ある日通り魔に殺害されてしまった士堂慧唯(シドウケイ)は一人の天使のミスによって勇者として異世界にて新たな生を受けた。だが転生した肉体には既に"本物の勇者"が宿っており──
これはひとつの体にふたりの勇者が同居するイレ
ギュラー巻き起こすが大きな波乱を描く冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 11:24:43
48243文字
会話率:51%
孤児は王国の端にある教会でひっそりと暮らしている。毎日山に山菜を採りに行ったり、小さい畑で育てた野菜を食べてその日暮らしをしていた。彼らは街の人から見ても、王国から見ても弱者であるが、実はそうではない。有事の際、彼らは闇に紛れてその力を振る
うラーディストリートイレギュラーズである。子供なりの協力しかできないが、その決意と知略で並みの王国兵以上の働きを成している。中でも彼――ネロは昼と夜とで別の顔を持っていた。
昼は無害で無力なただの子供だが、夜になると誰にも手がつけられない魔人と化す。幽冥の中から彼は赤い瞳で全てを見下ろしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 00:00:00
48842文字
会話率:45%
転生した上野ソラは、平安時代の陰陽師だ。
現代の陰陽師は詐欺師と呼ばれ、イメージを変えるためにダンジョン配信者を始めた。
「俺、才能ないわ……」
どれだけやっても視聴者は伸びず低迷、陰陽師の技もCG、合成だと呼ばれ馬鹿にされていた。
そん
なある日、ダンジョン内部で人気配信者である大神リカを偶然にもイレギュラーから助ける。
その手捌きの速さ、動きから常人ではないとネット内で大バズりし、徐々に自分の存在が世界へ認知されていく。
陰陽師のイメージを変えるため、バズったソラは配信内で様々な陰陽師の技を使っていく……。
占い、式神、呪詛……それらを使い、世界をも変える配信者となる。
最強の冒険者がうっかり特級呪物を配信したり、ダンジョンのボスを仲間にするのだが……この時はまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 07:43:14
178007文字
会話率:33%
普段から不幸に縁がある男であるモリヒト。
そんなモリヒトはある日、駅のホームから落ちそうになっている少女を助けた結果、異世界への召喚に巻き込まれた。
魔法とモンスターのいる異世界。
テュール異王国というその土地では、異世界から召還した人物を
王位に据える伝統があった。
召還された少女と、その守護者として召喚された少年少女。そして、巻き込まれたモリヒト。
何代も伝統として実施してきた王の召還のイレギュラーであるモリヒトは、その原因究明のため、テュール異王国に留まることを要請され、それを受け入れる。
原因が分からなければ、元の世界に戻る方法もわからない。
テュール異王国が司る『竜殺しの大祭』と、この世界の地脈の根源である真龍。
巻き込まれただけであったモリヒトも、いつしか大きな世界の理に近づいていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 00:50:22
1432065文字
会話率:43%
クラスの女子たちから浮いて、ひとりぼっちの二宮麻子。麻子は、シャーロキアンで、『ボヘミアの醜聞』のアイリーン・アドラーに憧れている。
そんな麻子の前に、シャーロキアンのホームズ大好き少年仁川真司が現れた。
真司はある日、図書室のホ
ームズの本の中から、ホームズのメッセージを見つけて、時空を移動できるタイムマシンを手に入れた。
2人は、19世紀のロンドンへ行き、ホームズに会いに行く。
麻子たちは、アイリーン、モリアーティ教授、ベイカー街イレギュラーズなど、おなじみの人々にも出会い……。
ホームズのパスティーシュを作ってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 09:33:35
50261文字
会話率:42%
100年ほど前に突如世界中に現れた複数のダンジョンと呼ばれる人工物に近い何か
そこには未知の鉱石や道具が眠っていた
多くの人々が宝を求めてダンジョンに入る
ダンジョンの中にはレベルという物が存在し人々は魔物を倒しレベルを上げる事で力を付けて
