普通の高校生、安立蜜橘は他の人とは違う変わった趣味があった。それは『あらゆる』ギャルゲーを徹底的にやり尽くすこと。
古今東西ありとあらゆるギャルゲーを蒐集、徹底攻略し尽くし、曰く、彼に攻略できぬ女子無し。現在の最強恋愛マスターとして気づけば
ギャルゲー界隈の生きるレジェンドとなっていた。
しかしそんな彼にも攻略できないゲームがひとつだけあったのだ。
その名も『イスフォリア伝記』。発売して半年経つゲームで、ギャルゲーと謳ってはいるが中身は骨太なアクションと恋愛シュミレーションを組合わせたゲームなのだが一つ大きな特徴があった。それは、登場人物がヤンデレ、ないしはメンヘラと言われる属性であること。
その特殊なゲームシステムにより未だにクリアしたものはいないと言われる曰く付きのゲーム。それにチャレンジしていたある日、ついにクリアの瞬間が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 16:30:59
450文字
会話率:16%
現実世界でゲームをプレイしようとした時ゲームからエラーメッセージが流れてきて意識を失う。
気がついたらそこは自分がプレイしていたゲームシステムに似ているが、全く別の世界。しかも就ける職業が何とも微妙。。。
ところがアイテムBOXを発現出来
るようになると前世でプレイしていたゲームの自分が集めていたアイテムや装備たちが全て入っていた。「これなら強くなれる」と確信した主人公は仲間を集めて共に最強のダンジョンの制覇を目指す。
だがこの世界を知れば知るほど何故自分がこの世界に転生したのか?この世界は何なのか?それを知る事になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 12:00:00
45758文字
会話率:44%
『魂(ソウル)』をデジタル化して、ネット上に創られたゲーム世界にダイブすることを可能にしたコンピューター技術――通称ソウルダイブシステムによって、世界で初めて運用開始されたSDMMOBG――ソウル・ダイヴ・マッシブリー・マルチプレイヤー・オ
ンライン・バトルロイヤル・ゲーム。
それが『Only One Survive in Heaven《オンリー・ワン・サヴァイヴ・イン・ヘヴン》』。
略称を『ダブルオーヘヴン』という。
有栖堂アリスは『ダブルオーヘヴン』運用開始一周年を祝う、記念大会に仲間とともにチームを組んで出場したのだが、そこで最悪な事件に巻き込まれることになる。
人間の魂を保護するという名目の元、魂のデジタル化を阻止するためならばどんな危険な行動をも厭わない過激思想組織のハッキングにより、ゲームシステム全体が掌握されてしまい、プレイヤーたちはゲームの世界から抜け出せなくなってしまった。プレイヤーの『魂(ソウル)』が人質に取られてしまったのである。
さらに組織のリーダーはとんでもない提案をしてきた。
これから『ダブルオーヘブン』の試合を行い、最終的に『ゲームに勝ち残ったひとチームは助けるが、負けたチームの魂のデータは完全に消去する』と宣告してきたのだ。
『魂(ソウル)』のデータを消去されたら、もう元の肉体に戻ることが出来なくなる。
こうしてアリスたちは自らの『魂(ソウル)』を懸けた戦いを強いられることになった。
注意事項その1
☆結末は決めていますが、途中の展開はまだ何も決めていません。その為、話が遠回りになるかもしれませんが、温かい目で見守ってもらえると幸いです。
注意事項その2
☆現在、親の介護をしているので、更新頻度はかなりスローペースになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 12:00:00
56079文字
会話率:46%
「絆が生む史上最高のVRMMOここに爆誕!」
胃もたれする宣伝文句につられた俺が選んだ職は「アサシン」だった。
だって……響きがかっこいいから……。
だが俺の地獄はそこから始まった。
パーティ有利のゲームシステムで、ソロ向き陰キャ職には
人権がなかった。
アサシン選ぶ人って大体ちょっとアレだから仕方ないね!(白目)
そんな地獄のようなアサシンは、似たようなアサシンと出会い必然的に集団化していく。
そんな地獄のようなPTが見つけた待望の魔法職は、VIT極振りの頭のおかしい魔法使い♀だった。
「はわ~☆ どうしてこうなったのかな~☆?」
※ あったますっからかんで読める短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 17:46:53
231517文字
会話率:39%
連邦北西部、巨人溝。装備のトラブルから前線参加を断念した猟兵七八分隊は、偶然捉えた救難信号を受け人類圏の最果てに向かう。そこにあったのは地図に記されていない国軍の施設だった。
