1.僕たちのパーティーのリーダーは異世界からの『転生者』らしい。
王国の片田舎で僕ことトリアは、転生者のサイト、幼馴染のミア、最強の拳闘士を目指すマイト、治癒術師のエレク、騎士志望のカイゼル、そして事務担当のフリーダとハンターパーティ『救い
の手』を立ち上げた。
僕たちはいずれは王国中、いや世界中を旅してまわる高ランクパーティーを目指している。
けれど、僕の本当の目的は別にあって……。
それぞれのメンバーの思惑が交錯する中、転生者との日々は続いて行く。
特別にはなれないモブキャラの僕の賑やかで楽しい冒険譚が幕を開ける。
そんな第一章。
2.『救いの手』をたちあげた僕たち。
僕の暴走が原因で、僕とマイトはパーティとは別行動になってしまう。
サイト・エレク・ミア・カイゼルの四人の前に現れた魔術師・ティルメシア。
僕とマイトが出会った弓使いの少女・リズリット。
それぞれが力をつけながら、徐々に僕たちは成長していく。
やがて訪れる戦いを予感させる第二章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 17:24:19
222354文字
会話率:53%
悪魔でありながら高校生として日常生活を送る藤宮 誠悟は、三年の夏、主人公体質の親友と女友達である弓術少女、幼馴染のちみっこ少女の4人で下校中、自分以外の3人の足元に現れた召喚陣にとっさに飛び込み、異世界に召喚された。勇者として召喚されたわけ
ではなかったが、地球で培った戦いの技術とセンス、悪魔の能力を使って異世界で強くなることを決めた誠悟は、地球の神に帰還方法はないと言われながらも、帰還方法を求めて旅に出る。/////一章の間は訓練期間で旅には出ません。勇者達とは親友同士なので敵対はしません。ただし、旅に出る時に勇者達とは別行動になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 23:55:37
35684文字
会話率:37%
☆11600PV大感謝☆(^ー^)ノRPG要素追加中10/31
暴君アム少年(剣)と復讐に生きるステリアス青年とのダブル主人公?でお届けする異世界冒険活劇。
1〜3話「東方辺境から中央大陸にやっとのこと辿り着いたのはいいけれど、様々な問題
に巻き込まれ、亜人種(デミヒューマン)の住む森に向かうことに。お供は男装の貴族さんと武装メイド。肉を食べたり、いく先々で名前をつけたら、何やらとんでもないことに。そしてようやく辿り着いた闘種(アスラ)の集落。だけど戦いを申し込まれ、勝っちゃったらさあ大変。相生相克の五人衆も揃ったみたい。そして遂に闘種の王(アルカェウス)になっちゃった(汗)王としての孤独な戦いも無事に終了し、色々な処理を終えて旅立つのであった。」
4話〜「春祭りを迎える首都ジュライ。目を覚ますとそこに美少年が(笑)人間化したアムの暴走が始まった。それはさて置き色々と策謀中。まずはコネをゲットだよ(笑)太子の戯言をのらりくらりと躱しつつ、次は武器屋さんで買い物をしたり、ひょんなことから犬耳少年を奴隷登録をしたら、ギルドで代理決闘に発展だwそして今日はアムと別行動…そしたら俺の馬車が進化してまた厄介な奴になっちまったw夜は夜で米パーティーの開始。ジャンクフードの底力が爆発だ(笑)そして奴隷番号104はアムにベタ惚れ中…ちゃちゃっと奴隷登録に行って来たら豆3兄弟を買うはめに。しかしやることは一杯で、何故か娼婦街の屋敷を購入しに行く俺達は…(^ー^)ノ」
冒頭は5年後のお話。物語は5年前に遡りますが、成長過程をご覧いただけたら幸いですw
『同作品は以前Amebaで投稿していた作品のリメイクになります。そちらは冒頭の続きとなっていますが、辻褄合わないので並行世界vrとなりますw』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 14:02:05
1109256文字
会話率:27%
― この話は、ネクストワールドワンダラーの外伝的なお話しになります ―
トキト達が霊樹の葉を探して白の台地を彷徨っていた頃、ラドオーク南方の海ではちょっとした異変が発生していた。
まだ孵ったばかりの巨鳥ワイカレスの幼鳥を狙う輩が現れたのだ。
これに対応したのは、この時トキトとは別行動を取り、別の仕事終えた直後の赤竜とその時赤竜を預かっていたレーシェル、それと復興のめどが立った事で国を出る事にした魔法国家ウルオスの皇女ヨンフリーだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 17:27:26
88030文字
会話率:32%
――『守るって決めた。助けるって――約束したんだ!』
剣聖の技を継ぐ少年は、追われる少女の手を取り逃げる。
未踏の遺跡の深奥、数多の運命の交わる揺籃(ゆりかご)へ至る道を――。
――かつての戦争での活躍により、英雄としての名声をも
つ剣術の師匠とともに、サイメルという城塞都市を訪れた少年、アルファート。
彼は師匠と別行動を取っていたところ、ピュティアという幼い少女を、彼女を追う兵士たちから助けることになる。しかし相手は多勢、追い詰められた二人は、用水路に繋がる街中の小さな遺跡に逃げ込むが、その先に、存在だけは噂されていながら、しかしいまだかつて誰も見つけられなかった、都市の地下に広がる、大遺跡への道を見出す。
