兄弟格差って、どこでもあるものだと思っていたけど、そうでもないらしい??
真ん中っ子は変わり者。そんな風に周りから言われて育ちました。けどな、この環境で無個性になるのは、ちと厳しいと思うぞ?!ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
最終更新:2025-01-10 07:04:54
4051文字
会話率:2%
様々な長寿種族の血を持つティウの一族は「賢者の一族」と呼ばれていた。
一族だけが持つ魔法「遺伝書録」を使い、世界を記録していく。
その一族の中でティウは「守護の賢者」と呼ばれているらしいが、本人にそんな記憶などなかった。
ある日の朝、目
覚めたティウは周囲の慌てように驚く。なんと100年も眠り続けていたらしい。
さらに眠る直前の3年分の記憶も、それを記したはずの遺伝書録も白紙になっていた。
16歳だと思っていたが、現在119歳だと言われて呆然としてしまう。
100年前の自分に一体何が起きたのか?
記憶を無くした過去の原因も気になるけれど、それよりも100年後の今が気になるー!!
そうだ、ちょっとその国に観光してきます!!
気になったら即調べないと気がすまない。
そんなチートな主人公とその家族のお話です。
※更新を優先するため、コメントやご質問を頂いてもお返事は致しかねますのでご了承下さい。
※誤字報告の反映は時間がかかることがございます。
※他追記などがあれば随時こちらのページとTwitterでご報告致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 17:00:00
137305文字
会話率:45%
「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」の精霊界編です。
エレンの婚約から結婚までの約五年間のお話となります。
多大なネタバレとなりますので必ず本編の方を先にお読みください。
本編、小説版を最後までお読みくださっている方は問題ございません
が、コミカライズ版のみの方はまだ追いついていないためご遠慮ください。
こちらは関係者の方々に許可を得て連載しております。
精霊界ではエレンの婚約発表で大騒ぎになっていた。
そんな中、大精霊を補佐しているはずの竜が暴れている―との一報が入る。
今までロヴェルが阻止し続けていたエレンのお披露目と女神としての修行を兼ね、エレンは両親と婚約者、そして護衛の者達と一緒に精霊界を回りながら問題解決に乗り出すのだった。
※大変申し訳ございませんが、目の負担を減らすためにコメント共にお返事ができません。
更新を優先させて頂きますのでどうかご理解頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:00:00
78452文字
会話率:55%
愛の女神リトミアを信奉する国リミトスでは、恋愛が盛んである。名誉を重んじる貴族の為に、婚約に関する法律はあるが、基本的に男女共に愛人を作る事は咎められない。但し、それは配偶者を優先し、家門や配偶者の負担を強いない事が条件である。
そんな国で
浮気を繰り返す公爵令息ダヴィドリと侯爵令嬢レアンナの交わした婚前契約とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:00:00
9598文字
会話率:34%
幼い頃からずっと好きだった婚約者のファビアンは、妹のヘルカを連れて夜会に出かけていく。それを見送るリンネアは不安と悲しみに暮れていた。
リンネアの物を欲しがるヘルカを、幼い頃諫めてくれたのはファビアンだったのに……
婚約解消を決心したリンネ
アと、その結果は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 19:00:00
6361文字
会話率:34%
ごく一般的な学生をしていた主人公は、ある日突然異世界へと召喚され、元の世界に戻りたいのなら魔王を倒せ、と言われる。
少し時間が経ち、自分が同じく召喚された者達よりも弱いと感じた彼は、自分のペースで異世界生活を楽しむことを決めた。
そして
彼は一人の女性との出会いをきっかけとして、様々な人たちと出会い、
ほんの少しずつ成長していく……多分。
……彼が成長しきるのには長い時間がかかりそうだ。
これは元の世界へ戻ることよりも、異世界を楽しむことを優先した人間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:00:00
1071467文字
会話率:26%
