異世界で女になってた俺
チートじゃない
そんな美人でもない
頭もソコソコだし
コレって悪役令嬢ものってやつじゃねーの?
どうすりゃいいんだよ!
うゎー、めんどくせーな!
イヤイヤ、俺なりに頑張りましたよ
俺は冒険者になる!好きに生きてやる
最終更新:2025-03-22 08:17:31
3011271文字
会話率:43%
「アイシャ・ヴァレンティノ! 貴様を王妃として迎えることはできない!!」
いかにも定番な台詞を叩き付けられた瞬間、公爵令嬢アイシャはようやく目が覚めた。
――なんでこんなクソと結婚しなくちゃいけないんだっけ……?
転生者だったアイシャ
は、様々な功績を残していた。
そのせいで、王子の婚約者に据えられ、馬車馬のように働かされてきたのだ。
「ああもう! 生理的に無理~~~~~~!!」
覚醒したアイシャは、クソな王子を簀巻きにして王様に返品する。
そしてこれからは自由に生きると決めた。
前世で好きだったキャンプをして、美味い酒を飲みながら、アウトドア料理を満喫するのだ。
幸いにも社畜時代に開発した魔道具ならたくさんある!
もうウッキウキである。
時にザリガニなんかの外来種を駆除して、池の水を抜いたりもするけれど、
基本は自由を肴に飲んだくれるのだ。それって最高じゃない!?
ときどき馬鹿王子の邪魔も入るのが癪だが、
アイシャ・ヴァレンティノ、第二の人生を楽しもうと思います!
知識チートで社畜になってしまったご令嬢の、
ほのぼの飲んだくれスローライフ。
*R15は保険 カクヨムでも連載しています。
*恋愛はだいぶゆっくりめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 08:10:00
60648文字
会話率:47%
中年に片足突っ込んだ男が転生した先は異世界ファンタジー!? せっかくの第2の人生、女神?に貰った成長チートを活かして楽しんでやろうじゃないか!
ある程度強くなったらまったりスローライフとかいいよね、となるべく目立たないように生きるはずだ
ったのに即行で領主さまに目を付けられてた! え? うちの領主さま奴隷商館経営してんの? 手伝えって? いや俺は出来れば田舎の教会で神父でもやれたらなって。ダメ? 師匠の契約魔法を引き継げって? 代わりに奴隷を何人か好きにしていい?
……かわいい子居る? あ、居るんだ? よーしOK、この俺に任せとけ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 23:37:28
33913文字
会話率:50%
創世記って…ふざけてんのか俺?
「やあやあ!なにしてんの俺のお前!」
…ああ、お前が書いた馬鹿なタイトル見てたよ。
「おお!どう思った?すごいだろ俺のお前!」
いや、全然、これっぽっちも凄くない。お前が俺の分裂体ってのが信じられな
いわ…
「ふーんじゃあ読んでみろよ!俺のお前!」
いや、読めって言われても…これフィクションじゃないだろ?
「あ、ばれた?やっぱ俺の頭キレてんな!」
あっそ…で、次は何するの?
「ハイブマインドとかどうよ!めっちゃ面白そうじゃね?」
ちくしょう…分裂体だから俺の興味のそそり方熟知しすぎてる…
よし!今日も俺とお前で遊ぶか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 21:03:32
1950文字
会話率:37%
目が覚めたら──大好きな乙女ゲームの敵役の王女になっていた。
彼女の名前はアミレス・ヘル・フォーロイト。父と兄を心から愛していたが、その愛が返ってくる事はなくただ利用されて殺された悲運の王女。
父の手で殺されるその瞬間まで愛されたかったと願
う憐れな少女。
前世でアミレスの幸せを願っていた『私』は、転生してアミレスになった事でとある事を決意する。
──絶対に生き延びて、幸せになってみせると。
この世界は乙女ゲーム『UnbalanceDesire』の世界で、ゲーム通りならば向こう十年近くは殺される事もないだろう。
ならばその間に父や兄でさえも簡単に殺せないぐらいの地位や名誉を手に入れよう。
絶対に死にたくないし、幸せになる為にもめいいっぱい努力しよう。
攻略対象達との恋愛は最初からヒロインに任せる。だってそもそもアミレスはヒロインじゃないからね。攻略対象達を救う事も、彼等と恋愛をするのもヒロインの特権だ。
でも…攻略対象達を救う事は出来なくても彼等の未来を守るぐらいならきっと私にも出来る。
だから私は彼等の未来を守る。彼等の未来が少しでも明るく幸せなものになるように。彼等の幸せが、私の幸せに繋がると信じて。
目指すはハッピーエンド……父や兄に殺されるバットエンドを回避して、少しでも多くの幸せな未来を掴み取ってみせる!
