シュテルン・アハト・クーヘンは転生者。
魔法が使える世界で、炎魔法で焼くパン屋【一番星】の店主になったところ、あっという間に人気店に。
忙しさすぎて従業員を募集したところ、現れたのは羊のような角をもつ魔王・ドゥンケルハイトと食いしん坊の従
者・シュバルツ!
一度は断ったものの、勇者によって巨大な力を封印されているという魔王に説き伏せられたシュテルンは、魔王と雇用契約を結んでしまう。
最初は魔王を解雇しようと意気込んでいたシュテルンだが、魔王と共に新しいパンを開発したり、一緒にごはんを食べたりするようになり、交流を深めていく。
ヒントにするのは前世の美味しかった記憶。
あんぱん、クリームパン、もちもち食パン、……。
昆布と鰹で一番出汁もとってしまおう! 米だって炊いてしまおう!
さらには魔王との出会いをきっかけに、シュテルンの周りには一癖も二癖もある人々が集まってくる。
やる気のない神官・フランメ。麗しの騎士団員・レーベン。
さらにはシュテルンの幼なじみで、冒険者志望のヴィアベル。
……やがてシュテルンが思い出すのは、魔法のある世界で冒険者になりたかった子どもの頃の自分。
挑戦した初級ダンジョンで魔物と戦い、宝物を手に入れることができた。
だけどなんだかんだ言って、パン作りが一番!
王都で開催されるパン祭り。
そこで修行元のパン屋【王の花】や老舗パン屋【若草堂】と競ってレベルアップも忘れない。
そして、魔王を封印した伝説の勇者リーベ一行まで現れたとき、思わぬ方向へ物語は進み始める――
無表情な魔王と陽気な勇者の隠された関係とは?
封印された魔王を探している謎の組織とは?
さらに、恋愛に興味のないシュテルンと魔王(他)の関係はどうなっていくのか?
つくるのも食べるのも好きなシュテルンと個性的な面々が織りなす、ちょっとおかしくて美味しい物語です。
《活動報告にもSSを掲載していますので合わせてご覧ください》
《2021年3月8日、500,000PV突破ありがとうございます》
《2021年2月28日、総合2,000pt突破ありがとうございます》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 10:11:49
734116文字
会話率:34%
僕、大林史貴、24歳には、3歳年上で27歳の成宮涼子という彼女がいる。
涼子さんは近寄り難いクール美人で、とても仕事ができる営業のエースであり、僕の上司かつ教育係だが、ある出来事をきっかけに付き合うことになった。
そんなクール美人な僕の
彼女、涼子さんには彼氏の僕しか知らない2つの秘密がある。
それは、家に帰ると甘えん坊で食いしん坊になってしまうことである!
会社では「大林君、あなたにできることは何もありません。早く家に帰りなさい。」
家では「ふみく〜ん!!今日もお仕事疲れたよ〜!!頭なでなでして〜!!」
こんな風に変化してしまうのだ。
これは僕が、甘えん坊で食いしん坊なクール美人上司の涼子さんと甘々な同棲生活を送るだけの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 17:41:33
5072文字
会話率:34%
高校入学を機に学校近くのマンションに引っ越した進藤咲夜。
彼は自他共に認める家事万能人間。
またの名を女子力高い系男子。
そんな彼はマンションに引っ越した日たまたま隣の部屋の住人も新しく引っ越してきた女の子であった。
その女の子の名は加藤澪
。
まるで天使のような美少女であった。
その日の夜、引っ越し祝いで少し豪華に夕食を作った咲夜は隣の部屋の澪にお裾分けをした。
そのお裾分けを食べた澪は咲夜の作った料理の虜になり、その後も度々昨夜の料理にご相伴になったいた。
この不思議な出会いによって始まった2人の関係はゆっくりと確実に深まっていく。
これは女子力高めな男の子と食いしん坊な美少女のものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 20:40:02
2842文字
会話率:44%
メイドのステラはおいしい料理が大好き!
だが自国では細く小食な女性こそ美しいとされており、食いしん坊なステラにはいまだ浮いた話一つない。
焦りを抱いたステラはダイエットを決意……しない!
食事を我慢するくらいなら、世界を旅して食いしん坊を愛
してくれる男性を探すほうがいい!