利権が渦巻く街で、新知事が権力に逆らい、市民生活を優先する政策を打ち出す。偏向報道や妨害が続く中、SNSを通じた市民の声が小さな変化を生み始める。
最終更新:2025-01-01 12:16:03
2094文字
会話率:38%
『独りの時間を優先しよう。』
その言葉に合意する形で広告代理店に勤務する谷口省吾は化粧品メーカーに勤務する妻の香純と夫婦としての関係にピリオドを打った。
その数年後。
2人で暮らしていた部屋に残り文字通り『独りの時間を優先した生活』をしてい
る省吾は気付かない内に何も考えずに過ごすだけの毎日を送る様になっていた。
そしてとある休日の夕方。
突如としてこの部屋に『元』妻の香純が訪ねて来て・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:00:00
5788文字
会話率:43%
とある田舎町、水﨑レンは普通の高校生ライフを過ごしていた。
だか、帰宅中おばあちゃんを助ける際にトラックに轢かれて俺の人生は終わった。
その後、天界で女神セレスティアから「あなたを護ってあげたい」とか、言われながら俺は新しい世界で、レ
ン・フォワードに転生し新しい人生を歩む予定だった。
しかし、そこで出会うヒロインや仲間は最強すぎた。
しかも「私はレン君を護ってあげますね」とか「レン、どこか行くなら必ず俺を連れてけ、お前を必ず護る」とか、何で俺護られてるの。
女神も「護ってあげたい」とか言ってるし。
俺を護って何のメリットがあるのごく普通の平民なのに、更に女神からはプレゼント渡されるはで、一体俺をどうしたいんだよ。
俺、普通に戦えるし、魔法や召喚だって出来るのに、戦う仕草をするだけでヒロインや仲間に防御魔法をかけられる始末、挙げ句に教えないで一人で行動すると、どこで嗅ぎ付けたのか必ず見つけ付いて来る。
俺は早く魔法騎士学園を卒業して一人で、ギルドを通して世界を冒険したいが、ヒロインや仲間が許す筈もない
「俺、一生護られてる人生やだよ」と思いつつ今日も護られない日々を模索しながら異世界生活を過ごしていたのだ。
只今、第7章カルベル王国編の物語に突入中!新規仲間なども登場です。
P,S:ストーリーを進め為、誤字があるのは承知していますが、直していると暫くストーリーが停滞するので、今はストーリー完結を優先で進めているので感想等は不要です。引き続きひっそりと読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 23:55:21
2534487文字
会話率:59%
ロブレス侯爵家のフィロメナの婚約者は、魔法騎士としてその名を馳せる公爵家の三男ベルトラン・カルビノ。
ふたりの婚約が整ってすぐ、フィロメナは王女マリルーより、自身とベルトランは昔からの恋仲だと打ち明けられる。
『ベ
ルトランはね、あたくしに相応しい爵位を得ようと必死なのよ。でも時間がかかるでしょう?だからその間、隠れ蓑としての婚約者、よろしくね』
可愛い見た目に反するフィロメナを貶める言葉に衝撃を受けるも、フィロメナはベルトランにも確認をしようとして、機先を制するように『マリルー王女の警護があるので、君と夜会に行くことは出来ない。今後についても、マリルー王女の警護を優先する』と言われてしまう。
更に『俺が同行できない夜会には、出席しないでくれ』と言われ、その後に王女マリルーより『ベルトランがごめんなさいね。夜会で貴女と遭遇してしまったら、あたくしの気持ちが落ち着かないだろうって配慮なの』と聞かされ、自由にしようと決意する。
『俺が同行出来ない夜会には、出席しないでくれと言った』
『そんなのいつもじゃない!そんなことしていたら、若さが逃げちゃうわ!』
夜会の出席を巡ってベルトランと口論になるも、フィロメナにはどうしても夜会に行きたい理由があった。
それは、ベルトランと婚約破棄をしてもひとりで生きていけるよう、靴の事業を広めること。
そんな折、フィロメナは、ベルトランから、魔法騎士の特別訓練を受けることになったと聞かされる。
期間は一年。
厳しくはあるが、訓練を修了すればベルトランは伯爵位を得ることが出来、王女との婚姻も可能となる。
つまり、その時に婚約破棄されると理解したフィロメナは、会うことも出来ないと言われた訓練中の一年で、何とか自立しようと努力していくのだが、そもそもすべてがすれ違っていた・・・・・。
この物語は、互いにひと目で恋に落ちた筈のふたりが、言葉足らずや誤解、曲解を繰り返すうちに、とんでもないすれ違いを引き起こす、魔法騎士や魔獣も出て来るファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:01:14
