大人になりたくないキミたちに贈る大人じゃない人達の青春群像劇登場!
ミュージシャンになる夢と希望を胸に上京してきた18才の牧野玉藻と愉快な登場人物たちが織り成す日常と音楽とミステリー。
主人公の牧野玉藻は秋田県能代市出身のロックとヘビメタ
ルを愛する18歳の音楽少女。そんな彼女に強い影響を与えた孤高のミュージシャン、森羅聡里と親しくなるが、ある日彼女は突然失踪してしまう。東京に行ってミュージシャンになりたい。そしてもう一度森羅さんに会いたい。そんな自らの夢を叶えるために、彼女の従姉妹である指野美咲を頼って牧野は東京に上京してくる。
しかしやってきた東京では数多くの試練が彼女を待ち受けていた。うまく行かないバイト、スランプ、見つからない森羅聡里、尽きていく貯金。苦境に追い込まれた牧野は指野の伝で株式会社レインバスで働きながら夢を追う道を選択する。そして始まる運命的な出会いの数々。
「人との出会いこそが財産になるのよ」
そんな指野の言葉を信じて牧野玉藻は夢に恋に森羅探しに奮闘する。果たして牧野はミュージシャンになれるのか、森羅さんと再会できるのか、そしてレインバスで出会った先輩社員、長畑煉次朗との恋の行方は? 少女の運命は無限の可能性を秘めて走り出す。
登場人物紹介
牧野玉藻
大主人公。秋田出身。
前髪長いショートカットに髑髏の髪留めを付けている。ミュージシャンになる夢を叶えるために上京してきた。
森羅聡里という恩人の女性を探している。性格は短気でややせっかちなどじっこ。稀に天然を炸裂させる。好物はきりたんぽ。
※この作品はカクヨム先行で配信しています。続きが気になる方はカクヨム版をご閲覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 05:00:36
435561文字
会話率:51%
今、目の前の床で無防備に眠る少女が居たとして、世の男子諸君はどのような行動をすべきだと思うだろうか。前提とするのは、彼女は見ず知らずの女子高性で、制服、黒髪、ショートカット、メガネだ。ご期待に沿えないかもしれないが、彼女の黒いハイソックスは
畳んで横に置かれている。つまりは生足というやつだ。これが加点となるか減点となるかは審査員の判断に委ねられるとは思うが、個人的には加点要素と見なしたい。考えてみれば分かることだが、靴下を脱いで素肌を晒すという行為はいわば身に着けた装備品の一部を外すということでもある。言い換えれば、全身鉄の鎧で覆われた戦士が、その鉄の兜を脱ぐようなものだ。これが何を意味するか分かるだろうか。戦士の彼が、ここが戦場ではない、と判断したということにほかならない。つまり、気を許している、ということを意味している。そこから鑑みるに、目の前で安らかに眠るこの少女も、この場所、俺の部屋、ひいては俺自身に対して安心しきっているということになるだろう。ほかでは気を張っていた女性が、自分だけに対して見せる安心したような姿。その状況から男性が受ける感情というのは、一種の本能なのかもしれない。多くの野生の獣は縄張りを形成し、ファミリーを築く。そして自己という種を繁栄に導くため、敵対する生物を除外し、ファミリーを守る。いわゆる種の防衛本能だ。そういった理由で生足によるポイントを加え、再び彼女の寝姿に対して点数をつけるとするなら、99点だ。減点ポイントはただ一つ。見えないのだ。かと言ってわざわざ身を屈めて覗こうなどという下衆な行動は控えたい。何せここは異世界で、どのような自然法則が適用されるか分かったものではないのだ。だから俺は、とりあえず彼女の靴下を洗った。
※この物語は異世界転生ものです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:00:00
55742文字
会話率:60%
iOS14以降のiPhoneがあるとめちゃくちゃ早く電話できるという事例。
デジタルネイティブとそうでない人との格差、デジタルネイティブでも決まった機能しか使わないので開発者が作った生活を豊かにする機能やアプリを使ったことがない人が多い
実態を憂いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 06:16:25
1028文字
会話率:0%
三谷マモルは転移者である。
ある日、仕事からの帰りに神社をショートカットしようとしたら、気づいたら地球とは違う世界にいた。
そこでハイエルフの少女がゴブリンの集団に絡まれている場面に遭遇した。助けて話を聞くと、転移先は各種族の社会的立場が一
般的なファンタジー世界とは逆転している世界だった。