七八分隊年少の隊長シグルドはそこで囚われていた謎の男クラウンと
出会う。話も性格もまるで噛み合わない二人だったが、施設に潜むゴブリンとの戦闘で共に巨人の地下世界に落ちてしまった。
過去の呪いに翻弄されるシグルド。何かを知りつつ惚けるクラウン。二人はいがみ合いながらも帰還の手掛かりを求めて探索を開始する。果たして巨人の地下世界から人類圏への帰還は叶うのか。
この世界の巨人やゴブリンなどは機械仕掛けです。火薬の威力が小さく、魔術も前線では役に立たないため、敵対する人類は巨人の身体を再利用した機動甲冑を用いて戦っています。主人公ら猟兵隊はその討伐を生業にする登録兵です。
その他諸々、ファンタジーとSFの境界を行く舞台ですが、ゲームシステム系のメタ要素は入っていません。一応、全話書き終えて、一四話+エンドクレジット二種を順次公開の予定です。読んで戴けた方は想像がつくと思いますが、エンドクレジットはどちらか片方だけを読んでください。
なお、変な行間は遊びのようなもので深い意味はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 13:00:00
95670文字
会話率:39%
見知らぬゲームの世界に飛び込んだ主人公はそのゲームシステムに翻弄され、ひょんな事からハンバーガーと旅をすることに。面白おかしくゲームをプレイしていた主人公はこの世界の命運を任されてしまうが…。
最終更新:2022-02-15 20:00:00
28562文字
会話率:72%
休日の早朝前から楽しみにしていたゲームを買うために店に並んでいた。すると目の前でおじいさんが交通事故になっていた。咄嗟に助けた俺は死んでしまったが実はおじいさんはゲーム好きな神様だった。同じ趣味を持った神様に助けたお礼として異世界に転生させ
てもらえることに。しかもゲームシステムの力が使えるオマケつきでだ。異世界に来た俺は発展させるべく色々なことに取り組んでいく。その中で仲間とであったり敵と戦ったりして苦労しながら奮闘していく。その中でのんびり日常を送ったり初めての感動があったりいかにして発展させていくのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 20:00:00
777096文字
会話率:69%
プロローグのみなので注意。
メカクレ系男の娘主人公が、新しいVRゲームに目をつけた。
MMOではなく、ソロプレイ専用の推定インディーズゲーム。
そのゲームはフリーシナリオ型RPGで、リアル志向のゲームシステムを持っていると言う。
奇妙なうたい文句にもひかれ、彼はゲームをプレイし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 01:00:00
3235文字
会話率:20%
ある女性の話。
現代で死んでしまった彼女は、神の実験に協力を求められた。
知識によるNAISEIチート悪役令嬢対乙女ゲームシステムによる補正・強制力持ちの転生ヒロイン。
どちらが強いのかの実験だ。
それに彼女は、悪役令嬢側
として参加した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 01:00:00
5161文字
会話率:24%
とあるVRMMORPGには、伝説のプレイヤーが居た。
ボスが出現した瞬間には討伐し、ゲーム内の全アイテムをコレクションする男。
伝説の最強のソロプレイヤー。だが、名前も素性も、誰も知ることはない。
もはや、残された収集物を淡々と集めるだけの
機械と化したその男に、ゲーム内における障壁というものは存在しなかった。唯一のゲームシステムを除いて。
「結婚システム」または「寿命システム」と呼ばれるそれは、最強の男でさえ逆らえない、大きな障壁だった。
「キャラクターの寿命が来る前に、他のプレイヤーと結婚システムを使い、次のキャラクターへの引継ぎをしなければならない」
普通のプレイヤーなら障壁にもならないそれは、最強のソロプレイヤーには大きすぎる障壁だった。
「相手を探さなければ……」そう思い立ち、男は素性を隠し婚活を始める。
相手の条件は「戦闘職を経験していない者」ただそれだけだった。
◆◇この作品は、ノベリズムでも掲載しています◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 18:00:00
108414文字
会話率:48%
素敵なレビューを多数頂いてます。
この作品が気になっている方、ぜひレビューを一読していただければと思います。
もしかすれば、クソゲーの本当の意味が分かるかもしれませんよ?