ぼっちゃまことオーランドと共に、ステラはおいしいもの巡り……もとい、結婚相手探しの旅に出る。
・・・・・・・・・
食いしん坊なメイドのステラと、あと一歩が踏み出せない一途なぼっちゃまオーランド。
世界をめぐる、やさしくおいしい二人旅。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 20:00:00
209203文字
会話率:36%
囚人ウーカの唯一の楽しみは食事の時間と偶に貰えるあめ玉2個です。今日も今日とて灰色の毛布にくるまってご飯を待ってます。ご飯のことを考えていれば石床の固さも、鉄格子の面白味のなさも気になりません。ちょっと寝床が薄いのは気になるけど・・・。
そ
んなウーカのお隣さんは手枷足枷、首輪に鎖、そして生傷が絶えない年齢不詳の血みどろの男性です。
この話は天然ウーカと無情の戦士のちょっととぼけた関係の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 01:02:04
37127文字
会話率:26%
目が覚めたら洞窟だった。自分の名前もどこに居たかも何をしていたかも思い出せない。その上目の前に居るトカゲは自分の事を人ではなく竜だと言う。でも記憶が無いので、竜には成れないのです。洞窟暮らしは無理なので、文明的な生活を求めて王都に行きます
!色々忘れている事が多過ぎて、魔法も録に使えないから、頼りになるのは眷属の妖精達だけ。基本スペックは高くても、意識が現代っ子のままだから戦うのは怖いし、回復薬でも作って暮らしたい。現在王都に着いて冒険者として登録して、ランクを上げて店舗兼家を手に入れた所です。やっと薬師に弟子入りして回復薬を作れるようになって、開店しました。これからは無双は無理でもファンタジーらしく魔法を習ったり、美味しい物食べたり、観光したりしたいです。
現在ダークエルフの村へ出張薬師としてお出かけ中。
記憶のないドラゴンさんとお供の妖精達のゆるふわなんちゃってファンタジーなスローライフです。鱗分とおっさん分が高めになっております。女の子よりおばちゃんの方が出演多目です。予定外です。
食事シーンが多目ですがグルメ小説ではありません。作者が食いしん坊なだけです。
現在カクヨムさんにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 00:00:00
186270文字
会話率:30%
17歳女子高生、気づいたら異世界トリップしてました。記憶が一部ありません。そんな私の目の前に出されたのは、ふわふわホットケーキだった。
「小花ちゃんが食べたいものを全部食べ終えるまでは面倒見てあげるよ」
なるほど、ならオムライスにエッグ
タルトにプリンに親子丼に卵サンドに(以下略)
不思議な条件で当面の衣食住は面倒見てもらえることになったけど、実はそこは無人島! 唯一の住人ケイトはとても優しいけど色々と謎が多く、過去の話はしたがらないし、たまに怖い顔をして……?
無人島でふたりぼっちのゆるゆる卵料理ライフが始まる。
●続編はじめました。島を出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 20:21:21
105007文字
会話率:24%
私は聖獣の幼獣である。 だから気ままに暮らすのである。 外見ニャンコな私が王城や王都で好き勝手に生きるってだけの話。
*こんな設定甘々な話は読めん!と思ったら躊躇わずにブラウザバックオッケー。
ちなみに若干の腐臭も漂うので、そちらに耐性な
いとキツイかも。 主役は女の子(♀)です。
タイトルの読み方はもちろんあの【だってばよ】系忍者主人公の言い方でお願いします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 03:10:49
20104文字
会話率:44%
チート能力を持って異世界転移した私。でも、どうでもいい。魔王を倒せ?その必要はどこにあるのでしょうか。
むしろ美味しいご飯を食べていたい!
この世界のご飯、いや、田舎メシさいこー!
スローライフしましょー!
連れてくる人間違ったーーーー!
(by 神様)
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超絶短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 22:22:00
1000文字
会話率:11%
ゲームのやりすぎで死んでしまった?!
目が醒めればそこは、ゲームの世界。
『OH!ファンタスティック牧場』という牧場経営ゲームの世界で、課金アイテム無双が今はじまる!かもしれない。元いた世界で夢にまでみたあれやこれやの美味しい料理、ブランド
もののフルーツを堪能する!これが基で死んだのなら、思い切り満喫してやるーの食いしん坊の一念で牧場経営に力をこめる。謎のしゃべる白リスちゃんに今日も貢物をして、女神さまの祝福を当てに捧げ物を惜しまない!<我ら一族>の小さいおじさんたちの手を借りて、毎日楽しく暮らすはず…だったのに、まさかの魔王と女神の乱入が?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 20:41:50
84908文字
会話率:26%
生まれたての魔王は、愛らしい黒猫の姿をしていました。
世界を我が物とする野望を持っていますが、人間界ではただの食いしん坊の無力な子猫。うまくいきません。
現代日本を舞台としたお気楽な童話風コメディです。
みじかくて、ひらがなおおめなので
、よみやすいとおもいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 00:54:41
8065文字
会話率:43%
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
