気が付いたら自分がメインシナリオを描き上げたゲームの世界に転生していた。
下の世界に戻りたいと言う気持ちはあるが、自分の会心の出来と言ってもいい世界に転生することは悪い気はしない。転生先が悪役令嬢の部下のモブだったとしても、だ。
この悪
役令嬢は典型的な主人公のライバルキャラで性格は傲慢で高飛車、自己中心的で他人に対して辛辣で、卑怯で臆病者。典型的な人間の屑である。どんなルートを選んでも最終的に処刑される運命なのだが、なぜか一部のユーザーからはカルト的な人気があった。見てくれはいいからかな?
まぁ、それはそれとして、その部下である俺も、主人公サイドにやられるか処刑されるかで最終的には死ぬ。
あまりいい役回りではないが、自分で作った運命だ。それを甘んじて感受するのも悪くは……。
あれ? なんで、悪役令嬢がいい人になっているの? なんで敵役の貴族が没落しているの? なんでこの国が豊かになっているの?
これじゃあ、戦争も革命も起きないじゃないか!!誰だよ、俺のシナリオを勝手に書き換えて奴は!!こんなゆがんだ世界は俺が修正してやる!!
待っていろ!悪役令嬢!お前を正しい悪役に戻し、後腐れなく断頭台送りにしてやるぜ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 22:23:39
14325文字
会話率:10%
高校一年生。
いつもお昼ごはんはコンビニで買うおにぎり。
友達たちの可愛いお弁当に憧れないわけじゃない。でも母はそんなのを作ってくれる柄ではない。愛されたい?居場所がない?私はどうして生まれてきた?
ううん、何も求めないよ。何も望まない。
そう思っていたはずだった。けれど近所のお米屋さんで少年と出会った日から、私の世界が少しづつ動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 11:14:38
15181文字
会話率:31%
奇妙な病気を患った少年・藤原修弥は、症状が悪化していくにつれ、次第に日常生活すらままならなくなる。
彼を蝕むその病魔の正体を暴く為、奇病怪病の専門の闇医者・比良坂を訪ねるが…。
最終更新:2017-09-28 03:48:37
3964文字
会話率:37%
愛猫おはぎとの死別を経て、私が生まれ変わったのは―――剣と魔法の世界?しかも、男爵令嬢??これは公爵令嬢と私の王子殿下を巡って争う愛の物語…………だと思った?
残念ながら、公爵令嬢めっちゃいい人で、俺様王子はダメ王子でした……これは、ファン
タジー世界に生まれた私が非日常に関わることになったきっかけの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 01:03:30
6671文字
会話率:34%
甘いモノが好きだなぁ。おはぎは6個いけるなぁ。
最終更新:2016-04-12 23:00:00
678文字
会話率:0%
”移し替えの儀式”に失敗した主神の魂が宿ったのは、片羽根を失った有翼種だった。神域から出たことのない主神が見る『世界』とは。平穏無事に過ごしたい主神と平穏でも無事でもない周囲。主神のいない神域の阿鼻叫喚な恐慌状態ーー主に主神至上主義ーー。規
格から逸脱した有翼種(主神)の山あり谷ありの日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-19 21:43:19
3994文字
会話率:0%
ちょっと歪んだ様々なお話。
ショートショートと短編を公開していきます。
基本的に一話完結ものとなります。
完結していますが、話はどんどん増やしていきます。
某所で公開した作品もありますのでご了承ください。
最終更新:2014-04-24 11:02:07
1387文字
会話率:12%
能力を与えられた六人。
生き残るためには、他の能力者を殺さなければならない。
他サイトで公開していたものを修正して公開致します。
最終更新:2014-04-23 00:34:18
3802文字
会話率:57%
主人公が異世界に転生していろんな事件に首を突っ込んでいくお話しです。魔法ありバトル少なめを予定しています。未来は見えない、複線なにそれ?の見切り発車であります。
自分なりの異世界最強ものを書こうと思って書き始めた作品であり、初めての作品で
す。いろんな作家さんに影響されて思い立って書き始めたので稚拙な文章も多いです。悔しいです。
そして、だいぶ使い古されたネタに自分でもなんとも…
良いも悪いもコメントしていただけると幸いです。
追伸:あらすじって何を書けばいいんでしょうかね? はじめに奇を狙うとネタバレしちゃうので、なんとも難しい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-06 20:27:31
3078文字
会話率:3%
発現者《ハツゲンシャ》
それは、人間に宿る魂、肉体とは違う、力を操る事が出来る人間。
誰しもが持ってる精神。
だが、無意識と意識的では、存在自体が変わってしまう。
自分の精神力に肉体が付いていかなく、暴走してしまう場合もある。
その暴走し
た《発現者》を止める事が出来るのも《発現者》のみ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 16:15:30
14660文字
会話率:33%
秋の夜はなんだかとってもお腹が空く。だから私は、恋人に電話をした。
彼女と彼の食欲についてのお話。
最終更新:2010-10-25 20:25:32
1071文字
会話率:61%
ここは、セイジェントと言う世界。ここは、ちょっと変わった世界・・・・・
科学、魔法 とは違う力がある。その名は・・・・・宝玉|(ほうぎょく)・・・・・・
その宝玉はいつからこの世界にあったのかは、誰も知らない。ただいつの間にか人々のそばにあ
った。
宝玉は、人の心に反応し人に力を与える。しかし、人間全員が使えるわけではいかなかった。
その力を使う人達を、皆は「宝玉使い」と言った・・・・・・
宝玉はたちまちに暴力となり、世界で争いが起きた。だが、全部がそうではなかった。
闇玉|(やみぎょく)戦争、これは闇の宝玉を手にした一人の人間が自らの信念のために起きた戦いだった。最初は一人の戦力だったが、その力に魅入られし者達が集い、大きな、そして世界を支配するほどの力を持っていった。その組織の名を「黒の世界」。その組織はあっという間に世界の平和を揺るがした。人々は恐怖を抱いていた。
しかし、そんな時に立ち上がったのが「自由な世界」と言うグループだった。そのグループと世界全体のレジスタンスや国が協力して「黒の世界」との戦い多くの人達と一人の勇者の犠牲に終わった・・・・・・・・・・・
これは、そんな悲しい戦いが終わって八年後の世界の物語。世界が平和になって人々は笑顔に日々を過ごしていたある日、黒い影が再び動き出す・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-13 17:00:55
7972文字
会話率:55%
人間に不信感を抱いている主人公の歩。それゆえ深い人間関係は避けていた。しかし、友達の彼女である恵梨奈に興味を抱いた。それを否定しながらも、止まらない気持ち。それが愛だとわかった歩のその後は?また、歩の愛の最後の形は?
最終更新:2008-10-18 03:45:13
3356文字
会話率:51%