◇◆◇◆◇◆
≫≫黄昏の
世界へと踏み出しました。これより、あなたの冒険が始まります。
その言葉とともに、唐突に始まったサバイバル。
廃墟と瓦礫、そして樹木や草木に覆われた日本の街。我が物顔で徘徊するモンスター。
手元にあるスマホはすべての機能が使えない。
表示される自分のレベル、ステータス、そしてスキル。
――ここは、現実とゲームシステムがリンクした世界なのか?
これは、クソゲーとなった現実に立ち向かうとある男の物語。
※「カクヨム」様にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 09:54:49
983865文字
会話率:30%
『格闘ゲーム』
それは90年代に爆発的なブームを巻き起こし、ビデオゲームの一大ジャンルにまで上り詰めた。
画期的なゲームシステム、魅力的なキャラクターの数々は当時の子供は勿論、昼はサラリーマンとして働く大人たちまで魅了をし、その勢
いは止まることを知らず社会現象にまで至る。
生み出される多くの名作、次々と現れる強豪プレイヤー達による名勝負。
プレイする者、観戦する者も含め、それは正に年齢、性別、人種を超え大勢の人々を熱狂させるエンターテイメントだった……。
――それから二十余年……
当時、永遠に続くかと思われた熱狂的ブームは去り、その勢いは過去のモノとして語られる程に時間が流れたそんな現代、物語はそこから始まる――。
とある高校生、兎神京太郎は街角のゲームセンター『TOP10』に来ていた。
その日、京太郎はゲームセンターでチョットした事件に巻き込まれ、格闘ゲーム好きな少女、静流目宮古と出会う。
出会いはゲームセンターの地下、格闘ゲームしか設置していない一風変わった部屋。
しかしその場所で京太郎が見た光景は、かの栄光の時期を想像させる程に大勢の客が格闘ゲームに夢中、そして没頭している姿。
――そう、流行が去ろうともプレイヤー達の熱き闘争心と心の火種は消えてなどはいなかった!
プレイヤ―が居る限り、格闘ゲームが好きな心がある限りその炎が絶える事は無い!
目の前に広がる知らなかった世界と、一人の少女に徐々に惹かれていく京太郎。そして同じく自分とは違う価値観を持つ少年に惹かれる宮古。
――これは誰もが一度はプレイしたことがあるだろう『格闘ゲーム』を通じて歩み寄る、そんな物語である――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 15:00:00
30257文字
会話率:34%
【DEMONDAL】――硬派すぎるゲームシステムの北欧産VRMMO。スキルもレベルもインベントリも便利なギルドも存在しない、その無駄なリアリティは最早VR生活シミュレータ。そんなゲーム内で、廃人プレイヤーかつ騎射の達人として知られる主人公・
ケイは、ある日相棒のロシアンNINJAと共にゲームそっくりの世界に転移する。元々リアルだった世界は、正真正銘の"現実"へ。転移の真相を探る二人は、知らず知らずのうちに世界の暗部へと踏み込んでいく。これは、生きる意味を再び手にした青年が、愛する人と彷徨い旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 00:13:47
1050232文字
会話率:41%
ストック村のアリッサは、村の名を伝えるだけのNPC。
そんな彼女が何故か心を持ち、勇者に恋をしました。
そんな彼女の元に、気まぐれな神様がやって来て願いをかなえてくれると言います。
大好きな勇者の手伝いをしたいと願い、アリッサはゲームシス
テムから自由になりましたが、役に立たないと思っていた彼女には、大切な役目があったのです。
とても、とても大切な役割が――
※アルファポリス転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 13:50:49
3115文字
会話率:14%
学園内では「12人の少女」「〇×△ゲーム」「異能力鬼ごっこ」が行われていた。ゲーム参加者はそれぞれの野望や救済を求める者もいれば、訳が分からないままゲームに参加した者もいた。ある日「12人の少女」をメインに運営をしていたある組織は何者からか