初っ端から精霊に愛されたり努力のあまり過剰に強くなったり周りにも愛されたりしつつ、ただ目的の為に突っ走るチート気味暴走王女のお話です。
※当作はアルファポリス様で掲載していた作品を大幅に加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:05:03
2770794文字
会話率:37%
【簡単なあらすじ】
竜に育てられた少女が旅に出て、なんやかんや巻き込まれたり悪者を倒したりお宝を探したりする話。
【ちゃんとしたあらすじ】
帝国によって亡国の危機に瀕したクレイリア王国王妃は、生後三か月のマリーネール第二王女を筆頭魔術師に
託し「黒竜の森」に避難させた。そこで偶然黒竜に発見された赤子は「プルクラ」と名付けられた。
王族を生かしておきたくない帝国の追撃を退け、黒竜と筆頭魔術師は協力してプルクラを育てていく。
黒竜が父代わりになり、赤子の時から傍にいることで、プルクラは人間としては規格外の身体強化を自然と覚え、本来人間には聞き取れない「竜の聲」を発話出来るようになっていた。また、魔力密度の高い「黒竜の森」にいることで、成長と共に体内魔力量が激増していく。
増え過ぎた魔力と、人間との接触が殆どないことを危惧されたプルクラは、十五歳で森から出ることになった。
旅の一番の目的は、「至竜石」を見付けること。
竜の娘は人の世界に出る。そこでどんな人と出会い、何を思うのか。人間の常識を知らず、人外の力を持つ少女の旅が、今始まる。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 19:10:00
388914文字
会話率:54%
乱世の中、領主の息子として生まれたルークは、十二歳のときの祝福で『村づくり』という役に立たないギフトを授かってしまう。
そればかりか、腹違いの弟が『剣聖技』を授かったことで完全に立場が逆転、ルークは未開の地へ追放されてしまった。
不毛
の荒野に辿り着いたルークだったが、そこで謎のギフト『村づくり』が発動し、あっという間に村ができあがってしまう。
これからはこの小さな村で細々と暮らしていこう。そう思っていたのだが――
村人が増えていくにつれ、どんどんギフトのレベルが上がり、『村づくり』が進化していく。
そして気づけば高層建築が立ち並び、世界一の軍事力を誇る最強の「村」と化していた……!
「いや、これもう村じゃないよね? 僕のスローライフどこいった…?」
※この作品は、アルファポリスとカクヨムにも同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 18:00:00
709718文字
会話率:42%
子供を庇って死んだアラサー女子の私、新川沙織。
女神様が異世界に転生させてくれるというので、ダメもとで願ってみた。
「働かないで毎日毎日ただただ可愛い子供と遊んでのんびり暮らしたい」
「その願い叶えて差し上げましょう!」
「えっ、いいの?」
転生特典として与えられたのは〈子育て〉スキル。それは子供がどんどん集まってきて、どんどん懐き、どんどん成長していくというもので――
「いやいやさすがに育ち過ぎじゃない?」
思ってたよりちょっと性能がぶっ壊れてるけど、お陰で楽しく暮らしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 19:00:00
94495文字
会話率:34%
事故で死んだと思ったら目の前に絶世の美女が――。
その人は満月の女神ルナと名乗り、転生の条件に、私に女神が守護する国、ルナヴィア王国の危機を救ってほしいと言う。
ルナヴィア王国には魔獣が存在し、結界によって森に閉じ込められているけど、私
が転生した15年後に結界が破れると女神様から伝えられてしまう。
結界が破れると、魔獣に街や王都を襲撃され滅亡の危機に陥る。それを防ぐため、私は女神様に神力を授けられた。
その神力は月属性――結界魔法、治癒魔法、浄化魔法が使える。
加えてイケオジの創造神に四大属性と魔法創造スキルを与えられ、無詠唱での魔法発動やオリジナルで魔法を創れるようになった。
前世で無味乾燥に生きていた私は胸が躍った。
憧れの魔法が使えるなんて、しかも異世界に転生できるなんて……!
