函館市、西部地区のとある町。
格安おんぼろアパートの解体により行き場を失った男女三名は、町内会館を間借りして共同生活することになるが……?
不安がある。
守りたいものがある。
余裕なんかない。
眠れぬ夜を眠らず過ごし、つかず離れずの距離を
温める。
次に羽ばたく力を蓄えるための時間を、どうか。
夜が明け、朝日に向かって歩けるようになるまで、この町で。この場所で。
2014年.第54回函館市民文芸賞(入選)
ホームページ:函館市中央図書館 市民文芸・掲載(選評もそちら)
http://www.lib-hkd.jp/jigyou/shiminbungei.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 21:00:00
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極私的俳句論 その28、どんな俳句が入選するのか?
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最終更新:2015-01-31 17:32:48
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月刊公募ガイド「ライトノベルワンシーンコンテスト」佳作入選作品 大好きだった彼。大好きなままの彼。やっぱり思い出は思い出のままがいい。 自身のブログ(http://yuzuho.exblog.jp/)にも投稿しています。
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馬鹿な高木賢介と天才菅野右京。
どうしても比べられてしまう二人だが、共通の夢が出来る。
――がむしゃらに二人で目指した『夢』――
――成し遂げてしまった『奇跡』――
物語はまだまだ始まったばかり。
最終更新:2010-12-31 13:18:13
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