介をしますよ……。
ミーレ:この私です。空の彼方でありがたい言葉を紡ぐ偉大な女神で、前回より重要な発言は増えましたが、相変わらず不遇をかこっている悲劇のヒロインです。
仁木康大:便宜上の主人公です。ゾンビになったおっぱい星人で、今作は持って生まれた性格の悪さが最高に前面に出ています。あとたまに名前が廣太になりますがそれは全部誤字です。
ハイアサース:正ヒロインのおっぱい女騎士兼聖職者です。今回は残念ながらあまり活躍しませんが、おっぱいは大きいままです。
飯山圭阿:別の異世界から転移したえぐい忍者です。今回は主人公と新入りの出番が多いためあまり人は殺しません。
ザルマ・アビ:戦士としては3流、貴族としては1流のイケメンです。今作では新キャラのせいで可哀想な目に遭います。
アムゼン:前作で正式に後継者になった王子です。大人の色気むんむんのナイスガイですが、驍将という言葉がぴったりで、康太は彼のせいで死ぬほど苦労させられます
その他大勢:今作では使い捨てでない準レギュラーが結構登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 20:15:04
184590文字
会話率:35%
貧乏貴族に拾われて養子となった五男、グレイ・アーカルノ。ある日、ほとんどの家族が目の前で殺されてしまい、精霊の血を覚醒させた。その力で、生き残った家族を全力で守ると誓った。これは、嘆き、嘆き、嘆いた者の願いと破壊の物語である。
最終更新:2020-11-08 12:00:00
303文字
会話率:0%
第三王子により捨てられた第五王子、シン・ガーベラズ・アルリロード。彼は、『終わりの森』と言われる、最高位の魔境で捨てられ、そこで己を鍛える事にした。そして七年後、森を出ていき、世界を仲間達と共に旅をする。これは、捨てられた王子の世界を仲間と
一緒に旅をする冒険物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 12:00:00
7738文字
会話率:38%
地方貴族ヴァルハラ領。そこの御用商人サクセスは、日本人の転生者だった。幼馴染の聖女に借金を取り立てるが、あまりにも悲惨な財政を見かねて、前世知識を生かして内政に協力する。領内格差、領地を狙う隣の領の領主、領を襲う災害などの危機を乗り越えて、
ついに魔法学園に入学した二人に、王国の王子や公爵令嬢が接近してきてー。御用商人と主人、債権者と債務者の立場逆転ラブストーリー。果たしてサクセスは、聖女を守り通すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 20:31:55
106248文字
会話率:52%
「シャーロット・フローライト! 貴様との婚約を破棄し、アメリアを新たな婚約者とする!」
「はい! かしこまりました!」
まだだ――まだ笑うな。
内心で踊り狂いガッツポーズをしながら、私はかろうじて神妙な顔を作る。
王妃としてこのバ
カ王子の支えていくなんて、絶対に嫌っ!
冒険者になって、自由な暮らしを手に入れてみせる!
この日のために、私はコツコツと準備をしてきたのだ。
下町で流行っていた恋愛小説を参考にした。
平民上がりの少女が、王子の心を射止めて結ばれるラブストーリー。
嫉妬に狂って嫌がらせをしていた王子の婚約者が、ラストシーンで断罪。貴族の身分を剥奪の上、追放されるのだ。
「これだあっ!」
王子に付きまとう平民を見たとき、わたしは運命を感じた。
ヒロインちゃんっ! と内心で崇めて、私は彼女を王妃とするべく暗躍する。
バカ王子を操り婚約破棄をけしかけて――
今日に至ったのだ。
我ながら完璧な計画ね! 意気揚々と出ていこうとしたのに――
「待ってくださいお姉さま!」
ヒロインちゃんは王子の宣言を「嫌です」とバッサリ切り捨てる。
そうして私のもとに駆け寄って来るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 22:18:01
21680文字
会話率:26%
ブラック企業で過労死した男がいた。しかし、彼は転生し、ある貴族の侯爵令嬢として再び生を受けた。そして、成長につれて前世の記憶を取り戻した。俺様、クリスティーナ・ケーニスマルク公爵令嬢七歳。あれ? 何かおかしくないか? そう、俺様は性別がおか
しかった。そして、王子様の婚約者に決まり、ここが前世ではやっていた乙女ゲームの世界であることがわかった。
自分が悪役令嬢になってしまっている。主人公がハッピーエンドになると死刑になり、バットエンドになるとやっぱり死刑・・・・・・あれ、そもそも俺様、男と結婚するの嫌なんだけど!!
