都心から少し離れた郊外に一軒のメイド喫茶がある。
地域に根付くことを考えて派手なパフォーマンスはあまりなく、店もおしゃれではあるものの普通のカフェといってもいいほどに大人しい。
それでも美味しいご飯とケーキ。そしてなによりもそこで働くメイド
の質が高いと、その手のお店のファンからは評価をいただいているこの店フォルトゥーナ。
おかえりなさいませ、ご主人様。今日もかわいいメイドさんたちの声がその扉を開くと迎えてくれる。
けれども、この中に一人だけ、男の娘が混じっていることを知っているものは数少ない。
生活費を稼ぐためにメイド喫茶で働くことになった男の娘、榊原灯南が学園生活を送るために頑張るお話。
いちおう恋愛カテゴリにしました。そして珍しく純粋一人称。
更新は月一回以上ということでゆっくりやっていこうかと。二本を毎日はさすがに……
初日のみ三話めくらいまで更新予定です。
放課後のno-Exifでクロスオーバーをしましたが、それの一年半前からのスタートです。作者の個人サイトでもアップしてありますがそれの改稿版です。あちらは人をお呼びできる状態じゃ無いので……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 08:18:27
350666文字
会話率:37%
長時間でも、短時間でも、こうして作品にする為に費やす『時間』。
そしてその時間で執筆した作品の質の事。
今回はそんなお話し。
最終更新:2023-02-17 17:27:02
1739文字
会話率:0%
みなさんは一人称語りの作品を書かれる時、語り手は自分と同性の方が書きやすいですか? それとも同性でも異性でも特に変わりないでしょうか?
私は語り手の性別によって書きやすさが変わらない人間だと思っていました。しかし、その考えは或る相手からの指
摘によって揺らぐことに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 07:09:07
2222文字
会話率:5%
校内で人気者の摺木先輩がすごいと思っていた。文化祭のパフォーマンスを見れば誰もがそう思う。しかし、先輩に関する噂や文化祭直後のイベントなど、僕が見聞きする眩しさが、僕を惨めにさせる。
在学中はそう思っていたのに、一年後の先輩との対面で僕は混
乱する。
※拙作は「違い、埋まらなくとも。」のスピンオフ的位置づけになっています。
アルファポリスにも掲載しています。
©2023 Asatsuki Sato All Rights Reserved折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 22:11:44
9697文字
会話率:44%
主人公の日森安人は、働きなくない、人生楽して生きたいと思う大学二年生。
世界は魔物というバケモノに侵略され、それに対抗するように人々は『アーツ』と呼ばれる特殊な力に芽生える。
主人公も例外ではなく、『戦闘においてのパフォーマンスを無差別に
激減させる』という能力により戦いをイージーモードでこなしていた。
日々の退屈を紛らわすように魔物狩りをしていたある日、魔物に殺されそうになっていた一人の少女を救ったことで彼の生活は一変する。
あなたのことを魔物ハンターとして雇いたいです。そう自分よりも年下の高校生から言われてしまう。
楽をして生きていきたい。働きたくないと願う日森安人は、提示された金額と生活の面倒を見てもらうという条件と共に、魔物ハンターとしての道を歩んでいく。
これは破格の能力を手にしながらも望んだ生活を得られなかった男が、割とマジで真剣に養ってもらうために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 18:47:02
17930文字
会話率:31%
puuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu
最終更新:2022-11-11 06:27:18
530文字
会話率:0%
夕食をとるために、気まぐれに入店したそこで、私は一人のダンサーのパフォーマンスに圧倒され、冷めやらぬ興奮のままにダンスを習うことを決めた。
その、ささやかなはずの変化は、だけど、私と、私の周囲を、思いのほか大きく変えていく。
そして、
その大きな変化は、何故か私を文化祭の舞台の上へと誘った。
悩み、開き直り、そして舞台に立つ直前、自分と向き合い、一人のクラスメイトと向き合う。
そうしてようやく見つけた“一つの想い”を胸に、私は舞台に立つのだった――。
――という感じの短編です。一応『ガールズラブ』や『百合』というキーワードをつけていますが、それを一番に求めている人からすると物足りないかも知れません。
それでも読んでいただけるととても嬉しいですし、何か少しでも良かったと思っていただける点があれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 18:23:01
10221文字
会話率:23%
平凡なアイドル好きの高校1年生、潮見彩花(しおみあやか)。
彼女はある日 登校中に不慮の事故で亡くなってしまう。
だが、目を覚ました場所は異世界だった!