そしてもう一つ女神様からこんなお願いをされる。
「私の弟を助けてほしいの」
なんと女神様の弟は黒竜で、ルナヴィア王国最北にある山脈にいるんだとか。その黒竜を浄化魔法で救ってほしいんだとか。
しかも浄化魔法は桁違いに魔力が必要みたいで、結界が破れるまでに魔力を増やさないといけないことがわかった。
転生の条件、大変すぎない?
でも魔法で魔獣を討伐していけば、魔力も自然と増えるかも。ということは、転生したら冒険者になれば良いんじゃない!?
――え、待って。私、貴族に転生してる?
しかも、めっちゃくちゃ美少女なんですけど……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 12:13:55
290808文字
会話率:36%
「思い出した……!」
ある日、俺は自分がスマホRPGの悪役貴族レイヴンに転生していることに気が付いた。
レイヴンはまったく努力しないが超天才魔術師の少年で、ゲーム内では必ず死ぬ役回り。
絶対に死ぬ運命なんて冗談じゃない――。
俺は運命を変え
るために動き始めた。
レイヴンは基本的に主人公との戦いに敗れて死亡する。
なら主人公よりブッチ切りで強くなってしまえば……。
そう考えた俺は魔法の修行を始めた。
本来なら決して努力しないレイヴンが、『努力する天才』となったとき、その力は想像を超えた圧倒的な魔法能力へと進化する――!
これは俺が死亡ルートを打ち砕き、神や魔王すら軽々とブッ飛ばす史上最強の魔術師へと成長していく無双の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 12:00:00
121511文字
会話率:38%
■スラムで暮らす私、サクラリエルには前世の記憶があった。その私の前に突然、公爵家の使いが現れる。えっ、私が拐われた公爵令嬢? あれよあれよと言う間に本当の父母と再会、温かく公爵家に迎えられることになったのだが、同時にこの世界が前世でプレイし
たことのある乙女ゲームの世界だと気付いた。しかも破滅しまくる悪役令嬢じゃん! 冗談じゃない、なんとか破滅するのを回避しないと! この世界には神様からひとつだけもらえる『ギフト』という能力がある。こいつを使って破滅回避よ! えっ? 私の『ギフト』は【店舗召喚】? これでいったいどうしろと……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 12:00:00
325199文字
会話率:33%
俺の名前はジェル・ローション!
冒険者だ! 等級はなんとA級! 超強いんだぜ!
俺と一緒に組めば、ドラゴン討伐だって夢じゃない!
ワンチャン魔王だって倒せる可能性もあるぞ!
いや、本当メッチャ強いんだよマジで!
パーティさえ組めれば、本気
で魔王倒したいな~って思ってるくらいにはマジなんだよ!
……嘘じゃないよ?