破滅エンド以前に、結婚したくない!!!
これは素晴らしい男性と結ばれるの事をひたすら回避しようとして・・・ドツボにハマっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 08:00:00
111754文字
会話率:60%
※ アドバイスを受けて、題名を変えました。
旧題 役名:『第三王子』です。
ちょっとタグもいじりました。
もう一回題名もいじりました。旧題 『脇役女優』が『第三王子』と代わったら です。
与えられたチート・・・『日本語が
通じる』。
以上!!!
現実世界で知名度の低い舞台女優として活動していたカオリは、不運にも癌に倒れ、摘出手術を受けるところだった。麻酔を受け、眠りに落ち……次に目を覚ますと、そこは異世界。しかも、カオリの体は肥え太ったド畜生王子と入れ替わっていた!
悪逆非道だった(入れ替わり前の)自分、海千山千の貴族や王族、当然の如く襲い来る刺客たち、王国の崩壊を狙う他国の間者、山賊、盗賊、魔物に亜人。
様々な不穏が入り乱れ、剣と『宿呪』と呼ばれる魔法の力がモノを言う異世界で、カオリに与えられたのは『全種族と日本語で意思疎通が可能』という、言ってしまえばただそれだけの能力。
だが、彼女には現実世界で培ってきた―――『演技力』、というもう一つの武器があった。
色仕掛けを鼻で笑え。
腹黒王女を恋に落とせ。
騎士たちを鼓舞し、市民たちを魅了し、刺客たちさえ寝返らせろ。
ドラゴンを欺き、吸血鬼を改心させ、魔王と勇者を交渉の場に引きずりだすのだ。
台本はない。演出も効果もない。全てがアドリブの即興劇。
これは―――後に百年続く平和の礎を築いた英雄、『百面のリーニェ』を演じた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 20:48:56
107821文字
会話率:30%
〜魔法は使えないけど爆散なら出来ますわよ〜
誰もが魔法を使える世界で魔法を使えない貴族令嬢。
この世界では、使えるようになる魔法の難易度に応じて、魔法を使えるようになる年齢も変わる。
高位の魔法ほど、その発現が遅くなる。
ゆえに魔法を使え
ない貴族令嬢は己の希望に関わらず、王子の婚約者とされてしまう。
誰もが魔法を使えるがゆえに、きっといずれ高位魔法を発現するのだろうと。
だが、たまたま発現させた彼女の能力は物を破裂させる能力であった。
それは魔法とは余りにも理が違う能力であり、魔法と呼べるものでは無かった。
彼女はその能力を隠し、無能令嬢として暮らしていく。
そして、王子からの断罪、婚約破棄。その後、幽閉された牢屋からの脱走の最中に王子に能力を使っている所を目撃されるのであった。
魔法が使えるならば、と復縁を迫る王子に対して彼女は拒絶を繰り返す。
だって趣味の冒険方が楽しいですから!王妃教育とかお断りします!庶民最高!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 07:00:00
8378文字
会話率:47%
大陸最強の殺し屋集団<三奪>。
そこの中堅構成員であった『万力』は、運良く組織壊滅直後に現場に戻る事になり、組織の資産をそれなりに入手する。
人一人が生きて行くには十分すぎるお金と、初めて得る自由。
冒険者ギルドに併設さ
れた酒場で角煮を食べ、美味くは無いが工夫された味に感心し、各地の美味いものを食べて回ろうと決めたカイナこと元『万力』であったが、その前に元<三奪>の人間としてすべきことがあった。
『殺しは良、報復は善』
組織の暗黙の了解であったそれを成す為に、カイナは頭領を殺し組織を崩壊させた勇者に接触し、取引を持ちかける。
内容は、<三奪>の裏切り者の皆殺し。対価は<三奪>が蓄えていた資金。
元より黒幕を潰すつもりだった勇者は快くその提案にのり、<三奪>の残党狩りに協力。カイナは無事残党のトップを殺し、勇者は残党狩りに伴い膨大な資金を手に入れる。
カイナとの出会いにより十分な資金と情報を得る事が出来た勇者は、珍しく積極的に動き、第一王子を擁立し王を含めた多くの貴族を逮捕、処刑する事となる。
一人の女性がその大捕物に大きな貢献を果たしたという詩が吟遊詩人達によって歌われるようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 19:00:00
217320文字
会話率:46%
勇者や聖女、魔王や魔獣、スキルや魔法が存在する王道ファンタジーな世界に、【炎槍の勇者の孫】、【雷槍の勇者の息子】、【聖女の息子】、【公爵家継嗣】、【王太子の幼馴染】、【第三王女の婚約者】という大層な肩書きを持って生まれた主人公、ドイル・フ
ォン・アギニス(十五歳)。彼は、肩書きに見合うハイレベルなスペックを持って生まれた。そして、そんな人生勝ち組な主人公は両親に溺愛されて育った結果、王道悪役な貴族の馬鹿息子街道をまっしぐら!