いた
レベルの高い探索者は有名になり色々な探索者から憧れや尊敬の目を向けられる
そんな中、ソロでダンジョンに入り魔物を倒して生活している人物が居た
伊崎悠永、25歳
人類最高クラスのレベル80探索者
表舞台には姿を現さない正体不明と言われていた
いつも通りダンジョンに潜っているとイレギュラーの魔物に遭遇し呪いを受けてしまう
それは性別変換の呪いと弱化の呪い
そのせいで悠永の肉体は少女に変わってしまった
そのせいで身分の証明ができなくなった悠永は何も知らない親友の家に転がり込んだ上親友を巻き込んで配信をし始めた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 19:57:00
126773文字
会話率:83%
ブラック企業で働く社畜の辻風ハヤテは、ある日超人気ダンジョン配信者のひかるんがイレギュラーモンスターに襲われているところに遭遇する。
ひかるんに辻ヒールをして助けたハヤテは、偶然にもひかるんの配信に顔が映り込んでしまう。
ひかるんを助
けた英雄であるハヤテは、辻ヒールのおじさんとして有名になってしまう。
ダンジョンから帰宅したハヤテは、後ろから謎のもふもふがついてきていることに気づく。
なんと、謎のもふもふの正体はダンジョンから出てきたモンスターだった。
もふもふは怪我をしていて、ハヤテに助けを求めてきた。
もふもふの怪我を治すと、懐いてきたので飼うことに。
モンスターをペットにしている動画を配信するハヤテ。
なんとペット動画に自分の顔が映り込んでしまう。
顔バレしたことで、世間に辻ヒールのおじさんだとバレてしまい……。
辻ヒールのおじさんがペット動画を出しているということで、またたくまに動画はバズっていくのだった。
他のサイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:57:27
163229文字
会話率:38%
人と獣、そして魔物が存在する世界でたった一つの|例外的《イレギュラー》な存在。
『|魔獣人《ビースター》』
人とも獣とも魔物とも言えないその存在は人として生まれてくる。
しかし、三種族の中で最もか弱い種族である人間が繁栄してい
る理由は他と協力し、文化を築き、|異質《・・》を排除してきたから。
獣とも分かりあえず、魔物にも襲われ、人々からは疎まれる。
これは、そんなノケモノたちのほんの僅かな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 14:01:56
21865文字
会話率:38%
情報専門の怪盗である特定犯15号ニュートリノこと鳥羽涼は、とある権力者の別宅に忍び込んで不正の証拠となる情報を盗んだまでは良かったが、イレギュラーな事態が発生してしまったために発見され、鬱蒼とした樹海でその警備をしている者達に追われていた
。
追い詰められつつあった彼女は、そのただ中に突然目の前に現われた、森の中に溶け込むようにカモフラージュされた高い塀をぶつかる直前で跳び越えら先にあったのは、整備の行き届いた古い時代のヨーロッパ風建築の屋敷と広い裏庭だった。
その正面に回ってみると、その建物は“アンノウンズ・ホテル”という名前のホテルで……。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度のバイオレンス・残酷な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 03:36:30
8574文字
会話率:53%
分身なのに本体にも痛覚が伝わってしまうという大きすぎる欠陥を抱えたポンコツスキル、《分身》を活用してダンジョンを探索してた主人公、生神鳴忠。
彼は毎日の様に、通常であれば攻略が不可能な難易度のダンジョンに挑み続けていた。
幾度死のうとも、
幾度の苦痛を経験しようとも、その度に敵の動きを覚え、己の動きを最適化し。
己を磨き上げ、ダンジョンの遥か深み、深層の先にある深淵に挑むために己を磨きあげていた。
その様はまさしく死にゲー、すなわち、死んで覚えて攻略する類のゲームをするかのごとく。
そんなある日、鳴忠は思わぬ事態に見舞われる。
「急いで逃げないと!」
「良い、俺は大丈夫だ」
それは、イレギュラーモンスター。
