死にたいわけではないが、死にたくないわけではない。
ただ、刹那的な快楽と、瞬間の満ちを感じていればそれでいい。
自己が満足していればそれは幸せな時間に違いないだろう。
僕はそう思っている。
最終更新:2019-11-26 13:34:02
3467文字
会話率:42%
序章
僕は泣いていた、大きな声で子供のように泣いていた。
泣き疲れたその晩に夢を見ていた、その夢は僕の望んでいる世界だった。
僕には親友と彼女がいた、今では2人には会いたくても、もう会えない。
僕はそのことを受け入れることが出来
ない、こんな世界消えてしまえばいいのにと毎日のように思った。
僕は夢のこの世界にはどうやっても行くことが出来ない、それでも僕は行きたい、親友も彼女も生きてる夢の世界に行き2人に会いたい、僕はそう思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 22:37:32
964文字
会話率:42%
全ては感情に繋がる。
少なくとも、僕はそう思っている。
只これは、仮説でしかない。それも非科学的な。
感覚的な話だ。
「経済と音楽に関連性があるのでは?」
そう疑問に思ったことから始まる。
最終更新:2019-06-18 19:00:36
819文字
会話率:4%
森羅万象の詩です
短いので是非読んでみてください。
最終更新:2019-04-29 19:29:41
283文字
会話率:0%
今夜は寒かった。町の明かりが眩しくて、目が疲れた。僕はベンチに座って、人々を観察している。一人で歩いている人がいる、友達と歩いている人もいる、恋人同士で歩いている人達もいる。
「爆発しろー」
スマホを見たら、一つRINEが届いた。
「こ
んばんは、桜井くん。夜にRINEしてすみません。
今日の理科の宿題、何ページか覚えてませんか?」
「送信者は、塔城さん?」
「僕も覚えてない、ごめん」僕はそう答えた。
「そうですか。ありがとうございます」
それで、やり取りは終わった
「塔城さん、なんで僕のRINE知ってんだろう。まぁ、いっかー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 20:00:00
1595文字
会話率:63%
日に焼けた茶色い葉。葉脈は浮き出てしまい、生命の勇ましさなんて感じられない。それでもそのバラが毒々しい──それまた日に焼けた美しい花を持つのは、それが偽物だからだった。インウツとあだ名されるまでに僕はそういう陰鬱としたモチーフしか描かない。
いやでももしかしたら、あの日屋上で僕が本当に描きたいと願ったのはもう少し違う何かだったのかもしれないと、今ならそう思うよ。
//6000字くらいの現代を舞台とした短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 10:40:55
5611文字
会話率:52%
一辺が六センチの正六面体。
君の彼女はどんな子なんだいと問われれば、僕はそう答えるだろう。
最終更新:2019-02-12 23:56:13
4607文字
会話率:16%
読者の皆さんは勇者が善、魔王が悪。そんな意識を持っていませんか?
これは昔からそういった小説、アニメなどが多くあった為仕方のないことだと思います。
ですが、僕は魔王側は魔王側で人間と同じく愛する家族や友達があり、生活があり、そこにも確か
な正義があるのだと思うのです。
僕はそういうことを表現したくてこの作品を生み出しました。
最後まで読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 21:00:00
54718文字
会話率:38%
かつて僕は、魔法少女だった。
全ては思い出話だ。抱いていた想いも、初恋も、なにも告げられないまま終わった昔話だ。
彼女からのあの封筒が届くまで、僕はそう思っていた。
最終更新:2018-12-16 19:45:28
1891文字
会話率:7%
ゲームで遊ぶなら、ゲームに遊ばれる覚悟もあるんだろう?
そう主張するかのように、主人公に絶対死をもたらす呪いのゲームがあるという。
「プレイヤー殺しなんてバカな話があるかよ。スマホでゲームする時代だぜ?」
そんな噂を聞いていたなら、僕
はそう聞き流していただろう。
そして事実を知っていたなら、呪いのゲームで遊ぼうなんて絶対にしなかった。
ある日、手に取ったゲーム用の拳銃型コントローラー。
それを使って遊び始めてから日常が少しずつ壊れはじめる。
存在しないはずの物が現れ、存在しないはずの殺し屋が襲いかかる。
警察が調べたところで、証拠は存在しない。
信じてくれと伝えても、誰も信用してくれない。
だってこれはゲームの世界。
ゲームが主人公をあざ笑う世界なのだから。
「助けて! 主人公になりたくない!」
一人目の主人公、高槻吾郎は何も知らずにゲームを始めた。
『ドゥルガー』
それが、呪いのゲームの名と知らずに。
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週に1~2話を投稿予定。
【読者参加型】推理小説をコンセプトにしています。
『ドゥルガー』は、謎に包まれたゲームです。
主人公に何を探索してもらいたいか?