そんな、王道では当馬役にされがちなポジションである主人公は、一週間高熱にうなされた結果、あざとく計算高かった記憶を思い出す。
そして、決意する。
己が失いかけている肩書きを取り戻し、こんな(馬鹿息子)でも愛してくれた人々の為に、真っ当な道を歩ける人間になろうと。
これはありがちな設定を盛り込んだ転生ファンタジーです。
限界以上まで下げられたハードルの中、チートな主人公が仲違いした周囲の人々と和解していきます。
また、最初から最後まで主人公ご都合主義でまいります。
時間がありましたら、覗いてみていただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:00:00
1471919文字
会話率:33%
『世界が闇に包まれる時、光の勇者が現れてその闇を払う』
予言の書に記されている通りに、大魔王は勇者一行に撃ち滅ぼされ、世界に光は取り戻された。
それからしばらくの後、国の復興が一段落した時に、勇者と姫の間にひとりの子が出来た。
だ
が、その息子は、剣も魔法も碌に使えない上に政にも興味はないと言う有様であった。
『ぼんくら王子』『バカ王子』『勇者の出がらし』『失敗作』
などなど、市井の評判も散々なのだが、当の本人はそんな事は全く気にせず日々遊びほうけてばかり。
そんな折に、国王夫妻が流行り病で急死した。
その隙を突き、ぽっと出の|勇者《たにん》が国王の座についた事に不満を抱いていた、貴族たちは、王子から国を奪い去った。
「けけけ。これで俺も晴れて自由の身ってやつか」
「いえ、お坊ちゃまは十分自由に過ごしていらしたかと」
あまりにもチート過ぎるが故に、その能力を自ら封印していた王子は、唯一彼について来た幼馴染のメイドと共に、冒険の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 20:02:16
97984文字
会話率:49%
サブタイトル付け加えました。サブタイトルは軽いですが内容は重いです。また、サブタイトルまでに時間がかかります。
主人公オリビィオンは本に出てくる勇者に憧れていた。しかしイチーエ族の混血であるオリヴィオンは能力が1つしか使えない。
ある日村長に魔法が使えることを知らされる。血の繋がらない兄のヘープは魔法の才能があったがオリヴィオンには魔力がとても少なかった。
しかし、オリヴィオンはめげずに己を鍛える。そんな日々を過ごしていたら、不思議な少女と王子に出会う。そうして、自分達の民族が勇者に殺される運命にあることを知る。オリビィオンは勇者に憧れていたため、なぜ自分達の民族が殺さなければならないのか、そして死にかけたオリビィオンになぜ少女は不思議な能力を与えたのか。
この話は真実を知るためオリヴィオンが冒険する話。
7/21ジャンルをアクションからハイファンタジーに変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 15:14:44
39253文字
会話率:32%
私、クレア・ウェルズリーは、ジラルデ王国に仕えるウェルズリー侯爵家の三女として生まれた・・・らしい。なんで自信が無いかって言うと、私自身親の顔も見たことが無いし、貴族がするような豪華な暮らしとはかけ離れた貧乏暮らしをしているからだ。
絶望
のどん底に落ちた主人公は決意する…私が幸せになんなきゃどうするの!!
後悔しないようにと行動する中で、なぜか王子や勇者に絡まれたりするけど、『幸せ』を探して頑張ります!