100883文字
会話率:40%
侯爵家の子息であるランドルフは、幼馴染で公爵令嬢のミリアムと婚約していたが、十歳の時、ミリアムが王子に見初められてしまったことにより、王命で婚約解消となった。
衝撃を受けたランドルフは、それを機に隣国へ留学をしてより強く賢い男となる
ことを決意する。
そして十五歳の時、王族、貴族として生きていくために必須となる学院へと入学し、元婚約者であるミリアム、婚約解消の原因となった王子と再会した。
ところが王子は学院で男爵令嬢と恋に落ちる。
元々、成績も素行も悪い王子のことを、教諭陣も王家も優先していたが、やがて・・・・・。
アルファポリスにも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:44:46
10694文字
会話率:50%
電車の優先席で起こる不思議
最終更新:2024-12-31 11:34:40
891文字
会話率:5%
300年前、魔物を一掃し街の伝説となった勇者ログツィーノ。
その代償として、彼はセイラ(魔法具)の指輪に封じられることとなった――。
そして現代、再び街を襲う魔物を倒すため、リューヴェン家の少女フィルネストは伝説の勇者ログを復活させる。
だが、目覚めたログの第一声はこうだった。
「おれを自由にしてくれるなら、手伝ってやってもいいけど?」
圧倒的なチート級の力を持ちながらも、どこかやる気のないログ。
そんな彼に振り回されながら、フィルと従者エイレンは、いつしか光と闇が交錯する壮大な物語に巻き込まれていく――。
自由を求める伝説の勇者と、それを支える凸凹コンビ。
彼らがたどり着く先に待つのは、希望か、それともさらなる混沌か?
やる気ゼロのチート勇者が繰り広げる、波乱と笑いのダークファンタジー!
※AIの活用について
本作品は、AI(ChatGPT)を以下のように補助ツールとして活用しています:
•アイディア出し: 設定やストーリー展開のサポート。
•文章の補助: 地の文やセリフをより魅力的にするアドバイス。
•校正・効率化: 微調整や確認を行い、執筆をスムーズに進める。
ただし、物語の核となる設定やキャラクターの心情、大まかなストーリーの流れは著者自身の考えに基づいています。AIはあくまで補助的な役割です。
本作品のスタンス
作者自身が楽しむ創作を最優先に、シリアスなダークファンタジーを基調としつつ、ギャグやパロディ、ラブコメのエッセンスを織り交ぜた自由なスタイルを目指しています。
また、読者の皆さまと楽しさを共有する物語を届けるため、気楽に楽しめるエンターテインメントを意識して執筆しています。
オマージュとパロディについて
本作品には、敬意を込めたオマージュやパロディを意図的に取り入れていますが、元ネタを知らなくても楽しめるよう配慮しています。
読者の皆さまへ
「作者自身が楽しむこと」を第一にしつつ、読者の皆さまと楽しい物語を共有する挑戦的な試みです。もし気になる点や感想があれば、ぜひコメントでお知らせください。面白い作品を目指していきます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 21:00:00
74775文字
会話率:45%
北朝鮮には主体思想というものがある。ナチスの指導者原理と同じで、独裁者の意向が全てに優先される。独裁者の意向が全てに優先されるとは、常識的な範疇の話では無い。独裁者が無理難題を言っていたとしても、それは「無理難題だ!」という認識こそが間違い
なのである。独裁者様が間違った事を言うハズが無いのだから、出来ないのは実行者の怠惰以外にあり得ず「良心が無い」という話になる。そうする事の必要性や意味? そういう事に疑問を感じる事自体が「良心が無い」のである。日本国には主税思想があった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-29 01:11:09
1731文字
会話率:0%
高橋頼信は大学時代、仲間たちとゲームを制作しようと立ち上がった。しかしよくあるイザコザによって頓挫し、夢半ばのまま社会人になった。30歳目前のある日、かつての夢を追いかけるには今しかないと辞表を胸に出社したが、その途中で記憶が途切れている。
そして気が付けば、洞窟の中だった。
そこでは獣人が闊歩し、魔法の媒介となる魔石とやらを採掘しているらしい。
というか頼信は、自分が鉱山に安置された現地人の遺体に、魂が憑依した存在らしいと知らされる。