なのに、なのに、なんで誰も俺とパーティ組んでくれないんだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
この物語は、どこに行っても避けられる俺が、受け入れてくれる場所を求めながら魔王討伐を目指すお話です。はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 06:38:50
44169文字
会話率:36%
王立魔法学院で起こった、魔力被弾事件をきっかけにヒロイン、リーナの魔法能力が覚醒した。
特殊な覚醒は、全属性解放の他に尋常じゃないものがプラスされてしまった能力だった。
全貌が見えない自分の新たな能力に驚きつつも、リーナに降りかかったの過去
や、学院で起こった様々な過去の事件などが繋がって、大きな事件が明らかとなってしまう。
翻弄されつつ、「今、自分に何が出来るか」を考えたヒロインが、護衛の騎士や魔導士、そしてハチ精霊達と悪意に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 06:00:00
13950文字
会話率:25%
やっとの思いで学校を卒業して、なんとか小さい会社とはいえ就職もして、人生これからって思ったのに…。
死んじゃったことに後悔はない。
あの子が、妹のように可愛がっていたあの子が無事ならそれでいい。
と思ったらなんか私が私じゃない!
そもそもここどこなのよ!
誰これ?!セシル?私の名前?ちょっと可愛い……って、転生ポイントって何?
経験値1000倍とかなんてチート?
折角新しい人生、前より全然優しい両親にも恵まれたんだから楽しまなきゃ損だよね!
経験値1000倍のチートを生かしてどんどん強くなって、たくさん宝石手に入れて、いっぱいのキラキラに囲まれた生活を送ってみたい…。
そんなことを心の中で考えている女の子。
高望み?
いいえ、実現できる夢です!
そして、管理者の資格を得ていた記憶を無くしていることに気付くことはあるのか。
全てを思い出した時、彼女はどう生きるのか。
チートを手に入れて、常人からはかけ離れた能力に凹んだり調子に乗ったりしつつ、宝石いっぱい手に入れてデュフフとするのが大好きな主人公です。
たまに強敵と戦ったり、無双してみたりもしますがのほほんと宝石を堪能するのが一番好きなんですよ?
書きながら、展開も結末も毎日のように揺蕩っています。
大体週一くらいで更新できたらいいなと思っています。読んでいただける方は気長にお付き合いいただけたらと思います。
※たまに過度な表現をすることがありますのでR15もGLも保険ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 00:00:00
2264733文字
会話率:38%
異世界に転生したい。それも記憶を引き継いで。
人生を初めからやり直すわけだから、今より悪くなることはないだろう。チートなスキルがあればなお素晴らしい。失敗のしようが無いな。
しかし、ふむ。スキルが『変態』って、これは悪口か?そもそも
このスキルは強いのか?さっぱり使い方がわからん。まあ、だがそんな事は些事だ。いや、結構重大かも。
いやいや、せっかく異世界に転生できたのだから、些事だな。うん。よし、とりあえずこの世界で新しく頑張れたら……………いいな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:26:18
15459文字
会話率:31%
チートなんてない。
日本で生きてきたという曖昧な記憶を持って、少年は育った。
自分にも何かすごい力があるんじゃないか。そう思っていたけれど全くパッとしない。
魔法?生活魔法しか使えませんけど。
物作り?こんな田舎で何ができるんだ。
狩り
?僕が狙えば獲物が逃げていくよ。
そんな僕も15歳。成人の年になる。
何もない田舎から都会に出て仕事を探そうと考えていた矢先、森で倒れている美しい女性騎士をみつける。
こんな人とずっと一緒にいられたらいいのにな。
そんな女性騎士に一目惚れしてしまった、少し人と変わった考えを方を持つ青年が、いろいろな人と関わりながら、ゆっくりと成長していく物語。
になればいいなと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 08:10:00
1036922文字
会話率:24%
ひょんなことから無表情な美少女悪魔のソフィアにとある契約を持ちかけられた人間のオルム。
その契約の内容は『オルムが人間の情報を渡す代わりに、対価としてソフィアがオルムの命令を全て聞く』というものだった!? オルムは兵士の職を突然、止めさせ
られて路頭に迷っていたこともあり契約を交わすことに。
これは、融通の効かない最強の堅物悪魔と心の優しい人間が紡ぐ、冒険したり、俺のパートナーtueeee!したり、ほのぼのしたりする異世界ラブコメである!
一話約3000~4000文字の読みやすい小説を目指しております! ストックがあるうちはバンバン更新していくつもりです!