この遺跡を抜ければ、都市を脱出できるかも知れない――。
己の中の正義感と、そして――胸のうちにくすぶる罪悪感に突き動かされ、少女の手を取り、遺跡に挑むアルファート。
しかし、時を同じくしてその遺跡に足を踏み入れるのは、彼らを追うミルドアーク教国兵と、それを指揮する貴族、ユタンだけではなかった。
ミルドアーク教国とサイメルを巡って長年争い続けてきた、アザンティ王国の兵士たちと、その先頭に立つ騎士、オルフェ――そして彼が連れる、謎めいた少女。
北の大帝国の密命を負わされた、アルファートの師、剣聖カロン。
世界の成り立ちを識るかのような、学者を名乗る青年ワイズと、その助手の少女ケイナ。
一様に、導かれるように遺跡の深奥を目指す彼ら。
そこに眠るという、『悪行(マレフィキア)』とは何なのか。
ピュティアはなぜ追われるのか――。
逃亡劇の中、様々な事実を知っていくアルファートは、三つの国それぞれの思惑に、かつてサイメルを支配していた亡国、テメニアの妄執までが絡み合う――この深い地下遺跡での過酷な戦いを、ピュティアを守って生き抜くことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 08:19:26
180885文字
会話率:35%
1.ふと気がづくと、偉そうな人たちの前にいた。その人たちはボクに隷属の首輪をつけて自由にしようとした。だけど、ボクのこの世界に来たときに得た耐性のお陰で、その効果はなく、連中が求めている能力もなかった。それで、わざと捨てられるように誘導して
あいつらから離れた。そして、首輪をうまく魔物に壊させて、自由を手に入れた。だけど、ボクはどうしても知りたいことがあったんだ。あの時、一緒にいた友人の行方。それと、もとの世界に残して来たもう一人の友人のもとに帰る方法。それを研究しているのが、魔王領という、魔力が高い人たちが住んでいる、北の国。ボクは王侯貴族の裏で世界を実質経済で支配している買取屋の協力のもと、魔王のもとを目指すことにした。買取屋の情報によると、友人の一人はそこにいるようでもあったから。案内役の男女二人の仲間とともに、北を目指す……。まあ、この世界も悪くはないけどね。もとの世界では日の光に当たることすらできなかったけど、今はこの世界に来て得た能力で、多分、最強に近い状態みたいだから。ついでにボク個人の趣味の料理を広めながら、旅を続けてみてます。
2.私は探し続けていました。別行動をしている間に消え、行方不明となった最愛の人と私の片割れ。目撃した人によりますと、いきなり消えてしまったそうです。そして、二人を探し続けていた私もまた、二人と同じ世界にとばされたようでした。私を、そして、二人をこの世界に召喚したモノ。とりあえずすべて壊しましょうか?……出来ませんでしたが、二人の行方はわかりました。まずは合流することにしましょう。
3.合流しました。あとははぐれた聖者と合流だけだね。……もっとも、ボクは聖者と先に合流したかった。こっちはものすごっく過激だし、暴走する理由の一端はボク自身だから、止められる聖者にいてほしかった。仕方がないから、魔王の所にいる聖者に会って、元の世界に帰るかどうかも考えよう。
4.戦争が始まりますわね。世界を変える争い。ですがこちらには魔王様と勇者二人に聖者も降りますもの。必ず、勝ちますわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 21:00:00
99634文字
会話率:61%
異世界召還された主人公たちは勇者として迎えられる。しかし主人公は地球ではなかなかの高スペックにもかかわらず、異世界では平均以下のステータスとなっており、スキルも「超特訓EXMAX」 のみだった。主人公は割りとアニメやラノベなどにも興味があり
熟知していたため、「これなかなかいいスキルなんじゃね!」 と思うも、王様曰くレベルアップ以外でのステータス上昇が若干よくなるだけだろう、そしてもともとのステータスがそこまで高くないため大した成長は望めないと言う。さらにはこの世界では勇者召還ごとに、「生贄」を女神に送らなければいけないらしく、主人公は足手まといがいやだといい、自ら志願する。特殊なスクロールを持ち祈ることで女神の元へ転送された主人公は死を覚悟したのだが女神はうれしそうに言った。。 「女神の試練へようこそ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 16:52:38
74396文字
会話率:58%
私が連れ帰った(らしい)美少女幽霊風香ちゃんの為、行動を始める。電車に乗って住んでいたはずのところまで。そして別行動した結果――。
リレー小説四作目です!ちなみにその一は赤城 きいろさん、その二は兎狼狼さん、その三はstrayerさん
です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 07:07:41
2683文字
会話率:46%
私が連れ帰った(らしい)美少女幽霊風香ちゃんの為、行動を始める。電車に乗って住んでいたはずのところまで。そして別行動した結果――。
リレー小説三作目です!ちなみにその一は赤城 きいろ様、その二は兎狼狼様です!