混乱する頼信だが、同じように現代日本からこの世界に来ていた健吾という人物の手引きを受け、向かったのは領主の館。
そこには獣耳と尻尾を生やした美少女領主と、その従者の女の子がいて、魔法を使ってみろと指示されるが――。
頼信の心残りは、夢だったゲーム制作だけ。
この異世界でゲームを作るのか、それとも元の世界に戻る方法を探るのか。
いずれにせよ最優先なのは、世知辛いこの世界で生き残ること。
その鍵となりそうなのは、魔法の媒介となる魔石、そしてそこに刻まれる魔法陣。
頼信はゲーム制作のために蓄えた無駄知識で、異世界無双……する、のか?
◆この作品は「カクヨム」にても掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 10:10:00
825346文字
会話率:32%
エリノア・リリーは社交界で「置いてけぼり令嬢」と呼ばれていた。パーティーで婚約者のエスコートもなければダンスもない。婚約者にとってエリノアよりも優先なのは彼の幼馴染のご令嬢。病弱で頻繁にエリノアの婚約者を呼び出しては彼もそれに応じてエリノア
を置いていってしまう。
「お前は俺がいなくても問題ないだろう」
そう。大丈夫。大丈夫だから。そう自分に言い聞かせ無理やり飲み込む。
———大切なものはいつもすぐ近くにあったのに、失ってから気付くなど何て愚かなのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:16:32
48066文字
会話率:48%
母上にあいたい。
すぐそばにいるのに母と会うことを許されないお姫様である女の子が「母上はきっとよろこんでくれる」と信じ、母と同じ瞳色の魔石を探すための冒険をするお話です。
魔法で魔獣を殺し、念願の魔石を女の子は手に入れますが、その
殺してしまった魔獣にも家族がいることをあとから知り、なんてことをしてしまったのかと自分に絶望してしまいます。
それでも『わたしは母上にあいたい』と周りが止めるのも聞かず、入ることを禁止されているお城に入り、とうとう母の前に立つことができました。
けれど母は女の子を見ると、まるで魔獣に遭遇したかのように怯え、震えてしまったので、魔石を渡すことも、会いたかったと伝えることもせず黙って立ち去るしかありませんでした。
魔石を手に入れたいという一心で魔獣の一家から母を奪い、魔獣のように魔法を操る娘になど会いたくないという母の気持ちを踏みにじり、自分の想いだけを優先してしまった女の子は、心を固く閉ざしてしまうのでした。
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こちらは『国を失った姫はチート級魔力ですべてを守ろうとした』
https://ncode.syosetu.com/n0160jl/
の番外編ですが、短編としてお読みいただけると思います。
短編を読んで気になった方は本編も読んでいただけるとうれしいです!(現時点で50話越え、20万字超となっておりますが…。)
オリジナルご都合主義多め世界です。史実や慣習政治制度など実際あるものではなくゆるゆる設定です。
生温い目でストーリーをお楽しみくだされば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:00:00
6200文字
会話率:28%
断片の使徒の本編修了後の、修太の暮らしをえがいたアフターストリー。
異世界エレイスガイア、創造主オルファーレンの断片を集め終え、問題解決。旅を終えた仲間たちは、それぞれの暮らしへ。
修太はセーセレティー精霊国の西部、気まぐれ都市サラ
ンジュリエで暮らしている。
学校生活や、薬草採取に、薬師業。ときどきトラブルにも巻き込まれる、ゆるーい日々の話。
※注意。以下をご了解の上、自己責任でお楽しみください。
◆この話は、2011年からのんびり書き進めている「断片の使徒」の続編みたいなものです。
いつ終わるかわからないので、手を出してしまいました(笑)
◆ネタバレがありますので、嫌な人は読まないでください。
◆これだけはネタバレしたくないというところはぼかしています。本編が終了したら修正するかも。
そのため、あのキャラはどうなったの? という質問にはお答えしません。
◆できるだけ説明は入れていますが、基本、本編を読んでいる前提で書いています。
◆本編を優先のため、かなりスローペースです。
以上。よろしくー。
わたしが楽しいだけで書いてる話ですが、遊びに来てくださる皆さん、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 02:58:28