この作品に関するQ&A
Q.面白いですか?
A.あたりめえよ(謎の自信)
Q.俺tueee!要素は含まれていますか?
A.基本的には有りません。俺のパートナーtueeeeし可愛いいいいい! です。美少女に守って貰いたい人にオススメです! 勿論、単純に自分のパートナーtueeee!が好きな人もどうぞ!
Q.R15に設定しているのは何故ですか?
A.基本的にグロい戦闘シーンや残虐な描写は有りませんが、たま~~にそれに該当しそうな物も書く予定なので念のために設定しました。
Q.ヒロインとは最初からあっまあまですか?
A.堅物悪魔だぞ? そんな訳ないじゃないか。......ごめんなさい。ちょっとずつ惹かれあっていきます。
Q.戦闘シーンは多いですか?
A.ヒロインが強すぎるため、多くは有りませんが中には苦戦するものも有ります。
Q.マトモな作品ですか?
A.私 の 作 品 が マ ト モ な 筈 が あ り ま せ ん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 23:19:37
481003文字
会話率:65%
かつて世界を救った勇者アレンは、魔王を討伐したことで英雄と讃えられた。だが、「これからは戦いなんてゴメンだ」と、すべてを捨てて辺境の村に移り住むことにした。アレンが目指すのはただ一つ、のんびり農業をして平和に暮らすこと――そう、スローライフ
だった。
「畑を耕して、野菜を育てて、平和に暮らすんだ。もう戦わなくていい……最高じゃないか」
だが、その願いはあっさりと打ち砕かれる。
ある日、畑の前に突如として現れたのは――魔王軍。
「我らが陛下! ついにお目覚めになられましたか!」
「……誰?」
「我らは、真の力を持つ新たな魔王に忠誠を誓います!!」
アレンが魔王を討伐したことで、魔王軍は「力こそが王にふさわしい」という結論に達し、アレンを新たな魔王と認定してしまったのだ。ケルベロス(もふもふ犬型)は膝の上に乗りたがり、サキュバスのリリスは色仕掛けで迫ってくる。さらにはドラゴンが畑を「陛下の神聖な農地」として守り、オークは「陛下の食事は最高級でなければ!」と過剰に張り切る始末。
「俺は野菜を育ててのんびりしたいだけだって!!」
しかし、魔王軍はそんな主人公の声をまるで聞いていなかった。「陛下が畑を守るためには強力な軍備が必要です!」と、勝手に国を作り始め、領土を拡張し、隣国を次々と制圧。知らぬ間に「勇者アレンの農地」が「魔王アレンの大帝国」へと変貌していく。
さらに、勇者時代の仲間たちは「魔王軍が活動を再開したのはアレンが裏で操っているに違いない!」と勘違い。勇者パーティはアレンを討伐しようと動き出すが――
「陛下に刃を向けるなど、愚か者!!」
「フン、蹴散らしてやる!」
「いや、だから俺はスローライフがしたいだけなんだって!!」
――結果、魔王軍が勇者パーティを一蹴し、さらに勢力を広げてしまう。
結果的にアレンは「最強の魔王」として崇められ、魔王軍により国家は統一され、世界に平和が訪れる。
「いやいやいや! 俺、野菜作ってただけだから!!」
最後にはヒロイン(リリス、サキュバス、ドラゴン)が争うようにアレンを取り合い、ケルベロスは膝に乗って甘え、村人からは「陛下!」と崇められる始末。
本人は「スローライフをしたいだけ」なのに、気がついたら最強魔王として世界を征服していた――そんな無自覚最強主人公のギャグスローライフ譚が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 19:07:04
63614文字
会話率:48%
主人公である伏宮怜はある日ステータスと呼ばれる力を手に入れる。それはクエストをクリアすることで力を手に入れるファンタジーな力だった。そんな主人公はふと思う。
「俺よりも強い奴はこの世界にいるのか?」
それは身体的な強さだけじゃない。頭脳、勉
学、喧嘩。分野は問はない。
そんなある日主人公はある学校のチラシを目にする。それは全国各地から選りすぐりの生徒が集まるという浅野川高等学校のチラシだった。