マモルは歪な世界の謎を解き、元の世界に戻れるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 10:18:32
31314文字
会話率:49%
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ペンは剣よりも強し』
この言葉は、当事者の意図とは違い、歪曲され後世に伝わり続けた。
暴力が絶対的に禁止となったこの世界は、一見平和になったように思う。
しかし、あまりにも「ペン」が強くな
ったこの世界は。
理想とはかけ離れた、大きな問題を抱えてしまった。
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主人公
葛西丈(カサイ ジョウ)
○事前情報
・黒髪、天然パーマ
・友達が少ない
・帰宅部
・暗くはない、屁理屈
幼馴染
白井凪(シライ ナギサ)
○事前情報
・茶髪、ショートカット
・友達が多い
・陸上部
・活発、思ったことをすぐ口にする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 01:25:10
1618文字
会話率:14%
実家から遠い朝山高校に進学した藤倉遼は一人暮らしを始めた。
そんな遼には小三の頃からの親友がいる。その名前は須藤結衣。ショートカットで活発な印象の女の子だ。
だが、異性である前に二人は親友だった。遼には他に好きな人がいたし、それが誰かを
結衣も知っている。
異性には恥ずかしくて言えないような言葉も言い合える。
そんな関係性の二人だった。
その結衣が両親の転勤を期に遼の隣の部屋で一人暮らしを始める。
生活力が高いとは言えない二人は助け合いながら暮らしていく。
すると二人で過ごす時間は増えていって。
不思議と結衣は遼のことを意識し始める。
今までは普通にしていたことが今になってはちょっと恥ずかしい。
でもそんなこと今更遼には言えない。
「なんで藤くんは平気そうなの!?」
異性の前に親友。でもやっぱり異性だと気付いた二人の一途なラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 15:51:51
17193文字
会話率:53%
好きや嫌いでもない。
何かいい思い出があったわけでもない。
嫌な思い出があるわけでもない。
それでも、何度も思い出してしまう。
どうでもいい執着。
あの女が忘れられないんだ。
あの、ショートカットの女が。
この作品は「ダイナマイト山村公
式ブログ(https://ameblo.jp/dyamamura-dainama)」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 15:31:00
1353文字
会話率:17%
「――大好きだったのに」……その一言を元カノが残してから、私の心にはぽっかりとドデカイ空洞が生まれた。
大学生になったある日、私は赤崎という男に一冊の文庫本――『人間失格』を押し付けられる。私の大学生活が滅茶苦茶になったのは全てこの『人間失
格』と赤崎のせいに他ならない。赤崎のせいで友人数がインフレを起こして、私の周りには赤崎の息がかかった連中しかいない。
しかし、そんなある時、行きつけの喫茶店で私は運命的な出会いを果たした――彼女は水本さん。自尊心高めの女子高生なのであった。
※なろう用にタイトル変えてます。
原題『初夏に笑う隣人』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 01:00:00
36355文字
会話率:47%
コピー能力と言えば強キャラの証である。
しかし彩原穂人《あやはらほびと》のコピースキルは弱い能力だった。
他人のスキルをコピーできない。他人の身体能力をコピーできない。他人の技術をコピーできない。
穂人にできることはコピー機でも出来ることば
かり。
そのせいで周囲からはコピー機と馬鹿にされてしまう始末。
冒険者として三流以下の穂人だったが、ふとした切っ掛けでコピースキルの真価を知る。
現実に存在するものはコピーできないが、架空のものならばコピーできたのだ。
ゲーム内に存在する各種魔法はもちろん、ショートカット機能、アイテムボックス、消費アイテム。
あらゆる架空をコピーして現実世界へと持ち込んだ穂人の逆転劇が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 20:11:39
37655文字
会話率:45%
しがないサラリーマンの鬼島は連日の激務で体力と精神力をスリ減らしていた。
仕事帰り毎日のように橋の上のベンチで黄昏れる鬼島。