主人公が生き残るにはどうすればいいか?
など、感想やレビューを通じて聞かせてください。
作中に登場する『攻略掲示板』に、あなたの質問、
要望、推理、ニックネームが反映されます。
※プロットで起承転結と核心は決めてますので、
投稿は基本的に自由、何でもOKです。
※筆者は「ひぐらしのなく頃に」「リング」が好きです。
その系統が好きな人はぜひ、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 15:13:47
72756文字
会話率:27%
ごく普通の高校生、成瀬葵はある日、不運な事故に巻き込まれ死亡してしまうーーーはずだった。
いや、1度死んでしまったが、生き返ったという方が正しいのか。
そんなこんなで1人の神様に出会い、おつかいを頼まれる。そのおつかいの内容が異世界で魔
王を倒してこいというもの。
ほぼ脅迫気味で異世界に転生させられた葵は、仲間たちを集め旅をしていく。
ハーレムかもしれない異世界転生ものだと思う。うん。僕はそう願ってる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 01:31:25
1712文字
会話率:44%
子供の頃に乗っていた赤い自転車。その自転車が見せてくれた風景 連れて行ってくれた世界。どこへだって行ける 僕はそう思った。
最終更新:2018-10-18 22:23:47
1843文字
会話率:6%
『僕はそうだ。あの日、あの時「僕だけの場所」を見つけるため母なる空へと飛び出したのだ。文明に食い尽くされた星を疎んで、疎んで、疎んで、疎んで…』
何処かに生まれた僕の日記
※部活の文化祭部誌に掲載したものです
キーワード:
最終更新:2018-10-11 17:18:43
1061文字
会話率:0%
『僕はそうだ。あの日、あの時「友達」を探しに母なる空へと飛び出したのだ。何もなかった星を貪って、貪って、貪って、貪って…』
どこかにうまれたぼくのにっき
部活の文化祭部誌に掲載したものです。
キーワード:
最終更新:2018-10-10 16:35:02
878文字
会話率:0%
時が巻き戻ればまた君会えたりしないかな?
僕はそう思いながら時計を巻き戻した
最終更新:2018-08-13 18:37:02
1426文字
会話率:30%
波風は自身の欲により生まれるのだ、僕はそう思っていた。君に会うまでは。君と出会って間違いだと気づく。
キーワード:
最終更新:2018-08-10 20:22:18
458文字
会話率:0%
僕の体は、醜い。
醜いと罵られ嘲笑われ
どこにいこうとなにも変わらなかった。
死のう
僕はそう決意した。
でも、死ぬのは怖い。
そうだ、最後の最後に神様にすがってみよう。
どうせなにもかわらないけど、
最終更新:2018-06-12 00:38:19
446文字
会話率:46%
高校生の頃、途方も無い毎日をずっと、走り続けていたように思える。意味もなく、ただ走り続けた日々。何のためにやっていたのかと聞かれるときっと答えられない。それでも多分、ほんの少しだがきっと、僕自身のかけがえのないものになっている。僕はそう、信
じている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 06:30:04
1027文字
会話率:9%
「余命2年です。」
僕はそう言われて、怖がることも頑張って生きようとすることもなかった。
これといってこの世に未練なんてないし、あと2年どう楽しく生きようかを考えていた。
遅かれ早かれ、人間なんていずれ死ぬし自分が死んでも誰も悲
しまない、僕の知っている人が死んでも僕は何も感じないと思っていた。
あの時までは、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 12:08:32
2139文字
会話率:49%
神様なんていない。
学校からの帰り道、僕はそう思っていた。
あの日までは。
これはいじめられっ子の少年が格闘技を通じて成長する物語。
めまして♪
頑張っちゃいますよボク!!
いろんな海外ドラマやゲームにインスピレーション受けて小説書いて
ます♪( ・∀・)ノ
ホントにイロイロです笑
だからパクりって言わないで下さいね♪
だってパクりだもの笑
こんな感じで書いていきますヨロシクお願いしまーーす♪
( ・∀・)
でもでも、もっとこうしたら良いよ!とかあったら是非是非教えてくださいな!!
勉強してオモシロイ小説書きたいのです!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 16:01:00
247文字
会話率:0%
"人は1人では生きていけない"
それは分かっているつもりです。
だけど
"毎回" 人と一緒じゃなきゃいけませんか?
"毎回" みんなに合わせないといけませんか?
「はい」
と貴方が言うのならば、僕はそうします。
ですが、きっと貴方は僕がそうなったらこう言いますよね?
「"自分"の意思で動きなさい」
「"自分"の意見を言いなさい」って
これって矛盾していませんか?
まぁ、これはあくまで極端な言い方なんですけどね。
でも、日常の中にこういうことって沢山ありませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 00:32:19
1127文字
会話率:45%