ーーこの国には調味料になる三種類の花があってね、その花を護りながら採取するための部隊があるんだよーー
こんな不思議世界に今、私は生きている。
昔の私は自分を遠くから眺める傍観者のような人生を歩んでいた。一度死んだ身だ、二度目の人生は傍観者を
辞めて、できるだけ足掻いてみせる!
『アリス』という新しい名前をもらった私が『二度目の人生』という物語を紡ぐ。
8/26完結しました!
これからも、多くの人たちに読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 20:00:00
243380文字
会話率:31%
「細かい事が大好きなんです!
刺繍とか魔法陣を描くのとか最高ですよね!
戦闘? 戦っても的が動いたら当たらないんですよー」
剣と魔法の電脳世界に丸ごとダイブ! 魔物を倒し、木々切り倒して開拓し、君の世界を切り開け!
そんな世界初の
VRMMOにやってきたのは、バケツヘルムがトレードマークの女の子。
剣術? ですから当たらないんですって! むしろ自分を切っちゃいますよ。
魔法? 魔術紋様って素敵ですよね。
そんな彼女のプレイスタイルは、不遇な凄惨……もとい、不遇職と名高い生産キャラだった。
NPC職人の猛威によって経済が安定してしまった過去があるこの世界で、どこか暢気なバケツさんが職人魂をまったりとみせつける……のか?
*感想欄とレビューは閉じています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 18:00:00
603685文字
会話率:19%
正義英雄(まさぎひでお)は、何故か実家にあった謎の地下室において謎の秘密研究所に迷い混んでしまい、謎の人型怪人に殺されてしまった。
んで、目を覚ましたら何か髭面の禿げ頭をした白いローブを着た見るからに怪しいオッサンが、よくわからん同情
から転生して第二の人生を、とか欲しい能力をあげるとか言い出した。
最強の肉体を、とか至高の魔力とか‥‥‥取り敢えず英雄には必要性の感じられない能力ばかり
そんな英雄がオッサンに頼んだ能力は‥‥‥
この話は、一人の拗らせてる特撮大好き30代が本来行きたかった近未来サイバーSFな世界では無く望んでない剣と魔法のファンタジーな世界で変身ヒーローとして活躍してしまう、世界観が若干擦れてしまった感じのお話しになる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 18:31:24
23819文字
会話率:51%
こんな話がある。バラには青の色素が含まれていないため、どんなに望まれていても青いバラは生まれませんでした。そのため、かつての青いバラの花言葉は『不可能』。
しかし、ある研究チームが遺伝子組み換えや様々な試行錯誤の末、200X年、ついに念願の
青いバラをつくることに成功した。青いバラは不可能ではなくなったのです。
そして、青いバラに新しい花言葉が加わりました。
それは・・・・・
『夢、かなう』
そう、夢は追い続ければ叶うものさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 00:18:07
3880文字
会話率:38%
十数年前、大陸を二分した世界大戦があった。
大戦は東側の連合の敗北で決着し、超大国の抑圧的統治の元に平和が訪れた。
それからしばらく後、大陸の南西部に位置する町を男は訪れる。
多くの仲間と過去を失った彼は愛した者との約束を果たすために、
迷いながらも道を歩む。
これは愛に殉じ、砕けゆく刃の物語。
第一部完。
第二部過去編開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 23:00:00
251888文字
会話率:32%
暗い森で目が覚めると、黒髪の青年は記憶を失っていた?
魔法? マナ? 先導士?
なんだよ、それ?
獣の耳がある銀髪少女、秘密を抱えたメイド、隻腕の女剣士と出会い、自分の正体を探すために、彼は冒険に出発します。
バトルあり、お
色気ありのファンタジー、はじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 13:02:14
232581文字
会話率:36%
★剣? 魔法? 魔物? 依頼? 討伐?
そんなものよりも微生物。
そもそもの話、僕は微生物を愛でていたいのだよ!★
三度の飯よりも微生物の観察が大好きな院生は、地球ではない場所の、土薫る雨上がりの草原にいた。土の香りがする、これは
非常に重要なことだ。実は雨の後に漂うあの匂いは、土に住む微生物の産物だ。その匂いを感じる、それはつまり、ここにも微生物は間違いなくいるということなのだ。
草原に残る水たまりを覗けば、様々な微生物たちがいた。この星の微生物たちも、地球となんら変わりなく神秘的な造形をしている。光に透けたもふもふの繊毛、水をかき回すように力強く振るわれる鞭毛、水に漂うことに適した無駄のない形……試験やレポートの心配もなく、ひたすら微生物の観察できるこの世界は――
――あぁ、なんて幸せなんだ。
「こんなところで何をしているんだ?」
「……観察の邪魔だ、あっちへ行けよ」
邪魔をしてきた人物を睨み付けたが、視界に入ってきたのは馴染み深い哺乳類な人類ではなく、鱗を持つ爬虫類型の人類だったのだ!