突然話し掛けられ振り向けば、そこには茶髪のショートカットで制服姿のJKがいた。物怖じしないJKは夏菜と名乗り仕事帰
りにベンチで黄昏れている鬼島に毎日話し掛ける。
仕事に疲れた鬼島は徐々に癒され、そして献身的な夏菜に心を許していった。
そして夏菜もまた鬼島との橋の上での僅かな時間の交流に胸躍らせていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:06:00
47042文字
会話率:56%
15分くらいで読める百合小噺です。
入学式──新入生の朝霧八重は、一年先輩の雫石一二三に一目惚れをする。
彼女に近づきたい一心で、八重は一二三の所属する女子レス部に入部し…………
そんな感じの青春百合。
○登場人物○
【
雫石 一二三(しずくいし ひふみ)】
・主人公 高校二年生 17歳
・母は国際的な大女優。父は東大付属病院に勤務する内科医
・身長175cm。腰まで伸ばした黒髪がトレードマークの大人びた感じの美人
・恵まれた容姿をしているが、レスリング一筋のため、身なりには無頓着
・成績は学年トップ
・有名人の娘で美人の才媛、でも何故か女子レス部というギャップで、学園の有名人。とりまきも多い
・小学5年生からレスリングに打ち込んでいるが、レギュラーには届かない平凡な部員
・大人しく、内向的な性格
・趣味はレスリングと読書
・好きな小説は、上田岳弘『ニムロッド』
【朝霧 八重(あさぎり やえ)】
・高校一年生 15歳
・身長160cm。甘栗色の髪のショートカット。クリッとした、大きな目が特徴の可愛らしい女の子
・入学式の時、校内で見かけた一二三に一目惚れし、女子レス部に入部
・レスリング初心者だが、非凡な才能を発揮し、コーチに30年に一度の逸材と言わしめる
・人怖じしない、天真爛漫で明るい性格
・趣味は買い物、服、アクセサリー、メイク
・勉強は不得手
・好きな化粧品ブランドは『MAJOLICA MAJORCA』
※pixivにもほぼ同内容で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 20:44:45
10575文字
会話率:20%
出会い。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2021-02-23 01:01:23
7745文字
会話率:27%
AI技術を盛り込んだいくつのかの謎が囁かれる人気MMORPGアイリースをプレイしていた女子高生相沢まどかは、ある時ゲーム画面から魔王に話しかけられる。特殊なイベントかと思っていたら、異世界召喚のイベントだった!?
ゲームで設定していたシ
ョートカットキースキルと魔術が使えることを知ったまどかは異世界でチート無双を繰り広げる!!かと思いきや、現実とテンプレは思いのほかギャップがあり……。ゲームで育成していたパートナーAIキャラであるウィズとその仲間と出会ったまどかは、アイリースの冒険者としてクエストをこなしていく。その中で、やっかいな事件に巻き込まれて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 23:16:33
97506文字
会話率:67%
アスレリタ王国第一王女キリク。
その暴君っぷりは王国に仕える者たち全員の驚異だった。
その中において、抜きん出た才能を持つ執事がいた。
歳は暴君キリクとほど近い。
それでいてその所作には一点の非の打ち所もない、万能執事だった。
◇
「
もうやめだ! 耐えきれない!」
毎日毎日わがままなお姫様につきあい、他の従者や貴族にも馬鹿にされ、それでもなんとかやってきていたが限界だった。
今日のこれはなんだ! 王都から三日もかかる場所にある劇団を次の日に呼んでこいというから工程をなんとかショートカットして間に合わせたのに王女はいなくなっていた。
「遅すぎるから気分が変わったわ。無能なせいで劇団が損をするのはかわいそうだからあなたの給料から劇団にはお金を渡すわね。私は遠乗りに出かけるから帰るまでにお菓子を用意しておくこと。気に食わない場合は給料も休みもないものと思って」
これまでも度重なる嫌がらせのような要求をなんとか実行してきたが、おそらくつい最近覚えたこの給料や休みを取り上げるやり方まで許容すると俺の生活が持たない。
「逃げよう……」
実質王宮に囚われた生活だった。身寄りもない。いやあっても仕事を放棄して逃げた俺を許すとは思えない。
「帝国に行こう……!」
徹底実力主義と言われる帝国。
ここでなら、もしかするとこれまでのスキルが活かせることもあるかもしれない。
掃除料理の家庭スキルから工作暗殺陰謀その他の計画から実行まですべて押し付けられてきたんだ。
一つくらい仕事があるはずだ……!