ダンジョンで時折起こる、モンスターが階層を無視して移動し発生する災害。
その最中に、止める少女達の手を振り払って、ただ己の鍛錬のためにイレギュラーモンスターの群れに挑み、そしてまた数体を道連れに分身を散らせた鳴忠。
本人としては、いつもの鍛錬の延長線上の出来事に過ぎなかった。
しかしそれが、少女の配信に映り込んだことによって事態は一変する。
「誰だあの特攻ニキは」
「イレギュラーモンスターに突っ込むのはワロタww」
少女達は、登録者80万人、配信同時接続者数数万人を誇る有名なダンジョン配信者、ダンチューバーだったのである。
「なんか晒されてるんですけど」
「お兄、この機会に配信始めよう!」
結果的にネットの海に晒されることになった鳴忠は、妹のすすめもあって配信業を始める。
その配信で世界は、鳴忠の真の強さと異常性。
そして深層と自分たちが呼ぶ場所がチュートリアルに過ぎないということを知っていくことになるのだった。
これは、一人死の苦痛と恐怖を友とした男が、誰よりも深くダンジョンに潜り、世界を驚愕させていく物語。
あるいは、一人の狂人が、世界をダンジョンの遥か深みへと引きずり込む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 19:10:00
312605文字
会話率:21%
時代は、人間同士の戦いから魔族との戦いへと変わった。
突如現れた魔族の侵攻により、人類は地球の三分の一を失い人口も激減した。
魔族は銃火器などの通常兵器では歯が立たず、なんとか傷を負わせたとしても魔族はすぐに治癒してしまうため、人
類はただただ殺戮されるのみであった。
しかし、魔族に対抗できる聖剣により世界は変革を迎える、エルラトラム聖騎士団は世界中から武術を取り入れる事で、それらの剣術は聖剣に対応するように進化したのであった。
エルラトラムは唯一の聖剣生産国であり、聖騎士団本拠地となった。また高度な剣術を学ぶための学院”エルラトラム高度剣術学院”を設立した。
学院設立から一五〇年が経った今、聖剣を使った剣術は競技となり互いに切磋琢磨するようになった。
ただ、”俺”が経験した三回目の魔族侵攻を知らないままに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:00:15
2280940文字
会話率:48%
転生ヒロイン目線のお話。
バッドエンドです。
ただし王太子や悪役令嬢から見たらハッピーエンド。
ご都合主義のSSです。
ざまぁは転生ヒロイン本人が被ります。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-06-26 19:25:39
2226文字
会話率:47%
イレギュラーな女の子の登場で、みんな幸せになるお話。
運命の書に一切登場しない〝イレギュラー〟。運命の書を書き換えてしまうその存在は、皆から望まれる〝運命を変える力〟そのものである。今代のイレギュラーが変えていく運命とは。そして、イレギュ
ラー自身の恋の行方は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 20:11:45
4610文字
会話率:59%
二十代半ばにして命を失ったはずの彼女は、気付けば山の中にいた。幼女に転生したようだけど、どうして山にいるのか、自分の名前が何なのか、ここがどこなのか何もわからない。
途方に暮れて山の中を歩きまわり、疲れ果てて眠ってしまったところ、フィーネと
いう女性に拾われる。
魔法があることで、自分が異世界にいるのだと知った彼女は、フィーネの保護下に入り、のんびりと生活することになった。幼馴染のテオドールにはティーナという名前を付けてもらい、一緒に魔法の練習をしたり、探検したり。
そんな日常を繰り返していくうちに十五歳となった彼女は、魔法学校に入学することになり、再会した幼馴染と今度はドタバタ学校生活を送る。忙しくも楽しい学校生活だったが、一年目の終わりに伝説にある聖女がこの学校にいるはずだと言われて調べることになる。
一人しか現れないはずの聖女が二人?それって転生した自分がイレギュラーな存在なのでは?なんて、自分が聖女認定されてしまったことに疑問と不満を抱きつつも、仕方なくその使命を請け負って幼馴染と共に魔王討伐の旅に出る!