「――あ、これは常在菌かな」
彼の鱗に住む微生物を発見した。初めて獣人に出会ったが、それはとにかく、やはり微生物は良いものだ。
「……俺の鱗がそんなに気に入ったのか?」
★★★
世話好きな獣人(竜種)や、相棒となった精霊(液体)、いたずら好きの妖精(草花)といった者たちに観察の邪魔されつつも、「現代知識」と「神に願った3つの能力(道具がなくとも微生物を見ることができる能力、食事の時間も惜しいので飲食不要、体調不良で観察できないのは困るので過酷な環境に対する耐性)+オマケ(筆記用具など)」を活用しつつ、欲望のおもむくまま、気の向くまま、町で部屋で草原で森で洞窟で、ところかまわず微生物の観察をし、微生物をスケッチしたり、微生物を培養したり、微生物の観察をしたり、微生物を観察したり、アウトドア系インドア派なマイペース生活を満喫しようとする、微生物にしか興味が無い者の、ぐだぐだまったり日常系な話。
★更新は、落ち葉が醗酵して腐葉土になる並にゆっくりです。気長にお待ちください。★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 22:22:02
424667文字
会話率:41%
神はある日、罪を犯した。重犯罪だった。
しかしそれは言うなれば神の習性ともいえる業。ハイエナが屍肉を漁るのと大体同じ。
そう、日本人の少年に対して、トラックで容赦のない轢き逃げをキメてしまったのだ……。
嫌々、やりたくもない補償に動く神だっ
たが、それで世間が通るなら世話はなかった……。
※テンポ重視。作者リハビリ用。半端なところで速攻終了。
どっかで見たような奴が出てきても気にしてはいけない、パラレルだから。
そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 23:09:06
29154文字
会話率:14%
文化祭前日、下校時刻を過ぎてまで作業をしていた、真面目で気が利きすぎる委員長”鈴木ヤスラギ”は、5人のクラスメイトと共に先生が戸締りに来るのを教室で待っていた。
しかし、急遽追加された展示物、「RPGに出てきそうな剣」が放った謎の光に包
まれたことで異世界に転移してしまう。戸惑う一同を、異世界の国王とその家臣……ではなく、その異世界の先駆者”黒崎レイジが”出迎えるのだが、どうも話が噛み合わない。
それを不審に思った委員長は、異世界転移にあるまじき決断を下すのだった……。
ヤスラギ「明日から文化祭なので帰らせてください」
これはRPGを全く知らなかった優等生が、RPGのような異世界に戸惑いながら、1年2組のクラスメイトに振り回されつつ異世界を冒険するお話し。※ただし、それは2章からの予定。
「スキル? 魔法? ……とりあえず、原理から教えてください」と学び続けることで委員長はじわじわと最強になりますが、しばらくはクラスメイトの方が強いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 12:00:00
70410文字
会話率:34%
生まれつき前世の記憶を持つ少女ヴィオレッタは魔法を使いたかった。
前世からファンタジーに憧れを持つ身としては当然だ。
せっかく剣と魔法の異世界に転生したんだから、絶対に魔法を使いたい。魔術師になりたい。
だがしかし、魔の山と呼ばれる場所で
捨て子の自分を拾った女性は物理特化の拳士だった。
「魔法? 殴った方が早いだろ。ああ、身体強化ならいいぞ。魔力を込めて物理で殴れ」
まずい。このままでは魔術師になれないまま二度目の人生を終えてしまう。
いやだ! 私は絶対に、絶対に魔術師になるんだから!
山から下りてきた物理特化少女が、王都で魔術師を目指して頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 22:37:24
3537文字
会話率:12%
大きな罪を負ったショウ。
目的のために脱獄しなくちゃいけないのに立ちふさがるのは魔物の群れ!?
剣? 魔法? そんなものはこの監獄じゃ使えねえ!
あるのは刑務作業で使う道具だけだ!
鉱夫系魔術師の運命やいかに!
最強の道具つるはし片手に
今日も今日とて穴を掘る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 18:34:09
8171文字
会話率:53%
惑星改変。テラフォーミングが行われ、2万年の時が過ぎた。目を覚ましたインターフェイス、通称ゴトーさんが見た世界。それは剣と魔法で溢れるファンタジーな世界だった。「はて? おかしいですね。魔法? なんと非科学的な」ゴトーさんは観測者として世
界を見て回ることにする。初めて出会った村人?の少年、どこからか転生してきたという少女。陰謀派の刺客。母なるペット?
