このパーティー、でかくなったは良いけど、雰囲気最悪だよね。
そんな思いを抱える古参メンバーにしてテイマーのカリスは、潤滑油かつサンドバッグ的なポジションを自認してしまっていて、パーティーのために割と身を尽くしての貢献を続けていた。
だが、
やたらと陰湿で高圧的なリーダーとはとかくソリが合わず、ある日唐突に追放の憂き目に合わされてしまう。
この恨み晴らさでおくべきか。
そんな復讐心とは無縁のカリスだったが、金銭や装備はともかく相棒の魔犬まで奪われてしまって。せめて相棒は奪い返さんと、山中で雌伏することに。
そんな中、カリスは山中で一体のドラゴンと出会うことになる。
ドラゴンは生涯単独行動であり、社会性が皆無であれば、調教出来るはずも無く。それでも、追い詰められてしまっているカリスは、万が一を信じてドラゴンに手を差し伸べてしまう。そして、案の定お手々を美味しく頂かれそうになるが、まさかまさかで子ドラゴンはカリスにベタ慣れしてくることに。
これは……いける、多分。
そう信じることにしたカリスは山を降り、様々な問題に向き合うことに。
相棒の奪還はもちろん、陰湿すぎる元リーダーの追撃、非情な食費問題、あとは被害者の会に頼られたりなどもして。
苦労性のカリスは、気苦労を重ねつつ奮闘していくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 17:14:06
226284文字
会話率:40%
仕事帰り。俺は普段は行かないような、狭い路地などを探索しているうちに迷子になってしまった。しばらくして、〈人間サンドバッグ〉なる店を発見した俺は……
最終更新:2020-11-02 00:05:09
3218文字
会話率:51%
童話【死神の名付け親】より。
【ある男が子どもを連れて名付け親を探していました。
『神様は裕福な者に与え、貧しい者から奪う』
『悪魔は人を騙し、悪の道へと誘う』
『ああ、そうだ。死神はすべてに平等だ。』
そう思った男は死神の下へ行き、名付
けをしてほしいと頼みました。
死神はそれを快く受けました。】
学校で虐められている“さっちゃん“
いつでも、何をされても、静かに微笑んでいる。
だからサンドバッグのさっちゃん。
彼女の笑顔の違和感に気付いたのは同じクラスメイトの懐戸だけであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 20:23:14
5985文字
会話率:27%
突然クラスメイトと共に異世界へ召喚された高校2年の原田哉太(カナタ)。
カナタたちを召喚した皇帝から、国を救ってほしいと言われた彼等はその話を受けて日夜訓練に明け暮れていた。クラスメイトたちは鑑定を受け次々と高いステータスとチートスキルを発
現させる。カナタも同じ様にチートスキルを発現させたが、何故か他の者よりもステータスが低かった。
低いステータスと発現したスキルの内容から彼は、周りの人間から冷遇され、サンドバッグにされ、彼は城を飛び出して逃げた。
そして帝国から逃げる矢先で一人の魔女ルリナという少女と出会う。カナタはルリナとともに勇者達と帝国へ牙をむける。
第一章 帝国の勇者と魔女の勇者
第二章 英雄の国と水神獣
※修正した箇所がございますが物語に大きな変更はございません。
タイトルを「魔女に首輪をつけられた転移者」から変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 02:55:13
167129文字
会話率:41%
宇宙の覇者『殴りの女神』は一人の少女に心臓を授ける。最強のサンドバッグを育てるため。
▼▼▼▼▼▼▼▼
私アオサ。どこにでもいる16歳の村娘。今日も蜂をナデナデするよ!
ナデナデ、ナデナデ、
ナデナデ、ナデナデ、
ナデナデ、ナ
デナデ、
ママ「アオサちゃ〜ん、そろそろ旅に出なさ〜い」
アオサ「ええっ!?!?!?」
ここからアオサの大冒険が始まる。
野を越え山を越え、船に乗って海を渡る。蜂をナデナデしながら世界を歩く。
やがて宇宙の果ての遥か彼方へ、彼女はいったい何を見るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 23:59:29
312462文字
会話率:41%
居酒屋で飲んで起きたら異郷の地にいた。
夢ではなく現実と理解し、空腹を満たすために冒険者になる。しかし、残念にも特別なスキルや魔法はなく、平凡な人間でも一つや二つ覚えているものすら持っていない。
空腹を満たす為に薬草を採取しお
金を稼ぎ、気晴らしに酒をそしてサンドバッグを叩く日々。
街が襲われたその日、自覚する。
スキルもなければ魔法もない。窮地に陥りなけなしに放った一撃。それは、冒険者が束になっても敵わない魔王の手下を粉々にした。
何気ない行動でステータスアップし過ぎた主人公と、憧れて弟子を志願する少年との巻き込まれファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 21:39:09
9679文字
会話率:34%
ムラムラしたから仕方ない
最終更新:2020-04-11 12:20:07
594文字
会話率:27%
ドスッ!!ドスッ!!ドドドンッ!!!!
