コトバ 小説家になろう　作者検索

「わからない。けど、俺ができるのは見て、書いて、話すことだけだよ」 出勤途中に異世界へ落下した男は、『訪問者』獲得を目的とした組織『訪問者管理組合』に保護される。 綿密な環境整備、面接のような質疑、手慣れた段取り。違和感を覚えた彼の質問で発覚する事実。 彼のような『訪問者』は、世界各国に割り振られる資源として『異界の術』か『異能』を求められていた。 そんなものに当てのない彼は、唯一身につけていた基本異能『翻訳』を武器に、未知の世界と対峙する。 ……と、思ってたけど。 割と平和な世界の下、王様に気に入られて宮仕え。 不安だった仕事も順風満帆だし、これ、結構勝ち組なのでは？ （咳払い） これは、戦えない男が、世界を巡り世界を知り、やがて神と口喧嘩するお話（予定）。折りたたむ>>続きをよむ

ヒト様はコトバだけじゃココロをぜんぶ伝えられないらしいから, ボク達が引き続き仲介役をしてあげるんだ. (動物を題材にした詩集・第２弾です)

ヒト様はコトバだけじゃココロをぜんぶ伝えられないらしいから, ボク達が仲介役をしてあげるんだ. (動物を題材にした詩集です)

1人は寂しいの。 でも2人は不安なの。 それなら1人で歩くための灯火を下さい。

締め付けるものばかりの人生じゃない。 でも、心は心のままではいられなかったりする。

日が落ちる時間も遅くなり、 夏の訪れを肌に感じる季節。 私が過ごした何度目かの夏、 もう二度とは見つからない。 遥彼方様主催の「夏祭りと君」企画参加作品となっております。

ある日突然、僕の前に「死神」と名乗る一人の女性が現れ僕が一か月後に死ぬことを告げられる。 そんな僕が残りの一か月を「死神の助手」として過ごすことになった。 いろいろな人の未練などにふれていく中で死神である彼女のことを知り、命の大切さを知ることになる。 そして主人公、宝田 隆樹が最後に下す決断とは？ 折りたたむ>>続きをよむ

中学三年生の桜羽琴音は、物心ついた頃からピアノを習っている。 小学生から高校生までが参加できるコンクールにも出場しているのだが、前回のコンクールで失敗を重ねてしまった琴音は不安と緊張にかられる。 そんな琴音を見た友人の大場有紗は───。 観客の視線に怯える少女とピアノを弾けない少女の、友情の物語。折りたたむ>>続きをよむ

空耳ならぬ、空言葉。 なぜか恋愛シチュエーションだと思ってしまう『なんちゃって恋愛ストーリー』を短編で書きました。 1話完結です。 3話まで毎日投稿。 ゆる～い、ちょっとコメディな短編集なので、お気軽にお立ち寄りくださいませ(*‘∀‘)

カレシとケンカしたのかなんなのか、友達の奈々が俺を呼び出した。 正直、面倒だが仕方ない。 愚痴だろうがなんだろうが、ちょっと付き合ってやるか。 ※こちらはホームページ「影月潤の伝説の都」にて公開されていた作品と同一作品です。 ※こちらの作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ

コトバで紡ぐのは数々のメッセージ

あなたの心には何色で届いてますか あなたのコトバは何色で届いてほしいですか

なんと不自由なものなのでしょう。 想いを伝えるためのコトバとは。

──その男 ワインレッドの髪と瞳　少々けだるげな面持ち 人嫌い　腕っぷしは強そう 昔からトラブルメーカー巻き込まれ体質の青年　『エディ』 　　　　　　　　　　を 街で『　盾　』にしたのは ソレ何語デスカ？ おマえ　何言ってるデスカ？ アーハン？　コトバ　ツウジマセンカ？ と、首を傾げたくなる言葉を話す少年『クロス』 『もう絶対にいろんなことに巻き込まれるのは御免こうむりたいトラブルメーカー』 　　　　　　　　　　　　　　　　　　VS 『自分だけじゃ絶対に生きられないから誰かに守ってもらわないと無理な少年』の レッツ！　異文化コミュニケーション！　 ドタバタ☆　異世界トラベル！（になる予定） タイトル候補　 １「タイトルを付けるのが最高に嫌いな作者が長編を書き始めた件」 ２「タイトル未定のままじゃ駄目ですか？」 ３「ああ！　悲しきかな巻き込まれ属性！」 ４ ５「EP・F」 ６「タイトルなんて文化なくなってしまえ」 ７「トラブルメーカーと無理少年」 ８「タイトルってネタバレになるから付けたくない」折りたたむ>>続きをよむ

話したくても話せない【場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)】を経験し、生きづらさを抱えたまま大人になった美希。 ある日、新しく開発されたという薬を手にいれる。 もしも…飲んだだけで話せるようになる薬があったなら…。 そんなもしものお話です。折りたたむ>>続きをよむ

いつもと変わらない日常。 けれど最近、「おみずをください」と書かれた紙を持った子供が彷徨いているという噂がある。 その子供は、目的も、名前も、性別も。一切情報がなく、密かに住民達を怯えさせていた。 小学三年生の主人公、優命(ユメイ)はその噂の人物に偶然家を訪ねられてしまうが……。 不思議な来客との出会いから始まる、優しさたっぷりの日常ファンタジー！ 投稿は遅めです……！折りたたむ>>続きをよむ

白河夜船: 知ったかぶりをすること、または、ぐっすり眠り込んで、何が起こったか知らないことのたとえ。（コトバンクより転載）。 二十歳の誕生日前夜、私は叔父の車で「夜釣り」に連れて行ってもらった。家の者には行き先も告げずに行う、叔父の家の儀式めいた伝統だ。あれ程背筋のぞくりとした夜は、後にも先にもあの一夜だけだった。 それから三十年、私は息子にだけこの秘密を語り継ぐことにした。奇しくも、私の誕生日の晩の事であった。折りたたむ>>続きをよむ

スキに含まれたいくつかの意味に気がつけますか？彼と彼女にだけ通じるコトバ。 ※スカートひらりの彼視点です。

国語が得意な少年少女の1年

あなたの言葉、言葉を伝える文字には想いが詰まっている。それは奇跡を生み出します。

主人公ハヅキは学校帰りに枯れかけの花を見つける。色彩豊かな明るい世界に似合わないその花を自分と重ねたハヅキはその花を育てることにする。育てていく中である本を昔読んだことを思い出す。その本の真相を探る中でハヅキは自分の中に色を取り戻していく。

母がいつも私に言いつけていたコトバ……それに背いてしまった時、悲劇は訪れる。

「かみどろ！」の単語解説モノ。 　いわゆるひとつの副読本。

日常にうんざりしているOLが自殺しようとします。気がつくと病院にいて、そこにはフェルトでできたクマのマスクを被った謎の少女が。何も話さない彼女に導かれるようにして、「人を救う旅」に出ることに。

『あらすじ』 　若くから苦労が絶えない少年、神谷紫音(かみやしおん)(17)は、家庭の事情で不運にも高校3年に進級するタイミングで2つ下の妹と転校することになった。 　人生がこれ以上悪くなることはないだろうと甘んじて受け入れた3年から始まる高校生活だったが…… 　ある時「私は貴方の妹じゃない！」と発言する少女が現れたことにより、彼の高校生活は思いもよらぬ方向へと舵をとらざるを得なくなってしまう。 　これは波瀾万丈の人生を駆け抜ける二人兄弟のうち、妹の鈴音(すずね)が運命に逆らったが為に、兄の紫音が実の妹と引き換えに、異世界から来たという妹にそっくりな少女と秘密の居候生活を始めることになるという、ゆくりないとばっちり青春物語なのである！ 　これは『ここだけの話とばっちり青春物語』(ココトバ)の序章、『俺の妹は、こんなに手がかからない！』なのである。折りたたむ>>続きをよむ