人と出会い、人外に出会う。情に厚く、ユーモアたっぷりの無機物による万歳奮闘記がここに始まる!※処女作です。至らないところもあると思いますが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 20:54:23
39056文字
会話率:51%
ある日、キースは夢を見た。 それは一人の武人の記憶。 生涯をかけて刀の腕を磨き続けた修羅の夢だった。
この世の全てを切り裂いて。
無念のうちに亡くなった男の意志は、キースの心に受け継がれ、ひたすらに剣を振るう。
これは狂気を継いだ
一人の剣士のお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 23:42:39
4752文字
会話率:22%
数年前に廃された、先王が反乱を起こした。それを鎮圧するため、また王は先王の命を絶つべく、そしてリュークはそんな王を守るべく、ふたたび戦場へと舞い戻る。しかし彼らを絡めとろうとする罠がないわけもなく…………。
前作「ある国」の元ネタの方です。
シリーズ名は【世界の黎明と黄昏】、これはそのなかの年代区分では第三期になります。全体では長い長いシリーズになりますので、完結するには年単位でかかります。大仕事になりますが僕も腹をくくって頑張ろうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-18 17:18:38
4903文字
会話率:37%
階段からジャンプしたらそこは異世界に飛ばされてる!?
真っ白の女の子から!
「我らが統治者様!私達に輝ける栄光をみせてくださいませ!」
「え?誰が?」
一般ピーポーだった俺が統治者様!?
剣?魔法?そんなものつかえねーよ!
どうなって
いくの俺の人生!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 00:12:33
3215文字
会話率:17%
来年に迫った受験の為、家族の下から離れて片田舎の祖母の家で生活していた築島慶太(つじまけいた)。特にこれと言って挙げられる波乱も特別もない、いたって平凡な生活を送る慶太はいつも通りに床に就いた。しかし妙な明るさと自然の音に目を覚ました時、慶
太は自身が森の中にいることに気が付く。「目を覚ませば知らない場所」。「見たことのない形をした動植物」に、「物理法則を無視した現象」。「仄かに青く光る石」は辺りに散らばっている。ここまでテンプレが揃っていても慶太はすぐには気が付けない。何故なら彼は、いわゆる「テンプレ」を知らないからであった... この物語は異世界召喚、転生、トリップのテンプレを知らない生粋の平凡現代っ子がテンプレばかりの異世界を冒険するお話です。剣? 日本刀くらいしか直で見たことないなあ。 魔法? 漫画やゲームであるやつ? ゴブリン?あ、聞いたことはある。 ケモミミ? なにそれ? 冒険者ギルド? 一狩り行くアレだっけ。 はぁっ?! 奴隷?!! うっわ、ありえないでしょう。 専門知識もサブカルチャーの知識も持ち合わせていなかった少年はどのように異世界を冒険していくのでしょう。BL、GLはあくまでも保険。2015年五月中はだいたい一週間に一度更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-12 00:42:55
17234文字
会話率:27%
現代日本で特に不満はないが、不完全燃焼な人生を送っていた俺は、神様の都合かなんかで転生することに!
そのとき貰ったチートを駆使して俺は前世からの夢を叶えるぜ。
*この物語は主人公が異世界チーとで好き勝手忍ぶ小説です。
あんまりシリアスに
もならないかも。予定は未定ですが。
更新は結構不定期やと思います。
息抜き程度に見ていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 23:45:26
11603文字
会話率:40%
試合中の怪我によりサッカー選手としての道を絶たれた男がいた。
六歳になった彼、アッシュ・カヤーテルは異世界でその前世を思い出す。
その異世界は彼がはまったネットゲームと世界観を同じくする剣と魔法のファンタジー世界だった。
魔
物や魔王軍と戦う騎士や冒険者が成りあがっていく世界である。
サッカーなんて競技は存在しない。
しかし、その世界には『ペぉきじゅhygtfrですぁq』という球技が存在した。
彼は決意する。
自分は戦いには向いていない。
ならば、『ペ』なんとかで成り上がって見せようと。
※旧題というかサブタイトル↓
【やりなおしたら『ペぉきじゅhygtfrですぁq』小僧】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-06 12:21:53
103556文字
会話率:22%
春休み明けの新学期、変わらない学校生活が始まる
はずだった。
魔王を倒す勇者とその仲間を招くための異世界召喚。
それに巻き込まれた主人公とその友人らは、戦うには平凡過ぎるステータスを理由に、勇者達と行動を別にする。
そんな彼らには、神
様達からの恩恵があった。
「まぁ、俺らが明らかに主人公体質じゃ無くて、ヲタクっていうだけなんだけどな。」
「悲しいことに、それが現実なのだぜ。」
「それに、神様達の恩恵って言っても、こんなものは嫌ですよ。僕達に悶え死ねって言ってるのでしょうか。」
勇者物語から離れ、のんびりと異世界で過ごします、それぞれのチートを持って。まぁたまに勇者の手助けもするかも。そんな感じで異世界を生きるをヲタク3人の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-16 09:29:45
26240文字
会話率:63%
ある日いきなり異世界から美少女勇者がやってきた、原因は転生させた日本人が世界を壊滅させたとかでいろいろ問題が出たとかで、俺もよくわからないが美少女を預かることになった。
神様曰く、平穏にこっちの世界で暮らせばいいとは言ったが彼女は異世界人、
こっちの常識がきくはずもなく事有るごとに抜刀!テレビを見て抜刀!携帯の音を聞いて抜刀!
あぁ俺の平和な日常が崩れていく・・・どうするよこれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-28 03:09:59
5227文字
会話率:84%