691669文字
会話率:56%
※講談社ラノベ文庫から発売中、マガポケでコミカライズも毎週土曜日更新。
とある貧乏魔術師は決闘であっけない死を迎え、気づけばロイドという王族の子に転生していた。
王位に関係がない第七王子ということで親兄弟から好きに生きろと言われたロイドは、
今まで満足に出来なかった魔術の研究に励む事にする。
余りある時間と資産、そして地道な努力と前世の知識、恵まれた環境により、ロイドは恐るべき速度で魔術を習得していく。
……のだが、本人はその力を戦闘に使おうとはせず、あくまでも知的好奇心優先で実験と研究に熱中していた。
その結果、周囲の評価がとんでもないことになっていくのだが……ロイドはそんなことは気にもせず、気ままに魔術を極めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 17:00:00
683664文字
会話率:40%
オーガスタの婚約者が王女のことを優先するようになったのは――彼女の近衛騎士になってからだった。
婚約者はオーガスタとの約束を、王女の護衛を口実に何度も破った。美しい王女に付きっきりな彼への不信感が募っていく中、とある夜会で逢瀬を交わすふたり
を目撃したことで、遂に婚約解消を決意する。
そして、その夜会でたまたま王子に会った瞬間、前世の記憶を思い出し……?
――病弱な王女を優先したいなら、好きにすればいいですよ。私は私で、好きにしますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 07:30:00
99572文字
会話率:44%
マノンの婚約者デリウスは、女友達のルチミナばかり優先している。『女友達』というのは建前で、本当は彼女に好意を寄せているのをマノンは察していた。
社交界の行事もルチミナとのデートのために度々ドタキャン。──5度目にドタキャンされた新
大公の襲名披露の園遊会で、マノンは仲の良さそうな恋人たちを見て悲しくなり、思わず泣いてしまう。そこで親切な美丈夫に励ましてもらったのだが、まさかの新大公本人で!?
それからまもなく、大事件発生。
デリウスがなんと、マノンにふさわしい婿を決めるための決闘を新大公から申し込まれて……?
★ 強さレベルMAXな戦うヒロインが、他の令嬢をひいきする婚約者と(ちょっと物騒な方法で)すっぱり別れ、無敵の大公妃になるまでのお話。
短編版でジャンル別日間ジャンル別、総合ランキングともに3位2023-09-07
短編のタイトルをサブタイトルに変更し、大幅に加筆修正しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 06:39:04
83672文字
会話率:48%
ユウナには婚約者であるジュードがいるが、ジュードはいつも幼馴染みであるアリアを優先している。
体の弱いアリアが体調を崩したからという理由でデートをすっぽかされたことは数えきれない。それに不満を漏らそうものなら逆に怒られるという理不尽さ。
家
が決めたこの婚約だったが、結婚してもこんな日常が繰り返されてしまうのかと不安を感じてきた頃、隣国に留学していた兄が帰ってきた。
それによりユウナの運命は変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 20:10:00
115654文字
会話率:34%
エルーシアは女神の声を聞いて目を覚ます。目覚めた瞬間、知らない記憶が走馬灯のように押し寄せた。
体験していない記憶に混乱するが、再び聞こえた女神の言葉ですべてを思い出す。
女神に選ばれた聖女の使命を放棄し、自分の想いを優先した結果、魔王討
伐に失敗し、魔王に殺されたことを――――
女神の聖紋が発現した日まで時が巻き戻っていることに気づいたエルーシアは、一度目の人生で愚かな選択をしたと後悔の念に駆られる。今度こそ課せられた使命を全うすると誓う。
聖女の力を身につけるために大神殿へ赴く前日、幼い頃から想いを寄せていたテオドールからテオドールの瞳の色をした宝石のネックレスをもらい、想いを交わす。
テオドールの想いを胸に、エルーシアは聖女として二度目の魔王討伐に向けて一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 07:00:00
63410文字
会話率:37%
他サイトで公開中の作品を優先していますので、こちらは毎月10日・20日・30日に更新します。
もう1つの作品【神への願いは復讐。転生の対価は恋愛感情】と同じ世界の別の国の話です。
あらすじ
婚約破棄が流行中?