という流れになる予定です。
のんびり更新します。書き溜めてから更新しようと思いましたが、性に合わないようなので、最初は頑張って定期更新して、後は様子を見ながら頑張っていきます。
※R15(残酷な描写)は保険です。戦闘シーンに入ってみないとわからないので、軽い表現だけかもしれません。
四部構成予定。
第一部幼少期編は全15話程度。
毎週日・水曜日(朝の六時頃)更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:00:00
681274文字
会話率:51%
「おい、拳児。お前は今日限りクビだ。荷物を置いてさっさと俺たちの前から消え失せろ」
ある日、記憶喪失の荷物持ちの拳児はリーダーの草薙数馬にそう言われ、ダンジョン配信が許可された探索者パーティー【疾風迅雷】からのクビを言い渡される。
しかも草薙数馬と他のメンバーたちは、真面目に働いていた拳児に不当な暴力を働いてダンジョン内に置き去りにしてしまう。
しかし、このときの草薙数馬たちは知らなかった。
実は今まで自分たちが屈強な魔物を倒せていたのは、拳児の秘められた力のおかげだったことに。
そんな拳児は追放されたあとに秘められていた自分の本当の力に気づき、しかもダンジョン協会の会長の孫でインフルエンサーのA級探索配信者の少女を助けたことで人生が一変。
上位探索者でも倒すのが困難なイレギュラーと呼ばれる魔物たちを打ち倒し、自身もダンジョン協会からのサポートを受けて配信活動を始めたことで空前絶後の大バズりをする。
一方の拳児をクビにして最悪な行いをした草薙数馬たちはB級探索配信者となったものの、これまで簡単に倒せていた低級の魔物も倒せなくなって初配信が大ゴケしてしまう。
やがて無名だった拳児は世界中から絶賛されるほどの探索配信者となり、拳児をクビにして追放した草薙数馬たちは死ぬこと以上の最悪な結末を迎えることになる。
これは現代ダンジョン配信界に激震が走った、伝説の英雄配信者の比類なき誕生譚――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:03:01
271303文字
会話率:15%
世界を救った勇者がいた。名を――セカイと言う。
色んな人と別れ、出会い、そして魔王を倒す事になる。
物語は、魔王を倒した場所から始まり、セカイは約束通り"魔王を倒したので、現実世界に帰還した"のだ。
だが、ここでイレ
ギュラーが起き、別れたはずのエルフ【ローリンとラムダ】がセットで着いてきたのだ。
彼女達は、異世界について何も知らず、そしてセカイも、勇者としての筋力や、異世界ボケで、生活に苦労する事になる。
こうして、エルフ二人と元勇者のあべこべシェアハウス生活が始まるのだった。(始まりません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 05:10:00
3260文字
会話率:41%
どうも!蛍ですっ。
この小説は、既に完結している『ENDガール』シリーズの、本編には関係しないエピソードを描いたものです。
主に、ネノやマイカ、メイゼ以外の守神達の最期までを記していきます。
守神(ENDガール)は、学園を守る使命のために
、3年に1度5人ずつ生まれます。相対する『災厄』も同じように。
そして、高校生活が終わるまでに、守神は災厄を自身と共に封印する必要があります。
ネノ(N・N)はギリギリまで生き延びようと努力し、使命を全うしました。マイカ(S・M)はイレギュラーな存在として、初の生き残りとなりました。
作中で名前のみ登場した4人の守神達は、どんな人生を送ったのか。
興味のある方は是非、他の守神達の人生を見届けてあげてください。
なお、本編ではないのもあり、この小説は不定期連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 16:44:12
14557文字
会話率:47%
・簡単なあらすじ
禁断の死霊術に手を出し、国を追放されたダークエルフの王女と、偶然出会った野良デュラハンによる、魔界侵略戦記。
・真面目なあらすじ
魔界の東方を占めるダークエルフの国、「アーステルム」の第二王女、リシュエルは、膨大な魔力
と才気に溢れていたが、いつの頃からか、禁断の魔術とされている「死霊術」に傾倒し、法を破ったとされて国を追放されてしまう。
それを逆恨みし、放浪する先々でアンデッドを作成しつつ、研究と軍備を整え、国に復讐を誓うリシュアル。
そんな彼女が、その日運命の出会いを果たす。
「混沌の淵(ケイオスタイド)」と呼ばれる、魔界と人間界の間に横たわる海辺にて、新鮮な首なし死体が打ち上げられているのを発見したのだ。
憧れのデュラハンを僕にできると勇んで術式を刻むリシュアルだったが、鎧姿の首なし戦士はなんと仮死状態だったのだ。
当然アンデッド化は失敗し、命令も受け付けない、野良デュラハンを産み出してしまう。
しかし会話を通じ、デュラハンはおおまかな記憶こそあやふやだが、戦う事が生き甲斐であったと告白し、リシュアルの軍事行動に付き合ってもよいとの回答を得る。
そしてどうせやるならば、魔界全土を標的にすべきという過激な発言に、リシュアルも乗り気になってしまう。
かくしてイレギュラーな形で生まれた強力無比なデュラハンと、アンデッド大好き変態王女による、魔界侵略作戦が幕を開けるのであった。
※テスト投稿です。
反応如何で続行を決めようと思います。
続きを読みたいと思って頂けたら、応援や評価の程をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 07:10:00
61129文字
会話率:42%
聖女のフリして魔獣を護るうっかり魔王!