最終更新:2017-08-14 17:32:58
2606文字
会話率:51%
私が連れ帰った(らしい)美少女幽霊風香ちゃんの為、行動を始める。電車に乗って住んでいたはずのところまで。そして別行動した結果――。
リレー小説その2(その1は赤城きいろさんですっ!)
最終更新:2017-08-12 21:33:54
2370文字
会話率:44%
親方に気に入られ、もう少しで正式採用になりそうだったのに、こんな事になるなんて。
どうやらもう帰れそうにないようだし、何とか暮らしていくしかないか。
それにしても、いきなり戦争で人殺しとか、勇者って凄いんだねぇ……
最終更新:2017-06-18 08:39:20
4993文字
会話率:0%
あらすじ
戦争に鍵をかけた魔女がいた。
魔女は月が凍り、終わりかけた世界に宝をばらまいた。
魔女の宝を求めて魔宮で戦うトレジャーハンターの男前な美少女ヒメと、相棒二足歩行犬のロードはある日。自称アンドロイドの少年、エソラを拾う。三
人で魔宮を巡り、仲間になっていくけれど、三者三様の過去が立ちふさがる。
世界を諦めない最強の三人組は、過去も傷も抱き締めて今日も旅をする。
以下、ネタばれ有りのあらすじです。
戦争に鍵をかけた魔女、ウォーロックは世界中に宝をばらまいた。
数百年後の現代、月が凍り、終わりかけた世界で、人々は戦争のない暮らしを送り、トレジャーハンターたちは宝を求めて魔女の迷宮に挑んでいた。
自称アンドロイド少年のエソラは、命の代替品である「ハート」を手に入れるため、博士の遺した地図の指すツクヨミ街に向かう道中、絡まれていたところをトレジャーハンターの少女ヒメと相棒の二足歩行のパグ犬ロードに助けられる。
宝を守る迷宮のいくつかは魔力の暴走により魔宮と化し、周囲に影響を及ぼしていた。
ヒメは魔宮の影響によって月を失った、生まれ故郷であるツクヨミ街を元の活気ある姿に戻すために、ロードと組んで魔宮の宝を狙っていた。エソラの戦闘能力をかって、目的のために三人は手を組む。
ヒメとロードと過ごすうちに、エソラは様々な感情を思い出し、次第にヒメへ苛立ちを募らせていく。盗賊団からのスカウトを断ってツクヨミ街に固執するヒメに博士を重ねたエソラはヒメと口論になり、エソラは街を出ていく。
別行動をとったエソラの義手の銃から博士の手紙が現れ、エソラは自分がアンドロイドではなく、博士が半分機械にして生かしてくれた人間だったことを思い出し、愛されていたことに気づいて引き返す。
魔宮内でピンチに陥っていたヒメとロードを間一髪で救ったエソラは、義手の銃で魔宮を打ち砕く。空から失われた月が現れ、魔宮は消滅する。
エソラは自分と博士が伝説の魔女ウォーロックであることを明かし、「ハート」を手に立ち去ろうとするが、ヒメに呼び止められ、ロードにも誘われ、今度は仲間になる。
世界を諦めない最強の三人組は、世界中の魔宮を攻略するため次の街へと旅に出る。ヒメに恋したエソラを乗せて。
出会い、手を組み、わらって、ご飯食べて、喧嘩して、ピンチを助けて仲間になる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:00:16
89484文字
会話率:43%
日本でとある仕事をしている主人公が、同じ学校の人たちと異世界に召喚されます。最初から別行動をとる主人公ですが、指令によって被召喚者たちに接触することに……。
最終更新:2016-05-08 10:13:23
183241文字
会話率:42%
新しく始まる日々の中で少年が言う。「今日からは俺、別行動だから」呆気にとられる者、怒る者、泣き喚く者と様々おれど少年は輪から外れていく。----じゃないと戦えないから。これは女の子を救わずに(あいつに任せて)世界を救う男の子のお話。
最終更新:2015-10-27 16:08:01
2499文字
会話率:37%
雪が過去の文明をダンジョンに変え、人々はその遺産を頼りに今日を凌ぐ未来。主人公のカストルは凶暴化する能力を抱えた妹、ラキを救うため、決闘で日銭を稼いでいた。しかし、妹を拘束していた家が街の名士である「ママ」のおせっかいで破壊され、妹の病状
が知られてしまう。そんな中、決闘で対戦したサイボーグの少女クレバスに、ラキを無事拘束することと引き換えに、ダンジョンの探索を持ちかけられる。