その世界は国同士の争いが日常になっていた。だが現実世界のような武器を使っての争いとは
違い、幾多の女の子が国の威信をかけてステージでパフォーマンスを行い、勝敗を決めるアイドル戦国時代だった。
日本のトップアイドル 北村千聖(きたむらちひろ)に憧れていた彩花は 偶然たどり着いた「ルミエール王国」から 「我が国のためアイドルをやってほしい」と頼まれてしまう。引っ込み思案だった自分を変えるため、第二の人生を歩み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 18:17:10
943文字
会話率:44%
〜ヤンデレ×サイコパスが登場する、ラブ・サスペンス〜
「お互いが唯一の存在だったんだ。僕にとっても、君にとってもーー」
入社一年目の糸川 累(いとかわ るい)は、HSPの気質を持つ女の子。その気質故に、他人の仕草や表情から感情を読み
取ってしまい疲弊していた。人一倍他人の感情に敏感な特性は会社内でも同様で、周囲の感情に翻弄され思うようにパフォーマンスを発揮できず、累は浮いた存在になっていた。
血の繋がらない弟との関係の悪化やストーカー被害にもあっていた累は、幼馴染や友達に助けられながらなんとか日々を生きていた。
そんな中で、感情の読めない青年と出会う。青年の名は道言 清人(どうげん きよと)。彼は累のHSPとしての特性を言い当て、またその悩みに関しても見抜いていた。初めて出会う感情の読めない相手かつ、自分のことをこれだけ理解してくれる唯一の存在に、累は心惹かれる。
しかし、そんな累の側で世間を賑わせている猟奇殺人事件「華になった少女達事件」が起きる。事件の度にみる清人の姿。残酷な事件の裏にある動機とは、どのようなものなのか。
累の後見人であり捜査一課の刑事である鬼原 真澄(きはら ますみ)に、人の感情に敏感なその特性を捜査に生かさないかと、捜査協力を要請されるが、今までその体質ゆえに嫌な思いをすることの方が多かった累はその申し出を断っていた。しかし、今回の事件を通して特性を生かしていくことを決心することになる。
ーーただの恋愛では満足できない、そんなあなたに届けたい物語。
※フィクションですので、実際のHSPの特性とは違ってくる表現があるかと思います。
また、ヤンデレが出てきますので苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 08:00:00
100868文字
会話率:33%
主人公のユウキは、甲子園や大学野球で大活躍したアマチュア野球の国民的スター選手だったが、プロ野球の世界では故障によるパフォーマンスの低下が原因でほとんど活躍できず、必死に努力を重ねるも実らずに引退を余儀なくされる。
不完全燃焼のまま挑んだプ
ロ最後の登板、引退試合で同期の元ライバルから強烈なピッチャーライナーを頭に受けて気を失ったユウキは、気がつくと全く知らない世界のマウンドの上に居た。
そこは現実の日本と同じように野球が盛んだが、レベルは昭和に近い、ユウキが再びスターになることが可能な世界。一度は終わったはずのスター選手が、現役時代の努力で身につけた技術を生かしながら再び栄光を掴む為に奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 16:36:24
4752文字
会話率:43%
特殊アクリル素材と加工技術が普及して、『かわかる』と呼ばれるコスチュームが誕生した昨今。
巷では『かわかる』を身にまとってパフォーマンスを行う『かわかるアイドル』が大人気。中学二年生の風早アヤカも、『かわかるアイドル』に憧れる平凡な女の子だ
った。妹思いの優しいお兄ちゃんの協力で、とってもかわいいコスチュームを手に入れたアヤカは、勧められるまま『かわかるリーグ』に挑戦することになる。
リーグ制覇を目指すライバルたち、それを見守る親友、立ちはだかる強敵……そしてアヤカの忘れ去られた過去とは?!※ホビーアニメのテンションでお読みください。全12話程度予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 18:26:13
6265文字
会話率:54%
主人公、伊野平優は一見、どこにでもいる高校生だが類稀なる超次元脳量子応用技術保持者でもある。能美坂学園に新入学し、奇妙な先輩ダンサー、小倉孝弟との数奇な出会いにより、思い描いていた普通の学園生活とは掛け離れた日常をおくる事になってしまう。
運動部にも文化部にも特に興味のなかった優だったが、ひょんな事から小倉先輩の新設する学園非公認のダンス同好会に参加し『マジカルダンサー』などという恥ずかしいものを目指すハメになってしまう。はじめは乗り気になれず、なんとなくパフォーマンスの練習に付き合っていた優だったが、その奥深さや華麗さに魅かれ、徐々に真剣に取り組み始め、持ち前の才覚を発揮し始める。そんな折、他のダンス部との合同練習中に優はトラブルを起こしてしまい、それが原因で学園側から、最悪の場合は同好会の解散までをも視野に入れた処分が懸念される事態に陥ってしまう。
責任を感じた優は、汚名返上の為「同好会は学園に貢献する事が出来る」と証明し、学園の公認を得るために夏の地域交流イベントの為の『選考会』の出演を決意をする。が、しかし、イベント出演の為のハードルは想像以上に高く、選考会まで過酷な日々を送る事になる。しかも、他の出演者達の中にはべテランダンサーもおり、まだまだ初心者の優には敵う相手ではなかった。
過酷な練習に耐え、ついに選考会に出演する事になった優だったが、チームメイトのミスや自身のスタミナ不足等により、納得のいく演技はまったく出来ずに選考会は終わってしまう。惨憺たる内容に地域交流イベントの出演を諦めかけていた時、優勝候補の佐々祇先輩から別に優勝しなくても予選通過はできると聞かされる。まるで優勝しなければ予選通過はできないと錯誤に陥る空気を軽く出していた小倉先輩に対し、一杯食わされたと思いつつ感謝し、そして、真のエンターテイナーとなる為、優は新たなダンサー人生を歩き始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 12:30:19
115222文字
会話率:79%
この世に芸のある限り、拍手喝采盗む者、人気と笑いを頂くであります。人呼んで怪盗ネコ耳頭巾!