うす暗い部屋では鈍い打撃音と鎖の音が響く。
砂の詰まったサンドバッグは大きく揺れて衝撃の大きさを物語る。
「シュッ!!シュシュッ!!でぇぇぁぁあああッッッ!!!!!」
ドスンッ!!ジャラ
ジャラ
一際気合いの篭った一撃でサンドバッグは大きく跳ねてブラブラと天井に負担をかける。
その男はスパーリングは終わりにしたのか柔軟体操を始めた、そして水を飲みながらスマホを操作する。
彼のスマホの画面にはオカルトサイトが表示され、サイト名は
「ひとりかくれんぼ……次はコイツにするか。」
彼はニヤリと笑うとスマホを着替えの上に放り投げてシャワーを浴び始めた。
彼の名は垣谷。
世界中の人外を相手に自分一人で勝負を挑み勝利する事が彼の目的。
彼の部屋にはライオンの頭、巨大な蛇の剥製、シロクマの絨毯、見たことも無い爬虫類の様な生物の皮で出来た鎧に大量のビデオテープ。
彼はそれらをトロフィーと呼んでいる。
彼はまるでゲームの様にトロフィーを集める事を生きがいに、数多の怪物達と戦いいつのまにかまるで人外の様な肉体を手に入れた。
彼の口癖は「トロコン」
トロフィーコンプリートの略である。
この物語は世界中のボスキャラの様な相手を倒し、トロフィーをコンプリートする事を目指した一人のイカれた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 13:54:30
12552文字
会話率:17%
才能学園という高校に在学する松岡雄護は才能を所有していた。
だが、その才能の二つ名は不死身(サンドバッグ)彼はただここに居る他の強い才能を持つ化け物に虐げられ、学年最下位になってしまう。
最下位になってしまったら終わりだ。上位者のいう
ことには従わなければならない。歯向かうには力がいる。この力こそが正義のこの世界で彼はなぜか世界三位の校長先生や他にも驚くべき才能を持つ化け物達に狙われるハメに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 10:48:20
90371文字
会話率:52%
一見ふざけた名前の現代病、「サンドバッグ・シンドローム」。自分には関係ないと思いきや、その脅威を俺は目の当たりにする。
最終更新:2019-03-23 21:24:21
3206文字
会話率:57%
新妹にキスしてるのを旧妹に見られた。義母の連れ子・充希(みづき)と育った俺。家族に新しい妹・瑞希(みずき)さんが増えた。充希の実姉なのに古い義妹とは大違いの清楚な美少女。同居にもちろん意識しまくり。しかし、自分専用のサンドバッグを奪われそう
な古い義妹のジェラシーが爆発。兄へのバイオレンスがエスカレートしていく。実の兄弟同然な古い義妹・充希と他人同然な新しい義妹・瑞希さんの間でゆれる高校生の物語。
カクヨムに「妹と畳は新しい方がいい」のタイトルで先行連載中(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886764346)
あちらで、1話目がおもしろくないという致命的な欠陥があるらしいことがわかったので、こちらでは1話目を省略して始めることにしました。
また、小説全体としてオフコース論(というより、小田さんじゃない方・論)になっている構造も、ない方が食いつきがいいだろうと省略を試みたのですが、読みやすくはなっても個性が死んでしまうので、結局、残しました。
投稿する目的は、作家になることでも、賞を取ることでもなく、セクシー漫画のある作者さんへの当て書きです。でも、マンガ原作形式にはなっていません。が、その漫画家さんのいろいろな創作ルールを守っています。ただし、年齢制限な表現がないところが大きく違いますが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 03:00:00
55878文字
会話率:60%
先天的不死、後天的ドM。
そんな自称やれやれ系主人公が放り込まれたのは、異能力の研究施設を兼ねた学園都市。
主人公に与えられた任務はただ一つ。
他の能力者(に全力でボコられることで)のデータ採集。
死なないドMのデスゲームが開幕する。
最終更新:2018-08-09 23:41:03
7764文字
会話率:40%
「う"っ…」
「ギャハハハハハ!!!!」
俺をまるでサンドバッグのように扱う奴らが上から汚い笑い声を出す。
「くっクソォ…!!!!」
敵わない、適うはずがない。
分かってはいるが、このままやられる訳にはいかな
い。せっかく居場所を見つけたんだから。
自分の体に鞭を打ち抵抗の意を見せる。
ただ、この状況どうすれば抜け出せられる?