ダンジョンで遭遇したのは、イバラと名乗る少女。彼女は、極寒の世界で貴重な植物を作り出し、カストルの病を見抜く目を持っていた。だが、ママの座を奪おうとする政敵にイバラは掠め取られ、カストルも謹慎の憂き目を食らう。政敵がなぜイバラの存在を察知できたのか? その謎を追うクレバスが辿りついたのは、ビトウという男。しかし、彼は黒幕ではなく、イバラは真の黒幕・真保呂朱炎の手に落ち、さらにカストルたちが暮らす街に惨劇をもたらした。ダンジョンに囚われたラキとイバラの奪還を目指すカストルとクレバスのコンビにビトウも加わり、クレバスは無事イバラを救出する。一方、別行動でラキ奪還を目指していたカストルは、朱炎との交戦の果てに病死してしまう。だが、ラキとビトウの奮闘の末にカストルは蘇り、圧倒的な力で朱炎を倒す。
限界を超えたカストルは再び死の床につくが、朱炎は、中央施設のメインシステムに寄生した人格データとして生きていた。街の中央施設そのものが巨大ロボットに変形し、一行に襲い掛かる。その時、イバラはカストルの最期の力を利用し、その体を樹木の巨人に変え、中央施設を打ち倒す。その過程で再度蘇ったカストルは、クレバス、イバラ、ラキとともに街の外に旅立つ決意をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 22:08:54
144285文字
会話率:43%
奴隷として、一本の剣として、主人に忠誠を誓う剣奴隷ゼファー。
だがその忠誠は偽りのものだった。彼は己が求めに従い主人を利用する。
主人の名はツークリフト。最強の家系に生まれた最悪の魔法使いだ。
最強とはその魔力。
最悪とは魔力のコントロール
とその性格。
目指すは最強の魔道書。
偽りの忠誠と本物のコンビネーション。
超人級のノーコン魔法使いと一本の剣が互いを騙し、罵りながらそれぞれ別の宝を目指し、供にダンジョンをめぐる。
だったら別行動したほうがいいだろ! しかし互いにそれも出来ない不自由で自由な2人の冒険ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 13:56:47
19073文字
会話率:34%
これは王道的テンプレに巻き込まれた後の少年のお話。 神田魁斗は魔王討伐組とは別行動をし、魔神と邪神を討滅した。そして三年の年月が流れた。各地を転々と旅をするカイトは角と漆黒の翼が生えた少女と出会う。 それは新たな冒険の始まりだった……的な(
笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 16:23:19
4755文字
会話率:58%
何の脈絡もなく、突然クラス全員が異世界へと召喚された。魔族を滅ぼして欲しい、と言う願いにクラスのリーダー的存在が了承の返事をしてしまった事から全ての物語は動き出す。クラス全員が打倒魔族を掲げる中、一人、王族の真意を知ってしまった少年は一人
、違う道を歩む。
この小説には中盤辺りから主人公最強、ハーレム要素などと言ったテンプレ要素が多分に含まれております。耐性のない方はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 23:06:37
9331文字
会話率:31%
魔王復活にともない勇者とされた俺は、討伐先で魔王を倒していないにも関わらずずっと勇者を名乗らされている。その後、未だに存在する魔物の討伐に仲間と共に旅を続けている。訳あって仲間と別行動を取っていた俺は、ある村で全身すっぽりフードで覆われた謎
の旅人に出会った。少年?と思われる彼は本当に謎だらけで……。 そんな謎だらけの少年?と偽りの勇者のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 08:39:32
7457文字
会話率:35%
初代グリモワール国王ユダ=ダビデ=グリモワールは72の悪魔を召還し契約の証にコインを作った。それから数百年の時が流れ、王国が所有するコインの数はわずか17にまで減っていた。現国王ゲーティア=ゼデキヤ=グリモワールは5名の天文学者に、失われた
55個のコイン――ロストコインを集めるよう勅命を下した。それが今からちょうど3年前の話――
『LOST COIN』(http://ncode.syosetu.com/n0837bn/)のアレイ視点です。
別行動する第3章くらいから読むのがオススメ。
現在更新停止中。本編書き終ったら更新するかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 02:27:07
497831文字
会話率:34%