このときはまだリィトも自分の才能に気づかず、
王国内にその才能を見出したものもいなかった。
だがすでにリィトの万能ぶりは執事の域を超えていて……?
万能執事が帝国で無双するまでの軌跡を描く物語。
【書籍化決定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 17:54:19
104433文字
会話率:45%
俺の隣にはとても可愛い三姉妹の幼馴染みが住んでいる。
一番上の高校生は男運がない女の子。
真ん中の中学生は自分では何も考えられないおっとりした女の子。
そして一番下の小学生は一番しっかりしているショートカットが似合う女の子。
彼女達の幸せを
俺は陰ながら願っていたのにあの子は違う思いだった。
俺にとってあの子はどんな存在なのか?
彼は誰と恋に落ちるのでしょうか?
それは見てからのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 06:01:11
4551文字
会話率:56%
ある日、目を覚ますと、自分の髪の毛に噛んでいたガムがからまっていた。
長い髪の毛を切りたくなくて、美容師の姉をわたしは呼んだ。
最終更新:2020-11-11 11:39:45
2154文字
会話率:36%
セーラー服を着たショートカットの少女が、私の隣をふわりと走り抜けて行った。
最終更新:2020-09-24 14:05:45
780文字
会話率:9%
とある少年が見つけた不思議な人形。
どこかでみた事あるような、ないよーなそんな人形の正体は魔道具だった。
その魔道具はただの魔道具でなく学習し勝手に成長し、少年の行くべき道を指し示す。
その道がどこに続いているのかは誰も知らない。
少
年は一方的に誘導されたり、寄り道したり、ショートカットや無視されてみたりしながら、魔道具に頼り、助けられ、騙され、操られながら少年もまた成長する物語だったり、そうじゃなかったり。
もしかすると少年ではなく魔道具の話だったり、そーじゃなかったり。
少年と魔道具が旅する中で、お互いの成長はどーなっていくのか作者にもわからない小さな小さな物語だったりします。
※1話目から読み直して誤字脱字の修正と少しだけ内容変更しました。話の流れには特に影響は無いとおもいます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 15:00:00
68397文字
会話率:58%
15の春、私は1人暮らしを始めます。
実家から遠く離れた琴対馬(きんつば)高校へ入学することになりました。
今までの友達のいない生活にさよならして、楽しい新生活が始まります。
私が下宿することになった女性専用の共有アパート
『ジンガイ荘
』
母の知人が大家さんをやっているということで、格安で借りることができました。
お風呂とトイレが共同ですが、そこは女性同士だから大丈夫かな。
あと、このアパートには言っていけないもう1つの秘密があるけど、それが下宿する理由だったりします。
地図を片手にジンガイ荘を目指して歩いていると、木造アパートの前に2人の綺麗な女性が立っていました。
1人は長身で黒いショートカットが似合う大人の雰囲気がする人。
もう1人は長い金髪が風に揺れる優しそうな人。
地図からここがジンガイ荘であることは間違いなさそうです。
ここにいるということは、あの人たちもきっと「ジンガイ」なのでしょう。
私は新しい生活に胸を躍らせながら、一歩踏み出したのです。
だけど、ここが悪魔の住まうジンガイ魔境だとはまだ知りませんでした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 00:42:36
164659文字
会話率:39%
小学校時代。
俊足を誇るお母さんの前に、転校生のライバルが現れた。
ショートカットのお母さんとは対照的なポニーテール。
それを揺らしながら、彼女はお母さんの前を走っていた。
市の体育大会への選抜も近く、彼女を意識しまくるお母さん。
その
結果は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 23:00:00
2897文字
会話率:7%
幼稚園生だった頃。僕は近所の公園で遊ぶのが好きだった。
家と公園の間には、大きい月極駐車場があり、そこを通るとかなりのショートカットになる。
僕以外にも利用する人はたくさんおり、その日も前を行く親子連れを見かけたのだけど……。
最終更新:2019-11-10 21:42:03
2931文字
会話率:8%