まるで悪夢のような。
「……あ? んだよ、オラァッ!!!」
吐き出された言葉にはとてつもない威圧が乗っていた。
そして鈍い痛みが体に走る。
「カハッ……ヒュー……だれ"が……助け…」
神なんかいない。
分かっていても縋りたくなってしまった。
誰でもいいから。
また、あの場所に戻りたいと思ってしまった俺はもう、前とは違うな。
「「ただいま参りました、如月書店です。」」
「……あ"ぁ!?」
「「与えられた命に感謝し与えられた使命を全うさせていただきます。__ユーリス王の名の元に。」」
不意に現れた彼ら。
そう、彼らこそが俺の居場所。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 22:21:15
283文字
会話率:19%
とある世界のとある町、とある路地裏にその古物店は存在する。そこは珍妙な品々と、奇妙なな客が集まる混沌の坩堝。――しかし、どこか温かい。
――ノーヴ古物店へ、いらっしゃいませ。
※練習用の短編になります。異世界転移も異世界転生も皆無な作品で
す。批評や評論、批判などすべて受け付けています。日ごろストレスのたまっている方、サンドバッグ代わりにでも読んでくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 15:32:46
13205文字
会話率:48%
闇金でサンドバッグ兼電話取りとして社長に虐められていたサトル。彼は社長に騙され、ヤクザに海に沈められてしまう……
次に目覚めたのは森の中だった。そこで、魔物に追われているところを少女に助けられる。
チート能力も手に入れたので、こっちの世
界で成功してやんよ!とやる気を出して仕事を始めようとするのだが……
またまた騙され、今度はぼろぼろの村(住民が居ない?)に飛ばされてしまった。
仕方ない……ここに住むか……
注)
物語的には7話、異界建国編からがメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 23:14:31
97594文字
会話率:43%
いつものように、早朝、サンドバッグを淡々と殴り疲れた佐久間、又の名をトニー=レッドフォードと言う青年は深い眠りに入ってしまう。そして目を覚ますと夢に登場した美貌の女性が視界に入り、馬鹿げたことを言い出し強制的に学園講師となり裏ではスパイと言
う厄介極まりない仕事をされられることになり、これからの生活に頭を抱えてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 21:47:17
1465文字
会話率:41%
生まれつきの病気とそれに基づく白すぎる肌を持つ、浜田幽子。嫉妬心からか、姫山恵美をリーダー格とする、女子たちに無視されるなどの精神的苦痛を与えられる。ある日クラスの岡崎悠人が突然、気が変わったかのように彼女を無視するのを止め始める。彼のその
行動に疑問を抱きながらも心の中で少し嬉しいと感じ、安心していたのもつかの間…いじめが原因で不登校になり始めた中田橙の代わりにサンドバッグになれと言われ幽子の精神的ダメージはどんどん深くなっていく…
悲しいいじめ恋愛ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 23:30:27
4149文字
会話率:63%
これは、僕が終わる話。
偉大な両親と、秀才の姉、そして無能な僕。
誤解があって、勘違いされて、最後には皆から死ねと言われた僕の話。
いじめ、暴力表現あり。
胸くそ展開、投げっぱなしな終わり方。
これらがありますので、ご注意を。
全二十
三話。完結まで一時間ごとに掲載予約済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 18:00:00
39683文字
会話率:28%
札付きの不良中学生である少年は、停学中に暇を持て余していた。
何気なく近所の裏山に登り、そこで等身大の人形を発見。サンドバッグのような扱いをしていると、それが段々とエスカレート。
だが、少年は後々痛い目を見ることに……。
最終更新:2017-04-21 22:14:03
1553文字
会話率:0%
婚約破棄に至ってしまった王子イライアスは、感情の整理もつかぬまま何者かに拉致されてしまう。
目覚めたイライアスに与えられたのは、彼だけのために整えられた豪奢な一部屋と、思いもよらぬ人物だった。
最終更新:2016-07-18 17:19:08
76406文字
会話率:17%