予告状とともに宝石や美術品を狙う泥棒と、それに立ち向かう名探偵との知恵比べ……のお話ではありません。
ストリートパフォーマンスが得意なお姉さまが活
躍する物語かも。
既出の小説『変身ヒーローの僕と握手』と同じ舞台ですが、独立したお話です。
知様主催『ビタミンカラー祭企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 05:20:21
4928文字
会話率:33%
魔法少女のサポートをするマスコット、お互いの要望を聞き斡旋するお仕事をしております。
最高のパフォーマンスが出せるようご協力させていただきます。
最終更新:2022-05-12 17:08:42
2398文字
会話率:67%
一生、忘れることはないのだと、焼き付いた光と歌声がある。
とある田舎町で、300年以上続く夏祭りがあった。最終日には花火が打ち上がり、それに合わせて音楽を流すのがその祭りの名物となっていた。
来年、特別演出として、その花火の下で生のライブ
パフォーマンスができるという一大イベントが開かれることとなり、そこにエントリーしようと意気込む天宮楓だったが、楓は一つのトラウマを抱えていた。。
そんなある日、偶然音楽室でピアノを弾いている朝陽仁と出会う。
「僕で良かったら、天宮さんと一緒に花火の下で演奏しますよ?」
二人の出逢いから、一夏の花火と音楽の物語が始まる。
「花火の下でピアノを弾く少年」のイメージと、とある楽曲から着想を得た、音楽青春小説。
美しい音楽と風景を、小説で描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 07:00:00
81436文字
会話率:42%
頭では納得してても、時々なんだかなって思ううちの一つ。
最終更新:2022-01-22 17:00:00
3580文字
会話率:0%
アコーディオン弾きです。大道芸人です。アコーディオンの先生をやっています。
アコーディオンって凄いんです。弾くだけでグルーヴが出ちゃう楽器なんです。
アコーディオンを弾いていると、「音楽」って「音を楽しむ」事なんだなぁ〜って思います。
ア
コーディオンを通して色々と感じた音楽の事、芸人として体験した様々な経験談などなどを書いていきます。
興味本位で生きてきた人間なので、音楽に限らず映画や舞台の話も飛び出しますが、出来るだけ「芸事中心」にまとめる予定です。。。多分。。。
ほのぼのと進めていくので、気楽に読んでいただけたら嬉しいです。
では!! はじまり〜 はじまり〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 02:09:21
23979文字
会話率:0%
これは『へっぽこ劣等生』と『最強』のアンビバレンツを体現する神話。
セッション・ノーマルアクティブ。
治癒魔術が一人癒す間に、攻撃魔術は数十から数千人を一息に害する事が出来る。
治癒魔術が近接で触れないと効果がないのに、攻撃魔術は遠距
離から飛んでくる。
同じコストでも治癒魔術より攻撃魔術の方が高いパフォーマンスを発揮する。
何より治癒魔術が死者を蘇生できないのに、攻撃魔術は容易く死者を量産する。
結論。
治癒魔術を覚えるより同コストの攻撃魔術を覚えた方が、大局的視野で見れば戦いに貢献し、より多くの味方を生かせる。
要するに治癒魔術師はへっぽこなりし。
セッション・ノーマルエンディド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 00:00:00
262041文字
会話率:41%
2年以内に滅亡する可能性が90%の街、「キラキラシティ」で書道パフォーマンスを見ていたー
最終更新:2021-08-20 22:52:51
1777文字
会話率:45%
小さな町で代々続くパン屋の娘•コレットベイカー。
両親が作ったパンを姉•アベラと二人で売って生活していた。昔馴染みの客も多く、店はそれなりに繁盛している。
平凡な毎日がコレットの幸せだ。
そんなある日、姉のツテで騎士同士の決闘を見ることに
なった。それは上流階級の娯楽……コレットには到底理解できなかった。中でも一際目立っていたのは、最強で絶世の美男子と謳われるリアムという騎士だった。洗練された身のこなしで繰り出される一撃は美しい。ルールを無視した殺し合いでも、決して人を殺さないリアムにコレットは心を奪われていた。極め付きは、勝者のパフォーマンスとして貰った一輪の薔薇。すっかりリアムに夢中になっていたコレットに、一通の手紙が届く。
ーー私に求婚? 何かの間違いでしょう?
※アルファポリス 、カクヨム、ツギクルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 23:00:00
18492文字
会話率:52%