その森には、歌上手のコマドリと、食いしん坊のヘビと、暴れん坊のアライグマと、お人好しのキツネと、いた
ずら好きのリスと、怖がりのクマが住んでいました。
また、逆さ虹の森には、ちょっと変わった場所が三箇所ありました。
一つ目は、ドングリ池。よく澄んだキレイな池で、ドングリを投げ込んでお願い事をすると叶うという噂があります。
二つ目は、根っこ広場。たくさんの木の根っこが飛び出した広場で、ここで嘘をつくと根っこに捕まるとか。
三つ目は、オンボロ橋。森を半分にわける大きな川にかかった吊橋で、今にも落ちそうなくらいボロボロになっています。
そんな不思議な森に逆さ虹がかかるようになったわけを、お話ししましょう。
『逆さ虹の森 —七つの想い寄り集まる森—』
はじまり、はじまり。
***
冬の童話祭2019参加作品です。
本当は第三作品目の「願い事はドングリと共に」で終わるつもりでしたが、思いついてしまったので投稿しないのももったいなくて、書いてしまいました。
楽しんでいただければ幸いです。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 20:00:00
14044文字
会話率:24%
冬の童話祭2019 逆さ虹の森企画作品です。
https://marchen2019.hinaproject.com/
逆さ虹の森の場所設定
ドングリ池、根っこ広場、オンボロ橋
動物たち
歌上手のコマドリ、食いしん坊のヘビ、暴れん坊のア
ライグマ、お人好しのキツネ、いたずら好きのリス、怖がりのクマ
を出して物語を書くことに挑戦しました。
逆さ虹の森のみんなで音楽会をすることになりました。
それぞれの動物たちが、楽器に挑戦します。
ハッピーエンドの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 14:00:00
9602文字
会話率:24%
食いしん坊のヘビはお腹いっぱいになりたくて、ドングリを投げ入れるとお願い事を叶えてくれるというドングリ池に行ってみることにしました。しっぽを使ってお願い用のドングリをたくさん集めますが、ヘビには手がないのでドングリを池まで運ぶことができませ
ん。森の動物たちに手伝って欲しいと頼みにいきますが、次々と断られてしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 08:46:04
4941文字
会話率:47%
リリアーヌ・ヴィンデットは食べることが大好きな女の子。魔法の才能があり魔法学園へと入学したが本当の目的はここでしか食べられないもの!
そう、異世界飯!
これは食いしん坊魔法学生(少女)が美味しい料理をただひたすら食べる物語です(`・ω・´)
キリッ
魔法の要素はほとんどありません。
初の投稿となりますので至らない点など多いと思いますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 17:46:16
660文字
会話率:8%
ある酔いつぶれたサラリーマンが突然の転移!
チートな力を神様に貰い、異世界へ!
そんな出来事に巻き込まれた二匹のねずみ。
よく分からないけど違う環境でも生きていきます。
ほんわか風味のお話。
最終更新:2018-10-06 20:12:23
2300文字
会話率:16%
主人公、猫尾 白虎(ねこお はくとら)は猫や犬、小動物をこよなく愛している中学生2年生14歳、男子で童顔女顔の彼はある日...
今までの人生を変えた、新たな人生を長く永久の時を、冒険と生活の中
白虎は『キャトリス・ライトア』、獣人可憐美少女
として生きていくことになる。
泣きあり?喜びあり、笑いあり、時にはドキドキやホッコリ、キュン死あり...かも..?っな、可愛くも可笑しい主人公と一緒に冒険しよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 10:41:40
155054文字
会話率:62%
よだれチート?ははは。なんでしょうね、それ。私がおいしいものが分かるのは、巫女の血が流れているから……痛い、ごめんなさい、頬っぺたひっぱらないで……。はい、ウイル(義弟)の言う通りです。ただの食いしん坊なだけです。立派なご先祖様(先代巫女)
に謝りますっ。料理コンテストへ出場?おいしいものいっぱい食べに行ってきま……。はい、分かりました。おいしい料理を作れる人を探すために行くのですね……。うぐぐ。神出鬼没な超絶美形、謎の美少年、大食い筋肉男、スウィーツイケメン、それからツンデレ美少女に、凄腕料理人姉御、頼りがいのある義弟と、食いしん坊仲間の宰相。たくさんの人に囲まれて、私がすることは一つ!今日もおいしいものをいただきま……あ、いや、なんだっけ?
*ざまぁ要素あり*書籍化しました*完結しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 12:00:00
145057文字
会話率:37%
これは、どこかの国のどこかの学園のありふれてるようでちょっと変わった食いしん坊の女の子のお話
最終更新:2018-02-21 09:17:11
8076文字
会話率:60%
牙豚族(オーク)のボルシチ・ストロガノフは勇士になれなかった落ちこぼれである。そんな彼が唯一得意とする事は料理であった。
ある日彼は美味なる食材を求めて魔境で有名なアガラスの森へと入る。そこで出会ったエルフ、リナリア。彼女は美味いご飯に飢
え、植物を嫌う変わり者だった。
ボルシチはそんな彼女を持ち前の料理の腕で餌付けする。
「ぼるしち、おかわり」
「またか!? これで3杯目じゃぞ!? 」
今日もご飯が美味しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 12:04:43
14579文字
会話率:48%