(最初は少しだけシリアスな話が続きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 13:27:59
7251文字
会話率:43%
この作品は一応シリアスな冒険物です。
決してギャグでもコメディでもありません。多分。
一応主人公は魔王ですが、多分当分出てきません。出だしは魔王討伐の為の勇者一行からのお話になっています。
ー出だしのあらすじー
俺はシーリウス通称シーだ。
なんでも俺は勇者らしい、魔王討伐の為勇者一行の一人として今旅立つ。
実は俺人間ではないらしいのだ。
そんな俺が貴族様の養子になったり、おさんどしたり、女体化したり、気付いたら魔王に迫られたりと……いや待て、それは無しでお願いしたい。
「フフフフフ。もう女になる事を決めたか?」
有り得ない事に、魔王が勇者の一人である俺を誘惑して来る。
「ふざけんな!!寄るな魔王」
「無理だな。お前が私を追う側だろう」
正論すぎて何も言えない。
そんなお話です。
作者は結構メンタル弱めなので誹謗中傷は控えて頂けたらと思います。
その代わり誤字脱字は大歓迎ですので宜しくお願い致します。
書き終わっている部分までは定期的に投稿して行きたいと思いますので宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 20:52:05
30910文字
会話率:27%
貴族令嬢のアヤカは15才の成人式の儀式で「悪役令嬢」のジョブになる。
悪役令嬢はクエストクラスの魔力がありチートでもあった。同時に呪われたジョブであり、王国の姫の婚約破棄をしないとガールズ/ラブ展開になる呪いが存在する。
勇者を愛するアヤカ
が、ガールズ/ラブ展開を回避する為に、様々な王子との婚約破棄に挑む物語。
※アルファポリスでも掲載。
※G・L予定も無し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 21:04:14
152010文字
会話率:50%
菜絡ルルは神のミスで死んでしまった。俺は神からの選択肢で記憶を保持したまま転移を望んだがめんどくさいからと能力を渡され、転生を強制的にされた。
これは冒険者なり自由な人生を遅れると思ったが、自分の事を旦那様と呼ぶ王女様や王子、貴族の父親と
出会い、様々な事に巻き込まれたり翻弄されたりしながらも頑張る物語だと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 20:00:00
21642文字
会話率:69%
異世界転移。
異世界で特殊な力を持ち、 勇者や英雄になる物語。
初瀬浩太(はつせこうた)とその彼女、 片瀬有栖(かたせありす)は高校からの下校中に異世界転移させられ、 地球でない異世界で、 勇者として数多の魔物や魔族と激戦を繰り広げた
。
五年にわたる長き戦いの末、 魔族の王たる魔王と対決、 壮絶な死等の果て、 遂に魔王を討ち、 世界に安寧をもたらした。
浩太と有栖は世界を救った英雄として貴族位の授与、 王女や王子との結婚の話もあったが、 二人が選んだのは帰還。
元の世界へ帰る事だ。
五年間の間、 血反吐を吐いたことや、 仲間を失ったことも有る。
壮絶な日常を送った世界に別れを告げ、 故郷、 地球の日本へ帰って来た。
異世界での五年は地球では一時間にも満たなかった。
壮絶な戦いの数々で数多のスキルや戦闘技術を持っていたが、 この世界で使う機会は無いだろうと生涯封印する事を誓った。
普通の高校生の生活を再開する二人、 だが、 その頃異変が発生。
世界各地で異形の生物の目撃情報が多発、中には人的被害も出ていた。
浩太と有栖はとあるニュース番組に映し出された異形の姿に見覚えがあった。
「これって、 ギガアントか?」
「この大きさに赤い目、 このフォルム間違いないわ!」
なんとそれは、 異世界の魔物だった。
異世界の魔物が地球に現れ、 遂に死亡事件が発生。
そして、 都市部にも表れ世界中でパニックが発生。
あの怪物を知っているのは自分たちだけ、 軍隊の戦車や戦闘機でも勝てない化け物もいる、 対抗できるのは異世界で培った経験とスキル、 戦闘技術を持つ二人だけ。
剣を置き、 全ての力の封印を誓った勇者が再び剣を手に立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 16:09:45
657文字
会話率:10%
高嵜蓮と幼なじみである桜木真侑は、突然、魔法陣に囲まれ、異世界リ・アークに召喚された。何でも、勇者召喚の儀式で、魔王率いる魔族との戦争中らしい。。
しかし、ただ召喚されただけじゃない。召喚前、創世神を名乗る男性からチートを貰ったのと同時
に、千年前、前世が同じ世界に召喚されていたらしいことを聞かされる。
だけど、異世界にも、俺様王子や奴隷商人、変態悪徳貴族等、悪い人間も多くいる訳で・・・。
「魔族だろうと人間だろうと関係無いけど、真侑に手を出そうとする谷津には容赦しねえぞ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 20:46:07
11206文字
会話率:62%