それはどういうこと?
えっ?流行に乗って自分達も婚約破棄したい?
ぜひとも!致しましょう!
これで、話のつまらない婚約相手と話さなくて済むならば、婚約破棄なんていくらでも致します!
という所から始まるコメディです。
他サイトでも公開中です。(そちらがメインなので、こちらには思い出したら更新するくらいの感覚でいます……)
随分前に投稿していた作品を削除するにあたり、削除に関するお願い……的な注意事項が、こちらの運営さんには書かれていたのですが、それでも削除しよう、と決めたので、その代わりにこの作品をアップしてみよう、と思いました。
2019年11月3日 公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 06:00:00
129210文字
会話率:41%
他サイトで先行公開中。
小説家になろうの使い方に慣れるため、投稿してます。他サイト優先のため、こちらでの公開は、毎月10日・20日・30日に更新します。
もう一つの作品【流行の最先端は、婚約破棄です⁉︎】と同じ世界の別の国の話です。
あらすじ
幸福?平和?そんなものに興味は無い。金と復讐だけが私の生き甲斐。
ザック。私の今の名前。
私は転生者。転生前は、日本人で普通の女子高生だった。この国に召喚された幼馴染みの親友と2人で生きて来た。
そして、生まれ変わった私は、望みを持つ。
この国に復讐を。
それが私の転生した望みーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 07:00:00
113759文字
会話率:46%
【作者注意書き】
一旦離れてまた元通りの関係を“元サヤ”と称するのであれば、本作は元サヤでは有りません。
最初から最後まで主人公のお相手は婚約者です。
婚約者と婚約解消や婚約破棄をしないで、結婚に至ります。
主人公が目指すのは仮面夫婦です。
婚約者(後の夫)は、クズだし愚か者です。
後悔先に立たず、という言葉は婚約者のために存在するくらい後悔します。
でも主人公の気持ちは「後悔? 知らんがな」の一択しか有りません。
主人公は自力で幸せを掴みますが、恋愛的なハッピーエンドでは無いことを明記しておきます。
ですので、恋愛的なハッピーエンドが読みたい方は回れ右でお願いします。
【あらすじ】
私を優先して欲しい、と。
お願いした。
私だけを見て、というのはさすがに我儘だと思っていたから言わなかったけど。
叶えられたことはない。
婚約は継続以外の道は無い。
つまり私とお父様がどれだけ望まなくても彼と結婚する以外の未来はない。
彼……リグリスと、私……イオリの結婚は国の一大事業が絡む政略結婚だから。
私と彼だけじゃない。
他に二組もその一大事業に絡む政略結婚が結ばれていて私と彼の関係が崩れてしまえば他の二組の政略結婚の話は元より、もしかすると他の貴族家の婚約にも影響してしまうかもしれない。
私と彼の関係は、それくらい周りも慎重になるような関係。……全く彼はその辺のことを考えていないけれど。
取り敢えず私は、彼のことは諦めて自分の幸せを探すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
19995文字
会話率:26%