そんな彼女には大きな秘密と、多大なる勘違いがあった――。
過保護な勇者に見守られているのに気付いていない「聖女な魔王」と「腹黒勇者」のドタバタラブコメ開幕です!
✼••┈┈•• 真面目な【あらす
じ】 ••┈┈••✼
人が生きる事の出来ない大気の毒『瘴気』を放出し続ける大地の裂け目、ゴルディア峡谷。
それでも生命力の強い一部の獣は、過酷な環境に順応して生き延びている。彼らは、強靭な肉体を手に入れ、凶暴性を増して『魔獣』と呼ばれる存在へと変異していた。
そんな場所で生まれたイレギュラーが、自我を持った瘴気の塊である『わたし』だ。
『魔王』と呼ばれるほどの強さを手に入れていた『わたし』のもとに、興味深い子供が現れる。彼は、自分を陥れ、父王を殺したカタキを討つために旅立とうとする『勇者』だった。
わたしの貴重なおやつである魔獣を殲滅しかねない、とんでもない強さを見せる彼。けれど放っておけないあざとさも垣間見える勇者の卵。危ない奴だけど、わたしの嗜好品(おやつ)を守るために放ってはおけない!
そして勇者と魔王の、わたしたちは共に旅立つことになった。
間に生まれる関係性は『恋』か、『謀略』か!? ――とは言うもののヒロインのわたしは人外だし、そもそも性別なんてない。はたして2人の関係に進展はあるのか!? そして勇者の敵討ちは成功するのか!?
その旅はやがて、王国に現れた『魔王』が消え去る奇跡につながり―――
さらには『聖女』も『勇者』も『魔獣』もの、すべてが役目を終えることになる、ちょっとだけ壮大なストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:30:00
35092文字
会話率:40%
鈴木和人が異世界に転移する少し前。大陸南西部ではロマ共和国とハン帝国、2つの大国がにらみ合っていた。ハン帝国は領土拡大を目指して侵略戦争を繰り返していたが突如としてロマ共和国の友好国に侵略を開始した。この日を想定して準備を整えていたロマ共和
国軍は国内最強の英雄、レリウス・メルキエル将軍を出陣させた。
勇者も転生者も、イレギュラーも魔族も存在しない純粋な人間同士の戦争。のちに南西諸国戦争と呼ばれるようになる大規模な戦争が幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:00:00
8514文字
会話率:56%
伊勢春日はイギリス留学に旅立つその日、空港で突然怪しげな黒い煙に囲まれ、気が付けば、見知らぬ人々に囲まれていた。所謂、異世界召喚なのだが、これって只の誘拐よね。先祖代々、神隠しと言う名の異世界召喚に巻き込まれていた伊勢一族は対抗策を練ってい
た。しかし、今回は、イレギュラーが存在している。春日の見送りに来ていた親友の佐倉橘花もまた、巻き込まれて召喚されてしまっていたのだ。橘花はついこの間、長年の片思いを実らせたばかり。恋人の御影武流はクール系イケメンの外見に反してなかなかに執着気質なのだ。さっさと帰らないと、どえりゃー事になる予感。現世に残った双子の弟・伊勢大和と協力して帰ろうとしたのに、姦計にはまって、身動きできない体にされてしまった。言葉も分からない異世界に覚悟も無くお荷物の私を抱え、途方に暮れる橘花を支えるうちに護衛騎士の様子が・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:00:00
430519文字
会話率:41%