ゲームシステムがハッキングされて「12人の少女 最終計画」というゲームが勝手に進められていたのに気づく。組織は対応に追われ出来る限りの方法で中断させようと対応している間に、選ばれた12人の少女がゲームを進めていく。ゲームが終わるのが先か、中断させられるのが先か…。
「12人の少女」「〇×△ゲーム」「異能力鬼ごっこ」は何のために行われていたかを確かめるために少女たちは新たに与えられた力を駆使して戦っていく物語。
1話に1000~4000字程度を想定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 21:53:58
375712文字
会話率:64%
自作の箱庭世界観「レッズ・エララ神話体系」を用いた自作TRPGゲームシステムで、ひとりオンラインセッション(オンセ)を行い、そのリプレイを書き残します。
また、レッズ・エララ神話体系の設定資料やシナリオ、もちろんゲームシステムも随時書いてい
きます。
このリプレイ小説で遊んでいるのは、現代/近未来篇「ほうき星町」シリーズです。
自分の才能や自身の存在に価値を見出せなくなった人たちの、終の棲家のお話です。
以下のwebサイトからの転載も含みます。
ブログ「レッズ・エララ神話体系エピソード蒐集タグブログ」
https://redselrla.hatenadiary.jp/
twitter小説アカウント「@RedsElrla」
https://twilog.org/RedsElrla折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 00:07:28
4002文字
会話率:29%
自作の箱庭世界観「レッズ・エララ神話体系」を用いた自作TRPGゲームシステムで、ひとりオンラインセッション(オンセ)を行い、そのリプレイを書き残します。
また、レッズ・エララ神話体系の設定資料やシナリオ、もちろんゲームシステムも随時書いてい
きます。
このリプレイ小説で遊んでいるのは、中世篇「時雨とエヴィル」シリーズです。刀使いの少女と天才黒魔術師が世界を荒らし回るお話です。
以下のwebサイトからの転載も含みます。
ブログ「レッズ・エララ神話体系エピソード蒐集タグブログ」
https://redselrla.hatenadiary.jp/
twitter小説アカウント「@RedsElrla」
https://twilog.org/RedsElrla折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 02:01:04
8992文字
会話率:9%
超次世代型RPG 『PERFECT ROOM』。
2078年に開発、発売されたこのゲームは革新的なゲームシステムから世界的人気を博し、12年に亘り不動のゲームの代名詞として輝きを放ち続けた。
主人公のソウマは第2回PVP世界大会のチャンピオ
ンに輝いたスーパープレイヤーだったが、日常生活では平凡な学生だった。
一方で輝かしい栄光を持つ反面、もう一方では厳しい現実を突きつけられる毎日。
彼のそんなゲームライフに、ある日転機が訪れるのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 16:09:16
2900文字
会話率:33%
勇者パーティーの一員である俺は、魔王討伐の旅に出ていた。
ところがある日、役立たずだとして追放勧告を受ける。
パーティーメンバーから日頃の鬱憤晴らしに散々な罵倒を受けた俺だが、彼らの最低な態度を歓迎した。
「俺達はもう仲間じゃない。つまり
何をしてもいいわけだ」
今まで隠していた能力を解放した俺は、勇者のハーレム要員を順に惨殺する。
英雄の実力も、俺の持つチートの前では無意味に等しかった。
残る勇者も爆殺した俺は、晴れて自由の身となる。
同時に新たな目的を掲げた。
「勇者パーティーの残機をゼロにしてゲームオーバーにしよう」
そう、俺にとってここは異世界であった。
日本で発売された鬼畜難度のRPG『ファンタジック・スリル3』に酷似しており、突如として転移してしまったのだ。
転移してきた影響なのか、俺は他の人間と違ってゲームシステムを利用できる。
疑似的な未来視である【シナリオチャート認識】と、自らのステータスや持ち物を変更する【データ改竄】が所有能力だ。
そんな俺の目的は、この世界を終わらせないことだった。