「……たしかめるか」
主人公は浅野川高等学校へ入学し激戦の燈へ足を踏み入れるーー。
これは主人公が浅野川高等学校へ入学し様々な生徒と策謀し合う物語。
第一章:学校制度と初撃の挨拶
第二章:オリエンテーション合宿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 19:03:12
70499文字
会話率:32%
それは何度か見た光景だった。
『私は…諦めない。必ずあなたを、倒す!』
僕は彼女にとって敵で、宿敵だ。
「みんな、私に力をちょうだい!」
彼女が言うと、星々の光が彼女の力となり終結した。集結した力は彼女の持つ剣へと集められる
。
そして。
「ノヴァ・ブレイクッ!!」
その剣が振り下ろされた瞬間、周囲は眩い光で覆われた。彼女の必殺技だ。エネルギーを最大限に高め、周囲に小さな流星爆発を起こし敵を吹き飛ばす。
「そ、そんな…このブッタ様が、こんな小娘にぃい!!!」
闇の結社ダークエクスプレス。その幹部である僕の仲間は三流の悪役っぽいセルフを吐くと消し炭になった。
うん、いつもの光景だ。最初は良かった。もしかしたらこのまま勝てるんじゃないかって思った。
けどやっぱり最後はこうして負けてしまう。
まったく…ブッタのやつ。俺は絶対に負けませんっタ!とか言ってたくせに簡単にやられてるじゃないか。なんだよあのセリフ。
「最後はあなたよゼノン!! 今日こそ決着をつける!」
ブタの死を惜しむ間もなく、シャインスターは僕を睨んだ。その目には希望と勝利の色が見える。
僕は高みの見物をやめてビルから降りた。
「みんな! 分かってるわね!?」
「ええ」
「もちろん!」
彼女らは頷き合った。
「今の私たちなた必ず勝てる! 想いを一つに戦おう!」
そうして僕に体を向けるシャインスター。
それに僕はちょっとした苛立ちを覚えた。
「想い…か…」
想い。協力。力を合わせれば。みんながいれば。想いを一つに。頑張れば。いい言葉だ。
それで敵を倒せるのなら、存分に使えばいい。
「来い。勇敢なる戦士どもよ。我を倒し、そして魔王を殺して見せろ」
僕が彼女等に剣を向けると戦いは始まった。
そう。僕は敵で、彼女等は魔法少女。相反する存在である僕らの世界は、遠いようで実は近い。
なんせ、彼女等と僕は同じ学校に通っているのだから。
これはそんな僕と彼女らの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:03:12
57529文字
会話率:37%
「アイドル×ゲーム×異世界」。
「俺」、二十五歳、時給制契約社員、アイドルオタク。
MMORPGで寝落ちして目覚めたら、そこは現実世界とそっくりの人が住む異世界でした……。
アイドルとパーティを組んで一緒に異世界を冒険してみたい……
ア
イドル好きの人なら誰でも一度は考えたであろう妄想をラノベにしてみました。
「アナタの妄想 叶えます」
「誰かの……じゃない、これは『俺(キミ)』の物語」
右も左もわからないド素人です。これであってますか?
良かったら感想などお願いします。
ちなみに褒めて伸びるタイプです。
投稿はかなり遅めになるかもです。すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 19:00:00
686759文字
会話率:59%
俺はヒカル。この物語の主人公!そして作者だ。自己紹介は不要だな。見ての通りこんな感じで『自伝』を書いちゃうような承認欲求の塊だ。
そんな俺だが、英雄として数々の伝説を残したのは本当。残念なことにこの世界ではまだ俺は有名じゃないからな、初めて
俺の名を聞くやつも多いだろう。
さて、そんな俺が異世界に行った時のことを書き起こしたものがコレってわけだ。
とりあえず俺を知ってくれ。俺を見て行ってくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 12:00:00
29118文字
会話率:49%