勇者が魔王を倒すと、ゲームクリアでシナリオが途切れてしまう。
だから勇者パーティーの行動を妨害して、彼らの残機を使い切らせてゲームオーバーにしなくてはいけない。
クリアにさえ到達しなければ、この素晴らしい世界は続行される。
魔王討伐の旅を妨害するつもりが、その途中で追放されてしまった。
それならば直接的に殺しにかかるだけだ。
勇者の残機はおよそ100。
ゲームオーバーに持ち込むのは難しくない。
こうして追放された俺は、教会で蘇る勇者パーティーを付け狙うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 23:55:38
122016文字
会話率:15%
スマートフォン、いわゆるスマホで新たなゲームがリリースされた。
スマホで魔法・・・その名も「スマホウ」。
今までのRPGと同じようにフィールドを移動し、モンスターを倒して経験値を獲得し、キャラクターのレベルを上げるのだが、その攻撃方法は今
までとは全く違うシステムを導入した。
システム名は「リアル・スペル・アタック・システム」。実際にマイクに向かって呪文を唱え、魔法を発動させるゲームだ。
スマホに向かって、呪文を口に出して唱えるのだが、このプレイ風景が少々異常に見えた事もあり、またリリースされた当初はネーミングの悪さにあまりユーザーが伸びなかった。
しかし、「本当に呪文を唱えて魔法を発動させる」というゲームシステムが、ファンタジー好きのユーザーの心を掴み、徐々に人気が出てきた。それに伴いゲーム雑誌などに紹介された事にも起因して、現在では125万人がインストールしてゲームを実際にプレイしている超人気ゲームとなった。
そして、一番このゲームを一気に浸透させた存在が、このゲームの為だけに開発された特設ステージ「コロッセウム」。
これは特殊な装置を組み込み、スマホと連動させ、プレイヤーが唱えた呪文をステージ上に映像として再現する。
つまり、ここでは1対1、もしくはチーム対チームといったスマホウのプレイヤー同士が、実際に「呪文を唱え魔法を発動」させて戦う、究極のマジックバトル用ステージだ。
君もプレイしてみたくはないかい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 02:15:01
36512文字
会話率:45%
願いの強さで権限レベルの差を覆し、ジャイアントキリングを果たす!
主人公・千市碧(せんいちみどり)。
親友だった夜祭李葉(よまつりりば)が、実家が裕福になったことで冷たい性格になってしまったことに悩む少女。
しかしふとしたきっかけから
フルダイブ型のRPG・通神回戦(Magic-Line-S-Witch-ing)に半ば強制ログインさせられてしまう。
それは、権限レベルによっては自分の好きなようにゲームシステムを変えられるゲーム。
以前はそれにより権限レベルは低いながらもプレイヤーが皆自由にゲームシステムを作り楽しむ世界があったが、今や言獣王と呼ばれる最高権限レベルのプレイヤーによる圧政に苦しむ世界と化していた。
そんな世界で碧は言獣王の威光を笠に着て威張り散らすプレイヤーたちに、変わってしまった李葉の姿を重ね合わせて刃向かったことで滞在していた村諸共言獣王に目をつけられ襲撃されてしまう。
絶体絶命の危機に陥ったその時、碧はなんと高い願望パラメーターレベルを発現し……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 19:47:00
5582文字
会話率:33%
月華アンリは就職活動中に異世界に落ちてしまう。
スラムの孤児になってしまったアンリは、
異世界のテーマが、知人の作ったダンジョン探索ゲームであると知る。
生きぬくためにダンジョンに潜るが、
しばらくして同じようにゲームに転生したお姫様と知り
合う。
お姫様は箱庭シュミレーションに転生したと言い張り、ふたりで冒険することになる。
わちゃわちゃ楽しい冒険×箱庭ライフが始まる。
女性主人公でガチの戦闘描写があり、
異なるゲームシステムで動いている主要人物が登場します。
エンディングの都合上、三人称単視点です。基本的に主人公目線で進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 12:03:37
108163文字
会話率:42%